17 吸血鬼の城
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[メアリーの呼び声>>130は人ならざる女の耳に届いていた。 けれど彼女の呼ぶのは自分ではないとも思う。]
――…私は、サイモンの望む人じゃ、ない。
[ぽつと呟かれる言葉は賑やかな室内に溶けて]
力がある、と…… そう言ってくれるのは貴方くらいよ、セシル。
[甘やかす執事>>130の言葉に弱く微笑んだ。 人間であるセシルは昔に比べ成長している。 何だか自分が取り残されているようで少し寂しい。 出逢った頃から寸分変わらぬ女は―― 自らが望んで兄の眷属となったのかそれさえも分からない]
(141) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[強張った表情のまま、ドナルドとヘクター、そして周りの人達の表情を覗う。その様子からすれば、どうやら嵐は過ぎ去ったのだろうか]
(――もう、怖くない?)
[ぎゅっと握り締めていた拳を解いて小さく安堵の息を吐けば、背後から呼びかけられる]
あ、……は、初めまして。
[自分に向けられた人懐っこい笑顔にしどろもどろになりながら、挨拶を返した]
(142) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[>>136 浮かぶ笑みには密やかに眼差しを伏せる。 その笑みは愛らしいというのに、耳朶をくすぐるような囁きの告げる言葉は、稚さからはほど遠く――上ずる声を押さえ込んだ]
――……、お嬢様、 悪戯が過ぎてはお客様方を驚かせてしまいますよ?
[嗜めるような言葉は、成功してはいまい。 触れてもいない指先の冷たさを感じれば、またため息が一つ。]
[そして客人の招きに応じて、離れる――]
(143) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[>>138 離れてゆくヘクターもといトーニャの保護者を恨めしげに見る。 入れ替わりのように貴族然の、しかしどこかあどけなさの残る笑みを浮かべた女がトーニャに微笑みかけた>>139
彼女に感謝の印とばかりにヒラヒラと手を振ってからあからさまに溜息をつくと、この城に何故かいる友人>>140にも恨めしげな視線を送る] …お前ね、今の言葉で俺ぁ深く傷ついたぜ…? 俺なりに一生懸命スマイルを張り付けてもいるのに。
……まあ言いたくねーならイーケド。イアンがきた理由と似たようなもんなんだろ。失踪事件。
(144) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[手を振るドナルド>>135に僅かに目許を和ませて]
それでも完全に傷が塞がった訳ではないでしょう? 飲みすぎては傷に障るわ。
[微かに香る血の匂いは女を誘うには十分で]
ロビンはちゃんと貴方の面倒をみてくれたのね。 後で礼を言っておかなくては……
[今は血を意識したくはないのか話をすり替えた]
(145) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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― 1F・廊下→広間 ―
はい…その――機会がありましたら…。
[自分の推測が当たっていたらしい事よりも つい、口にしてしまった事に恥じらい、 小さな声で答える。 そして、広間へともどった。
黒薔薇の言葉通り、広間には既に城主の姿はなく 食堂に集まって、飲食に興じている人々が見える。
賑やかなその声が、この宴にはそぐわないような気がして。 同時に、自分の存在が、彼らの時間を壊す気もして。
そっと、宴席の隅に腰掛けた。]
あの…ロビンさん。 わたくし、こちらにおりますので、 なにか選んで頂いてもよろしいでしょうか…?
(146) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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私の名前はグロリア。 宜しくね。
[膝を曲げて頭の高さを調整して視線を合わせると、ニコニコしながら右手を差し出した。その背後で助かったとばかりのため息を吐くドナルド>>144には苦笑を返しておいた]
(147) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[>>138 その存在を認識すれば、小さく息を吐く。 ことさら眼差しは伏せられる、いまだヘクターと名乗る男があの時の少年とは信じがたく――それにどう触れるべきかわからない。
付け足される言葉には、小さな笑みを添えて]
――…混ぜる、 ああ、それは、よく眠れそうな組み合わせですね。
あたためて混ぜますか?
