147 書架の鳥籠
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[少女の手は] [影のそれのように]
[触れた部分が] [黒く、黒く] [――浸蝕されて]
(65) krampus 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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――……ッ!!
[ばっと影が手を離せば、少女の手は元通りへ]
(66) krampus 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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……
わ か … て 、た よ。
(*7) krampus 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[それも影が選んだこと。 優しい人々を意地を張って突き放して 弟を重ねていた少女を身勝手な理由で殺め、楽しげに狂った笑いを浮かべ 大嫌いだと吐き出して、仲間を見捨て逃げ出して
幼い弟が魔女に縋る程、痛々しい姿を兄でありながら晒して
――そして、人形となった彼を何年も見つけられず、そこから解放することも叶わないまま亡霊となって]
[この黒はきっと後悔と絶望 自分の意思で纏ったのだ]
(67) krampus 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[>>55 刹那、私の思考は止まりましたが、口をきゅっと引き結んでから言いました。]
逃げた私が、いけなかったの。
[私に逃げない力があったなら、オズワルドの後をついていく力があったなら、彼に「見殺し」という言葉を吐かせることもなかったかもしれません。 だけど私は逃げました。 そして今、このような結末を迎えています。]
オズも私も……もう死んじゃったもの。 ……だからいい。こうして会えたから、いい。
[もう、事実から逃げたりしません。]
(68) es 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[私の中の記憶と、彼の中の記憶。 2人のそれが重なれば、1人のものより重さが増すでしょう。
片方が忘れても、干渉しあって思い出しあうことが出来るなら、その記憶は何よりのものです。 信じた夢は、いくらだって本当のものになると。]
私、オズに会えて良かった……。 宝物って言ってくれて、ありがとう。
[オズワルドが笑えば、彼のおひげも揺れます。 ふふ。
大好きよ。]
(69) es 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[私もきっと、微笑みを浮かべていることでしょう。]
(70) es 2013/10/11(Fri) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/11(Fri) 01時頃
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―書架の中>>60>>61>>62―
ん、守れたさ。…うん。
[喜びを頷き聞く声音静かに。 本は小脇からずり落ちて床にその身を横たえる]
ああ、無事だよ。…私は、無事だ。
[代わりに失ったひとの背を抱く]
……
[言葉も温もりも。 喜びを分かち合い、心満たして嬉しいはずなのに―― 肩口へ乗せられる頤。彼女の後ろ頭を撫ぜる。
抱擁の向こう側。こちらの顔は彼女から見えない]
(71) sin 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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[彼女のさいごの願いほろりと明かされ]
――…、
[――あの静かな最後の時間が思い返さる。 願われていたのは。少し、気づいていて。 なんとなくだけれど。少し、そんな気がしていた]
神様に、どんなお礼をするのかね?
[伏せた目の邪魔にならぬ声量。 側頭に頬を寄せたまま尋ね聞く。
尋ねの合間も男の指は髪を梳き、 編み込みの絡みを解いてゆく。
さらさらさら と、零れる金糸雀]
(72) sin 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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…たとえば。
[やがてぽつりと]
神様がもうひとつも魔法のように叶えてくれると… そんな風に言ったら君はどう想うか。
[そんなことを*聞いた*]
(73) sin 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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―書架の中>>71>>72>>73―
[ルーカスの言葉とぬくもりがじわと沁む。 その生を実感し嬉しく思いながら 奇跡が終われば戦友と並び立つ事が出来ない寂しさを抱く。 本が身を横たえる音に、そっと開かれる双眸が彼の上着を映した]
……誰かに、撫でて貰うなんて久しぶりよ。
[髪を滑る手の感触に小さな笑み声が漏れる。 彼にそうしてもらうのもきっとこれがさいごだろう。 泡沫の夢がさめた先を思い胸が締め付けられた。 問い掛ける声が耳朶に響けば再び伏せた睫毛がピクと跳ねる。 ルーカスの背へとまわる指先が迷うように上着に絡んだ]
(74) helmut 2013/10/11(Fri) 03時頃
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お礼をしたい、けれど…… きっと会う事も叶わないから。 ――…感謝を、遠くから、伝え続けるの。
[カトリーナの厭うた人殺しの罪をグロリアは負う。 神の御下にゆけるはずがない。 その覚悟もしていたはずなのに、囁く声は微かに震えた]
それで、ゆるしてくれるかしら。
[髪を梳く彼の手指の優しさに涙腺が緩むを感じる。 ルーカスの腕の中にある女の肩は小さく震え 頬にはあたたかな雫が伝い落ちてしまう]
(75) helmut 2013/10/11(Fri) 03時頃
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[ぽつと始まるたとえ話。 もうひとつも、と、その言葉は眠り姫と繋がるけれど ルーカスのいう魔法が何であるかはグロリアには想像出来ない]
――…奇跡は一つで十分。 魔法は、もう、いいの。 魔法で願いが叶ったとしても それが本当にしあわせかどうか、 ……私には、わからなくなってしまったから。
[ホリーがグロリアを想い託したもの。 彼女が自身を傷つけ為したと知れば心を痛め 彼女の身を案じるのだろうけれど。 人事を尽くして天命を待つより他はないと考えていた*]
(76) helmut 2013/10/11(Fri) 03時頃
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良家の娘 グロリアは、メモを貼った。
helmut 2013/10/11(Fri) 03時頃
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[>>58 首を振る黒い影。 表情が見えないはずなのに伝わる感覚。]
(77) wallace 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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[>>*5 皆と違う場所。 墜ちていく声は拾いづらく]
