304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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なんだよユンカー水臭い、そんなの弱音に入らないだろ? 皆迷ってるんだし普通のことだと思うけどな
あっちに帰りたい理由があるのも、今は帰りたくない理由があるのもどっちも責められることじゃないって
むしろ困ったりたまに暴発するくらいでいいじゃん
[何かが分かった、それとも落ち着けたのか。 再び思念で呼び掛けたのは、少し変わったように思える後輩>>*16>>*17の話を最後まで聞いてからのこと。]
お前が離れたくなかった理由、いつか聞かせてくれよ
[最後の一言は少し考えて言葉を選んだ。 出来たら良い方向で解決した後にでも、教えてくれたらいい。]*
(*18) 2020/05/24(Sun) 17時頃
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…え? ……、…? わざわざ聞いて貰うような、 大それたものじゃないっすよ…?
ただ単に自分よりも他の人間を先に戻してやりたいのを、もっと自信もって公言してもいいんだって勇気を貰った、ってことで――
[ヤニクにかけられた思わぬ言葉に、クエスチョンマークが乱舞する。誰しも友人や近しい人間に対し多かれ少なかれ抱く普通の感情のはず。それとも、まだ自分は何か見落としているのだろうか?]
わ、わかりました。 聞いてがっかりさせちまうようなことかも知れませんけど、 …何か発見したら、必ず。
[困惑はあれど、先輩の優しい言葉の波に流されるようにして、頷いたのだった。**]
(*19) 2020/05/24(Sun) 17時頃
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意地悪なことって、お前、小学生かよ。
[気になる子ほど虐めたいとかそういう。 皆までは言わない。 それで何か思うならそれでいいし、思わないならそれ以上突っ込むのはヤボだろう。多分]
まぁ、無事だったから良かったけどさ。 気をつけろよ。
っと、懐中電灯の予備、これか。
[コミュ障には、これ以上は厳しかったので、懐中電灯を見つけたあたりで会話を切り上げた。 ちなみに、懐中電灯は1個、見つかった*]
(89) 2020/05/24(Sun) 17時半頃
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おお、そっかそっか。じゃああれだな、その枠俺に使われるのは不本意か とはいっても誰がどう思ってるのかは分かんないしどうなるか分かんないから、恨まないでくれよ
……というかそういうことなのか。ユンカー、ちょっと優しすぎるんじゃ?
[勘違いは理解したけど、そことは別に少しこちらも困惑。 ヘザーはそう思っていそうだったけど、やっぱり自分は優しいわけではなくて。]
ちょっと俺が間違ったな 要するに、悩んでたことも今の話に関わってるのかと思っちゃったんだよ 解決する為に頑張るつもりなのかな、とかさ
[多分また触れないでほしいだろうことを言ってしまったけど、これ以上は追及しないから許してほしいものだ。]*
(*20) 2020/05/24(Sun) 17時半頃
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― 調理室 ―
[食堂や購買や菜園よりも近いと踏んで向かったのは調理室前。 手をかければ扉は難なく開いて一安心。 冷蔵庫や棚を覗けば日持ちしそうな野菜が入っていた。 缶詰もあるし水もある。 電気とガスは使えないようなのでカセットコンロを引っ張り出してそれらを作業台の上に並べて腕を組んだ。]
スープ……くらいなら作れるか。
[伊達にファミレスで働いてない。 キッチンではなくホールスタッフだが手が空いてるときは手伝うことだってある。 ヘザー先輩やロイエの方が料理得意そうよね、と帰ってしまった二人を思い出しながら、野菜が入っていた袋を懐中電灯にあてがって辺りを明るくし、手際よくペットボトルの水で野菜を洗い、皮を剥き始める。]
さっきの何だったんだろ。
[ここへ向かう途中後ろに気配を感じたから思わず駆け足になってしまったけれど、気のせいだと思いたい。*]
(90) 2020/05/24(Sun) 17時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/24(Sun) 17時半頃
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えっ、いや、 オレにとってはヤニク先輩もそういう相手なんですが――… でも、あれ?
