199 Halloween † rose
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[――…そうとした矢先、 なかなか派手で精巧な仮装をした青年に会う。>>96 狼の面から、狼の仮装だとすぐに解りはするが… 菓子強盗めいた口振りが、悪魔的だと思う。]
Happy Halloween! くらえ、月餅の制裁を!
[というわけで。 悪魔狩りの予行練習的な遊びとして、 月餅をひょいと彼に投げつける!]
(99) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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グレッグだ!!
[がったーーーーん! 何かを思い出したかのように立ち上がった拍子に、椅子が大きな音を立てて倒れた。]
あ……。
[そそくさと椅子を直し、座り直す。]
そうだ、これグレッグに貰ったんだ。 グレッグ、グレッグ……
[何度か名前をくり返すと、断片的な記憶が蘇る。 頭に包帯を巻いた、長身のミイラ男。 けど、肝心な顔が、まだハッキリ出てこない。]
ぅーん……?
[耳も尻尾も、ついでに翼も困惑気味。]
(100) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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—— → 再び街中 ——
[シーシャの頼もしいサインと、送り出してくれた声に>>91、男は手を振り返し応えてその場を後にした。]
——……けどな。
[勢いよく街中を放浪してみるのはいいものの、肝心の目当ての人物が見つからないことにはどうにもならない。 夢であろうとなかろうと、歩く度に懐中時計の重みはポケットに伝わった。 だからこれを、届けなければいけないのだけれど。]
お、!
[そんな中、人の行き交うなかに見つけたのは籠を持った露蝶>>95ともう一人、見知らぬ青年。 そちらに手を振って、近づいた。]
昨日ぶり、……ですか、露蝶。
[伺うように、そう、尋ねながら。]
(101) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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ワーォ!! ヒュー、菓子の制裁スゲェ!!堕落しちまいそうだぜ!!
[>>99出会い頭に菓子を強請るのはよくあるが、菓子で制裁を受けることはそうない。 嬉しい悲鳴で応えてキャッチ。 今更堕落も何もない身で早速ムシャムシャと頬張るのは勿論、頭上の狼面ではなくデビル・マウスである]
ん、露蝶の店のヤツか。 露蝶いたか?
(102) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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後でお菓子を買ってあげますよ、クロミさん。 ただ……
菓子がまた、消えてしまうかも知れません。
[ぶすくれるクシャミ>>97が食べきれぬほどの量をもらっても、 あの瘴気が絶えぬ限りは、また繰り返すのではないかと どこか達観した想像を巡らせて。
ハロウィンが続こうが、己は帰郷を取ればいい そうは思うも、懐中時計の在り処も気になるし
なにより、今此処を発つのは 不可能なのではないかと予測立てていた。 それも夜を迎えれば確信に至れそうで
しかし、突如立ち上がる様子と大声に肩を揺らした。>>100]
(103) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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グレッグとは、君の友人? どんな人?
[蜘蛛のゼリーを手にした彼を横目で見遣り、首を傾げさせ 考え込む様子と、菓子を交互に見遣り。]
……それ、今日貰ったものじゃないのかい?
[直ぐに思い出せないのは些か不自然だ。 まだ一日の半分もすぎていないのだし]
(104) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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そうね、アタシもグレッグのおかげでずいぶん気が楽よー。
[同じ状況の相手にすぐ会えたのは僥倖だった。 深刻にもなりすぎず逃避をしているわけでもないグレッグのバランス感覚は、自分を冷静にさせてくれる]
悪魔狩りよー、討ち入りよー!
[なんだか楽しくなってきて、雑踏の中、手をつないで意気揚々と歩いて、すぐ、]
(@17) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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[ふ、と思い出す。 ”昨日”の使いの前の事]
ニコール、聞こえるか? 荷物届けた婆さんに聞いてみたけどよ、この辺にゃ ”約束の鐘”とかいう鐘があるらしいぜ。 どこかは詳しく解らないらしいんだが、どっかにはあるだろ。
[吸血鬼の方が昨日のことを覚えているかどうかは分からないが、一応伝えておこうと]
(*24) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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露蝶は留守だってさ。店は開いてるよ。 カワイイ娘が菓子を売ってくれる。
[要件を挟み込むように「次の制裁いくぞ」と 二打目の月餅を、美味そうに菓子を食う青年に。 本物の“悪魔”のために残しておくべく ふたつで打ち止めにはするが。]
(105) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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グレッグは、シーシャに投げた月餅の描く放物線を眺めた。
2014/10/23(Thu) 00時頃
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噂をすればなんとやらねぇ。
[紹介するまでもなくグレッグが月餅を投げつけていた。 なんのためらいもなく大喜びで頬張る姿に、小さく肩を竦めてから]
露蝶さん、まだお出かけから戻ってないらしいわ。 アタシと遭遇しなかったせいなのか、別の理由かはわからないけど。
[グレッグの言葉を継いで答える]
……シーシャ、今回の件、なんか心当たりないの?
