17 吸血鬼の城
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
>>109
[血の匂い。 テーブルの上に、人影と骸の影。
――ああ、間に合わなかった]
……お尋ねして、宜しいでしょうか。 どうしてこのような事を、なさるのですかと。
[発した声は意外にも平坦に。 蠢く影の向こうの城主に、距離を詰めながら問いかける]
(119) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
まあ…消去法だな。 ありがとさん。
ご縁は――必要になったら造るさ。
[黒薔薇に手を振る]
(120) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
執事見習い ロビンは、記者 イアンに微笑むと、右手で扉を開け放った。その背後に見えるのは……
2010/06/22(Tue) 02時頃
|
白薔薇の――セシルさん…
[ロビンの言葉を聞いて、しばし逡巡する。 目の前の部屋にいる城主に聞くのが、 言われたとおり、もっとも早い方法なのだろう。
けれども、部屋から漂ってくる鉄の臭いは、 そうする事をためらわせて。]
……わたくし、サイラス様を探して参ります。
[ロビンと、長物を持つ男性に小さく頭を下げて、 食事の間とは反対の方向へ歩き出した。]
(121) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
お兄様――…だって…… 私に目もくれずあの子に手を出したのよ。 失礼だとは思わない?
[兄と自分だけが啼かせて良いはずだった存在を取られ 更には女としての矜持さえ傷付けられて 好ましいと思える心境にはない。 言い訳染みた言葉をぽつぽつと紡ぐ。
優しく愛でてくれる兄ならその様な事はなかっただろう。 心酔する兄に対してだからこそそれを言葉に出来た]
――…次?
[兄の提案に女の表情から翳りが薄くなり 僅かに嬉しそうな気配だけが意識を通して伝う]
(*25) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
>>105
―――……、
[躯は寝台の上、霞がかった視界に、近づく気配。 つめたくやわらかく、濡れた感触が眼球を這った]
……ッ な、
[なにを、続く言葉は音にならない。 ただその冷たい手には、抗うことが出来ないのだ。 睨むことも出来ずに、罪深い躯から熱が奪われていく] なんて、救い……がた い…… ッ
[上ずる声は喘ぎに混ざった、ただ欲情のままに慰みを施され、 ――解放されれば、青の眸は男から目をそらす]
(122) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
ふ……
[城主には其の瞳の変化も、”視えている”。 薄く笑い]
メアリー・トレメイン 覚えていよう? 後は、お前が毒華にしてしまった あの葬列の娘
二人には是非、新たな姿を見せてやる事だ。
[襲え、とは言わず 彼女たちに其の姿を見せろと告げるだけ]
(*26) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
よし、トーニャ。 待たせたな、行こう。
[支援の言葉には微笑んで耳打ちする。]
まあ、おれは人間としても規格外だからな。
(123) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
奏者 セシルは、視界の先、扉が風に軋みながら隙間を開くのを見る
2010/06/22(Tue) 02時頃
|
[やがて、白薔薇を残し、部屋を立ち去る。 その眼は青色だったが、前よりも一層澱んで……。
ただ、ふらふらと自室に戻っていく。]
[部屋にたどり着けば、マーゴがいないことには気づき、しばし、部屋を見回すが、 部屋の外に出ることはなく、ただベッドに座り込み、思案に耽るが、やがて、ゆっくり眼は閉じていることだろう。**]
(124) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
>>120 消去法しか提示できぬことをお許しくださいませ、ヘクター様。 この城に在りながらもそれしか告げられぬ、私めの「憂き身」をお察しくだされば幸甚にございます。
[扉の脇に立ち、手を振るヘクターに恭しく一礼した。]
(125) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
執事見習い ロビンは、ランタン職人 ヴェスパタインの血が滾る気配を感じ、薄笑みを浮かべた。
2010/06/22(Tue) 02時頃
|
ほら、石鹸のかおりが……
[何かに思いをめぐらすグロリアにそう言い添えて]
