227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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――― الكوابيس جيدة(いい悪夢を)
… ばーか、
( こーんなクソ野郎にも、 大事なやつってのはいんのかね )
[そんなことを思いながら、 度の高いアラックよりずっと濃い、 咽びかえる血の臭気の中。
――― 引きはがされた『拒絶』を思い出して、 持ち上げる 手の気力だって、ない。
( …こんなこと言って 一番救えねーバカは、 きっと、 )]
(140) 2015/06/25(Thu) 09時半頃
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( ……笑われても腹立つけど、
嗤うやつもいねーのは … きっちー、なあ )
[ ぐらり、
碧は、更に濃い紅へ。 ]
[ 堕ちる。 * ]
(141) 2015/06/25(Thu) 09時半頃
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[緩く内側にカールした、クセのない赤の長髪がさらりと揺れ、 意思の強そうな琥珀色の瞳には、長い睫が影を落とす。 きれいに浮き出る鎖骨と、破れた胸元からチラつく肌は 赤いドレスから覗くせいか抜けるように白く映り。 男だと知ってはいても、目のやり場に困ってしまう程。
ほんの少し視線を彷徨わせた後、その瞳を見やれば 秀麗な美貌は、にっこりと微笑を"形作る"。 それだけでもう、頬に赤みが差してしまい。体の熱が上がった。]
『 お い で 』
[つやりとした唇が、見せつけるようにゆっくりと命令を下し>>120 鼓膜を振るわせ、脳へと巡る。 頭の中はもう、彼のことでいっぱい。
( シュゼット様が、僕に笑いかけてくれてる…! )
へにゃりと相好を崩して、 もう耐えられない!とばかりに、すぐさま駆けだした。]
(142) 2015/06/25(Thu) 10時頃
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はい、もちろん!シュゼット様が大好きです。 どうしてそんなことを聞くんですか?
[当たり前のことなのに と、不思議に思って首を傾げる。 そして続いた質問に、まるで冷水を浴びせられたかのように、瞬時に固まった。]
あ、の……、なんて言ったらいいのか… 自分でも何であのような事をしてしまったのか、 その、分かりま せん…。
[本当に、あの時の自分はどうかしていたとしか思えない。何故、剣を抜いたのか。何故、その矛先を向けたのか。 ぐるぐると考えを巡らせてみるも答えは出ない。 ただひたすらに申し訳なさと自責の念が募るのみ。]
もう、逆らいません…。 決して、このようなことは二度と!…絶対に。
[戒めるように、本心からの決意を宣言した。 と いっても、9秒間のみの決意になるのだけど。]
(143) 2015/06/25(Thu) 10時頃
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え、ええっ!? それは答えなきゃ駄目でしょうか… [恥ずかしさと、なんだか居心地の悪さとを感じて 困ったように眉を寄せる。 が、意を決して顔を上げ、ひとつだけ主張を。]
できることなら、下着はあまり 他の奴らに見せないようにしていただきたいです。 そこら辺の他の男共に見られたら… …っ、嫌だ、駄目です。絶対駄目! 気をつけてくださいね!?
[この点ばかりは、いくらシュゼット様でも譲れない。]
(*4) 2015/06/25(Thu) 10時半頃
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まあ、"鉄の"巨乳である必要は… シュゼット様ならありのままお姿でも十分魅力的ですよ? 世の中の馬鹿共なら、巨乳に更に鼻の下を伸ばす… なんてことくらいはしそうですかね。
お淑やかの代名詞は――
[少なくとも目の前のお方以外であることに、 間違いは無いのだが。]
…当然、シュゼット様ですね。
[望むままのお答えを用意します。 なんてったって、めろめろですから!]