[僅かな違和感に首を傾げて]
とっ、とにかく、そういう意味じゃないっすよ! ヤニク先輩が帰るのが寂しいって意味では、 そういう意味かもしれませんけどね。
[オレ気持ち悪い反応をした気がするぞ? まあ、そこはいいとして]
(*21) 2020/05/24(Sun) 17時半頃
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悩んでること、ああー… そうか、わかりました。
オレが苛々したりぐちゃぐちゃ考えてたのを、 先輩もしかしてちょっと気付いてたんですね。
[先輩が優しく見守ってくれているのは分かっていたが、それ以上に深くを見てくれていたのだと、嬉しいやら、察されていた自分の不甲斐なさに遠い目になるやら]
だったら、そうです。 人間関係で変にゴタついちまってるところがあって悩んでて、それは多分、迷いなく「帰りたい」「帰れない」って言えない理由になってる。 だもんで、そこらの解消はしとくつもり。 その結果なら、きっと報告できると思います。
[問題の根底にあるものはまだ見えていないから、 謎の自信をもって、そう言った。**]
(*22) 2020/05/24(Sun) 17時半頃
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…………小学生。 ……気を付ける。
[小学生、に、結構ダメージ受けた>>89。 今後ツッコミ所に遭遇しても、気を付けよう。]
[事故の事、気を付けろ、というのには。]
あぁ。ありがと。
[こくりと頷いて。 懐中電灯を探すと、ジャーディンが1つ見つけた様だ。]
あったのか。良かったな。
(91) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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[それから、今更ながらに思い出した事がひとつ。]
……そういえばお前、 体操服の袋、俺の机の上に置いてただろ。 帰ったら返すから、 もし先に戻る事になったら、待っててくれる? ……や、結構待たせるかもしれないし。 用事あるとか、遅い時間だったら帰っていいけど。
[戻れた所で、夕暮れの時間かは分からない。 ここと時間の流れが同じかも分からない。 ならば、あまり待たせるのも、とも思う。 煎餅状態になっている事は言わず。]
ヤニクも、帰りに飯行きたいって。
[最初に思い立ったのは自分だが、却下して帰ろうとしていたので。 突風の前>>1:1、突風の後>>1:23、ヤニクの反応を思い出し。]
(92) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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あと、あのアイドルの写真集?は、お前の?
[机の上の荷物。 どこからどこまでが、ジャーディンのだろう。*]
(93) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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[人が集まる室内は明るいが、廊下に出れば再び暗闇に支配される。タバサにはウィレムに借りたペンライトを燈そうとしているうちに走り去られてしまい>>90、目標を見つけるのにまごついた格好。生憎気配読みの能力などない。]
…… 何やってんだあいつ
[ようやく追いついたものの、相手はなにやら作業中のようだった。しばらく室内の様子を窺うがガサガサ音では何をしているやらわからない。ペンライトで教室名を照らし、そこに『調理室』の三文字を見つければ、肩を落とした。
ハラヘリ時に食い物の匂いを嗅ぎながら真面目な話ができるだろうか。 否だ、出直そう―――そう思った時に、外に積んであった段ボール箱の山に躓いた。]
うっ、わ !
(94) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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……あれ、俺だけなのか 俺、たまに喋ってない時にも感情?が伝わってきたり 声だけにしてはどう思ってるのかよく分かるなって思ってた
どっちも大体ユンカーなんだけどさ あと、ユンカーはストラックアウトでも変だなって少し
[全部ユンカーな模様。 不甲斐なさ>>*22に対しこちらはとても不思議そうに、今まで思っていたことを伝えた。]
なんか言っちゃってごめんな? さっき話した時も、触れてほしくないのかなって思ったんだけどさ……やっぱり気になって
でも、前向きな言葉が聞けて良かった。頑張れよ
[詳細を知るのは相手と後輩、お互いの気持ちは当人だけ。 だから自分はその自信を信じて応援するのみだ。]
(*23) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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[ユンカーは先程話の最中何かに違和感を持ったようだった>>*21が、当人に分からないのならこちらにも分からないので何も言っていない。
ただ、こうして打ち明けてもらって人間関係が原因だと知った後は、皆と同列じゃない何かが彼にもあるのかな、とか考えもした。]
俺は戻ってからだってなんでも相談に乗るよ
[的外れかどうかは報告を受けた時分かるのだろう。きっと、青空の下の騒がしい学園で。 思念は穏やかに、後輩を見守る緩やかな波。]*
(*24) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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[溜息が出る。]
……どーも、七不思議です。
[半ば投げやりに名乗った。名乗ってない。*]
(95) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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まぁ、その意地悪、相手は嫌がってないかもしれねーけど。
[ぼそっとメルヤに聞こえるか聞こえないかで、独り語つ。 メルヤが意地悪やめたらレティーシャは、寂しかったりするのだろうか。 コミュ障というか、皆が思うより恋愛慣れしていないというか、ムッツリだけどウブであるので、その辺りよく分からない。
だから、自分から話題振った割に、ここで切り上げ]
ああ、あった。でも1つか。 まぁ、俺以外は大体懐中電灯持ってたか?
