181 巫蠱ノ匣
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[去り際に背中に投げられた駒江の言葉>>103はしっかりと耳に届いていた。 口元を紅のように血で濡らした彼女の言葉はまるで毒のようで。 精々小さく舌打ちをするぐらいしか出来ず。 振り向きもせずそのままその場を立ち去った。]
(106) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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― 自室 ―
[行くあてもなく、戻ってきたのは自室で。 治まらない動悸に胸を押さえつつ扉に凭れ掛かり、そのままずるずると座り込む。]
おかしい、おかしいだろこんなの……っ
[でもおかしいのは自分かもしれない。 分からない、何もかもが狂って見えて何が正しいのか間違えているのか。 ただ分かるのは。]
やっぱ来るんじゃなかった。
[ここに来てしまった事が間違えだった。 否、過去にやらかした己の所業が、間違えだったのだ**]
(107) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[ディパックをベッドの横に降ろし、一息ついた所で、やけに聞きなれない音が響いた>>82。それは銃の引き金を引いた音に似ていた、否、銃声だろう。]
早速【手段】を使ってるってか 怖いねェ、関わりたくねェや
[などと肩を竦め、何処か他人事のように言っていた。 その口ぶりに、恐怖の色は見て取れず]
しっかし、ゲームの放棄は死に繋がるらしいしなァ どうにか、やるしかねェか
[ふ、と笑みを浮かべて立ち上がり、そのまま自室のドアを開けて外に出た。足取りは軽く、少しの鼻歌を奏でながら。
さて、これから何処へ行こうか。]
(108) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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……おっと。
[投げ渡された死体の腕を受け止める。 白い頬へと血が跳ねた。
そこそこ嗅ぎ慣れた、匂いがする。]
……へぇ、面白いね。 指先の方を見ると死体っぽさを感じるけど、 千切れた断面の方に注目すれば……案外食材に見えなくもないのか。
こうして見ると、人間も、動物なんだな。 [温度の低い声色の割に、視線は熱っぽい。 純粋な興味を湛えた表情で、血の滴る肉へ唇を寄せる。
舌先に赤黒く付着する色が唾液に溶けた。]
血の味……まぁ、こんなものなのか。 [馴染みはある。大概は頬の痛みとセットだった味だから。]
(109) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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ー1階・リビングー
[男はまだそこにいた。 喉がカラカラだった。ひどく緊張していたせいだろうか。 気付いて、持ち物に入っていたペットボトルを一本空にする。 飲み干したそれは、無造作に床に投げ捨てて、深呼吸を一つ。 いつまでも、じっとしてはいられないのだろう。 動こう。そう思った。こんな、爆弾まがいのもの以外に、身を守ってくれるようなものをーー]
……よし、
[一つ頷いて、立ち上がる。 部屋を出ようとしたその時ーー三度、乾いた破裂音が響いた。]
(110) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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……!
[ドアノブにかけた手を、思わず引っ込める。 音は上階から聞こえた。そして、自分の現在地を思い出す。 ーー2階から階段を降りて、すぐ。]
……に、逃げ、
[一度はなしたドアノブを引っ掴み、部屋を飛び出す。 勢い良く開いた扉は、ガン、と派手な音を立て、開きっぱなしとなったがーー廊下奥へ向かう…が、それを気にすることはない。]
(111) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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……銃、声、?
[状況的に考えて、それ。小さく身震いする。 昔のことかよその国か、あるいはゲームの中のもの。 現実に存在するなんて――しかもそれが放たれるなんて。]
こわ……
[現実感のない畏怖をつぶやきにしながら、何冊か書架の本を取り出して中を見て。]
……普通の本かな
[不自然に真新しい書架が一つあるが、近くで見ると分からずに、はぁ。と息を吐いて本棚に寄りかか――]
ッ!?