そうね、たまには長湯も良いかもしれない。 けれど一人で入っていると話し相手もいないし 少しだけ詰まらないの。
[呼び名に緩く目を細め他愛ない話に興じる]
グロリア、……此処で何か不自由はない? もしあるのなら……出来る限りの事はするわ。
[それは彼女の優しさに対する言葉。 客人というだけならばそのような気遣いはしない]
(126) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
―食事の間―
ふ……
[吐息を洩らす。 >>119記者の問い掛けに、億劫そうに首を傾いだ。 流れる銀糸が、燭台の灯りで紫に染まっている。 骸はざわめく影が暖炉から続く暗い穴へ、引きずっていく所だった]
記者としての質問か? ……可笑しなことを問う。
食事をするのに理由が必要か。
(127) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
――………わかりました。
[そう、城主の言葉に逆らえない自分に、気づいている。]
メアリートルメリン、マーゴットキャンベル 両名を……。
[眼を閉じる。]
(*27) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
――…嗚呼。
[人の優しさに触れて閉ざしていた魔性の目が 意に添わぬ光景を映し女は悩ましげな音を紡いだ]
(*28) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
─廊下─
──、そう。 イアンは、きっと…無事ですわね。
[廊下の先を眺め遣る、それは勘。>>116 兄の死を目の当たりにしての、吸血鬼の流儀に対する朧な理解。]
っ、そんなわけでは…。
[言いかけ、本気の言葉ではないことに気付きます。 隻眼が思いのほか優しく笑うのにつられて、同じように笑みを返しました。]
…わたくしはメアリー、ですわ。どうぞお気をつけて。
[名を名乗り、歩み去る後姿をそっと見送ります。 そうして「食事」の間へと向かおうとはせず、静かにドレスの裾を返したのです。**]
(128) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
[昨日よりは具合のよさそうなマーゴに]
薬なら、後でもらってきてやってもいいぞ。
…キャンベルの人間が無茶するのは、止めねぇけどな。
(129) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
嗚呼……確かに、其の通りだ。 血を与えすぎたか? 欲に忠実に向かった先が白薔薇とは――…
[漸く紡ぎだした、恐らくは彼女の本心を聞き 城主は同意を向ける]
それでは、薬屋への仕置きは私が。 お前にはもう一度機会をやろう。
分け与える血の量は、違えぬようにな。
(*29) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
>>118 [自分の呟きに言葉が投げられるとは思わず、目を瞠る]
……別の類の話? よく、分からないけど、……そんなの見ることはないと思います。 だって、ヘクターは負けないから。そう約束したから、
[口を閉ざし、連れの顔を見上げる。 耳打ち>>123には微笑が浮かぶが]
……行こう、ヘクター。
[あの人の傍にいたくない――そう囁いて、逞しい腕を引っ張った。 黒薔薇は城主とは別の意味で禍々しく、恐ろしかった]
(130) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
此処で――?
[彼女はこの城の関係者なのだろうか。ふと挨拶を交わした記憶が脳裏に蘇る。誰か他に男の人がいたような――とまで考えたところで思考を遮断した]
不自由は……不自由は……ええ、と。
[獣を探している――その事を告げるべきではないと思うと殊更思いつかなかった]
有難う、マリー。 今は特に何も無いわ。 それよりも、本当に身体の方、労わってね。 もし退屈だったのなら、いつでも話し相手ぐらいにはなるから。
[此処にいる間ぐらいは――という意味を自分の中で添えて、そんな言葉を添えて彼女を見舞った。安請け合いというよりは目先だけの思考。彼女の脳裏に未来というものは存在しなかった]
(131) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
―食事の間―
[暖炉へと引きずられていく記者の骸。 胸の中で十字を切る。サイモンの胸に薔薇を手向けた、柔らかな声の従者は居ないのだ]
食事をなさるだけなら、分かります。 しかし、それなら今までやってこられたように、一人ずつ浚って喰らえば良い事でしょう。 わざわざ――『宴』と称して、多くの人間を一度に閉じ込める意味が分からないのです。
どうして、こんな事を?
