272 月食観光ツアー in JAPAN
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[シークと主人様の注文は風流で、この地ではかように楽しむのかと学びながら] [>>105 「キヨちゃん」に言葉を返してもらえれば、なるべくゆっくりの英語で]
私はアメリカからきました。 ここはいいところね?
見た目はアジア人だけど、日本語、ほとんどできないの。 教えてくれたら嬉しいです。
[よろしく、と手を差し出した。 おじさまがたの注文も入ってしまったようだから、 ひとまずは館の中へと進みながらお話しするつもり*]
(109) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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[館の入り口まで戻れば、そこに新しい人影>>104]
おや、おはよう? 随分よれておられるね。これから錫の徳利と露天風呂の段だ、丁度よい貴方も――
[じぃ、と薄汚れた格好を見つめた]
(110) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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[すん、鼻を鳴らして歩み寄り。 私の顔がわかるとは、つまり三星コス姿を知る誰ぞ]
んん?
[そのまま壁際まで迫って、胸元に顔を押し付けた。 鼻をすん、]
この匂いは、置壱か 招待状はどうしたのだい
(111) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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[あにめーしょんには明るくはないが、一応はこの国に身を置くもの。 その情報とお館様の性格(少なくとも私が知る限りの)を合わせれば、お顔を見ればわかるというもの。]
そう、ちょうどお風呂に――
[胸の前に現れた小さな頭の、香りをこちらも味わって、先の答え合わせとする。]
(112) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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……招待状って持ってこなきゃダメなの?
[送られてきた記憶はあるのだけど、ひょっとしたらそれも夢だったのかも知れない。 もっとも、懐を探せば見つかるかもしれないが――それもものぐさ。]
なんだったら、取りに帰るし。 見つからなかったら、そのまま家にいる。
[とりあえずお館様にそう告げただろう]
(113) 2018/01/30(Tue) 00時頃
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今から取りに帰ったら蝕が来てしまうだろうに ……ああ、外で行き倒れを拾うも、知己を招くも。似たようなものだ
よいよい、寝て起きれば少しは憂鬱も晴れよう 風呂に行くぞ!つやつやにその身 磨いて差し上げる
[そういえば天戸の仔は彼のそばにはいなかったのだろうか 見かければ声をかけよ、と自らにも使い魔にも覚えつつ、案内するのは館の北側に設えられた露天風呂の方*]
(114) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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[ワイングラス>>103なんて洋物ならこの館の方が得意だろう、それに割れるし。と変わり種デキャンタくらいしか持ってこなかったので、グラスはモフに持って来てもらった。 そりゃもうすんなりと、モフが頼まれてそうな内容がこっちへ来たことに何の疑問も抱かずに、きゅっきゅと雪を詰めていく]
[小売りで色々気を利かすの、好きだからね。 自然に言われたらついやっちゃうよね]
(115) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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ここは都会じゃないけれど、オレは好きですよ。 のんびりしていて、それにキレイだ。
良いところって思ってもらえると、嬉しい。
[アメリカの、彼女が住んでいるあたりと比べると、ここはどう見えるのかなとか・ゆっくり喋ってくれる有り難さとか。心の内には色々浮かんで、ほんのり和む]
オレが日本語を教えて、ユミさんに英語を教えてもらって。 そうしながら喋りましょっか。
[木々の葉に乗った真っ白なところだけをグラスに詰め終えると、彼女に向き直る。こちらこそよろしくね、と向けた笑顔は、はにかむように。 ちょっと指先がひんやりしているから、握手の前には首元であっためよう]
(116) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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[そうして両手にグラスを持ち直すと、館の中へと入っていった]*
(117) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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さすが。 懐が、深い。
[懐と言えばすーべにあは受け取ってもらえただろうか。 山道で見つけた、比較的綺麗な果実たちを選んだつもりだが、鮮度は保証できない。 なぜならどれだけの日を越えたかを把握していないから]
[そんな(汚れた)状況だから、お館様の案内には心が弾む。
なんなら今すぐにでもこの甚兵衛を脱ぎ捨ててしまおうかと、思うているが、果たして。]
(118) 2018/01/30(Tue) 00時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2018/01/30(Tue) 02時頃
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[吸血鬼としての力は強くない。 変身も出来なければ動物を使役することも。 それでも膂力は(吸血鬼程じゃなくても)人並み以上で オジサンを運ぶくらいならよろけもせず出来る。]
あ、俺の荷物お願い
[オジサンは荷物とかあったかな? あればそれもモフにお願いして 部屋の場所を聞きながら移動する。
綺麗に整えられた布団に横たえて 俺は自分の部屋に行く。
吸血衝動が強かったら我慢できずに頂いちゃったんだろうけど。 平時はそんなに強くないんだよね。 だから三星さんの「言いつけ通り」据え膳は頂かないまま。]
(119) 2018/01/30(Tue) 06時半頃
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[モフに聞いて自分の荷物が運び込まれた部屋に入って。 畳の匂いを感じたくて寝転んだ。 ………で、気づいたら寝ちゃってたわけだ。]
……?! うわ、やば、寝てた?!