(112) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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[ごしゃん!と、派手な音がした。 ひとつだけ、壁に沿って設置されていない本棚と共に 後ろにぶっ倒れた。]
いた、いたたた
[下手すれば手にしていた日本刀に身体を貫かれるところだ。 ひやりと嫌な汗が流れるのを感じながらも 本棚の奥に現れたスペースを見る。 隠し階段―――]
何が、あるんだろ……
[そっと階上を覗き込んだ後、書斎の入口を見る。 派手な音を立ててしまった、誰かが来ないとも限らない。 何冊かの本を踏みながら、階段を恐る恐る登り始めた。]
(113) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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マドカは、シーシャに話の続きを促した。
2014/06/20(Fri) 23時頃
マドカは、エリアスに話の続きを促した。
2014/06/20(Fri) 23時頃
エリアスは、マドカに話の続きを促した。
2014/06/20(Fri) 23時頃
ヴェスパタインは、スージーの事をもっと知りたくなった。
2014/06/20(Fri) 23時半頃
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ふふ、話が分かるじゃないの。
[どこかの誰かと違って、落ち着いた様子の彼―上嶋だったか―に口角を上げる。 一見無感情な声音とは裏腹に、熱を孕んだ視線。 そんな彼の、血に塗れた舌は、とても魅力的に見えた。
―――食べてしまいたい、と思えるほどに。
こんなものか、と感想を漏らした彼>>109の横顔に、笑いかける]
どう?美味しいと思わない?
[なんて、小首を傾げて見せた]
(114) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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― 洋室I→2F廊下 ―
[信じられるは自分のみ。 やるかやられるか、二つに一つ。 ガイドブックを読み終えてそう理解はしたものの、 脳裏に浮かぶのは自分よりも年下のあの子達。
自分が意志を決めたとして。 彼女たちを手にかけれるかと言えば、無理だと思う。 馬鹿馬鹿しい、クソッタレなゲームだ。 けれども自分は、それに逆らう術を持たない。]
死に、たくない……。
[響き渡る三度の銃声>>78>>82は、どこか近くから。 その音が本物である事を、本能的に察知した。]
(115) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[立ち上がった女の上着のポケットの中には、 携帯によく似た重みがふたつ。
――おめでとう。あなたは【機会】を手に入れた。
なんて。機械と機会を上手くかけたつもりでいるのか。 こんなの使うわけが無い……そう心の中で思いつつも、 他の人よりもアドバンテージがあるのだと、 どこか、心強いと感じている部分がある。
液晶を操作しなければいけないのが、ネックか。 そんな事を考えてしまうあたり、 自分の身が一番可愛いのは変わらないのだと自嘲する。 誰かのために死んでやろうだなんて思わない。]
だから、ごめんね。
[手の中には銃。どこかで、撃つ練習をしなくちゃ。 生きるために。生き残るために、使えるようにならなくては。]
(116) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[柔らかそうなところを一口噛み切って、舌の上を転がす。 人の死体を口にした理由は、きっと食欲よりも探求心の方。]
血の味の方は……結構知ってる味だった。 肉の方、は…
山葵醤油とか欲しいかな、個人的には。
面白いね。 生肉が好き? それとも、
人間のだから、おいしく感じる?
(117) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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ー1階廊下→浴室ー
……クソッ、
[廊下の奥、突き当たりには、またも階段。 テラスには出れそうにもなく、【手段】とやらを投げつける発想が全くなかったわけではないが、崩れ落ちた中年男の姿が蘇り、思い留まる。]
[上階からの物音が迫ってくるような気がしてーそれは…の思い込みだったのかもしれないがー慌てて、再び1番手近な部屋に駆け込む。 広々とした浴室が視界に飛び込んだ。]
(118) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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― 2F・廊下 ―
[水で口を潤してから、バックパックは部屋に置いたまま。 一応、バックパックはベッドの下に隠しておく。 身軽なほうが良いと判断してのこと。
銃声が聞こえたのはどこからだったか。 兎も角、銃を持っているヤツが居るというのは確実で、 発砲するヤツが居るというのも分かっている。
最大限の注意を払って廊下に足を踏み出して、 なるべく足音を立てないように、 一階へと下りる階段に向かって歩いていく。]
………… ッ!!