(*5) 2015/06/25(Thu) 10時半頃
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シュゼット様は赤がとても良くお似合いですね。
[楽しげに目を細めて褒め称える。 この時点では本心から彼を慕い、敬っていた。
だが、次の瞬間。瞬きひとつと共に、 まるで靄が晴れるように思考がクリアになっていく。 そう長くない、ほんの僅かな時間の自分の失態は はっきりと頭の中に残ってしまっていて。 羞恥や怒りや後悔が一気に押し寄せて、―― 一気に鎮火した。 否、突き抜けすぎたというのが正しいかもしれない。
( よし、こいつを消そう。 )
そうすれば、今の出来事は無かったことにできる。]
(144) 2015/06/25(Thu) 10時半頃
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[にっこりとハートの女王に作り笑顔を投げかけて。 未だ、元に戻ったと悟られないように演技を開始。]
シュゼット様になら、 僕のキング、取られちゃってもいいかな。
[軽い風を装って告げ、手を胸ポケットへと。]
……あれ、ヒビが入ってる。 んー…?
[取り出したときに、違和感を抱いて 目の高さまで掲げてみて、首かしげ。 そういえばあの趣味の悪いバズーカが 胸の中心を直撃していたんだったか。
...壊れていなくて、本当に良かった。]
(145) 2015/06/25(Thu) 10時半頃
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それじゃ、シュゼット様
[何でも無いようにその名を紡ぎ。 可愛らしい表情から一転、 スッと細まったキャラメルの瞳は、鋭い眼光を湛えて。]
[同時、真上に素早くキング(最強の駒)を弾き上げて。]
僕に跪け。
[憮然と呟いた瞬間、上から下へ 凄まじい重力が 彼に襲い掛かるだろう。]
[その身が潰れてしまえばいいと、哂った。*]
(146) 2015/06/25(Thu) 10時半頃
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[三人分の脳内会議>>129などと言われれば、ふぅんと鼻を鳴らす。 大変そうだし気の毒だとは思うが、その感覚は理解し得ないので。 どうせ敵の事だし、と。軽く流してしまおうか。
つらつらと並べ立てられる言葉の群れには、いい加減辟易してしまう。 元より此方は言葉の多い方では無いから、聞き取るだけで精一杯。
血を啜るなどという物騒な思考には、気付かぬまま。 それでももしそれが口にされていたなら、余計喉が乾きそうだと呆れて返しただろうが]
(147) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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五分五分だと良いんだがな、どうだろう。 そもそも仲間の数も敵の数も曖昧だ。
……送って欲しいのか? ふ、抵抗しないなら別に良いが、疲れるのは嫌だ。
[軽口の応酬は、存外楽しいもので。 答えたい部分だけ受け取って、返していく。
そうだ、抵抗さえなければ、今すぐその首を掻っ切ってやっても良いのだけれど。 残念ながらそうもいくまい。 全く以て、ままならないものだ。此方はただ目が覚めたいだけなのに。
城が何処かと問われた>>131なら、手袋を嵌めた指先で上を指差す。 案の定、城の姿は見えはしないけれど。 この位置ならきっと、立っていても座っていても見えないんじゃないだろうか]
(148) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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……お前、難儀な奴だな。 安心しろ。派手でなく攻撃するっていうなら、もうとっくにしてる。
[此方を観察する視線を断ち切るのと、言葉尻を捕まえてくる相手にひらひらと手を振って。 そもそも争う意思があるのなら、最初から彼の背後に扉を設置して急襲している。 そんな事、彼は知り得ないだろうけれど。
お互い応じる気はある癖に、何とも消極的なものだ。 まあ此方からしたら、疲れてなくったって彼の相手はごめんだが。 ……だって、強そうだし]
女王が?ああ……そうか。ふむ……、 シュゼットは、大丈夫かな……。
[指差された方をじっと見詰め、彼の"ハートの女王"を思い出す。 女王は無事だろうか、と。 心配に思うものの、その足が指差された方向へと向かう事は無い]
(149) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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[——ディーンが行った所で、何が出来るだろうか。 変な力を手に入れてみたって、誰かを救う事が出来るとも思えない。 生来の自信の無さは、拭いきれないまま。 やがてため息を吐けば、目の前の彼に視線を戻し]
——……成程、って。
[予想外に納得されてしまえば、心配も消え去り戸惑いばかりが渦巻いて行く。
——何だこいつ、本当に魔法があるとでも思っているのか? 怪訝そうな視線で、嘘だといおうとした所に重ねられる言葉>>133。 嗚呼、それじゃあまるで、魔法使いが居る世界から来たみたいじゃあないか]
(150) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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[……いやいやいや。 ディーンは至極真っ当な思考の持ち主であるからして。 まさか彼が、魔法の存在する世界から来たなどという結論には至らず]
……さあ……?