[彼が繰り返しに気づいていると、確認せずとも確信した状態で。 シーシャが月餅をしっかり飲み込んだところで尋ねた]
(@18) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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[届いた声>>*24に耳を傾ける それに礼を告げる前に、まず謝罪が先な気がする。]
あぁ…言いにくいのですが、シーシャ。 君の大事な菓子が消えてしまったよ
泥棒の仕業ではなく、街の異変が原因だと言い訳をしても?
[と、一応の弁明も付け加えて。]
約束の鐘…モニュメントですかね。 分かりました、是非行ってみたいと思います。
探せば見つかる、のかな。
(*25) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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…俺も店は長いが、 アンデットの客は初めてだ。
[追い払うには勿体無い客。>>93 興味のある存在ならば、それなりにきちんと接客させて頂くとする。 好奇心という、死人の少ない趣味の一つだ。]
…なら、このままで行かせていただこう。 悪いね。ニコラエ、さんよ。
[言いだしたものの、敬語など使った事はない。 恐らく途中でボロが出ていただろう。
それでも、一応高尚な存在の彼に敬意は表しているつもりで。]
俺ァ、キリシマ。しがない唯の薬屋よ。
…死んだのは確か100年以内だな。 まだまだ若造でね。肩身が狭い。
(@19) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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[何が起こっているのか、そもそも昨日のことが夢なのか分からないまま。 しかし、今日がハロウィンならばお菓子を配るべきだと歩き出そうとすれば、人の向こうに赤い髪が見えた>>101。]
ドナルド、ニーハオよ。
[手を振り返し、尋ねられたことに数度瞬く。 ドナルドとは、ハロウィンの前日には会っていない。 にも関わらず、昨日というのなら。]
ワタシ、昨日ドナルドと会たヨ。 昨日振りよ! でも、またハロウィン来てるヨ。 ワタシ、何が起きてるね?
[今のこのおかしな事態を説明しようと。]
(106) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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痛み止めは売れるが、あいにく人間用だ。
…アレルギーは? 人間用は、祓う目的の薬草が多い。
特に問題ないのならそのまま売るが、 薬で火傷してはたまらんだろう。
[>>94かく言う自分も、薬を扱う際は手袋を付けて防御している。 魔の者であればそれ専用に成分を調合しなおしたりもできるが、果たして彼の返事はどうだったか。]
(@20) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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変わった薬、ねぇ。
そうだな、まあ、 人間で言う所の毒薬なんかもある。 …好き好んで摂取する種族もいるがな。
[戸棚を開ければ、大小さまざま色とりどりの瓶が覗くだろう。 視線は中を覗き込んだまま、一つずつラベルの奇怪な文字を読み上げたか。]
後は、感情や身体の抑制のタガを外したり、 記憶をふっ飛ばしたりもあるな。
それなりに面白い物は揃えているつもりだが、 …なんだ、買っていくのか。 高いぞ。
[客の方を剥き、ちゃぷり赤の小瓶を振って見せた。値段は痛み止めの8倍程。]
(@21) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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キリシマは、猫が椅子を倒した>>100のを、思いっきり睨みつけた。
2014/10/23(Thu) 00時半頃
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ンー、留守か。
[カワイイ、と称される娘に関しては残念ながら然程興味が湧かなかった。 人間の美醜は理解はできても流行ごとに…… などと小難しいことを考える間も無く第二の刺客がやってくるらしい>>105。 ロリポップチョコレートを剣のように構えて]
よーしよし、 受けて立
(107) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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[椅子を直して座り直し、またバケツの中の乏しいお菓子を覗き込む。 ニコラエの問い>>104を受ければ、顔を上げ、ちょっとしょんぼり頷いて]
グレッグはな、背の高いミイラ男なんだ。 ……なんだけど、よく思い出せないんだ。
昨日、絶対に会ってるのに……。 あっほら、これ、このゼリー、おれグレッグに貰ったんだ! 他は……
[そうだ、他の菓子はなくなっていた。 何故これだけ残ったのかは分からない。]
ハロウィンハロウィン……これも、トリックなのか?