[カチャリ、と音を立てて両手で銃を構えたのは、 廊下の向こうに人影>>108を見つけた故に。]
(119) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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[ >>99傍を擦りぬけて行く彼には、ふ、っと微笑を携えて見送る。弱い――、彼のような人間は恐らく潰すのも容易そうだなんて。そんな物騒なことを思いながら。
部屋の奥、駒江と上嶋を一瞥した後に。 死体から垂れる、アカに、喉が更に灼け付くように乾く。
自分も、あのアカを味わいたい。 そう思うけれど、この場で仮面を剥がす事に暫し逡巡する。 ]
(120) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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( ……しかし。 それこそ、『可笑しい』人間しか居ないなら。 )
( 仮面を被る必要も、無いんじゃないか。 ――僕と同じように、彼らもまた『異常』だから )
[ その判断は、大して時間のかかる事も無く。 手の方には目もくれず、死体本体の方へ。 赤く床を汚すその血液に、熱っぽさを感じる。 ]
( ……ああ、久し振りだ。この匂い―――。 )
[ 血溜まりでは無く、千切られた腕に、白い指を添え。 アカを掬い上げるように指を持ち上げ、口に含む。 脂ぎった肢体から想像した味より、ずっと甘い味が、した。]
(121) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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――3F――
[階段を登った先は、二階の整然としている間取りではなく どこか人の住んでいるような雰囲気すらある間取りだった。
ちょろちょろと見て回る。おそらくまだ誰も足を踏み入れていないだろうという予測の元に。
そうして奥に和室を見つければ、そこで一休み。**]
(122) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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……君も?
[自分よりさらに色淡い男が、血を舐める姿を眺める。]
これじゃまるで、人を食う方が正常、みたいだ。 そういうものばかり…呼ばれたのかな。 こんな場所、だから。
(123) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[カチャリ、音がした。>>119 鼻歌を止め、音のする方向を向く。 するとそこには、見たことある顔の女性が、こちらに向けて銃を構えていた。]
・・・やぁ、既にやる気満々のようだね?
[穏やかな表情でこちらに銃口を向ける彼女を見つめる。目は笑っていないが。
後ろ手でそっと鉈の柄を握りながら、相手の様子を伺った。もし、撃って来るようなら直ぐに近寄って首元に鉈を突き付けられるように。
しかし、彼女にはそれとは異なる【機会】があることには気付かずに。]
(124) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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……アンタ、なんでそんな平然としてられんの?
[>>124この状況に似つかわしくない程の、穏やかな表情。 自分と年齢がさして変わらないであろう彼は、 何故ここまで落ち着いていられるのか。
挨拶がてら少し会話した時は普通の大学生だと思ったが、 今の光景は、ひどく異様なものに見える。]
アンタにやる気が無いなら、撃つつもりは無いわ。
[まだ、覚悟が足りない。 やらなくていいならできるだけ、と。 鈍く光る銃の安全装置をまだ切っていないことに、 彼は気付けるだろうか。]
(125) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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……――僕はこんな肉には興味はありませんけれどね。 それにしても、久し振りに『食事』にありつけた。
[ 僕の差す食事は、紛うことなくその『血液』のコト。 肉なんて、良く食えたものだとは思うけれど、結局それは人の事を言えやしない。>>123此方を見る男の姿には、目を細める。
それでも、食人趣味と同じにして欲しくない。 其処に少し不満気ではあったものの、血という食事にありつけたことに、普段の仮面は剥がれ、どこか悦の入った色が声に滲んでいた。
更に滴る血を勿体ない、とばかりにその断面に舌を這わせる。 舌から喉へ、伝う他人の血液の味はごく久しく。
本音を言えば、首筋から頂きたいけれど――、 その血待ち望んだ血の味に、『作法』を守るより、 その血で喉を潤す事に焦がれていて。 ]
(126) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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―1階洗面・浴室―