[顔を触って確認。 多分ヨダレは出てない。うん、大丈夫。 それから慌てて部屋を出た。 廊下を歩いてれば皆にも出会えたかな。]
(120) 2018/01/30(Tue) 06時半頃
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そう思う。 来る前は、想像もつかなかったけれど…… ここはアメリカよりずっと気持ちが落ち着く場所ね。
[>>116 好きときれいと嬉しい、はわかった…気がする。 どのくらいの英語が挟まれたかはともかく、片言同士でも これからどのようにガールズトークをすべきかは、それで理解しえただろう] ナイスアイデア。 よろしく、キヨチャン。
[よび方はひとまず主様たちに倣って。 ほんのり雪の冷たさが握手の指先から伝わった]
(121) 2018/01/30(Tue) 17時頃
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愛人とか?
[>>108 旧い仲で友人ではないとのこと。 茶化せるような身分ではないと感じているので、 その言葉はキヨchanにだけ聞こえる程度のものだっただろう。 お酒だお風呂だと主様とシークは進んでしまったので、 せっかちねえなんて思いながらも、自分たちも屋敷の中へ] あら。 [>>120 キヨchanと廊下を進んでいたときだったか。 青年に行き当たれば、初めて見る相手へと挨拶を] こんにちは。 貴方も招かれた方ですか?
(122) 2018/01/30(Tue) 17時半頃
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[廊下を進んでる間に見えたのは女の子と……男の子? 二人とも俺と同じかちょっと年上くらいに見えるけど 吸血鬼だからめっちゃ年上かもね。 あ、俺は見た目通りの年齢だよ。
ゆっくり歩いて近づいて話しかけようとしたら 女の子の方から話しかけてくれた。>>122]
え……、 あ、……こんにちは〜 そうそう、俺はアマト レイル よろしく
[外見日本人の女の子から英語で話しかけられて固まりかけた。 一応日常会話くらいは出来るけどさ。 もう一人の子も実は外国の人? 一応英語で話しかけとこ。]
(123) 2018/01/30(Tue) 19時頃
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君も こんにちは………、 君はニンゲン、かな? アマト レイルだよ、よろしく
[ヒトの匂いがする。 所謂、美味しそうな匂い。 月蝕の時間が近付いてるからかな。 無意識に喉が鳴った。]
(124) 2018/01/30(Tue) 19時頃
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[>>123 驚いたのは言葉に、というのは察した。 少し考えてから]
"私は ユミ・マクレーン アメリカからきました よろしくおねがいします"
[そう、日本語をたどたどしく紡いでみせたあとに、両手をやれやれな形にあげてみせて]
(125) 2018/01/30(Tue) 19時半頃
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日系なの。 …日本語はほとんどわからないんです。 レイル、…あなたは混血?
[ダンピールらしい、と気配―匂いかもしれない―で感じ取る。となれば、血を分けられに来たのであろうか。真の吸血鬼になるために宴に参加するダンピールは、それなりにいるときくし]
おじさまの言っていた若い子はあなたのことでしょうか。
キッズだったらゲームをしようと思ったけれど、 あなたならおじさまたちとお酒を飲むほうが楽しそうね。
[自分の想定違いにくす、と笑った。 そこまできて、キヨchanは我々の眷属になろうという意志を持ってここに来ているわけではなさそうな…気がして、どこかで>>124彼が飢えを覚え始めた空気に微かに躊躇した]
(126) 2018/01/30(Tue) 19時半頃
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[腐り堕ちる直前にまで熟れた果実を、好まないわけがあろうか>>118 受け取ったすーべにあには蟲食いもなく、およそ今頃はモフがフルーツ大福に仕立てようと餅をついているところだ]
裏に露天風呂を作ったは良いが、どうにも一人では興も乗らず あまり浸かっていなかったのだよ
友あり遠方より来たり、ふふ
[よし脱げ脱げとはやす指先はヒラヒラ]
(127) 2018/01/30(Tue) 20時半頃
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身を禊ぎ、髪を梳かせば色男であるのに
久しぶりに見たと思えば何故こう薄汚れているのかい?置壱
[表庭とは逆側、外に出て飛び石の上を辿る。 無造作に配された岩の陰から棚引く湯煙、 向こうには書斎の建物があり、窓にランプがぬくぬく灯っていた。
空の月は、やがて自らが蝕に犯されるとも知らず安穏と白く照り]
(128) 2018/01/30(Tue) 21時頃
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− 館内 1階 −
[扉をくぐった先で、用意されたスリッパに履き替える。 絨毯とクッションに慣れた身ゆえ、戸惑いを感じることはなかった。
邸宅の規模にあわせて部屋や廊下はこじんまりとしていたが(大富豪基準)、木材をふんだんに利用した設えは、砂漠の国から来た男の目を楽しませる。
客室は和様がいいか、洋風かと問われ、迷わず前者をチョイスした。 そのまま客室に立ち寄ることなく、露天風呂へと足を向ける。]
