256 【突発RP村】胡蝶の夢
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[ ちらと聖堂を、… 見上げました。 色鮮やかな硝子から、光が射し込めば、 幻想的な空間が作り上げられるのでしょう。 あの日のように、神に祈りを捧げたならば、 わたしは、神の御言葉を賜れるのでしょうか。
一番前の席に座るのは、 わたしと同じ国の言葉であったでしょう。 途切れ途切れでしか耳には入ってきませんが、 並ぶ肩が、まるで、 まるで、]
… 仲良しふたり、みたい。
[ “ 相棒 ”と呼び合っていた二人の姿が、 背中に重なってみえますが、異なるふたり。 単なる、わたしの願望だったのかもしれません。 彼らがまた、言葉を交わし隣に並んでいられるように。 そんな、淡い夢を。*]
(106) ゆら 2016/11/20(Sun) 09時半頃
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[ぶらぶらと修道院の中を歩き回る。 古い修道院なんて、と思っていたが、建物の造りや調度品を見ると、中世の流行のようなものが垣間見えてなかなか面白い。
一度興味を持てば没頭できる性質であったから、なんだか楽しくなって、歩けば子気味よく響く床の音を聞きながら、聖堂へと差しかかったのだった。
自然と中へと歩みを進めた先でまず目に入ったのは、老婆へとハンカチを差し出す若い女性。 全く面識のないはずなのに、不思議と彼女たちが昔からの顔なじみのようで、思わず声をかけてしまう。]
こんにちは。 ここ、素敵なところですね。
[見上げた先には、変わらず微笑む聖母の姿。]
(107) roron 2016/11/20(Sun) 10時頃
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[ わたしの差し出すハンカチは、 目の前の女性は受け取ってはくれたでしょうか? 其処に、ふと降り注ぐ優しい声音。>>107 わたしは、ゆると笑みを浮かべます。]
こんにちは、 ええ …… 神も祈りを叶えてくれそうですね。
[ 拙くも、聞き慣れている筈の言葉で、 異国の男性へ言葉を返しましょう。 柔らかな物腰が、優しいランタン職人さんの面影を つい、重ねてしまうのでした。 つられては、天を見上げて、 ぽそりと呟いたのでしょう。>>106
見上げた先の聖母の姿は、 まるで、わたしに語りかけてくるようでした。*]
(108) ゆら 2016/11/20(Sun) 10時頃
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そうですね。神はいつでも僕らを見守っています。
[信仰心は両親からの授かりものだった。 どんなに苦しいときでも、辛いときでも、支えがあれば成し遂げることができる、そう教えられた。 ただ、支えは神だけではないという。 家族を愛せよ、友を愛せよ。
今の彼は悩みの中にはいたが、孤独ではなかった。 たくさんの愛を受け取って育った。 人から遠ざかるあの日の男ではなかった。]
僕は、アルベルトといいます。 アルと呼んでください。
[にこりと微笑んで、手を差し出した。]
(109) roron 2016/11/20(Sun) 10時半頃
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[ 差し出される掌に嫌悪などありませんでした。>>109 そっと、握り締めて、微笑みましょう。]
わたしは、織木美歌。 …… この修道院が、何処か懐かしくって。 凍える寒さも、神と、 …… 想い出が、 まるで包んでくれるよう、です。
[ 信心深くもなかった筈なのに、 此処にいると、どうしても、神がすべてと、 思ってしまいそうな、神聖な場所。 此処で、この掌なら救えると言ってくれた彼。 わたしはあなたを助けられはしませんでした。
ぎゅ、と握る指に力を込めて、 わたしは胸の内で、謝罪するのでした。 ごめんなさい、 …… と。*]
(110) ゆら 2016/11/20(Sun) 11時頃
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[聖堂には他にも人の姿があったことでしょうね。 でも、どうしてなのでしょう。 ぼくは吸い寄せられるみたいに一番前の席まで、まるでそうあることが自然みたいに男性の傍らへ。 彼はずっと年が離れていそうです。何も言わずに隣に座るなんて、失礼なことです。 遠野千明はここまで無礼な人間では無かった筈なのですけれど。]
ええ。 ……そうらしいですね。
[ぼくはこちらを見てくれた男性>>100に笑いかけて頷きました。 その顔立ちはやはり記憶の誰とも重なりません。 知っていますよ。なんて、危ない危ない。その言葉は心の中でだけ、ひっそりと呟きましょう。]
(111) finlay 2016/11/20(Sun) 11時頃
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…… そう、なんですね。
[ええ。この言葉は押し込めてしまいましたから。 彼が付け足したその内容>>101、本気に取る声色でなかったとしても、少しびっくりしてしまって。 しかしその表情は、いきなりの言葉に驚いただけにしか見えなかったのかもしれません。]
そして、いつも豊作で。 手伝いが必要な程だった、とか。
その林檎で焼くアップルパイは、とても美味しかったとか。
[彼になら、許されるような気がして。冗談めかす話に合わせただけに思ってもらえる気がして。 ステンドグラスを見上げ、遠い目は過去を想いながら、ぽつりと呟くように語りました。]
……あはは。 なんて、ぼくは知りませんけどね!
