227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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[成る程、成る程。 俺が"アリス"なら、アレは"時計ウサギ"と言ったところか――と。 妙に納得した気分で、この巫山戯た出来事の連続にクツクツと喉の奥から笑みを零しつつ、腕を組んでその"時計ウサギ"を軽く観察してみる事にしようか。
そうして、そんな時。 その"ウサギ"が少しだけ身体を傾けた時に、その手に握られた"時計"の存在に、男は思わず瞠目した。
遠目ではあったから、その時計が自分の探している時計と同じ物なのかはわからないけれど。 だけれど確かめる価値はあるだろう、と。今迄よりも僅かに早い足取りで、"時計ウサギ"の方へと近付いて行く。]
――……御機嫌よう、"時計ウサギ"さん。 今日はお急ぎじゃあないのかな。
お急ぎじゃあないのなら、……悪いが、私に少し時間を貰えないだろうか。
[軽く手を挙げて、薄い笑みを浮かべたままた"時計ウサギ"へとそう声を掛け。 此方からは見えない"時計ウサギ"の手の中の時計へとそっと視線を掠めさせれば、さて。
この"時計ウサギ"は、逃げずに居てくれると良いのだけれど。]
(119) 2015/06/18(Thu) 16時半頃
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[つい今し方、いつもの様に他愛なく 誰かと一緒に話をしていた筈
だがしかし、辺りを見回せど 誰も居ないことに気づき、少女は驚く
いつもと同じ、何でもない日常で 『おめでとう』というのに相応しい 今日はそんな日、そんなひと時だったのに
驚く少女の姿を映すのは、壁一面の大きな鏡 向こう側には、何処までも続く見知らぬ景色
近くにあったテーブルと その上にある蝋燭だけが「こちら側」と全く同じ
ゆらりゆらり ただただ、炎を揺らしているばかり]
(120) 2015/06/18(Thu) 16時半頃
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ああ、これも…また幻想≪ゆめ≫なのね
[少女は新たな物語≪フェアリィテール≫の扉を開ける それは、少女の日常で『何でもない日』のままだった
くすりほほ笑み、立ち上がる
ひとつの物語≪フェアリィテール≫は たった今、終わりを迎え
蝋燭の炎が、ポッと消えた]
(121) 2015/06/18(Thu) 16時半頃
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お針子 ジリヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お針子 ジリヤは村を出ました)
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[鏡の向こうで、ほほ笑むのは*フード姿の黒猫*]
(122) 2015/06/18(Thu) 16時半頃
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[見覚えのない懐中時計。 手袋越しにその表面を撫でながら、聞こえてきた声>>119にそちらを向く]
――……貴方がアリス?
[無意識に声に出して問いかけてしまったのは、彼の纏う服が白ウサギを追う少女を連想させたが故。 だが――嗚呼、何とも。 いい年した男性がアリスだなんて、随分と似合わない。
嘲笑めいて息を吐きつつも、けれど表情はぴくりともせず。 今はまだ逃げる気も無ければ、身体ごと彼の方を向いて。
はてさて、時計へと向けられた視線には、一体どういう意味があるのか]
(123) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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[……そんな事、分かりもしないし興味も無い。 意識が向くのは、その顔に浮かべられた薄い笑みだけ。
愛想笑いは、記憶から消し去りたい"彼の人"を思い出させる。 それだけでなく、ディーン自身は笑みを浮かべられないから、よりいっそう疎ましく。 その感情が表に出ない事だけは、この病に感謝しても良いのかもしれないが]
さて……どうだったかな。 此処での"私"は確か、急いでいなければならなかったと思うのだけれど。
[胸ポケットへと懐中時計を仕舞い込み、顔を傾ければ後ろで括った髪と白い耳が小さく揺れる。 意地の悪い返しになったのは、この不思議な空間に毒されてしまったからだろうか]
(124) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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そう――そうだ。 私は今から公爵夫人の所に行かなくっちゃならないんだ。
……待たせたりしたら、一体どうなるか。
[公爵夫人など、知りはしない。 ただ、この場所で時計ウサギはこう言ってアリスから逃げて行ったのだから。 それをなぞる様に、己もまた。
