人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[アイリスに支えられて辛うじて床に手をつけば]

そんな、僕は。

[ やっていない。そんなことするはずもない。
僕が守ると誓ったのに。

怒り狂って目の前の彼女にに掴みかかる、ことはできずに。

ぼんやりとアイリスを見つめた瞳には、吹き消されたランタンのように光はなく。]

僕が人狼なのか。

[口にしてしまえば、それは体中に反響した。]

(82) 2016/11/16(Wed) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[自室を出れば、ハナに宛てがわれた部屋内を覗き見ることもできただろう。
3人、と、1人。
そこに求める、茶髪はない。

これからも続いて行くだろうその道は、
人狼によって閉ざされた。
悲しく思う。悲しくは思うのだけど。]

 お姉ちゃんだけじゃ、足りないの?

[考えの本軸は、姉だ。
眸を伏せ、その部屋に姿はない、
残されたもう一人の家族を探そうと踏み出す。]
 

(83) 2016/11/16(Wed) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[トレイル。
わたしのだいじな、家族。
貴方だけは、何があっても信じきる。
姉のことは信じきることができなかったけれど、
トレイルだけは。

あなたがいなくなったら、わたしはひとり。]
 

(84) 2016/11/16(Wed) 19時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[手摺りを持ち、一段一段下る。

おねえちゃんの敵討ち。
わたしは誰を討てばいいの。
階段に、修道院に滞在する人の顔を思い浮かべ、
踏みつけながら、下った。
考えても、やはり誰が姉を私から奪ったのか、
答えは出ない。]
 

(85) 2016/11/16(Wed) 19時頃

【人】 捜査官 ジェフ

………。

[「それが誰とは言わないんだな」には、お前が告げたやつがそうだろう、という視線を返す。]


……は?

死者の魂が見える?
キャサリンの魂も見えたのか?

[死んだ人間の何かがわかると口にしているこの男性に、すでに死んでいるもう一人の者の名を出して問う。

キャサリンは確か――占い師と霊能者。そんなことを言っていた。
この男も、自分が霊能者だとか言い出すんだろうか、と軽い恐怖を感じる。
暴かれる恐怖、といった類ではなく、極限状態に追い込まれて精神が錯乱した人を相手にしなければならないのかという恐怖だ。]

(86) 2016/11/16(Wed) 19時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[もの言いたげな視線>>86に怪訝そうに眉を寄せた。
ジェフの問いが重なり首を傾げる。]

 キャサリンの魂を視る必要はないだろう。
 彼女は人狼に襲われた、犠牲者だ。
 ――俺たちが探しているのは、人狼、だろ?

(87) 2016/11/16(Wed) 19時半頃

【人】 受付 アイリス

あなた“も”人狼なの?

[>>82明かりの消えたランタンのような、そんな暗い瞳に、私はどう映っているのだろう。

私が囁き声を聞いた二人の人狼とは違うこの人は、ハナを食べてはいないと知っているけど。
人間だとか、人狼だとか、そんな些細な違いを螺子足らずの土塊は知らない。

そっと彼の耳元で、小さく楽しげに囁く。]

だいじょうぶ、黙っててあげますから。
ハナ、美味しかった?
ねえ。

[彼が自分を人狼だと思うなら、それでいいんじゃない。
私は責めるでもなく、その様子を面白がる。

他に誰がこの部屋で、この様子を見ていたかは知らないけど、
声だけは彼にしか聞こえないように。**]

(88) 2016/11/16(Wed) 19時半頃

【赤】 受付 アイリス

[今のランタン屋さんと、トレイルさんの声が重なる。
食べたくなかったけど、食べちゃったあの人。

見ている私には、違いが分からないでいる。]

(*4) 2016/11/16(Wed) 19時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[御伽噺は身近なものだった。
御伽噺のような存在も、まだ信じられていた頃>>0:#2とはいえ
言葉の真偽に疑念を懐くのはケヴィンにとっては想定内。]

 ……ハナが襲われたことは、あらかた伝えた。
 トレイルの件はまだ知らない者も多いだろう。
 知らせようと思うのだが――…

[危機的状況において情報の共有は大事なこと、と
ケヴィンの中では大きくあり]

 なぁ、キミは自警団なのだろう?
 犠牲者を増やさぬために、
 人狼をさがす気はあるのか?

[ジェフへと言葉を向けて、
トレイルの件を知らぬ者に知らせるために食堂を出る。]

(89) 2016/11/16(Wed) 20時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 二人の密会が始まれば、>>88
私は此処から立ち去ろうとするでしょう。
…… まだ、誰にも言えない、と。
伝えるならば、人狼ではないと分かった、
あの、人だろうけれど。

ふと、扉の方へ視線を向けます。>>83
其処には、立ち去るメルヤの姿があったでしょうか。
私は、その影を追いましょう。]


 メルヤ、 …… !