[少し、言い過ぎたように感じて誤魔化し笑います。 変な奴だって、思われなければいいのですが。*]
(112) finlay 2016/11/20(Sun) 11時頃
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[オーレリア。 名乗った彼女の名前がそう聞こえたのは、きっと懐かしい人の名に響きが似ていたからだろうか。 力強く握られた手からは、暖かさと、悲しみのようなものが伝わって。 なぜ、あなたが謝る必要があるのか。 きっと、救われた人々はいたのだ。 その力で、辛い真実を見つめ続けた彼女に。]
あなたは神に何を願うのですか?
[ふと、そんな質問を投げかける。]
僕はまだ、自分の道が見つかりません。 何か自分のすべきことがあるでは、そう思ってはいるんですが。
[自分探しってやつですよ、と笑う。 さすがに親の勧めでというのは、少々気恥ずかしい。]
(113) roron 2016/11/20(Sun) 13時頃
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[ 何を、 願う?>>113 そう問われて、わたしは、私は、唇を閉ざします。 彼の言葉に耳を傾けて、目蓋を伏せます。 自分のすべき道、オーレリアには、 想いがあったことは知っています。 けれど、わたしには、わたしは ……]
アルさんの道がはやく見つかるように、 神さまにお祈りをしておきますね。 …… きっと、あなたの道は見つかります。
[ 気恥ずかしく笑う横顔に、 口許に指を添えて、ちいさく笑います。
そういって、誤魔化すだけ。]
(114) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時頃
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[ オーレリアは、生涯を通して、 しあわせな人生ではなかったと、 …… 織木美歌 は、思います。
両親を喪い、妹のように思う子にも、 弟のように思う子にも、私の気持ちは伝わらず、 傍にあれと想う者との距離も、── 遠く 。
大切な場所は、しあわせと憶っていた刻は、 失われてしまったのですから、
…… わたしは、きっと、耐えられない。]
(115) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時頃
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[ ふるりと、肌寒さに腕を摩りましょう。 気付けば、肩にかけていたストールを、 忘れていたことに気付きます。
わたしは、アルさんと老婆に別れを告げ、 りんちゃんに待っていてと伝え、 暖炉の火の燈る食堂へと、駆け足で戻るのでした。]
…… は っ、
[ 吐き出した息が、空気を白くさせます。 重い扉を開けて、中へと入りましょうか。 先ほどまでいた場所へと向かいました。 椅子の背に掛けられたままの、 黒のストールを取ろうと、指を伸ばしたとき。]
(116) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時頃
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……… ──── ッ
[ 弾かれるように、顔を、あげました。 いま、紡がれたのは、その名は、>>91
もしかしたら、他の者の名前かもしれません。 もしかしたら、聞き間違いかもしれません。
それでも、わたしは、 掬い上げた黒を握り締めて、声の主を見詰めます。 その背は、彼ほど大きくはありません。 その姿は、似ても似つかぬものでしょう。 ただ、如何してでしょうか。]
(117) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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わたしは、 ── …
[ オーレリアは、 ── …]
(118) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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─── …… ケヴィン、
[ …… と、名を綴るのでした。*]
(119) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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[ふと、食堂の奥から自分に注がれる視線に気づく。>>80 寝る前にも話しかけてくれた青年だ。 ヴィオラにするよりも自然な笑みを返す。
同じ国、似た年齢、同じ性別。 遠い異国の地でそんな人に出会ったら、親しみだってわくだろう?