[あえての言葉を添えるのは、軽い嫌がらせにも似ていた]
(148) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[――失踪事件。
ふ、と耳に入ってきた言葉に反応して、>>144 微かに体を硬くした。]
(149) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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――…嗚呼。
[窘めるセシルの言葉よりも 彼が離れる事に残念そうな響きだけを残して]
悪戯なんてしてはしたないと叱られてしまうかしら。
[一人呟くのはそんな言葉。 女を叱れる存在はこの城に幾人いるだろうか。 女が知る唯一は城主である兄一人]
(150) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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>>142 こんにちわ。大丈夫? [にこりと微笑んで] まあ、見た目は怖いけどそんなに悪い人じゃ……ないよ、うん。 [いろいろ思い出したのか否定するまでにやや間が開いた] >>144 あはは、ごめん。
[苦笑して謝る。そういえばここに来てから笑ったのははじめての気がする。]
……うん……まあね。
(151) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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>>146 畏まりました、マーゴット様。
[宴の席に座る娘に一礼すると、しばし考えた後に、野いちごと洋梨を乗せた皿と、白ワインを手にして戻ってきた。]
ワインは、食前用の軽い飲み口のものをお持ち致しました。もしアルコールの無い飲み物を御所望ならば、その旨をお伝えください。
(152) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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おいおい、いい酒はストレートで飲むもんだろうが。
ついでに、寝るときに暖めてくれるのは別のモンのがいい。
[軽口を返してから、“天の青“と呼ばれたセシルの瞳を見据える。]
残っちまったのか、おまえ…
(153) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[ローズマリーの呟きは、人たる耳には届きませんでした。>>141 ただ、どこか寂しげにも揺れて見える表情が気にかかり、つい瞳は彼女の姿を追うのです。
───兄も、やはり彼女に魅せられた一人なのでしょうか。
物思いを打ち払うように首を振り、彼女の傍らに添う白い青年の姿にも視線を向けます。]
きれいな、ひと。
[ぽつり。と、白薔薇のような青年への評が漏れました。
グロリアの名を呼んでしまったのは、どうやら宴の喧騒に紛れて届かなかったのでしょう。 所在なげに賑わいの中心を離れて壁の方へと向かいますと、同じように一人腰掛ける漆黒のドレスの女性の姿がありました。>>146]
あの…、ここ宜しくて?
(154) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[兄の聲は女の耳に心地好い]
お兄様の望むままに。 誰よりも、私はお兄様を想っています。
[自分の知る世界の中心である兄の望む者を知れば 伏せた睫毛がぴくりと震えた]
ならばその者には手出し致しません。 お兄様にとって愉しい宴となりますように。
[女は心得ているとばかりにそう紡ぎ 複雑な思いを心の内に留めおく]
(*7) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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執事見習い ロビンは、「失踪事件」と口にした隻眼の男の言葉を聞き、微かに睫毛を下ろした。
2010/06/20(Sun) 02時半頃
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ありがとう――…
[ロビンが持ってきた物を受け取って、礼を言う。 暫し考えた後に、ひとつ頷いた]
―― いえ、ワインも、少しなら…いただきます。 また後で、お水をいただくかもしれませんが…。
[今は、そう。 ざわめく心を落ち着かせるために、 酒精の力を借りるのもよいかもしれない。 そんな風に思うのも、初めてのことだったけれども。]
(155) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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花売り メアリーは、小悪党 ドナルドの言葉にちらりと視線を向けた。
2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[>>147自分とは明らかに身分の違う女性に手を差し伸べられ、戸惑いの表情が浮かぶ。 その手はこれまで見たことがないくらい白く美しかったから、触れるのを躊躇われたけれど]
トーニャです。 ……宜しくお願いします。
[無視するわけにもいかず、おずおずと手を差し出した。 それから此方に微笑を向ける男性>>151にも小さく頭を下げた]
(156) 2010/06/20(Sun) 02時半頃
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[求めに応じて2つのグラスを差し出せば、 シェリーの黄金の中砕いた氷はからり、崩れる。シェリーを求めることに隠された意味「今夜ベッドで」]
――…シェリーはそういうお誘いですか? あいにく、今夜は先約が。
[軽口には同じように返す、 けれどそれはかすかな記憶のせいで酷い違和感だった。 見据える眼差しに、青は一度伏せられて]
……あなたはご無事だったのですね。 何故今更、また。
(157) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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[近づいてくる女性の姿に視線を上げ、>>154 声を掛けられて、小さく頷く。]
ええ、どうぞ――
[彼女も、宴の参加者だと思えば、ふと胸が痛んだ。]
(158) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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>>145 [酒をたしなめるような言葉に、人の悪い笑みを返して] いくらローズマリー嬢がおっしゃられることでも 酒だけは止められないすね。 いつか御一緒に、どうっすか。
>>151 [それだけ言うと、友人の近くに歩いていき。なんら躊躇わず足を上げた。彼が避けようとしなければ踵でグリグリと彼の足を踏むだろう] と・も・だ・ちだろ、俺達。 もっと自信を持って良い人だと言えや。
[既にこの行為が脅しじみたものだと考えていない様子**] …まあいろいろ言いたいこたぁあるが、今じゃねえな。 イアンにも言ったがよ、死ぬなよ。今はこれだけだ。
(159) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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[マーゴットに一礼し、引き続き赤いドレスを着た娘の方を見る。>>154]
お持ちすべきものがございましたらお申し付けくださいませ。
それからお客様、失礼とは存じておりますが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。
私の名は「ロビン」。この城では「黒薔薇」と呼ばれております。どうぞお好きな方でお呼びください。
(160) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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[白薔薇の執事と戯れる間も感じていたメアリーの視線>>154よりも 彼女に逃げろと言ったサイモンの存在が気に掛かる]
もう逃げられはしない。 早く此処から逃げなさいと何度も言ったのに。 莫迦な人ね……、大事な妹まで巻き込んで……
[幾度となく聞かされたサイモンの中の女の想い出。 その中に妹の存在もあった。 大事な妹なのだと言っていた]
本当にしょうのない人。
[空にしたグラスをテーブルに置き俯いた。 女の表情は亜麻色の髪が影を作り曖昧なものになる]
(161) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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なんで戻ったか、って?