[どうだったか……と、思いつつ有難く頂戴した]
(96) 2020/05/24(Sun) 18時半頃
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ヤニクは、ユンカーとの会話を思い出している
2020/05/24(Sun) 18時半頃
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あー……、わりぃ置いてるの忘れてたわ。 待つのは構わないが……。 そうだな、今回の件で積もる話もあるだろうし、 飯食いに行くか。
[>>92 メルヤに付き合ってくれたことに礼をいうと、ふと思いだされたように振られた話題に答える]
今、机の上にあるアイドルの写真集は俺のじゃない。 流石に借り物を友人の机の上には置いとけねぇし。
[アイドルの写真集見ない訳ではないが、とある事情によりユンカーから色々本を借りる仲というのは、さてメルヤは知っていたかいなかったか、ともあれ]
さて、これからどうする? あ、一応言っておくと、俺は立候補する気、ねぇからさ。 背中どついてやりたい奴は1人いるけど。
[メルヤの返答によっては、此処で別れ、タイミングがあえば、その誰それの背中をどつきに行く心算**]
(97) 2020/05/24(Sun) 18時半頃
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ダメだぁ! いない!!
[肩で息をする。懐中電灯は無論もっていたけど、メルヤ先輩の心配は的中してます……。>>65 突っ走りつつ更に人を探しながら走ったせいで、物にぶつかって。また赤い跡を増やしました。はい。あれ、私本当先輩に言い当てられてばっかり…?
気づいたら校庭まできていた。 ポーチュラカちゃんがたたずんでいる木の元まで行ってみる。 私が連れて帰る訳じゃないけど、話しかける位いいよね? こんにちは、って挨拶したらこっちを見てくれた。 一人でこんな場所で待っていたらきっと寂しいよね。]
お姉ちゃんが、お歌、歌ってあげる。
[芸は身を助ける! わりと上手いって自画自賛出来るんだから。 フェルゼ君だって最終的にはここ来るだろうし(多分)その時話す機会をもてばいい。
歌い始めたのは星に願いを。 ゆったりしたメロディーで、遠く、遠くに声を飛ばすように。 暫く特徴的な声の歌は、その場で響いていた。**]
(98) 2020/05/24(Sun) 18時半頃
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[見事に言い当てられている。>>*23]
感じないわけじゃないっす。 感情そのものというより、感情の揺れ?波? 波動みたいなもんは時々――… 例えば、先輩も、シメオン先輩の最初の話の後で様子が変だった。聞こえていた音が突然切れて無音になったみたいな…
[何かありました?と聞いて良いのかもわからず、代わりに声を向けたのだったが。 繋がっていたものが刹那でも途切れたあの感覚は今でもはっきりと覚えている。]
いや……ありがたいですよ。 謝ることなんてないです。 オレうるせー割に言葉下手で、自分の中で形になってないものを伝えるって難しくて。 だけど声を掛けてくれる人を遮断する気なんて微塵もないから。
[だから、ありがとうと繰り返す。]
(*25) 2020/05/24(Sun) 19時頃
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なんでもなんて言ったらホントに何でも相談しちまいますよ。 今日の昼メシ何がいいと思います〜? ……なんて。
戻ってからも、いい関係で居てくださいね。 お願いします。
[ヤニクにも、勿論ジャーディンにも送る言葉だ。**]
(*26) 2020/05/24(Sun) 19時頃
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[職員室や被服準備室ほどではないが出入り口付近で聞こえた声>>94>>95に肩が竦む。]
あんたたち男っていう生き物は あたしを驚かせたいの……? ウィレムを見習ってよウィレムを。
[といってもなんのことやらわからないだろうけど。 開いている扉から外を覗き込むように顔をだし、その声の主が見知った人物だとわかればジト目でそう告げる。]
……もしかしてさっき後ろにいたのってユンカー? 何、何か用? ポーチュラカちゃんのことなら あたしはやっぱり帰れないわ。 一緒に行ってあげたいのはやまやまだけど。
[言って再び作業台に戻れば野菜を1p角に細かく刻んでいく。*]
(99) 2020/05/24(Sun) 19時半頃
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ヤニクは、メルヤもそういえば衣装の点数が悪かったらしいと思い出した
2020/05/24(Sun) 19時半頃
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ウィレムは紳士だからな。 そこと同じクオリティを求められても困る。 [柔らかい物腰の友人のことを思い出しながら、 文句はひとまず甘んじて受け取っておく。>>99 崩れた段ボールを元に戻し、そのまま暫し相手を観察。]
………
[思ったよりも普通の反応をされたような気もするし、 まだツンケンしてるなとも思えるし。 機嫌の幅がよく分からん女だなと、思う]
(100) 2020/05/24(Sun) 19時半頃
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被服室を出た直後ならオレ。 それ以降はオバケじゃね? 長居はしないけど、少し話をしに来た。
[ポーチュラカのことではないと首を振って、 調理室には入らずに開いた入り口に背を凭せ掛けた。]
こういうの先延ばしにしても良いことないんで、 いっこだけ単刀直入に聞くぞ。 …お前、この間、何怒ってたわけ。
嫌な思いをさせたならそう言えばいいだろ。 そうすりゃこっちだって謝るし。 ああいう態度取られると気になるんだよ。
[で?と微かに首を傾けた。*]
(101) 2020/05/24(Sun) 19時半頃