物語通りに逃げ出す事をしないのは、きっとすぐに捕まってしまうだろうというのが一つ。 そして、慣れないヒールの高いブーツで走れば恐らく無事では済まないからというのが、もう一つ。 初対面の相手に無様に転げる姿など見られてたまるか]
(125) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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――よろしければ、貴方もご一緒に? 歩きながらでしたら、貴方と過ごすのも吝かではありませんが。
[誘いながら思い出す。 公爵夫人が何処に居るかなんて、全く知りはしないのだ、と。 ……まあ、成るように成れ。 歩いていれば、きっと何処かに辿り着けるだろう]
(126) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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[ 茫茫と燃える暖炉の炎。 転がったチェスの駒。 ]
‟こっち”は、随分と乱雑なんだなーあ。
[鏡越しの‟へんてこ”な部分へ首を傾げながら、 持ったのは そーんな、月並みな感想だ。
くるり 、
フレアパンツの布地を花のように舞わせりゃあ、 一周も さあ おわりになろうかと言う時、 ] 「わが子の声がする!」 「かわいいリリーちゃんや! 高貴な子ネコちゃんや!」
(127) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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[引きつけを起こしそうな程、 泣きわめく赤ん坊と その傍へゆこうと 凄い勢いで暖炉の囲いをよじ登り始める 白の女王の駒。
その暖炉の下では 女王に白の王が灰の海に突き落とされて、 てっぺんから爪先までそりゃあ灰色!
のそりと起き上がれば、 ぶつけた時に倒れた鼻をさすってら。 ]
「高貴だかホウキだか知らんが!」
まー、王様が『ちょっとは』 怒るのもしゃあねえよなあ。
でも、困ってるやつは捨て置けねーし。 ここは、『御手伝い』してやるべきだよなあ?
(128) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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[ さっきの装束への怒りはどこへやら。 ]
[ それよりも なんとなく 手伝ってやらなきゃいけない気がして ( 普段の俺だって、そうする。 )
どーにも俺が見えてねーらしーことなんざ 気にもせずに ひょいっ。
よじ登る白の女王様の駒を掴むと、 赤ちゃんの傍へ置いてやりゃあ、 満足そうに胸を張ってやって ―― 、
( 白の女王様が息がつけなくなったこと? 生憎俺には見えてもなかったんだ! ) ]
[ 不意に 白の駒から目を外したあと 留まったのはテーブルの上の一冊。 ]
(129) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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…ふむ、そうかもしれない いや、違うのかもしれないが
[特別変な話し方をする人だ。と思いながら、彼はここの住人なのだろうか?と新たな疑問 似たような夢を見た時は皆着ぐるみを着て、楽しそうにしていたがお世辞にも彼が楽しそうにも思えない]
降りたら登れば良い 落ちたら…それは戻れなそうだ
[人が60人集まっても戻せないのは“重いから”なんて理由だっただろうか 物書きの端くれとして彼の事は知っているはずだが、彼が卵に見えるわけでもなく。ちゃんと人型だ]
(130) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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ちょっと茶会を開こうと思ってね キミも随分と目立っているよ。いや、目立っていないのかもしれないが
[曖昧な答えを残したまま、城に入ろうか暫く悩んで歩みを進める もし彼から引き止められる事があるのならば、立ち止まる事くらいはしようか**]
(131) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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…… ?
… へーんな文字! ぜーんぶ、俺のしらねー言葉だぜ。
[背表紙やら表紙やら。 まーるで、『鏡に映した文字』みてーに 妙ちきりんな文字が躍ってやがった。 ]
[ ぱちぱち 、]
[数度瞬きなんかしながら見つめたあとで。
>>91扉を叩く音が聞こえたのは 本を開こうとした 今まさにその時! ]
――― …… 、
(132) 2015/06/18(Thu) 17時半頃
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…… أسمع أن(そーだ)!
急がねーと他のとこを見る前に 鏡を通って戻らなきゃなんなくなるよな? ちょーどいーや、庭の方を見にいくとすっか!