――それを聞きたかったら、吸血鬼になれよ、おまえ。 あるいは、
[グラスを受け取って、大きな掌の中でゆっくりと回す。]
マジで寝物語にでもするか?
(162) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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トーニャちゃんね。
[彼女からおずおずと差し出された手(>>156)を握って握手をした。以前旅先で似たような子に抱きついたら大変な事をになったことを思い出す]
お父さん? それともお兄さんは、あの人でいいのかしら。
[セシルと何やら話しこんでいるヘクター(>>153)を見てそんな事を尋ね]
暫くの間、よろしくね。
[頭ぐらい撫でてもいいかなぁと思いつつも、握手のみにとどめておいた**]
(163) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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……?どうかしまして?
[悲しげな表情を浮かべる彼女に、ちいさく首を傾けます。>>158 同年代と見えましたから、少しだけ気安い思いで彼女へと微笑みました。]
ありがとうございます。
[そうして、傍らの従者の男性へも視線を移し、>>160]
わたくしはメアリー・トレメインと申しますの。 どうぞよしなに。
黒薔薇さん…そう。 ロビン、とお呼びさせて頂きますわ。
[薔薇を口にしなかったのは、城の随所に飾られた城の薔薇の為か──もしくは、過去の薔薇の園の思い出のためであったか。判然とはせず、どこか曖昧な面持ちで軽い礼を返しました。]
(164) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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――……吸血鬼に、
[軽々しく言われた言葉に、 不快感を示して眉根は寄せられる。 続く言葉には感情を押し込めた笑みと声音が添えられた]
お呼び出しいただければ如何様にも。 旦那様には、お客様に不自由なきようお持て成しするように、と言い付かっておりますので――。
(165) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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[複雑なこの思いは宴の場には似合わない。 ゆるゆると首を振り顔をあげる。
ドナルドの返し>>159を受ける頃には 何時ものように笑みを湛えていた]
止められないなら仕方がないわね。 傷口が開いても知らないわよ。
[そうなって困るのはドナルド自身だと思うから 彼を拾った女は困ったように柳眉を寄せる]
いつか誘ってくれるのなら それを愉しみにしているわ。
[あの時ドナルドに初心な態をみせたのは 女が不意打ちに弱いというだけの事。 軽い誘いに僅かに甘い響きだけをのせて返すのは ドナルドを憎からず思っているせい]
(166) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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[薔薇は自ずと、ひとりの人の面影を呼び起こします。 ふと其方を見遣れば、かたりとグラスを置いて俯く姿が映りました。>>161]
─────。
[儚げなその姿が気にかかり、息を詰めます。 傍に行って慰めたいほど慕わしいのに、「なにか」が足を止めさせるのです。]
『……逃げろ。おまえらだけでも逃げろ。』
[ふと脳裏に過ぎったのは、兄の言葉。 一度目を伏せて再び彼女を見遣ると、思いを振り切ったように嫣然と微笑むローズマリーの姿がありました。>>166]
(167) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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>>159 ……ん? い゛っ……!いたたたた!
[近づいてきた友人に気がついたときには既に足を上げたところで。運動神経はいいといえるほうではなく、よけられるはずもなく]
そういうことするから否定できないんだろ! もう……
[ため息をつくと続いた言葉に目をぱちくりさせ] ……うん。ありがと。
……ドナルドも、ね。 [どこか不安そうに、けれど微笑んで]
(168) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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花売り メアリーは、水商売 ローズマリーの姿に密やかなため息を落とした。
2010/06/20(Sun) 03時頃
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え……、…いえ――
[女性に問われて。 初めて、自分が表情を表に出していた事に気付く。 そうして、恥じるように下を向いた。
メアリー、と名乗っているのを聞けば、 口元に手の甲を当てた。]
ごめんなさい――わたくし、名乗りもせず…。 マーゴット・キャンベルと申します。
[座ったまま、軽く頭を下げる。]
(169) 2010/06/20(Sun) 03時頃
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