[ほんの少し、気の毒な者を見る様な目で曖昧な答えを。 それでも、誹謗中傷が口を突いて出なかっただけ、マシだと思って欲しい。 心の底から憐れんでいる分、彼にとっては酷く不愉快なものかもしれないが]
……何故私が、そこまでしてお前を運ばねばならんのだ。
[興味があるらしい相手に、嫌そうに告げながら。 フン、と。今度は馬鹿にするみたいに鼻を鳴らして]
(151) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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まぁ、良いか。少し歩けば見えてくるだろう。 ——ほら。
[立ち上がり、断るのも面倒だと独りごちる。 さっと送ってさっと別の場所に移動しよう。
次いで、手を差し出してしまったのは、無意識の事。 すぐにハッとしてその手を引っ込め様としつつ。 もしその手が取られたのなら、気不味げに彼の体を引き上げるくらいはしただろうか。 ……ハートの女王の時の様に、手を繋いだままにしたりはしなかったろうが。
そうして、渋々ながらに歩き出す。 木々を抜ければきっと、城の屋根でも見えるだろうと]
(152) 2015/06/25(Thu) 11時頃
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[軽く流される。まあそうだろう、実際体験してみなければ事のめんどくささはわかるまい。 取りあえずディーダムは一つの器に入れてしまうのはまずいと、心の底から思うのだが。 相手が辟易しているのはなんとなく空気で察しても仕方ない、コレがディーとダムなのだ。 相手の都合など構わず話しまくる。 自分だったら相手しきれんと思うが、それを今自分がしているという状態に]
……早くこの悪夢終わらんかなぁ…
[思わず本音が漏れて出た]
(153) 2015/06/25(Thu) 12時半頃
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ああそれ。あんた誰に会った? 俺はこっち側のアリスと女王二人と兎とあんた。 そっち側のアリスも居るらしいが…把握してるのはそれくらい。
いや、遠慮しておく。 抵抗するなってのが無理だろう、戦うのはほぼ条件反射だ。
[職業病とも言う。 軽口の応酬は現状を忘れさせそうで、内容を考えれば忘れられもしない。
命汚いのは元々だから相手が刃を向けるのならすぐにでも此方も向けるだろう。 抵抗無く死ぬなどという思考がそもそもないのだ、困った事に。
指さされた上へと視線を向けても城の影すら見えなかった。 よっと立ち上がるときに脇腹に痛みが走る。 一瞬で治る傷薬とかあったら良いのに。城はやっぱり見えなかった]
(154) 2015/06/25(Thu) 12時半頃
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職業病なんだって。 ちょっと前まで軍隊やら傭兵やらやっていたからな。
[常に警戒、臨戦態勢。気を抜けばあの世行き。 そんな世界に生きてきたからどうしても言葉の裏側を呼んでしまう。 まあ先に自分を見つけたのは相手な訳で、その気になっていたら今こんな風に話しをしていないだろうが。 話術そのものが罠という可能性もあるとか深く考え出すとキリがない。 取りあえず。目の前の相手を油断して言い相手とは思っては居ない]
そう、シュゼットと…うちの小さい女王。 そっちのが鉄球振り回しててなー。
[巻き込まれて押しつぶされるのはごめんと逃げてきた。 どちらが勝つのかわからないが、まあなるようになるだろう。 下手な加勢も無粋だろうし、行けばなにがしかの戦力にはなるだろうが――。
そこまで義理立てすることはないだろうと、頭の中の元の自分]
(155) 2015/06/25(Thu) 12時半頃
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ん?