[ 戸を叩くのが‟誰”か、気になるし。
丁度いいし、一気にふたつの目的が叶えられる。 俺って天才!なーんて、本ごとぽんっと手を打ち。]
[ぱたり ぱたぱた、]
[『いっしゅんで』 部屋を出ると、 階段を降りてゆく。
余韻のよーに サンダルが 段差の板にくっつく音を響かせてった。
――― 本は、引っ掴んだまんま。 ]
(133) 2015/06/18(Thu) 18時頃
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[『戻る前に、見て回りたい』だとか。
俺の意志が考えよーと働く前に、 溢れ出てくる‟台本のない”台詞は、 ただただ 俺の脚を動かしてった。 ]
[ そして、 階段を足の動くままに また確かに駆け下りてく。
これは、最初‟走ってた”はずだった。 けど、 気付けば鳴らしてたサンダルの音は無く。
階段を『急いで』『簡単に降りる』 ]
[ そんな‟新発明”のやり方で ――― 。]
(134) 2015/06/18(Thu) 18時頃
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[ 指の先っぽだけを手摺につける。
直後 ふわふわとした感触に包まれれば 足は階段から浮いてた。
――― まるで、昔母さんから聞いた 『魔法の絨毯』にでも乗った気分だ。 ]
…… うえ、
なんかこれ気持ちわりーな?
[ そんなしかめっ面は、 そのまま階段を降りて ―― 、
そう 廊下を抜けて、 ドアの外へ出てしまいそうになったところで。]
(135) 2015/06/18(Thu) 18時頃
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[『ちょっと待て!』
そんな心の叫びが届いたのか はたまた偶然か。
入り口の手摺に掴まりゃあ、 ようやく また普通に歩けるよーになった。]
宙を浮くのは、ちょっとでいーな。 羽根で空を翔ぶ方がずっといーもんだ。
( たぶん。 )
[ 天使のハーフでしか無い俺には、 翔べるだけの羽根もねーけど それは憶測。 つまりは、『こりごり』だってこと!
くらくらする頭へ肩を竦めりゃあ、 そのまま ‟客人”へと、戸を引いてみせた。]
(136) 2015/06/18(Thu) 18時半頃
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[ ギィィ 、 …… ]
――― … げっ、
[ 重厚な扉の先に居たのは、 何だか気取ったよーな格好をしたやつ。 『会ったこともない』。 知りもしないはずだし こいつには‟耳もない”。
けど、 苦手なやつにそーするみてーに 身を引きかけたのは、 きっと。 ]
… 茶の在処なんか、 テメーが知ってんのかよ、『ヘイヤ』。
[ するり、 零れる 『役名』。 ]
(137) 2015/06/18(Thu) 18時半頃
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― ― [ ぱり ん 罅割れる音
微睡みは夢の国への招待状。
でも 俺は一度目が覚めると思ってた だって、こんな急に落ちるなんて その前兆じゃ ────? ]*
(138) 2015/06/18(Thu) 18時半頃
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[ 斜に流れた白金が、さらり。 外の風に弄ばれる。 ]
[ ここの主でも無さそうな三月兎(ヘイヤ)の、
(鏡越しの世界では そう 少なくとも 兎は主人じゃなかったよーな気がする。)
弛んだ頬とは対称的にこっちは、扉を盾に。 その影から引き攣った顔で、 ジロリ。
胡散臭そーに睨めつけてやった。 ] [ ついでと 返しに掛ける声は、 薔薇の棘みてーに 警戒心の籠った 疑念を隠さねー、そんなちょっと低めた色。 *]
(139) 2015/06/18(Thu) 18時半頃
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[男の声に振り向いた"時計ウサギ"の顔>>123に乗って居たのは、チェーンの付いた丸眼鏡と――"何もない"表情と。 頭の上でゆらりと揺れる、"可愛らしい"兎の耳とは裏腹なその表情は、何やら酷く気難しい人物らしい、という印象を男に与えはしただろうか。
だけれど、彼が口を開いたのならばその限りでは無い。 ――尤も、吐出された言葉は男にとってはあまり気持ちの良いものでは無かったけれど。]
あぁ、君が"時計ウサギ"だと言うのなら、恐らく私は"そう"なんだろう。 ……我ながら、酷い配役だとは思うがね。
[自分を見る彼の視線や動かぬ表情からは、その内心を推し量る事は出来はしない。だから彼が男の配役をどう思っているかは、知ることは叶わなかったが――何方にせよ、男の心境も同じものなのだ。 表情を動かさないまま吐き出された息の中に混じる、僅かな嘲りの色には。ほんの僅かに目を細めはしたけれど、特にそれ以上気にする事は無く。]