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― 美術室 ―
[目を逸らしてしまった>>44のは、よく知らない相手だというのに、何となく自分の内心を見透かされたような心地がしたからだった。 少し考えようと被服室を出て、向かったのは先ほども向かった美術室]
…。 まあ、他の人に譲った方がいいよね…
[部屋を何やら捜索しながら考えていたが、本人の中では割と早く結論が出ていた。 早く戻りたくはあるものの、ポーチュラカを送ることに関しては、他の人の方がいいのではないか。という思いがどうにも拭えない]
…あ、あった。
[目当てのもの――スケッチブックを見つけて手に取る。 ここに来る前に取りに行こうとしていたものだった]
(102) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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― 校庭 ―
[スケッチブックを抱えたまま外に出ると、覚えのある歌声>>98が聞こえてきて]
そういえば行っても大丈夫、って言ってたな。 …決まったのかな。
[彼女の向こうにはポーチュラカの姿もうっすら見えた。 後でその言葉を取り下げていたことを知らないから、レティーシャが帰ることになったのかと勘違いしつつ]
…。
[まさかさっきまで探されていたとは知らず、校庭を横切って別の建物へ]
(103) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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[この間?この間とはいつのことだと疑問に思えば、さっきの校庭での話らしい。>>101 怒涛の出来事が多すぎて忘れかけていたのに思い出してしまった。]
………… ……嫌な思いとかじゃなくって…… ユンカーがあぁいうことやっちゃえる人とか 知らなかったからビックリしただけだし。
[お前いろんな男にされてるだろという言葉は受け付けない。あたしにしてくるやつは大体気安い男だ。]
後輩ならわかるわよ? あたしだって可愛いなって頭撫でたくなる時あるし。 同級の女にもそんなことしてるのって話。
[だから、不意のそれにちょっとだけドキリとしてしまったのが悔しかった。ただそれだけだ。 こんな状況になっているせいもきっとある。 だから勘違いはしない。]
(104) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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……女の子はそういうの弱いのよ。 気安く触らないで。
そういうこと、以上。
[その間一切振り向かずにオリーブオイルを垂らした鍋へ野菜を流しいれるのだった。*]
(105) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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あぁ。大体みんな持ってたと思う。 ……あとは、ユンカー位かな。
[懐中電灯を持ってないらしいと俺が知っているのは、先程被服室まで一緒に移動したユンカーだけだ。>>96]
そうか。じゃ、フィリップとかかな。
[アイドルの写真集は、ジャーディンの物ではないらしい。>>97 別のクラスメイトの顔を思い浮かべたりしつつ。 これからの話には。]
(106) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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そうか。
[どつきたい背中、とはフェルゼの事だろうか。 それを、口にはしないけれど。
そして彼とは放送室で少し言葉を交わしただけの俺が、その場に立ち会って良いとは思えないから。]
あぁ。行って来い。 ……お兄ちゃん?
[こいつこう見えて……いや、見た目は鉄面皮だが。 面倒見のいいお兄ちゃん気質な所あるよなぁと。 冗談めかして言って。]
俺は、ユンカーの分の懐中電灯でも探してくるよ。
[などと言って、ひらり手を振った。]
(107) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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[うろうろと場所を探すようにして、校庭の一角で腰を降ろした。 ちょうど屋内プールがある方にほど近い場所だったか。 スケッチブックを膝の上に乗せて]
…。描きづらいな流石に。
[暗いので当たり前だ。 しばらくその場で紙面に鉛筆を走らせている*]
(108) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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ああ、あったんだなそっちにも そういう表現のほうがあってる気がする
[こちらの適当な言葉と違い、後輩は賢く分かりやすく語る。>>*25 そんな相手が気づかれるばかりだった筈も無く。]
それで、あー……やっぱりこっちも伝わってたか
だってシメオン先輩、個性的過ぎてさ 無音は多分ぼんやりしてたからだな。たまに気づいたら覚えのない場所にいるから、昔からそうなんだ
[ただ、それだけなんだと言ってその話は終わらせた。]
……多分、いや絶対俺のほうが言葉下手だけどさ
なんというか、自分の中で形になってないものを伝えられないのって当然だと思う でもその当然をそのままにしなかったり、ちゃんと解決する為に向き合おうとするところ、偉いよなユンカー
[羨ましいと思ったことは口にせず、俺もありがとうって一度だけ返した。]
(*27) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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