193 古参がゆるゆるRPする村
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忙しい忙しい
(*26) 2014/09/06(Sat) 21時頃
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ローズマリーは、オスカーをほっぽってメアリーと涼んでいる上での発言。これはリハビリの手伝いだ。
2014/09/06(Sat) 21時頃
ドナルドは、スマホを見た後、何言ってんだこいつ、と謂う顔でローズマリーを見た。まだベンチの前であるが。
2014/09/06(Sat) 21時頃
ローズマリーは、なにやら睨まれている?ぎゅっと目を閉じ、べーっと舌を出した。
2014/09/06(Sat) 21時頃
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う、うしろ!?
[スマホを見て驚いて、はっと振り向く。 誰もいない。]
なんだ悪戯か……。
[肩を落として、鬼のような剣幕で再びスマホに向き直り]
(92) 2014/09/06(Sat) 21時頃
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キミ、望くんのスマホかアカウント使ってるキミ。 見つけたらただじゃおかないからね! 覚悟しておいてね!!
[もう愛称はめりーさんでいいだろうか。 いやでもメアリーに似てるのでやめておこう。]
(*27) 2014/09/06(Sat) 21時頃
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─ 中庭 ─
[土で汚れたワンピースの裾を揺らし 女が中庭に顔を出した。
胸にはただの雑草を抱きしめるように抱えているため そこにも茶色く掠れた汚れはこびりついている。]
(93) 2014/09/06(Sat) 21時頃
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言いづらいんだけど。 望くんは、前にここで亡くなった患者さんでね。
遺品とかどうなったんだっけな……。
[他の看護師が整理をしたからわからないな。 その時に彼が使用していたスマホなんかも回収したはずなのだが、不足があったのだろう。]
(*28) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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──
[中庭にいた数人を見ると 女は今更ながらにおはようと言って 誰に向けているのかわからない微笑を浮かべた。
それから、先生はどこ? と、誰にともなく聞いた。]
(94) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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[携帯のやり取りを見て、そういえば幽霊騒ぎしていた人らが居たような気がする。 見えないものを怖がることはない、と思っている。第一、知らない土地の知らない幽霊に恨まれる筋合いもないはずだ]
あ…あの人。
[ドナルドから、目線を>>93、コリーンにやる。 とても綺麗だと最初思ったけれど。いつもああだ]
(95) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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[>>94良くわからない分、幽霊より怖いかもしれない―そんなことを考えていると話しかけられ?て]
せんせ…なら、玄関近くか…診療室にいるよ、きっと。 倒れてた、人。見てると思う。
(96) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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―中庭―
[ローズマリーの反応に、くく、っと笑ってから スマホの画面を見た。]
……ア?
[メリーさんの羊――ではないが。 穏やかではない話が流れている。 カフェテリアで見た半透明の何か。いやまさか。]
(97) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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うお。
[ そんなことをしているときに ものすごく幽霊めいた美女が現れたもので>>94 不必要に仰け反ったのであった。]
何謂ってんだ、昼だろもう。
[そういうことではない気がする。]
(98) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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ああ そう ───……ね?
[>>98昼だ、と言うドナルドへ 女は曖昧に首を傾げてから、ふわりと頷いた。]
もう昼、なのね
(99) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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望さんなら、お会いしましたわよ?
(*29) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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ローズマリーは、側のメアリーをかばうように、あるいは縋るように寄り添った。
2014/09/06(Sat) 21時半頃
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……おう。
[ベンチから腰を挙げ、>>99 ひらひら、と女の眼の前で手を振ってみた。]
起きてっかー?
(100) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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― 中庭 ―
なんか、ここって、…現実なのかなって。 ローズは思ったり、しない?
[ぽつ、と歩きながらそんな事を尋ねてみた。]
本かー、なんか暫く読んだ記憶がない気がするんだけど やっぱりカッコいい男の人が出てくる話だったからかな、覚えてるの。
…人魚姫の王子様は、……人魚姫を選ばないケドね。
[そう言えば、なにかまた 胸の奥で―― 、悲しみが溢れる。 >>81>>91 中庭に辿り着けば、スマホに突っ込みを返してきた張本人。 ドナルドの顔を見れば、べー、と舌を出した。]
(101) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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[少しずれた返信をした後、スマホをしまう。 長い間海を見ていたせいだろう。身体が冷えた。 自分にとって体は商売道具だ。大事にしようと、サナトリウムへの道を歩く。 波の音が、自分を見送ってくれた。]
(102) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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>おい。
[見えたひとのはなし。不穏である。]
(*30) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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わ。泥だらけ…。
[コリーンを見れば汚れるから近付いて欲しくなーい、 と思いながらも顔は一応心配そうにしておく。]
…!
[ローズが寄り添えば、患者はどっち状態に見える。]
コリーン、おはよー?