(129) 2018/01/30(Tue) 22時半頃
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− 露天風呂 −
[更衣室の入り口で、またスリッパを脱ぐことになった。 ラタンの籠が置かれた脇を通り抜け、目の前に開けた露天風呂と雪の造形に破顔する。 離れの建物の窓辺に明かりも見えたが、ランプの炎は優しげなもの。
大浴場自体は自分の宮殿にもある。 昼間、地上のパイプに水を通せばすぐに熱湯になるお国柄だ。 けれども、雪と湯が同時にあるというのは、なんともエキゾチックであった。
おまけに、空には月もかかる。 やがて紅に染められようという熟れた月が。]
(130) 2018/01/30(Tue) 23時頃
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[先客があったとしても、引き返すつもりなど毛頭ない。
そのまま湯の中に踏み込んだ。 かけ湯どころか着衣のままだが、湯に触れる先から、衣類は黒い煙と化してほどけて消える。
男の身体は筋肉の上に程よく脂が乗り、厚みのある背をした、いわゆる中年マッチョであった。
湯の中に配置された岩のひとつに背を預け、くつろぐ。*]
(131) 2018/01/30(Tue) 23時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/01/30(Tue) 23時頃
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[作られてただ湯の流れる風呂のなんと寂しいことか。 寸胴に何も拵えらていないすうぷを想起しながら、これは進んで食材にならねばと思われる。]
[指揮する指>>127に従うように、その肌を晒してみたはいいものの。些かの冷気が襲う場面もあるならば、目的地にたどり着くまでにもう一度、袖を通したに違いない]
(132) 2018/01/30(Tue) 23時頃
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歩いて、来たから。 思ったよりも、遠かった。
[文明のたぐひを好まないことをお館様は知っていただろうか。 ああやはりあそこで水浴びをしておくべきだった、そんな見当違いもまた一つ]
[山中で耳が捉えるせせらぎとよく似た音が近づく。やわらかなランプの光が双眸を捕らえる。その光に誘われるように、足をはやらせるが、更衣室なるものが邪魔をして。
お館様はその場にいらしただろうか、とにもかくにもお上品に甚兵衛を畳んで、湯気の覆った世界へと。]
(133) 2018/01/30(Tue) 23時頃
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徒歩だと? 族長にラクダを一頭譲り受けるがいいよ、まったく
[ふかふかと笑う。 変わらぬ暮らしを愛していれば、退屈は募る。 旅をしてみたり新しいものに触れたがる、そういう意味でこの男との性質の差異を感じることはままあった]
(134) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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― 露天風呂 ―
[わざわざ、男女の仕切りなど作れば視界の妨げ。 つまりは混浴だ。家族風呂と思えば当然のことながら]
どうだ、狭い湯床も良いものだろう 長旅の埃を落とし、この国の酒でも呑んで体を温めれば ――
[三星のコスプレのまま。 衣装はやはりほどけて消えたが、]
(135) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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はぁ… ぬくい……ダメになりそう……
[湯の中の泡や、不思議に濃い湯煙がどのアングルからも最重要ポイントをうまく覆い隠している。 原作<機巧忍軍フルスターズ!!>へのファンとしての配慮であるよ]
(136) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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お、日本語も出来るんだ………
[と、思ったら続いたのは英語。 日系かー。 日本にいても全然違和感ないのはそのせいだね。 髪染めてる俺よりずっと日本人らしいかも。]
じゃあ日本に来るのも初めてだったりする? 観光は?
ん、そう。ダンピールってやつ だから三星さんとかみたく 便利な力とかほとんどないんだよね
最寄りの駅まできたのも、新幹線
[しかも迷子になりかけた。 って言うのは言わない方がいいかな。カッコ悪いし。]
(137) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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おじさま? ……多分俺の事かな?
俺も先客って聞いてた 多分ユミのことだね
え、いーじゃん!ゲーム! テレビゲームもボードゲームも好きだよ
あーでも、酒! タダ酒もいいな!どうしよう?!
[酒を覚えたのは大学に入ってから。 味はまだよくわかんないけど 酔った仲間とバカやるのは楽しい。
ここでの酒は色んな人から色んな経験聞けそうで それはそれで楽しそう。 そう言えば三星さんも酒肴用意するって言ってたな。]
(138) 2018/01/30(Tue) 23時半頃
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