(140) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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[それよりも、何よりも。男の意識は、今は目の前の"ウサギ"の持つ、時計へと注がれている。 あの時計は、確かに作りはそう大したものではないのかもしれない。値段もきっと、男が過去に所持していた数多くの時計のどれか一つにも、遠く及びはしないだろう。 だけれど、男にとってはこの世のどの時計よりも大切な大切な時計。宝物と言える唯一のものだ。 出鱈目な時刻を指したままのあの時計が、そのままずっと時を止めているかと思うと――嗚呼。焦慮に駆られ、吐く息にも苛立ちが混じると言うもの。
だから、男は気付かない。知る由も無い。 目の前の"ウサギ"が心に抱えている怨恨も、妬みも――何もかも。]
(141) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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― 『俺』の城 ―
『 おお 女王様 』
『お目覚めですか』
『謁見中に寝てしまうとは』
[ 瞼を二度三度、ぱちぱちと瞬かせ 頬杖をやめ、欠伸をひとつ。 どうも寝てたらしい 玉座に沈めた身体をゆっくり起き上がらせたら 琥珀が映すのは赤と白を基調とした…謁見の間ってやつ ]
『クロッケーへの招待状はお配りしました』
[横に来た臣下のひとりが告げた言葉。 二つに結った真っ赤な赤色が疑問に傾げる。
そう、クロッケーの招待状 …?]
(142) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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……、急ぐ理由も解らないまま、ただ決め事だからと急くのは愚か者のする事だと、私は思うがね。 それに君がそうして保身の為に急ぐというのなら――私には、それを止める権利はない。
[まるで、物語をなぞるように。決められた台詞を紡ぐ"ウサギ"に向けて、男は明らかに落胆したような声で告げる。 皮肉気な言い回しは、男の癖だ。しかしこの奇妙な世界の中で、それでも尚役割をなぞろうとするこの"ウサギ"の行動に呆れたのもまた、事実。
――其れともう一つ。 おそらくは男の視線に気付いたのだろう、文字盤を見せること無くポケットへと仕舞われた時計>>124に、小さな焦りと苛立ちを覚えさせられたものだから。
……だけれど。]
(143) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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――……だが、君のその誘いは実に魅力的だな。
……、皮肉を言ってすまない。大事なものを無くして……少し、気が立っていたようだ。 君がもしも、気を悪くしないでくれたのなら。その誘いは是非ともお受けしたい。
[時計を無くした焦りもあっての事ではあったけれど、流石に余りにも子供じみていただろうか、と。 少しだけバツの悪そうな顔で眉を下げたのなら、さも申し訳無さそうに軽く目を伏せて見せる。 そうすれば、この存外気難しくは無いのかもしれない"時計ウサギ"は。その誘いに乗る事を、許してくれはしただろうか。
そうして、許されたのならば、彼の進もうとする方向に倣い、男もまた歩き出した事だろう。 ……例え許され無かったとしても。結局は同じ方向に行くしか道は無かったのだけれど。]
(144) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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[そうして、歩き始めて程なくすれば。 そろそろこの"ウサギ"に対する要件を、口にしてみる事にようか。]
……ところで、"時計ウサギ"さん。 私が無くした物というのが、実は時計でね。
……大切な、時計なんだ。 針に蝶と蜘蛛が付いた時計を……何処かで、見なかったか?
["ついでに黒いスーツと革靴も"、と。自分がこの世界にやって来てから無くした物を問いかけて見れば、果たしてこの"時計ウサギ"からの返答はあっただろうか。]
(145) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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(……、それにしても)
[そうして、問を掛けている間。自分の身を包む明るい色――特に白いズボンを見れば、自然と思い出す顔に目元が緩む。]
(もしも、此処に居るのが俺ではなくお前だったのなら。 ……きっと、俺とは違って…いや。誰よりも見事に、演じきって見せたんだろうがな)
[その時には、是非観客として眺めたいものだが、と。 つい先程まで自分の隣で眠って居たその姿を思い返せば、少しだけ落ち込んだ気分になりながら時計ウサギには気付かれぬよう、こっそりと息を吐いた。]
(146) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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