(132) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
そう、其の2人の娘に変わり果てた姿を晒すが良い。
[>>*27サイラスへ、冷たい声音が降り注ぐ]
ただし どれほど渇き、疼こうとも 其の二人の血は吸わせぬ。
私のローズを、軽んじた罰だ。
[反動が何処へ飛び火するか、其れもまた見物。 内心で思いながら、新たな同族に告げた]
(*30) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
[繰り返される事実に拗ねるような気配。 けれど目の前に甘えられる相手などいない。 小さく唸り唇を尖らせた]
――…血を与えすぎたなら私の不手際。 けれど私がお兄様に与えられた量よりも うんと少なかったのに……
[新たな眷属から牙が向けられようと 兄も自分も害されはしない。 内に宿る力の違いは感じ取っている]
ありがとう、お兄様。 今度は間違いが起こらぬように致します。
(*31) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
[散々迷った挙句、食事の間に入って……影が詩人だったものを運んでいくところと、先ほどより濃い血の臭いにやはり入らなければよかったかと後悔する。]
う……
[吐き気がする。血の臭いの所為か、人が死んだという事実の所為か。「食事」を終えたらしい城主をじっと見る。]
(133) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
―― 客室 ――
[あてがわれた部屋へ戻ると、器用に火を起こして暖炉に薪をくべ、洗面ボウルを近くに寄せた。 尻ポケットに入れておいたスキットルの中身もボウルに空ける。]
裸にして、おまえが風邪ひくとよくないからな。 少し、部屋と虫除け聖水が暖まるまで待て。
[レモングラスを揺すって、香りをたたせる。]
こいつはお肌にもイイと、どっかの女将が云ってたぞ。 おれは甘ったるい香水は嫌いだが、こういう爽やかな香りはいいな。
(134) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
『ブッシュミルズ』が欲しい。
[部屋が暖まるのを待つ間に、影に銘柄指定でウィスキーを持ってこさせ、空になったスキットルに注ぐ。 だが、作業にかかる今は、口にはしない。]
(135) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
―空き部屋―
――……“薬”のつもりでしょうか。
[服の乱れも碌に直せぬまま、扉の軋む音を聞く。 冷たい肌に捕らわれる前は、――そう
宴の恐怖の中で、身を寄せ合うようにして、 ただ眠れることが何よりも心地よかったのに。
堕ちきれぬ身の醜さに、唇を噛む。 ――死せる幸いが訪れぬのなら、 闇に心を浸してしまえれば、どれほど――]
(136) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
―食事の間― ……ふむ
[距離を詰めた記者>>132を、吐き気を催したらしい青年を>>133ひらり手招く。 ただ其れだけの事だと言うのに、座るテーブルが寝台に見えるような、淫猥な仕草]
今までも、幾度か宴は開いてきたが ……理由か
食事も毎日同じでは、飽きるだろう たまには趣向を凝らすべきだと、そう思ってな。
何より此処には娯楽が少ない。 先に言わなかったか? 私を愉しませてくれと。
(137) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
>>*30
[閉じた眸、だが、城主の声は響く。 それには、まだ青色の眼だったせいか頷いた。]
――……わかりました。 彼女らにそれであることを見せ、 されど、手出しはしません。
[それがどれほどの苦しみか、今は考えず、 深い眠りに入る。]
(*32) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
[長物を持った男性の言葉に、ほんの少し首を傾げる。>>129 キャンベルの家に、なにかこだわりがあるのだろうか、と 少しだけ疑問に思って。
しかし、言葉にしてはなにも言わず もう一度、頭を下げて、その場から*歩み去った*]
(138) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
|
― 階段 ― [1階から2階へと上がる階段、その一番下の段に男は座っていた。 ここまで来ればもう、食事の間から滲み出るような吸血鬼の雰囲気も 息苦しさも追いかけてはこない。 手近な影に酒を持ってきてほしいと頼む。 そしてまたボトルの口から直接飲んだ。
>>128 お下げの女の元を離れる時、名前を告げられたことを思い出す。 自分も名乗ってそしてここまで歩いてきた。 やはり送るべきだったか。
紳士であることなどもう求められていないかもしれないが それでも、男はそう思った。]
…死ぬんだなぁ。 [なんとなく口から出た言葉は男にも意味のわからない言葉だった**]
(139) 2010/06/22(Tue) 02時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/22(Tue) 02時頃
|
――…如何かしたの?
[ことりと首を傾ぐ。 異変があったことは知っていたが 目の前にいるグロリアは初めて会った時と変わらぬ風情に見え]
ありがとうと言わなきゃいけないのは私の方よ。 声をかけてくれてありがとう。 またお話できると嬉しいわ。
[グロリアが常のままならばこのままで良い。 夢をみる彼女に更なる夢を与える必要はない。 そう自らに言い聞かせ湧き上がる衝動を消した]
――…貴女も自愛してね。
[玄関を潜り廊下に出るとグロリアに微笑を向けて]
私は広間に行こうと思うけれど 貴女は――…?
(140) 2010/06/22(Tue) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る