8 DOREI品評会
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― 回想/客席 ―
[志乃と金目の青年――テッドとの間に交わされる会話に、主人である男は口を挟まない。交わした名はいつか奪われると知ったなら、彼らはどう思うのだろうか。カンバスの背景を知ることと、名を奪うタイミングと――そんな仄暗い愉しみを考える。
テッドがヴェスパタインに対して非礼を働けば、謝罪をしようかと思うこともあったが、相手が愉しそうにしていれば、それもすることなく。 言葉にしなかった礼のように、No.5への競りには参加しなかった。 姉も参加しなかったことで、アマゾネスのような女を引き取りに、ヴェスパタインが席を立った。]
(*33) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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おや……―――
[姉が残された少女に話しかけるのを、弟は特に口を挟まず見守っていた時か、鈴の音が響いた。くずおれる志乃を支えるテッド。そして、戻ってきた姉が、買いあげた男の腰に手を回すのも、灰青の視界に入る。
舞台は暫くの間、休息の時間を取るようだった。
まるで、2人にも休息時間を与えるように、志乃を支えるテッドにルーカスは何を謂う訳でもなかった。逆にそれが彼の――主に下半身を苦しめることになったようであるが。
テッドとは対照的に、ルーカスは汗一つかかず。 汚物の匂いも無くなったことだしと、温かな紅茶を運ばせ、それを優雅に啜った。]
(*34) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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― 回想/客席 ―
[そして、始まる今宵のラストショー。 あえてかどうなのか。姉とその奴隷も、自分の奴隷2人に、男の灰青は向けられることはなく。ヴェスパタインが女2人を遊ぶ様を、常の微笑を湛えたまま見ていた。
今回も、やはりルーカスは競りに参加することはなく。 そして、一先ず今宵の舞台は幕を降ろしたのだった。]
(*35) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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[先ほどまで自身に触れていた腕。それが腕から腰に添えられると一度目を向けて。
客席の出口まで来たところでついて来るイアンを待った。 追いついた彼の腕を取り、客間の方へと引き上げていく]
(*36) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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