[ 階段を下る肩に、軽く掌を乗せましょうか。]

(90) 2016/11/16(Wed) 20時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ キャサリンを慕う彼女は、
恐らく酷く疲弊している筈なのです。
彼女の心の支えであった、キャサリンは …
そして、相棒と呼ぶ友は …

トレイルが人狼であると、メルヤは、
この子は、知っていたのでしょうか?
其れとも、この子も、


    人狼


では、ないのでしょうか。]

(91) 2016/11/16(Wed) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[歩み寄る音は、トレイルのものではない。>>90
後ろを振り返ることはない。

肩に載せられた手と名で、漸く存在を認めた。]

 オーレリアさん……。

[進む足は止め、眸にオーレリアを映す。]
 

(92) 2016/11/16(Wed) 20時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 20時半頃


【人】 信徒 オーレリア

[ … だめ、なのです。
こうして、疑心暗鬼になってしまっては、
自らの身を滅ぼすことになりかねません。

彼女の眸に映る私の顔は、>>92
どんな姿を示していたのでしょうか?

浮かぶ疑念を振り払うように、
メルヤに伸ばした掌を、彼女の頭に乗せました。
叶うことならば、このまま腕の中に抱き締めたいとも、
そう、思ってしまうことはいけないことでしょうか。]


 …… メルヤ、
 私は、貴方の、敵ではありません。


[ この思いが、どうか、伝わりますように。]**

(93) 2016/11/16(Wed) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[どのくらい祈ったでしょうか。
そしてその祈りは、本当に神へ向けたものだったのでしょうか。

あなたは立ち上がり、信徒席の中央を通って
聖堂をあとにします。

会いたい人がいます。
いいえ、会いたいというよりも、確かめたいことが。

廊下の先、階段の方へと向かいましたが
声が聞こえれば、足を止めてしまうでしょう。>>90>>92]

(94) 2016/11/16(Wed) 20時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[人狼を探す、というケヴィン>>87にまた怪訝そうな顔を返す。
先ほどから、微妙に話がかみ合っていないようだ。]

ハナ?

[続く言葉>>89にまた問い返し。]

あの子供か。彼女も襲われたのか。
そういえば、私が起きたときには食堂にはいなかったが。

[去り際の質問には]

人狼?

私たちが探すべきは、殺人犯だろう?
キャサリンという修道女と、トレイルという青年を殺した。

[ハナも殺されたのなら彼女を殺した犯人も含まれる。
トレイルだって、被害者なのだ。]

(95) 2016/11/16(Wed) 21時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ケヴィンが去っていくのは止めず、トレイルの遺体を調べる。
心臓を短剣で何度も刺したらしい。]


……―――ちっ


[久しぶりの襲撃で疲れていた? 仲間が同じ部屋で殺されたというのに気づけなかったなんて。
助けられなかったなんて。
彼は――生きたいと願っていたというのに。

誰もいない食堂で一瞬だけ苦しみの表情を見せるも、すぐに元の無表情の顔に戻す。

トレイルの遺体もきちんと片付けてあげたいけれど、ハナを見に行かなくては。
そう思い、食堂を出る。]

(96) 2016/11/16(Wed) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[次の段は、オーレリアの顔を思い浮かべる番。
姉の血に染まるその顔と、
眸に映るオーレリアは異なる。
立ち止まるメルヤは、オーレリアの顔を踏むことはなかった。

移動する白い手に、身を硬くし、
より、手摺りの固い感触を感じる。]

 何故……、
 ──いいえ、貴女が言うのならそうなのでしょう。

[言い切れるのか、問い質す言葉は飲み込む。
受容の態度をとるのは、得意なはずだった。

眸を縁取る黒は、笑めば、深まった。]
 

(97) 2016/11/16(Wed) 21時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 21時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[話が微妙に噛み合わない。
それはジェフに対する違和感として残る。

ハナのことは知らないらしい言葉>>95
ジェフより聞ける。
質問に対する答えには微か目を伏せた。
先ほど人狼という言葉を使いながら
今は殺人犯という彼。
彼にとって御伽噺は遠いのかもしれない。]

(98) 2016/11/16(Wed) 21時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 21時半頃


【赤】 受付 アイリス

え?
トレイルさんが?