でもなぜか。 目の前の女性や、先ほど廊下ですれ違った彼女とも違った、胸のうずき。 これはまったく不快感はなくて、むしろ。暖かくて。]
(120) reoreo 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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[それと、少しの後悔と、安堵。
なぜか、彼がいてくれることが、自分の願いだったように感じてしまう。
そう。 昔、思っていたのに助けられなかった友達が、元気に過ごしているのを聞いたような―――]
(*8) reoreo 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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あ、あはは……
[くすくす笑うヴィオラにあいまいに笑いを返す。 なめられてはいけない、なんて旅の中の緊張感で思うも、子連れの女性だ、大丈夫――]
……はい。 なんだか、……夢、見てたみたいで。 はは、眠る前に見かけていたから、印象に残ってたのかもしれませんね。
[あくまで現実的に、そう言った。]
へえ、お母さんの。 じゃあこの子たちはおばあちゃんの故郷なんですね。
あ、俺は陸っていいます、landって意味で。 ヴィオラは、楽器かな?
(121) reoreo 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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そうですね、何かの縁…… あ、写真一緒に撮ってもいいですか?
[持っていたスマホを掲げて、子供たちも一緒に、と問いかける。 ここでのこと、この人と話したこと、何か、何かにして持っていたかった。]
(122) reoreo 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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— 玄関 —
[この日も、修道院の外からは吹雪く音が聞こえる。 そう、まるで、前世の記憶そっくりのまま。
たくさんの赤い実りがあった果樹園も、 あの惨劇が起こる前日に雪で遊んだ庭園も、 初めて訪れた場所なのに、その場所は記憶にあった。
今は、雪の白に塗り潰されて。 きっとここからじゃ、何も見えない。]
……まさか、またここで人狼が出るわけじゃあ、ないわよね?
[まさか冗談、と笑う。 ツアーで訪れたこの場所、そして同行し、宿泊した人数を思い出す。 国籍も年齢層も異なる奇怪な旅。その真相は、前世で命のやり取りをした者同士というのだから。]
(123) myu-la 2016/11/20(Sun) 16時頃
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やめてほしいわ、そんな。 私は狂ってなんかいないもの。
[前世の記憶より、背は高く、髪はさらに長いけれど、 容姿を例えるならきっと、あの花屋の看板娘がそのまま数年成長したような。
でも、生き写しなんておぞましい。 下腹部を無意識のうちにさする。 彼女は彼女で、私は私で。
私は幸せなんかじゃあ、ない。*]
(124) myu-la 2016/11/20(Sun) 16時頃
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[暖炉の炎を眺め、早く吹雪が止むよう願う。 いつかのケヴィンと同じだと思えば苦さが過った。 人が行き来する気配は何処か遠い。 まだ夢から抜け出せていないような気がするのは、 あの時と、状況が似ているせいだろう。
懐かしい名>>119が聞こえる。 思わず声の方を見てしまうのも夢の余韻。
此方へと視線を向けるどこか懐かしい容姿の彼女。 けれどこの地に生きていた彼女ではなく、 自分と同じ旅行者であろうことが その容姿と扱う言葉から薄っすら知れよう。]
――…懐かしい名だね。 僕はベネット。 ……キミは?