[魔法についての此方の言葉に、相手の反応が変だ。 しかし生まれついた時点で魔法があって当たり前の世界に生きてきたから、それがない世界があると言う事に思い至らない。 さっき、小さな女王も魔法じみた力を使っていた。 剣からでる衝撃波も魔法のようなものだし、この世界でも魔法は当たり前にある物という認識だ。
そこに相手と大きな齟齬が在ることなど全く気付かないから、何処か曖昧で、憐れんでいるような瞳を見たなら、違う方向に理解した]
人には得手不得手があるのだから、魔法が使えなくても仕方ないだろう。
[気配で魔法に疎いことに気付かれて、憐れまれているのだろうと。 認識が全くかみ合っていないことに気付くのはいつの日か]
あー運んでもらえなくても場所がわかれば。 取りあえず血みどろのままはどうにかしたい。
(156) 2015/06/25(Thu) 12時半頃
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[ほら、と差し出された手を見る。 差し出したそれに敵意はない。それは引っ込めようとする仕草からもわかって。
にぃ、と口端を上げて笑う]
どーも、な。
[手を取り、引き上げて貰ったならそう礼を告げてから握手の要領で握る]
ユーリ、だ。呼ぶ名がないと不便だろう?
[元の自分の名を告げるのは気まぐれ。城で着替えるまでつかの間の休戦、 同行する相手に名前くらい告げても問題は無いだろう。 あんたの名は?と聞いたところで見えてきた城の屋根に、アレかとすたすたその方向へと歩いて行く]
(157) 2015/06/25(Thu) 12時半頃
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[ 昏倒しかけた意識を支えるように、 左の手で 右の腕をギチリ、
爪を立てて、
痛みに 意識を醒ます。 ]
――― … っは、
……しっかしよお、 随分と、 一曲目から派手なダンスだったぜ、
[光と「人」としての 感覚を薄れさせるように、 摩耗してく『感覚』はまた遠退いて。
血の臭いは酔いに変わって、 流れてくのを感じるだけ。 ]
(158) 2015/06/25(Thu) 13時頃
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[ 熱を帯びた吐息を、 惚けるように ふ と吐き出し、
ふらつき立ち上がりかけたところで、 ざり 、
―― なにか踏む、感覚。 ]
あー? あいつのか。 … いーや、盗ってっちまえ、
( どーせ『悪人』のもんだしよ )
[ 真っ赤な水を吸い込んだ 襤褸きれみたいな縄を持つ鏢の、 そのまだ切れそうにないところを掴みあげて、]
(159) 2015/06/25(Thu) 13時頃
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[ ぶらん ]
[ そんなところで、 弾みで ぶら下がり揺れた 「飾り」を睨めつければ、
笑みを深めて、またたく。 ]
――― はん、
そーいや イイ曲の代賃くれーは、 置いてってやろーか、なあ?