[聞こえてきた赤い声は、唐突な知らせで。
でも確かに、起きてから姿を見ていない。]

……そっか。

[次々に人が死んでいくこの場所で。
人狼だけは安全なのかもと思っていたけど、そんなわけなかった。
ただそれを知る。

死を悼む感情は、今の私からは抜け落ちている。
それは全てのいのちに等しく。]

(*5) 2016/11/16(Wed) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[聖堂から階段へと続く廊下には
ローズマリーの姿があった>>94]

 ローズマリー、

[呼び掛ける声をひとつ、投げ]

 トレイルが殺された。

[ハナの件は伝えていたかどうか。
念のためにハナの事も口にして]

(99) 2016/11/16(Wed) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[思い返すは、幼き頃の記憶。
彼の思い出の中には優しい母がいた。
いたずらをして怒られた時も、我が子の反省を読み取れば、頭を撫でてくれた。

そんな母がある日蒸発した。
もう15年も前になるだろうか。
何の前触れもなく、何も痕跡もなく、ただただ消えた。
その日を境に、父は自分へ厳しい態度を取るようになっていたように思う。

母に一体何が起こっていたのか。
もしや、僕が原因だったのではないか。
頭の片隅でホコリを被っていた感覚が、今は彼の思考を支配していた。]

(100) 2016/11/16(Wed) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 22時頃


【人】 信徒 オーレリア

[ 何故、と。問い質す声が聞こえたならば。
私は、何と答えたのでしょうか?
私の、願いと述べたところで、
身を固くする彼女に、通じるかどうかは、
わからぬところでは、ありました。]


 …… メルヤ、辛い時は、泣きなさい。


[ あの夏の日のように、
腕に抱きとめることはできませんでした。
底の見えぬ暗き瞳は、私を映してなど、
いないかのよう、でしたから。
代わりに、彼女の目元を親指で撫ぜましょう。]**

(101) 2016/11/16(Wed) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[なぞかけを解く時にように集中はしていなくとも、普段であればアイリスの言葉にこう質問しただろう。
あなたも、とはどういう意味ですか、と。

ただ、今は複数犯だとか、協力者だとか、そんなものはもはやどうでもよかった。]

美味しい?ハナが?

[人を喰らって幸福を感じるなど、そんなものはもはや人とは呼べないだろう。
ましてや相手は自分が守りたいと願った、幼き少女なのだから。]

何が大丈夫なものか!僕は化け物かもしれないんだぞ!
わからない、わからないんだ、もう何も。
アイリス、僕はどうすればいいんだ?

[湧き上がるは怒り。己への怒り。
こんな時でさえ、何も自分では決めることができないのか。]

(102) 2016/11/16(Wed) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[笑みを作る唇の端が歪む。
メルヤは修道院で生きていくことが決まった時から、
姉の傍でしか、泣けなかった。]

 おねーちゃんの、仇をとれたなら、
 その時に、 ……。

[姉の代わりは、誰にもできない。
それは幼き頃より、時を共にしていたオーレリアにさえも。
それ故に、目許は濡れることなく。>>101

トレイルを探しに行くと告げ、メルヤは再び歩き出す。
オーレリアが隣を歩いても、拒絶の意は表さない。*]
 

(103) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[>>102声を荒げられて、びくりと肩が跳ねる。
ランタン屋さんの感情の揺れ動きのように、その灯火は弱まったり、激しく燃えたり、不安定。]

……化け物でも、みんないっしょです。
こわくなんかない。

[悲しい目で彼に、じいっと視線を合わせる。
私だって人間じゃない。ただの土塊。何にもならない役立たず。
それでも私にできることがあったんだから。
怒ることも、悲しむことも何もない。

きっと、ランタン屋さんが感情を露にする相手が私じゃないなら、
もっと違う答えをあげられたのかも。]

(104) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

それなら。
ハナが寂しくしてるといけないから。
ハナと一緒に、ハナの子供を作りませんか?

私、お手伝いしますから。

[真面目な顔で提案したら、さあ、どう思われたかな。
でも、どうすればいいかと問われても、そうするのが一番だと思うから。

私は、目元は泣きそうなのに、笑った。
かなしいね。うれしいね。もう何もわからない。]

(105) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[少し歩けば、二人の姿が見えようか。
閑かな廊下に響く声>>99に、立ち止まることを余儀なくされる。

姫の衣服が紅く染まっているように見えるのは、気のせいか。>>78]

 ──…… 冗談は、やめてよ。

[囁くような、声。
家族がもういないなんて、冗談に違いないのだ。]
 

(106) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[乱暴に大きな歩幅で、ケヴィンの許に近づいて見上げる。
もう一度強い口調で、声を放つ。]

 冗談はやめて。
 ケヴィン…、さんが、そんな人だと思わなかった。

[此度、しっかりした声の大きさは確保できた。
意志の強い目で、それだけ言って、と通り過ぎよう。*]
 

(107) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[頭の中が混沌としている。
人狼、ハナ、アイリス、自分、林檎。
アイリスの言葉は、僕をどんどん暗闇に沈めていく。]

人と人狼は一緒じゃない。人と人も一緒じゃない。
一緒ではないんだ、僕と一緒にいてはいけないんだ!

[まるで敬虔な信徒のような言葉を紡ぐアイリスに、喚くように話続ける。]

(108) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

【赤】 捜査官 ジェフ

……寂しくなるな。


[彼女の淡々とした返事はいつものこと。
気にせず、自分の気持ちをこぼす。]

(*6) 2016/11/16(Wed) 22時半頃

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