162 絶望と後悔と懺悔と
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[躊躇い無く零瑠が動くのなら、 しくじって違う方向に転がったとしても一度は目を瞑る気でいた。
その傲慢さは例え身の破滅が訪れようとも気付く事は無いだろう。
今も破滅など、思考の端に欠片も浮かんでいないのだから。
今はまだ……]
(*61) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
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そうね、 かわいい女の子に会ったわ。
[>>*44 何かを勘ぐるような零瑠の言葉に、やわりと返す。 何を隠してもいない。事実以外は隔離された場所にあるだけで]
……ええ、わかったわ。
[>>*55 理解したこと、それはつまり単純だ。
自分はかつて感情の為に、 無辜の者を殺したことを忘れていない。 それは酷く忌むべきことであった、記憶だ。
ゆえに己の愛される為に殺す、零瑠を信用するのは難しく、 為すを語ることは出来ないということ*]
(*62) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
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− 襲撃へ −
[周は襲撃先に連れて行くと宣言すると、 初陣の時と同様にサーベルを抜き、彼の地へと向けた]
さぁ、今度こそ家畜の希望と呼ばれる者達を潰してやろう。
[城が開けば吸血鬼達が我先にと飛び出していく。 使い捨ての吸血鬼達だが、命に逆らう事は出来ない。 それ以上に自分達が負ける筈は無いと驕っているのだ]
(86) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
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− 補給基地 −
[夕闇から抜け出る様に現れた吸血鬼達が姿を見せると たちまち戦場は紅く染まる。
爆発、炎、銃声、人間と、そして吸血鬼の血。 様々な赤で戦場を染めているが、守護部隊の隊員達は 斃す吸血鬼達にそれ程手応えが無い事に違和感を感じるだろうか。 そして吸血鬼の数もそれなりに減った頃に、金の鬼と 眷属達、そして周が姿を見せた]
(87) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
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― 襲撃へ ― [片手の一振りは、由縁の不穏な脇差だ。 上意討ち、無礼打ちに歯向かうを許された刀。 銘は鳴兎、鬼斬りの大将の一振りであったという。
左の手には袖の下、 仕込まれるのは暗器。
返り血の目に入るを防ぐフードはしない、 視界の狭さと引き換えだからだ]
――……、
[周の身は零瑠に委ねられたまま、 その行く末を見守るような時が己にあるか。 ――時勢を待つ、幾度も思い出す直円の言葉]
(88) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
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―回想・主の私室―
[井戸から冥府へと渡り、鬼の傍に身を置く高官の物語。 女の手を取り逃げたが、鬼に呑まれてしまった男の物語。 猿雉犬を供にして、鬼を退治した少年の物語。
そんなに『鬼』の物語に気になるものかと思えば、帝都観光のススメや西洋菓子のレシピ本があったりと、本の種類は多いように見えた。>>3:*126]
安心させる為に……。 えぇ、敵わぬ存在だとしても。弱点がひとつあるだけで手が届くと思ってしまいますから。
[まるで夢のような。]
(*63) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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周。確かに貴様が在籍している部隊は優秀だ。 貴様達の願い通り、こんなに善戦しているのだから。
[周の処遇はこの場で零瑠に決めさせるつもりだった。 傷を負っても、何も持たなくても戦意を失わない目は 未だこちらに憎しみをぶつけていただろうか。 それを気にする事無く、素直に守護部隊の動きには 称賛を贈る]
ジャニスだったか。 彼女も私の熱烈なファンのようだ。 焦がれて身を焼いてしまわないか心配だよ。
(89) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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ぁ
[鬱金がさらり、頬と耳の下を擽る。 小さく声を洩らし、今度は吸われる側になったのだと傷みが報せた。 一度宙を掻いた指は主の背に戻り、掴み。 自ら首筋を伸ばして牙を受け入れ、再びの恍惚に細く長く囀る。]
甘い…
[惚けた紅は血の絆を証す様、その下に鬱金を敷き。ゆるゆると手を動かし身を整える。背にかけられた言葉に振り返り]
勿体無き御言葉、しかと――…大事に、致します。
[恭しく礼をした。退出し、扉を閉める。 去り際口元に浮かべていた笑みを思い出し。]
(*64) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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…ええ。
[僕は神妙に頷く。>>*60]
力は足りるがまだ届かず。 ならば、足りないのはおそらく、為そうとする意志のみ……。
[つまりは大好きな家族をこの手にかける、という意志。 言っててひどくむなしい気分になる、――って思ったのに、 今は何も感じないんだ]
大丈夫です。僕は、しくじったりしませんから。
(*65) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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―自室―
[部屋を片付けに来て涼平の首を見た下働きの人間に、 触らないで、と一言零した。 元々触りたいものではないだろう、逆らわれはせず]
……、……
[ここでは人間は人として死ぬことすら難しい。
でも、やろう、と思った]
[遺体を寝台に横たえる。 永の眠りのようにして、せめて位置だけでもと 戻された顔には布が掛けられた。
本当は一緒に居てやりたいけど、それは叶わないから、 懐から昔と違う色柄の巾着を枕元に置く。 遺体の手から零れ落ちたらしい品と並べて>>3:239]
(*66) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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[きっとまた、戻って来る。]
(*67) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 00時頃
