25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[舞と曲が終わり、息を切らせた少年が名乗る。よほど奏でるのにだけ集中していたのか、声が掠れている]
……夜光。
[同じ夜の文字を持つ名前に興味がわいたのか。ふうん、と呟き、微笑んだ]
(122) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
[舞台の袖で起こっていた事には未だ気付かぬ雛鳥一羽。
いきり立つ同年の若桜に紅石榴を瞬かせながら、 去っていく秋と冬を纏う友人の背を見送る]
……幸得の得手は。
[と、口にしようとして、唇を閉ざす。 彼の事は彼が話さねば意味がないのだろうから]
(123) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
[居住まいを正す小さな花へと笑みをむける。 そして琵琶の主へと頭を下げた]
すばらしい琵琶の音でございますね。 楽に興味のない私にも、美しく響く。 花主だと聞いて、残念に思いますよ。
私は乾法泉と申します。 先達て窓から見ておられたでしょう。 何か気を引くものでもありましたか。
此方の花は?
[笑みを見せる花へと視線を向ける]
(124) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
[夜行と名乗る花に、慌てて一礼を返し。 己が名を告げる。
また何時か。 あなたの笛に乗せて歌いたいと、一言付け加えて]
(125) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
済まぬ。あまりに不義理が続いてしまって気まずくてね。
[水臭いとの旧友に肩を竦めて少し眉を下げた。 訃報も耳に届いていたけれど、駆けつける事の出来ぬ時期でもあったし。
音と舞があっている時だけは、あの頃に戻れたような気もしていたけれど。 舞台から客席への距離と、喪章の如き白き目隠しが、やはり間を隔てたままだ。]
(126) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
[僅かに手を引っ掻かれて滲んだ血に、感慨などあるわけがない。 所詮は野良猫に手を引っ掻かれたのと同じようなもの]
…随分と悠長なことだな。
[舞手の言葉に思わず呆れる。 ゆっくりと見てみたかったにもかかわらず、この騒ぎで碌に見られていない。 勢いで置いたせいか、少し中身の零れた酒杯に自分で内省をしつつ 今はそれを空けてしまうことにした。
昨今の花、と言うよりは教育がなっていないと感じるのは 古き己が花が比較対象にあるからこそ。 幼き頃にその舞台を見て、一目で欲した金色の蓮。 間近で見たことがあるものなら知るだろう。 其の最初から最後まで、花と花主はまるで歳の離れた兄弟のようでもあったと]
(127) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
[途中から演舞を見ている余裕などなかった。 止めに行った本郷と桜色がどうなったのかも。 セシルのロビンを呼ぶ声は聴こえてくる。
器用な真似だ、華月が新たに出すグラスに 感心するように魅入ってから浮かぶのは笑み。]
……今のは、一体何時汲んで来たのだ?
[離れぬまま真水を出して見せた花に不思議そうに呟いて、 気を緩めた所為か、それは憂いの混じる笑みになった。]
(128) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
[舞台の演者にも、演目が終わると小さく手をたたいた。 舞も笛も、見るものが見ればよい出来なのだろう。
琵琶のほうが気にかかるのは、馴染む音だからか]
無礼などありません。 私はただの坊主でございますから。
父が、世話になっているようですね。 無礼をしてなければ良いのですが。 良い歳をして勝手が過ぎる。
[頭を軽く振った]
(129) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
[僧衣の男に、一礼を捧げた後]
迦陵頻伽と申します、法泉さま。 歌を得手とする、花にございます。
[向けられた視線を受け止め、ふわりと。 花のかんばせを綻ばせた]
(130) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
何度も謂わせんな。 話も通じねぇヤツに見せる芸は…
[先に煽った琵琶の者へ向けかけた言葉 一度飲み込み、呼吸を整える]
アンタも、それから夜光と…アンタとアンタ。 悪かったな、近くで騒いで 舞台邪魔するつもりはなかった。 でも結果的に邪魔した、悪い。
[深々と頭を下げる 傷んだ桜の花を揺らし 申し訳なさそうに其れ其れの演者を見た]
(131) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
|
|
[微笑みにも同じように返すのがやっと。 霞月夜に向けた笑みだけは、少しばかり固かったかもしれないけれど]
迦陵頻伽。こちらこそ。 機会があれば何れ、また。
[掠れ混じりの声で返し、舞台を空けようとどうにか降りた]
(132) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
元はこれにて身を立てる身でありましたから。
[愛しげに琵琶を撫でる指はなまめかしく、僧侶の目にはいっそ卑猥にすらみえようか。]
老いた姥桜でも、祭の季節にはついつい気持ちが若めいていけません。 もう少し若ければ、お傍に置いて頂けましたか? [笑み混じりにまるで誘う如き言葉。]
あぁ、この雛鳥は…昼間に庭で囀っておりましたので。 良い声だけでなく、教養も備えたいい子ですね。
(133) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
霞月夜殿も色々忙しかったのでしょう、御気になさらず。 また、開いた時間にでもあわせましょう?