[こっちは普通に昼でも朝の挨拶を返す。 スマホでの偽のっとり騒動は震えてるのは解るけど、見るのは後回し。いまいちこういうのをいつも扱って過ごす環境になかったのか、暇つぶし道具扱いになってしまう。]
(103) 2014/09/06(Sat) 21時半頃
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夢かもしれない。 あるよ、あたしも。 なんで?って思ってもお腹もすけば眠くもなるし。 気にしないことにした…けど、ホントは気にしてる。
[気にしないふりをして、ごまかしている。会いたい人、帰りたい所を思うと、きっと溢れてしまう。 そして>>99やっぱり怖い。ドナルドに任せることにした。]
なんか、あの人、こわい。 野良猫みたい。
[なまじ喋るから怖い…と、古巣の寡黙すぎる使用人を思い出した]
(104) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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あら?可笑しな事言いましたかしら。 キャラメルラテをお飲みでした。
そうそう。ハンカチを汚してしまいましたの。 どなたか染みになる前に、洗ってくださると嬉しいわ。 ナースセンターに預けてあります。
[ツッコミにも、全く気にした様子は無い。]
(*31) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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……、そ っか。
[>>104 同じ不思議な感覚を、彼女も持っていると解れば、 ん、と少し決意して、]
ねぇ、ローズ。 …、どこかで 会った事があるけど 思い出せない人…みたいな、 そんな やつ、とかには 会った?
[ぽつ、ぽつと小声で聞いてみる。]
……え、
[怖い、と縋られるとコリーンの方へ視線を向ける。 私は今、ローズに必要とされてて、その彼女が―――
そっか、なら、えぇと、と思考する。]
…、逃げる?
(105) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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[おーなんだこれ。僕の存在が波紋を呼んでいる。 あの後ろ振り向いた慌てぶりったら、思わずこっちも驚くところだった。 でも望くんのスマホはもうとうの昔に、そもそもそんなものがあったかも定かじゃないので、メリーさんは咎められても困る話だろう。 これはあくまで未使用品の盗品である。しかも本人利用だ。 さて、居場所を晒してしまったので、そろそろ離れないと見つかるだろうか。 きょろきょろ、逃走経路確認。]
>はーい。
[だけど呼ばれたら>>*30返事はしよう。礼儀だもの。のぞむ]
(*32) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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―カフェテリア―
[冷えた身体を温めようと、カフェテリアに赴く。]
アイリス。ダージリンのファーストフラッシュをお願いします。
[メニューから注文すると、窓辺に座る。 そう言えば、今朝の花言葉の君。 キンレンカ等、珍しい花と花言葉を良く知っていた物だと感心した。]
(106) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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望さん、こんばんは。 ――離れて居ても、一瞬で言葉が交わせるなんて。スマホとは、便利な物なのですね。
(*33) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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―中庭―
ク、かわいくねェの
[>>101 にやっと笑いを返してやる。 逆撫で上等であった。あれはあれで愉快なのであった。]
(107) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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[ドナルドに頷いた女は 雲の上を歩くような足取りで メアリーとローズマリーの方に近付いた。]
玄関か診察室──ね? ありがとう
[碧い目が、教えてくれたローズマリーを観る。 そして、抱えるように持っていた雑草を数本 こびり付いた土ごと分けて片手で差し出した。]
教えてくれたお礼に、あげるわ あまい匂いがするの きれいな──青い花でしょう?
(108) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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コリーンは、ドナルドの手がひらひらと目の前で揺れるのを見ても、まるで見えていないかのような無反応だった。
2014/09/06(Sat) 22時頃
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[>>105忙しく瞬きする。ふるっと一度首を振った]
ううん。 ないかな。
あ、でも、このケータイ、のこれ。 なんか、知り合いに似てる人がいる…気がする。
[さっきと比べてまた増えている。もしかしたら、と思うと探しに行きたいけれど、 今の自分を見たら叱られるのではなかろうか。そもそも、人違いかもしれない。 少ししゅんとしているところにかけられた言葉に]
へっ? 逃げる?
[素っ頓狂な声を出した]
(109) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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[盗人まがいの事をして迷路のような路地裏を逃げ回った事を思い出して、小さく笑った。 首を振ると]
ううん、大丈夫。 ホントに逃げる時は、メアリー置いて一人で逃げてっちゃうからな、あたし。
[さり気に俊足であった。とすると、いつの間にか―と思った―コリーンがそばにいて >>108]
わっ…ぁ? あ、あり、ありがとう…??
[普段の自分なら何が花だ、と突き返したかもしれないが。 機械的に受け取って、困惑を混ぜた礼を返す]
(110) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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― 中庭 ―
[少し距離があったからか、>>107ドナルドの可愛くない発言は聞こえなかった。聞こえてたらまた盛大にキャンキャンしてただろう。]
…、…そっか、ないかー。
[>>109 ないと言われれば、ちょっとしゅんとするけど スマホの1人を示されれば、そうなの?って視線を向けた。]
そ。逃げちゃうの。 だって怖いんでしょ? [最初は、殺しちゃえば、って言おうとしてたのは乙女の秘密。]
(111) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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>>110>>108 えーー、置いてっちゃうの? …ローズ、酷ぉーい。
[口ではそう言うけれどそんなにショックを受けている風ではない口調で返す。]
…、…
[コリーンが近付いてくるのに警戒とかはしないけど、 汚いのはやだなー、と相変わらず心の内側では思ってる。
差し出されたのは青い花。 あおい、 ―― 綺麗な、あお。
似てる、と 記憶の欠片がそう言った気がした。]
(112) 2014/09/06(Sat) 22時頃
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― 病室 ―
[処置後は病室のベッドに移された。 今の所、命に別状はない――らしい。
部屋には複数のベッドがあったけど、他に誰かいるのか 空いている床なのかはよくわからなかった。]
(113) 2014/09/06(Sat) 22時半頃
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