――…、また 逃げるのかい。 私の前からも消えて、誰の前からも消えて… 逃げる事で罪を背負うと、 いうのかい。
[疑問符のつけず語尾を上げない聲。]
(*8) wallace 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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シメオン君、
[説得する言葉はいくらでも出てくる。
敢えて自分の身の上話もしてこなかった。 あるはずのない命の天秤にいくつも命を乗せてきた。 同情を誘うつもりなど毛頭なくて 唯、思うままに言葉にするなら ―――]
…シメオン君。
君が逝ってしまっては、私は さみしいよ。
(*9) wallace 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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レティ嬢は本当に強くなったな。 本当に――…
[>>68>>69 会えたからいいと言ってくれる少女。 背の重さは僅かに軽くなる感覚。]
…、…
[笑顔の連鎖を、切れ長の瞳はしかと捉えて]
嗚呼、…その笑顔は きらきらとして眩しいな。
[レティーシャの微笑む顔。 それはずっと見たいと願っていたものそのものだった。]
(78) wallace 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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[――そして、暫く2人のやり取りを眺めていたが、
レティーシャがシメオンに伸ばした手。 触れ合えば、黒く染まる指先。 思わずレティーシャと繋いだ方の手を引き寄せかける。]
…っ、どうして
[ぐ、と奥歯を強く噛みながら苦い面持ち。]
(79) wallace 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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―サロン―
[すべてが終わり、ボリスはへなへなと座り込んだ。 腰が砕けたように、力がまったく入らない。]
終わったッスね。結局願いなんて…… いや、そうでもなかったッス。
[思い出すのは、ここにきてからあった無数のこと。 それぞれ「良い」思い出と言えばそうである。]
オレ、もう何もいらないッス。 もうオレ、「もらった」んで―……ね、カトリーナ。 生まれて初めての、「友達」ッス。 絶対に、絶対に忘れないッスよ!
強いていえば、うちにあるの壊れたから、 ランタン一個くらいは欲しいッスけど。
[困ったように頭を掻いた**]
(80) NiceBoat 2013/10/11(Fri) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/11(Fri) 19時半頃
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[此処へきて、幾度目かの眠り。 そして幾度目かの夢――]
(81) cunnon 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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"――もしも私が男だったら"
[女がゆえに批判された時に描くよくある想像。 本気でなりたいと考えたことは一度もなかった。]
(82) cunnon 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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"魔女が願いを叶えてくれる――"
[誰からきいたか風の噂か。
正直まったく信じてなかった。 ただ、もしもそうなら面白そうじゃないか。 軽い気持ちで扉を開く。]
(83) cunnon 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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[そこには友がいた。
友の願いは病を治すこと。 "失う"わけにはいかない――願いはそれに添うように。 性別など瑣末なこと。 願いの"本質"は、それでは量れない。
それでも束の間、 誰はばかることなく友と奇妙な数日を過ごす。
そんな数日も、 魔女の帰還と共に不安と焦燥の転じたのだが。]
(84) cunnon 2013/10/11(Fri) 21時頃
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[――幾度も見る悪夢。 ひとがひとり、またひとり――減っていく。
……彼を"失う"わけには、いかなかった**]
(85) cunnon 2013/10/11(Fri) 21時頃
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[オズワルドの手を握りながら、シメオンの手に触れます。 すると、彼の黒さに引きずられるように、私の指先も黒く染まり始めました。]
!
[私は驚きましたが、染まったことよりも、突然シメオンに手をはじかれたことと、オズワルドがつないだ手に力を込めたことに驚きました。]
(86) es 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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ど、どうして? ……私、黒くなったって構いやしないのに!
[私は再度シメオンに手を伸ばします。]
(87) es 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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[シメオンは私と似ているんだって言いました。 その時、私は否定しましたが……
私は自分のことばかり考えていました。 何も分かろうとせず、ただこわいこわいと逃げたのです。 なんて身勝手だったのでしょう。
だから、どうしてシメオンだけがこんなに黒くなってしまったのか。 まるで彼だけが責められているようなありさまに、 そして受け入れようとしている彼に対し、 私は怒りを感じたのです。]
(88) es 2013/10/11(Fri) 22時頃
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わ、私は……汚いの、シメオン。 でも、汚くてもいいって、思えたの。
あなたは、汚い私のこと、嫌い?
[強引にシメオンの手を握りました。 私だって彼と似ていて、身勝手な子どもですから。
影で染まる私の体。 それがどうしたというのでしょう。 これは私の内側の色。 私の影なのですから!]
(89) es 2013/10/11(Fri) 22時頃
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私にも影はあるわ! だって、天使なんかじゃない!
でも、悪魔でもないわ! 私は私だもの!
だから、天国でも地獄でもないところに行くの! ……虹の向こう!
そう、虹の向こう、遠いとこに行くの!
(90) es 2013/10/11(Fri) 22時頃
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あなただって行けるわ、シメオン!
(91) es 2013/10/11(Fri) 22時頃
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