[霞月夜のその後については 立場が変わったことは耳していたが まさか、相手がそう思っている由も知らず。 彼に集まる人の声に短く言葉は止めて
>>127には「そうでしょうか?」と 軽く受け止め笑いながら舞台を降りる時 騒ぎの中心だった花の声に包帯の奥で眼を瞬かせた]
…いえ、こちらこそ、舞台を占有してもうしわけない それに、あれしきで邪魔となるほど やわな舞い手ではありませんので御気になさらず
(134) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
迦陵頻伽……。その名に負けぬだけの、歌を期待してよろしいのかな。小さき花よ。 この3日の間に、聴かせていただけるとありがたい。
[花は知らずともその名を知らぬわけもなく。 笑みを向けられると少しだけ目元を緩める。
聞こえてきた謝罪の言葉に一度そちらを向いて。 頭を下げる様子にほう、と息をついた]
(135) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
ああ、いや。
[幸得の声には首を振る。 気がつく余裕も無かったのが正直な所で、丁寧な謝罪がかえって申し訳なくなるほどだった。 少し離れた壁まで移動して、まだ落ち着ききらぬ呼吸を整える]
(136) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[琵琶をなでる指先に目を留める。 父とは違う、そう思っていてもその仕草は目を引いた]
老いたなどと、おっしゃいますな。 まだ充分に。
許されるのでしたら、とは思いますが。 花主が、花主をいただくわけには行かないのでしょ。
何より、私はここの作法もあまり存じませんから。 若輩者は此方のほうです。
(137) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
……謂うなよ。
[鳥の囀り(>>123) ...の得手を知るほどなれば親しくもあるであろう そんな仲であるを他の花主に悟られぬよう 敢えて【アンタ】と呼んだ 己に学も教養もないことなど 他人に謂われずとも気付いている だからこそ]
……他人のフリしてろ。
[他には聞き取れぬよう、小鳥へと囁いた 己と関わりがあると知れば 幼い花の行く末が悪くなるとの判断であった]
(138) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
…根は悪い子では無さそうだが、人前に出せるほどに整えるにはかなりの腕が必要かな。
[若桜のふわふわアタマをみてぽつり。 それを見て思い起こしたのは、ある方の連れていた虎の子か。]
(139) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
記者 イアンは、舞台から降りれば主を必要とせぬ身、酌もせず気ままに酒を飲もうと
2010/08/03(Tue) 04時頃
|
[さて、餌食に喰らわれたは、虎の親か虎の子か…。]
(*15) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[宴が始まったときからの息苦しさがまだ消えない。気のせいであろう、どうせすぐに消えるだろうと思っていたのだが]
……。外の空気でもすえば治ってくれるかな。
[まだ酒の残るグラスを置いて庭へとふらり、歩いてゆく**]
(140) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[頭を下げる若桜と、 舞台を降りる夜行と。 二人を見送り、紅石榴は再び僧衣の花主へと]
……判りません。 鳥は名の為に歌うものではありませんから。
ただ囀るだけです。 それが法泉さまのお心に届けば幸いと、願うのみ。
(141) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[そうしていると使用人から名を呼ばれ。 示されたのは強面の人物。或いはこちらに来ようとしていたりもしただろうか。 まだ震えてもいる足を隠すようにしてそちらに向かう]
刷衛様。 お探しであられたと聞きました。
[記憶の中に思い出せない相手からの指名。 その理由が分らずに、舞台上とは別の緊張を持って話しかけた**]