(108) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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[>>@18てなかった。]
……あぁ?心当たりってのはこの酔狂な状態のことか?
仮にンなことできるだけの力があるとして、何で菓子が消えてなくなるような事するんだよ。 こうなると知ってりゃ昨日のうちに全部食ったのによ。
[自分が悪魔だと信じているのだろうか。流石は奇術師、と内心で称して少し笑いつつ。 骨折り損を好む悪魔がいるだろうか 答えは否。]
(109) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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知ってる。 オレの手元にあったのも消えてたからな。 ……胸糞悪ィぜ。チッ。
[>>*25吸血鬼が食べ尽くしたわけでもないのも知っている。 渋々ながらも諦めに至っているのは返答で伝わるだろう]
さぁな。時計の上にあるかも知れねぇし、ホテルの入り口で客にボーイ呼び出し用で使われてるかも? 考える時間は店番中にたっぷりあるだろ。
見つけたら教えろよ。 あと、ナタリア婆の菓子はうまいぜ。
じゃな。
[自分も暇あらば探してみようとは思うが。 ついでに場所が明確になっているこの街気に入りの菓子店も告げてみて、悪魔の名所案内その1は杜撰に終わった*]
(*26) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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そう、ですよね。
[露蝶>>106の返答に、口元には安堵の笑みが浮かんだ。 また、と続くその言葉に頷き、眼帯を摩った。]
ああ、配った菓子もこの通りですし。 朝から考えていますが、俺にもさっぱり。 祭が二日間開催なんて、聞いてませんよね?
[シーシャが口にした可能性を露蝶にも尋ねながら 籠の中から蝶のクッキーを探し出し、差し出す。]
それにしても、今日もハロウィンに違いはないらしいですからね。 来年より早くなりましたが、今日は早く会えましたよ?
[そう言って浮かべた笑みは、満面の。]
(110) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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ほう、――それはそれは。 では私が記念すべき第一号なのだね、嬉しいな。
[>>@19アンデットたる客が望まれているかはさておいて。 退屈は人を殺す。 其れは曼く蔓延るものなら余計にだが、死ぬに死ねん。 ならどう解消するか、彼の心裡が見渡せるのなら、 同じ回答しか浮かばないだろう。
ひとかけらの縁すら死なぬ骸への潤い。]
構いませんよ、キリシマさん。 100年か……確かにまだ若い部類でしょうね。 道理で子供が似合う筈だ
[短い憎まれ口と共に追っ払う様子を見ていたと言わんばかりに 似合うというよりも、人の世に馴染んでいる そう言えば、聞こえもいいか]
(111) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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私は吸血鬼。 なので、……大蒜は駄目ですね
それ以外ならば、大丈夫。
[>>@20化物用に薬を用意している方がどうかしてる。 用意に関しては納得の顔で頷き。]
毒薬を好むなんて、風変わりな。 感情の箍を外すというと、ハイになれる何かって感じですかね
[興味深そうに薬品の長ったらしい内容物や説明を聞き。 高いと言われた価格は、確かに珍品として高級そうな。]
(112) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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では、次に訪れる時までに考えておこうかな。 ……
[今日は痛み止めのみ。 それでいいだろうと考えていたが、暫し沈黙を愛し。]
譬えば、性欲の増強剤なんかも扱っているんですか? [物の試しにと尋ね、あるのなら買ってみようか。 紳士らしかぬ悪戯好きの精神が、芽を覗かせ
あるのなら、ジョークグッズのノリで購入してみよう。]
(113) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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ミイラ男、あぁ。 パーティにはそんな格好でいらしてましたね。 そうか、グレッグという名前なんだな。
[>>108侘びの品を渡さねばならない相手だと解し。]
それなら、土産を買いに店へ来るようにと告げたので、 もしかしたら訪れるかも知れない。
[示されたゼリーを見詰め、顎に指を添え考える。 記憶が曖昧な様子に、彼に手を伸ばし頭を撫でて]