[ 血の池をちらり 映すようにして、 掴んだ鏢をもっかい 『捩じ切るように』、
… 右肩へ、 ‟振り下ろす”。 ]
(160) 2015/06/25(Thu) 13時頃
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[痛みもなにも感じれないまま、 それは ごとん と転がり、 ]
[ しゃらり、 ]
[地打つと同時に鳴った、 右の腕に嵌っていた金属の音 ―― 。
そんなのすらまともに聞こえないまま、 肩口から更に大量の赤を噴き出させれば、 くら と、 熱が強まった。 ]
…血潮の河の筋が 惜しむことなく 土を潤してく。 ]
(161) 2015/06/25(Thu) 13時頃
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[ それから、 ぺたん、
紅い足跡を残しながら 『棄てた』シャムシールを拾い、 縄と一緒くたに手の中へ。 ]
[「痛み」が無くたって、 血が無くなれば 天使も堕天使も、 所詮は『人』の身である以上死ぬもので。]
… ついつい 愉しすぎて ペース配分間違えちまった気がすっが、な。
( … こーんなとこで 斃れちゃあ
[ 主人公かなんか、しらねーが ]
興醒め、 っつーもんだろう? )
(162) 2015/06/25(Thu) 13時頃
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[ く と、自重気味にわらいや、
黒い艶めきの刀身を、 鮮かを吐き出す肩口の傍へ。]
―― حرق (燃えろ)
[ 轟、 ]
[その漆黒の半月は 謳う命を皮切りに 、
ぱち と、
ちいさな黒炎に、 つるぎは焔に一撫でされて 鉄板のような熱を帯びる。
(但し その獄炎は、なんでか さっきよりもずっと下火になっていたが) ]
(163) 2015/06/25(Thu) 13時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 13時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 14時頃
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私は……此方に来てからはアリス二人と帽子屋くらいか。 ……何だか変なのに乗った奴が居たが、私からしたら敵だろうってくらいしか分からん。
[素直に答えるのはどうなのだろう。 分らないけれど、まあこのくらいなら良いだろうと。 どうせ向こうからしたら、知りたい事なんて全然分からないだろうし]
……条件反射に職業病? はあ、喧嘩を売らなかったのは正解だったみたいだな。
[心の底からそんな事をぼやいて、上から下、彼>>155の身体を睨め回す。 傭兵だなどと言うのなら、さぞかし良い身体をしているのだろう。 ……別に妬ましくなんかない。 薄い身体だって、これはこれで便利なんだぞ]
(164) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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――ふ、鉄球か。そりゃまたはた迷惑な。 確かに、あいつは何か隠し持ってるみたいだったしな。
[巻き込まれれば良かったのに、と。 吐息だけで笑みを零しながら、そんな本心は口にはしなかった。
どうやら向こうの女王は小さいらしい。 それを考えると、やはり"不思議の国"側で良かったなどと考えてしまう。 己より小さい相手に仕えなければならないなど、反吐が出そうだから。 ……此方の女王にだって、仕えてるという程敬ってもいないが]
ま、何にせよ、邪魔はしないでおこう。
[至る結論は、彼の取った選択と同じもの。 向こうに行くならば、目の前の敵と戦った方が余程利になるだろうし]
(165) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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[魔法だなどと言われて微妙な反応を返せば、向こうから返ってくるのも何やら容量を得ない答え>>156で。 魔法のある世界など"物語"の中でしかしらないディーンは、やっぱり戸惑うしか無いのだけれど]
いや……まあ、うん。そう だな?
[何かが決定的に間違っている気がするが、それを正す程の気概が此方には無い。 はてなを頭いっぱいに浮かべながらも、やっぱり曖昧に返すだけ。
魔法云々より、憐れなのはお前の頭の方だと。 流石に、現実を突き付ける様な事は言えなかった。 むしろ少し優しくしてやった方が良いかな、なんて考えつつ]
(166) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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場所だったら、この道を真っ直ぐ行けば着くと思うぞ。 その途中で、でかい怪物に襲われるかもしれんが。
[己が背にする道を指差し、小さく首を傾ける。 この先は、異形が飛んでいた場所に続く道だったと思うから。 忠告というかなんというか、一応はそんな事を教えてやって。
半ば無意識に差し伸べた手を取られれば、気恥ずかしさに耳が揺れる。 嗚呼クソ、揺れると傷に響いて痛いったら]
……笑うな。
[だから取り敢えず、負け惜しみめいて一言。 何やら淡々としている癖に、こういう時だけ笑いやがって。
そのまま手を握られたなら、戸惑う様に目を瞬いて。 馴れ馴れしい、とは。既に此方が言えた言葉では無かった。 ——全く、相手は敵だというのに]
(167) 2015/06/25(Thu) 15時頃
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