[飛び込んだ先が、隠れ場所が多いとは言えない場所であったことに肩を落とす。 それでも、何かないかと辺りを見回し――浴室に置かれた、小さな剃刀に目を付ける。 ちゃちなソレは、所謂L字剃刀らしく、せいぜい中学生のリストカットを連想させるものではあったが、 …はお守りのように、それを手に取り、握りしめる。まるで、それが身を守ってくれるとでもいうように。
そうして、再びそろり、と廊下へと足を踏み出した。]
(127) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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アタシはまだ、死にたくない。
[それはお前も同じだろうと、言葉の裏に。 だから今は見逃せと言っているつもりだが、 向こうがそれを承諾してくれるかどうか。
彼が背に隠しているのが何なのかは分からないが、 それが彼の手段であろうことくらいは察する。
一般女性よりも力がある事は認めるが、かといって、 道具もなしに力で男に勝てるとは思っていない。 ましてや銃の使い方もわかっていない自分が、 彼に勝てる筈が無いと、理解していた。]
(128) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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………………。
[暫くの無言。 彼に動くつもりが無いのならば、 銃と視線はそのままに、足はじりじりと階段へ。
背を向けることはしない。 凶器を持っている、しかもこの状況に順応しているように 見えるヤツなんかに、背を見せてたまるか。
その間にも、広間へと繋がる扉が開かれる事は、 あっただろうか。]
(129) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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― 洋室 J ―
[男はベッドの上、寝転がって天井を見ている。 窓には頑丈な鉄格子、その向こうには森。 きっと、ガラスを割って叫んだ所で気付く人間などいないだろう。 また、ほかの脱出経路だって基本塞がれているとは予想できるし、そもそも脱走を企てた所で、先の男みたいに殺されるだけだろう。
そして、48時間以内に最後の一人にならなければ、結局は死んでしまう。]
……やっぱイカレてやがるな。
(130) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[首に付けられた枷に触れたそれは、妙に重く、そして冷たく感じながら。 名も知らぬ男が死んだあの時、迸った絶叫>>29を思い出して、体の中心でじゅくりと熱を孕んだ気がした。]
ああ…… ったく……。 俺もイカレちまったかな。
[口元が歪む。 押さえつけていた欲望が叶えられるかも知れない、と。]
(131) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[けども、口元の歪みは、3度の銃声>>78によってかき消された。]
不公平じゃねぇかよ、おい。
[ダーツに殺傷能力はなく。 毒薬も飲ませなければ効果がない。 そして勿論、腕っ節だって自信はない。]
ったく……どっかで武器になりそうなもんでも転がってりゃいいんだがなぁ……。
[ぼやきつつ、ひとまずはダーツケースを腰に下げ、瓶を丁寧にジーンズのポケットにしまって、部屋の扉を開け、廊下の様子を伺った。]
(132) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[背の方から音>>132がしたような気がしたが、 それはただの風の音だったのかもしれない。
女は、背後を取られるのが良くない事だと、 かつての経験からよく理解している。 流石に銃が出てくる事は無いような喧嘩だったけれど、 背後からの金属バットは脅威だった。
背後にある廊下から誰かが来たらどうするか。 目の前の男に背を向ける事もしたくないため、 どうすべきかと思考を巡らせる。]
(133) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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[扉の隙間からのぞき見れば、少し離れた所で、対峙する男と女。]
(ああ、アイツ……。)
[名前も知らない、けども。 数少ない知った顔の女。 こいつも銃を持っているのかと内心舌打ちしつつ、それが来栖だと気づかぬまま男を見やる。 どうやら刃物を持っているようだ。]
(134) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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……。
[女が何者か知らないが、多分普段から銃を扱うような立場ではないだろう。 そう考えればまださほど驚異ではないが。 対して男は、刃物。こちらの方が相手するのは危険だろう。 なら、優先して殺るべきは、男の方だ。
そんなことを考えながら扉を半開きにする。]
そこの姉ちゃん、加勢してやろうか。
[思い切って声を掛ける。 万が一、こちらに危害を加える様なら、即座に扉を閉める心算。]
(135) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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