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[あぁ、矢張まだ『鬼』には成りきってはしまえないのだと顔を覆う。
『人』と『鬼』との狭間で揺れ続けることこそが主の愉しみ。その終わりが訪れれば、『お気に入り』とはいえ、いつ首をはねられるかは分からない。
『家族』が無事で居られるか、わからない。
狂えてしまえばどんなに楽か…。 いっそ、何もかも捨て去って狂ってしまおうか。鬼と成ろうか。
後に、真弓からの問いで沸くのは。 誰の為でもない、ただ自分個人の為ではないかと――…いう、疑念。 廊下を歩きながら、零瑠はつきりと痛む胸元と、悦の残る首筋を手で抑えていた。**]
(*68) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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― 補給基地 ―
やはり人間って油断ならないわね。 強くない連中と言っても、吸血鬼相手にあんなに善戦してるんですもの。
[周囲に理依、明之進、リカルダと言った面々が居れば。 もう一度、油断はしないようにと釘を刺していた。
……これでも、直円が倒された事は気にしているようであった。 尤も、それをホリーに言っても否定するのだが。]
いい? 皆で揃って帰還するわよ。
(90) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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おはよう。
[>>49向かいに座るキャロライナの姿。 既に空のカップに二杯目を貰う]
ああ、ここをがら空きにさせるわけにも行かないし。 安吾がいる、皆帰るさ。
[それは安吾への信頼、同行した子等にも同じく]
キャロライナも、行きたかった? なんて、すぐに出動かもしれないが。 行けるな?
[直接組んだりはしたこともなかった為まだ距離は少しある しかしどの子ども大切な一人と少し笑みも浮かべ。 他愛無い話もしただろうか、時間はゆるりと流れた*]
(91) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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―襲撃へ―
[周が次の戦場に引き立てられると知り、顔を伏せる。>>86 それがどれ程の苦悩を家族に与えるか。 いずれ来る結果までの時間を徒に引き延ばすようなそれ。
身柄は零瑠に委ねられている。 それは遠く、視線を送るだけに留まったけれど、 生きている姿に覚える安堵と、己の愚かしさを覚える。
それでも生きてほしい、なんて。 ひたむきに家族を守って来た、その真っ直ぐさが折れても 本当は、生きていて欲しかった、なんて]
承知しました。
[生還を命じる黒百合に控えて応じる。>>90]
(92) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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―補給基地―
[戦場に在りながら、何も出来ない己の不甲斐無さに歯噛みし 仲間達の勝利を願うしかないのか。
否――ここは難攻不落の吸血鬼の城ではない。 必ず、逆襲の機会はあるからと、雌伏の刻を耐える]
(93) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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− 回想 −
[直円の件でホリーの謝罪を受けた後。 1人合点がいったという様に尋ねる]
ホリー、直円と言う人間の精神は強かったと言う事になるな。
[鬼が人間の基礎まで奪い取っていれば、少なくとも 死を齎すほどの傷までは負わなかった様に思えた。 だとすれば人間と言う者が彼の中で勝ったと言う事だ。 そこに思い至ると僅かに眉を下げた]
基本は鬼でならねばならぬ。 咄嗟に躊躇い無く命を奪い、その後で人間の心で嘆き苦しむ。 そうでなければ、無駄に死ぬだけだ。
確かに教育とは難しいものだ。
[珍しく眉を顰めたが、それもまた珍しい感情。 退屈が凌げたと言えば凌げたのだが*]
(*69) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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[>>89金色の鬼が、活劇でも眺めるかのように戦場を眺め、守護部隊の力を賞賛すれば]
……なんだったら、俺を自由にしてくれよ。 姐さんや皆以上に、手前を楽しませてやれる自信、あるぜ。
[横目で睨みながら、挑発をする]
(94) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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[黒いレースと微かな血の香。 他に紛う事はない、身に染みた主の血であれば、静かに問う]
……御身に障りありませんか。
(*70) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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>>62 元気じゃねぇだ。
[笑って現れたリーに、拗ねた表情を見せる。 実際拗ねているのは事実だ。 昔のようにリーが笑うから。
ただ、九節鞭はまだその懐より出ない。 そう、ホリーの元で対峙したとき、あきらかにリーは、自分を逃がそうとしていたように、あとから気がついたから。 ロクも話もできなかった、には同意して、つまり話をしたいと、また改めて口を開こうとして]
――……
[リーの言い分は、リーは自分に会いにきた。 自分はリーを殺しにきた、というものだった すっと心が冷たくなる。 わかるのだ。
ひどい拒絶を受けている。 それがどういった理由かはわからないけれど]
(95) 2014/02/15(Sat) 00時頃
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[孤児院にも年上の女の子はいた。 しかし彼女らは女性と意識する前に家族であった。 だから、此処に来てから初めて年上の強い女性というものに会った。 尊敬と憧れと、ほんの少しの戸惑いとで緊張してしまう。]
そ、ですよね。
[信頼を滲ませたような言葉>>91に頷いて。 浮かんだ笑みに、少し驚いたように目を瞬いた。
何かを誤魔化すように飲めない珈琲ではなく、白湯の入った湯飲みに目を落とす。]
あ、俺はいつでも……大丈夫、です。 武器、直してるから慣れてないやつですけど。
[大丈夫、と本当に言いきれるのだろうか。 家族と対峙した時、今度こそ武器を向けられるだろうか。 迷う心のまま、白湯を飲み込んだ。*]
(96) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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―補給基地―
……素直に生贄になる周じゃあないだろ?