……恐らく、トリックでは無いと思う。 正しい記憶だと。
(114) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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ん?あぁ、この人が甘党な悪魔かい? [菓子を使っての甘たるい攻防戦は、 華月の声をきっかけに終息した。
件の人に菓子を渡すという目的は果たしたから 残りの月餅には手をつけて問題ないだろう。 ふたりの話を聞きながら、不発弾を食う。]
アンタも、昨日のハロウィンを知ってるのか。
[悪魔の口振りからは“昨日”がうかがい知れる。 「不思議なもんだ」と呟いたグレッグは、 他には誰が“覚えて”いてくれるんだろうか――と 雑踏を見つめ考え込みながら月餅を飲み込んだ。
露蝶の菓子は、今日もやはり美味かった。**]
(115) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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[悪魔から渡された情報。
何処にあるかは彼も解らないらしいが、 「約束の鐘」という建造物があるのだとか]
約束、か……
[―――それに祈れば、通ずるものも或るのだろうか。
ナタリア婆さんの菓子屋という情報も耳に入れて。 菓子を買って誘ったら、一緒に探してくれるだろうか。
どうかな、約束する事など何も思いつかないし。 忘れないで欲しい、なんて勝手な押し付けだ。]
(116) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/23(Thu) 01時頃
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[ドナルドの返事>>110に、ほっと息を吐く。]
ワタシもせかく作たお菓子、また元通り店にあたよ。 代わりにワタシのクキーなくなてたね。 ちょうちょのクキー、食べられなかたヨ……。
祭りが二日間なら、連絡ないのおかしいヨ。 ワタシ、お店の準備必要ね。
[残念そうに呟き、尋ねられた可能性を否定する。
一応、店をやっている身としては、そういう変更点を忘れるはずもない。 むー、と唸っていると、出された蝶のクッキー。 その顔を見れば、満面の笑みを浮かべている。 先にお菓子を貰ってしまったことが悔しい。]
今日が2回あるとか、ずるいネ。 でもしかたねーから貰ってやるヨ。
[食べられないと思っていたクッキーを受け取り、代わりに此方も揚げ菓子を渡す。]
(117) 2014/10/23(Thu) 01時頃
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キリシマさん、ひとつ頼みをしてもいい? 薬ではないが届けものを、ジェレミーという男に。
[ミートパイの包みをカウンタに置く。
やはり日中の間に出歩くのは、この躯ではきつい。 一旦店に戻って休息すべきだ。
とはいえ、このパイは長く保つ類のものではない。
アンデットの肉は、腐りやすいのだから。 腐る寸前の美味しいうちに、是非、と。
用事を訊いてもらえるのなら、 代金は言い値の5倍増しで払うが、さて。**]
(118) 2014/10/23(Thu) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/23(Thu) 01時頃
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……なるほど。そう言われると納得できるわね。 それで今日はその場で食べてるわけだ。
[>>109 シーシャの答えにすんなり納得した様子を見せる。昨日のショーで掻き集めたお菓子が根こそぎ消えたとなれば、落胆もしたであろう。 グレッグに改めて向き直ると、]
紹介が遅れたけど、彼がシーシャ。さっき言ってたお菓子大好きな悪魔さんよ。
[バラすバラさないの感覚などなく、そのままを言って判断は相手に委ねる。仮装が狼面だから少し戸惑われるだろうか]
シーシャが知らないとなるとアタシは今のところ打つ手なしね。 もう一度夜が明けたら、なんとかなるって祈るだけ。
シーシャはここからどうするの?
[悪魔がこのような事態に巻き込まれるのは、いろいろ不都合だったりしないのだろうかと、微かに眉をひそめて問いかけた]
(@22) 2014/10/23(Thu) 01時頃
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[キリシマに睨まれ、少し萎縮していたが、ニコラエがグレッグを知っているらしいと知れば、パッと表情は明るくなる。]
そうか! うんうん、そうだよパーティーあったんだ、おれ一緒に踊ったもん。
店ってどこの店だ? ニコラエと一緒にいれば会えるのか?
[まだ少し、記憶はこんがらがっているが、何だかだいぶ思い出せてきた気がする。]
(119) 2014/10/23(Thu) 01時頃
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