[一番扱い慣れている言語でそのひとに話し掛ける。*]
(125) helmut 2016/11/20(Sun) 18時半頃
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[曖昧な笑いに首を傾げる。 やはり変な人に見えてしまったかしら? つい先程まで夢見ていた景色の割に、 不思議な懐かしさに思いを馳せながらも今は気楽で。]
……夢、ですか?わたしもです。 それでかしら、なんだか覚えがある気がして。
[少し遠くを見つめながら]
ええ、ついでにこっちはロジェとミミ。
リク?そう、よろしくね。 ふふ。楽器の意味もあるけれど わたしの名前は花の方、です。
[写真を、と問われればひとつ頷き]
もちろん、是非とも記念に。
(126) choro4946 2016/11/20(Sun) 19時頃
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―聖堂―
[声をかけてくれたのは、愛らしいお嬢さん。>>102]
あら。そう、あなたも。 おんなじ場所に、いたのねぇ。
[涙に気づいてか、ハンカチを差し出してくれるその所作。 確かに覚えがありました。]
……ふふ。ありがとう。
[ハンカチを受け取っては、目元を拭い微笑む老女。 刻まれた皺だけ、長い人生で笑って、悩んで それは、しあわせの数です。]
今度はちゃんと、ハンカチを返さなくちゃね。
[やわらかな顔ばせは、 確信めいた声色で告げ、朗らかに笑います。*]
(127) bloody 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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[その後に。 現れた青年の姿に>>107、モノクルをした目を眇てから ふわふわとして掴みづらい、"占い師"の笑みを浮かべました。]
ええ、本当に素敵なところ。
ところで、あなた。 きっと将来、大成するわ。
私は、占い師のアリアンヌおばあちゃん。 パリの街角ではちょっとした有名人よ。
(128) bloody 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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[若いふたりの会話に耳を傾け>>109>>110 美歌さんと、アルベルトくん、と二人に呼びかけましょう。]
ずぅっと昔のことを識るのは、 時々、つらいわ。
だけれど、そんな運命を背負って今があるの。 Je vous souhaite du bonheur. (あなたたちに、幸福な未来がありますように。)**
(129) bloody 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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ロジェと、ミミ。 可愛いですね。
[>>126ロジェには屈託なく微笑み、ミミには一瞬ためらうも、きっとぎこちなさは隠せて微笑めたと思う。]
花ですか。きれいですね。
[あなたが、と言いかけて、口説いていると思われて警戒されても面倒なのであいまいに名前をほめる。 記念に、と言われれば]
ありがとう。
[と返してスマホをテーブルに置いて四人が入るように写真を撮る。 撮れた写真を確認して子供たちにも見せて。]
……ありがとう。 雪も、早くやむといいですね。
…………いい旅を。
(130) reoreo 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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[いい旅を。 いい人生を。
願う権利があるのかわからないけれど、そんなことを思って、彼女たちと離れる。
……そうだ、旅で出会った可愛い子供とその母親。 幸せを願ったって、おかしくない、だろう?*]
(131) reoreo 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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[ 一瞬だけ、眸をまあるくさせます。 懐かしい名>>125と、彼が言うからでした。 わたしのこの夢のような前世の話は、 わたしだけの空想ではなかったと思い、 胸が、熱く高鳴ります。
…… けれど、同時に、 彼は、ケヴィンではないのかもしれないと、 言葉の意図を、捉えるのでした。 わたしは、唇を一度噛み締め、 息を吸い、言葉を続けましょう。]
そう、ですね … 。 わたしは、美歌。織木美歌、です。 …… あなたも、ええと、
(132) ゆら 2016/11/20(Sun) 20時頃
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[ 視線を落として、けれどもう一度彼を見詰めます。]
…… あなたも、ええと、 この、修道院に “ いた ” のですか?
[ わたしたちが此処に在るのは、当たり前。 ですが、過去を、前世を、知るだろう彼は。 あの日、あの場所、時を同じくした誰かでは。 そんな、想いが、胸を過ぎります。*]
(133) ゆら 2016/11/20(Sun) 20時頃
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[青年は隣に腰掛けた。>>111 それを瞬き、見ていた。 “人”が側にいるのは、好まぬ性質ではあるが、 彼が隣に座っても全く不快に感じなかった。 それどころか、何処か温かい気持ちに包まれた。]
うん。
[笑顔を見せた青年に、同じ様に破顔してみせる。 隙を見せ、言葉にしたものの返事にも、うん、と頷く。>>112]
(134) aki_nano 2016/11/20(Sun) 20時頃
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