(142) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
小僧 カルヴィンは、奏者 セシルへと笑みを向ける。それが答えになるだろうか。
2010/08/03(Tue) 04時頃
|
[真水を半分まで減らすと、他の花へと謝る桜の色を見た。 花主達には謝る理由が彼にはないのだろう。 その姿をらしい、とも思い、しかしロビンを追わぬ姿には 感情だけで動く性質ではないことも知れるか。
哂う少年の消えた方を見る。]
(143) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
…まったく。
[小さくぼやくのは花に対してか、祭りに対してか。 それともヨアヒムそのものに対してか。 本来場を収めるべき主催はどうしたのかと思えば 別の尻を追っかけまわしている始末。
こんなに疲れる花祭は初めてだと思いながら落雁をひとつつまむ。 その甘さが妙に優しいと感じられた。 舞台を降りてきた花達の姿を眺めつつ、 現役の花の中にあって霞の違和感のなさに思わず変に感嘆の息が零れた]
(144) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
とわにお傍に御仕えするのは、流石に…義父がおりますゆえ。
[首をかしげて微笑めば、粋に衣紋を抜いた背に、ちらりと覗く花の紋。]
花の祭の最中ならば、一夜の夢くらい見るのも悪くはないとは思います。 [小声で囁くは本気か冗談か。 弦を押さえていた長い指は、淡く紅引いた唇をそっとなぞった。]
(145) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
いや、構わねーよ。 舞には場所も使うだろ。 俺が上がればやっぱ、邪魔だったかもな。
全然舞も拝めなかった。 今度、ロビンと一緒に見せてもらっていいか?
[包帯を巻く彼にはそう告げる 落ち着きもしたのだろうか やや微笑みも向けて]
俺は月瀬 幸得。
[彼が舞台を離れるより前に その場に居る者へ届くよう 名を名乗る]
(146) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 04時頃
懐刀 朧は、ランタン職人 ヴェスパタインを見る。変わらず、高嶺とは対照的なその姿に黒檀を細め。
2010/08/03(Tue) 04時頃
|
少々我がお強いようですね。あの花は。 面白い、とは思いますが、果たしてどんな芸を見せるのか。 楽のようですが。
[花主の言葉に頷いて。 迦陵へと目を向ける]
名のために歌うものでなくとも、その名には意味がある。 私には。
とはいえ、貴方に出来るのは花として歌うことだけですが。 その名は誰かが呉れたのでしょう? ならば、それだけのものを見出したのだと思います。
(147) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
何、そんなに大掛かりな芸をするところだったのか? 舞に関してはいつでも構わないですよ。 大概稽古してるか寝てるだけですので。
[包帯で視界を覆っているから、その毛の色も 風変わりな衣装も、荷も知らない。 微か画材の臭いが届くなら、口にはせぬが興味深げに思う]
私はイアン=薗。ご覧の通り舞手です。 とは言っても、私は主を欲しておりませんが。
[聞こえた声にそう返して 手探りで杯を得、屋敷のものに酒をもらう]
(148) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
奏者 セシルは、小僧 カルヴィンに笑顔で返す 頷きを一つ添えて
2010/08/03(Tue) 04時頃
|
養父、ああ。 それはそうだ。
[苦笑。 囁かれる言葉に手を頬へと伸ばす]
さて一夜の夢とはいかほどのものでしょう。 夢というからには覚めなくては困る。 囚われぬよう、お願いしたいものですが。
(149) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[霞の言葉にふと思い出す。 虎の主を食った時には、花は食われた男のそばには居らず。 ただ、つまらぬ食事であったことしか覚えていない。 味はまあ、それなりでもあったが]
(*16) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る