嬉し涙って、あぁ……、感動させ過ぎて、川が出来てしまうかもね。
[そんなやり取りも、謁見の間に近付くまで。>>78 零瑠は最小限の言葉しか発しなかった。周の身体を抑え、下がらぬ頭を抑え。ただ、交わされるやり取りを聞いている。
ずっと、ずっと。 あの路地で対峙した時から。周は主にずっと会いたかったのだと、思う。 出来ればそれは、こんな形ではなく。
5年前。共に居たのに。 今はこんなにも、違う。
曲げぬ意思。吠える姿。 零瑠からは見えなかったが、彼がどんな表情でどんな目で主を睨んでいるのかは想像に易い。]
……ほら、周。聞こえるかい?
(97) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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>>63
恨むわけ…… あれはしょうがねぇごどだし。
[過去の話、瞬く。 リーの言い分を否定しようとして、
また口を噤まざるえなくなった]
・・・・(会ったことすら後悔している)
(98) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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――……
[なんかすとん、と落ちてきた。 そして、意味を理解して、視線は落ちて、黙り込む。
リーの続ける言葉をきいている。 そして、今、知る真実だろうことに、俯いた]
――……そっが……。
[リーからは、嫌われていたのか、と。 なにか悪いことをしただろうか。思いつかない。 でも、きっとなにかしてしまったのだ。 これはなんの罰なんだろう]
すまん。おではおまーが好きだっただ。 すまん。
(99) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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[頭を垂れる。 それは、子どものような謝り方、
けれど、顔を上げれば、目の前にあったのは、丸い鋭い刃。 その縁がギラリ光るのを見て思った。
このまま、死ねば許してくれるんだろうか。 友達でいてくれるんだろうか。 一人ぼっちで放り出したりしないんだろうか。 あの時、一人だった自分を仲間にしてくれたけれど、 今度は、放り出すんだろう]
(100) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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おや? 貴様は血だらけになる事で私を愉しませてくれるのではないのか?
[歯噛みする獣>>93>>94の視線に驚いた様に目を丸くする]
数え鬼の時も、城に来た時も、私の前に引き立てられた時も。 傷を負っていたのは私の覚え違いか?
[彼の傷を嗤う。 傷の理由や意味を想像はするが真実に辿り着く事は無い。 ただ彼らを嗤う為だけに思うからだ]
(101) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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行け。殺せ。
[控えていた眷属やホリー、幹部達に短く命を下す。 周を押さえている零瑠は傍にいるだろうが。 いつどうするかも含めて、零瑠の判断を、彼の心の底を 覗ける瞬間があるか否か横目で見ていた]
(102) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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なんだ、私だって怒るだけじゃないんだぞ。
[>>96若干驚かれたような顔に拗ねて見せた。 大体怖がられているような距離を感じている、 それこそ安吾のように上手くできればよかったのだけど]
――迷いは、まだあるか。 私とてまだある。
[ソーサーの上のカップ、湯気たつ水面を見つめる。 顔見知りを殺すこと、殺されそうになること まるでなかったとは言わない]
(103) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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>>65
[ただそのまま、その刃に従わなかったのは、 己が既にしていた決心のためだ。
死ぬわけにはいかない。 だから、今、とても悲しい刃を向けられて、本当に悲しくなったけれど、 死ぬわけにはいかない。
だから、一本の九節鞭は命を吹き返す。 構える、そう、殺されないように]
――……
[前より強くなった、 それはいつと比べているのだろう? 子どもの頃は戦うなんて選択はしない自分だった。 ただ、家族を護るためだけは別だったけれど]
(104) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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>>66
――……ッ
[甘いと言われたとき、その輪に鞭の先が絡めとられた。 身を引かれ、一瞬、目を見開く。
その時、自身の懐にまた手を伸ばそうとして、 だが、一拍自分の中の弱い心が、その力を抜かせた。 それほどにショックだったのだ。リーに言われたことが…。
だから、そのリーの刃が自身の胸に向かって来るとき、 目を閉じた。 そう、もしかすると、これですべてが終わるかもしれない]
(105) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
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