162 絶望と後悔と懺悔と
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[幽鬼のような足取りで 笑みを忘れた機械の少女は遺体安置所を目指す。
いる確約はない。 けれど──自分が守ろうとしたものを 安吾もジャニスも蔑ろにはしないだろうと 確信めいたものを抱いて、分厚い扉を開いた。]
─→ 遺体安置所 ─
(75) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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………あき。
[大家族であった頃の様に、1度だけ名を呼ぶ。]
『家族』だからこそ、だよ。
なら、柊はどうするの?
[傍に在る涼平に視線を投げ、元気だったかと問い掛け微笑む。
許可の聲に、見えずとも深々と頭を垂れる。]
(76) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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生きてる、って意味では、元気かな。
[僕はまだ直にーさんが殺されたことを知らない。 それから真弓ねーさんとは別の方へと足を向ける]
わかってるって。
[僕の身を案じる真弓ねーさんに返す声だけは、5年前と変わらない。>>24 ちょっとそこの本屋さんに行ってくるだけとはわけが違うってことは、ちゃんと分かってる。 ―――僕の身を案じて放たれる声が、他にもあったってことも]
じゃ、またね。
[それがこの日、再会した家族に残した最後の言葉になった**]
(77) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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―駐屯地東側・撤退前の事―
ごめんね…ごめん
[気を失ったままの絢矢の頭をかき抱く]
直円にいちゃんも、絢矢も ふたりとも…
ごめんね
(78) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[そして、一人前としての身の自由を賜り、>>*4 退室の許可が出た後で、しばし残る事を願い出た。]
……お願いが、あります。
家族をひとり、連れて戻りました。 傍に置かせて頂く事は、叶うでしょうか。
(*12) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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感謝、致します
[近くに在ればこそ好機だと、そう思うは事実だが そんな未来は実在しないとも思っていた。]
(*13) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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……本当……?
[久しく名で呼ばれ、目を瞬いた。>>76 周が言うように、この場で彼を殺す訳ではなく、 家族として扱うのならと、安堵が過ぎる。
本当に――本当に?]
僕は、……連れて帰ります。
[ほんの一瞬の影を。否定して振り払う*]
(79) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[懐に入れたままの、髪飾り。 渡せたらと思っていたのに。 何故なのだろう。
5年間で強くなれたと思っていたのに。 変わらない。5年前と同じだ。 手を伸ばして、掴めなかった。
武器はない。 壊れてしまった。 此処にいれば、身を守ることもできずに死ぬだけだ。]
(80) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[絢矢の腕の中の直円の首は ―あの日のジョージの顔にだぶる。
兄さんは絢矢の腕のなかで眠っているようにみえた]
(81) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[刃向かう?家族なのに?
俯き、リカルダ>>71の顔は見えない。]
そか。元気、なら、良い。
[動く気配>>72。顔は上げない。 その顔を見たら、きっとどうしたら良いのか分からなくなってしまう。 今ですら。どうしたら良いのか分からないのに。]
(82) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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……お前も、行くのか。
[俺を、置いて。 伸ばした手を、取ってくれないまま。
顔を、上げられない。]
リッキィ。 死ぬなよ……。
[またね、と再会を願う言葉>>77。同じ物を返せない。
ちがうものになってしまったとしても、それでも家族だから。 家族だから、生きていて欲しいと願ってしまう。
それが、裏切り行為だとしても。**]
(83) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[その後か、明からも許しを乞われた>>*12のは。 奉げる意志を見せなくとも、機嫌を悪くする様子は見せず]
飼うならしっかり世話をしてやると良い。
[あの場から連れて来た人間が家畜で済まされる筈は無い。 許可を与えた後、他の吸血鬼達から 不満や不安が漏れるだろうが]
だから愉しいのだ。
[身近に敵がいる等なかなか体験出来る事では無い。 零瑠の願いもあれば、2人を暫し生かしてみると言う 選択肢が浮かぶ]
(*14) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[心を震わせる聲に、感嘆の息を漏らす。 滅多に聞けぬその柔らかな音が、ずっと欲しかった。
良い子だと褒める言葉が、欲しかった。]
あぁ……
(*15) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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あぁ……
[満たされた様に微笑み浮かべ、周の頭部に唇落とす。]
御許しが出たよ。行こう? 周。
[肩を抱き、身を起こさせる。赤く染まった外套を脱がせ、出来うる限りの破壊をくわえた長ドスと、匕首を残して戦場を後にする。]
(84) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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ええ、 純血のお姉様の血を――全てを。
お父様の許可があれば、 お姉様の意思は関係ないのでしょう?
[>>*6 支配する者は“父”ただひとりだけなのだから*]
それにお姉様がご存知ない方が、 ――……“愉しい”のではありません?
[もちろん、それは姉の力と命を奪うということだ。 “姉”に刃をむけたところで、叶わなければ滅ぶは自身。 ――己を賭けた悪趣味な遊戯*]
(*16) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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[後から来た介護班がそばに寄れば]
…そのまんま連れて行って、なんてやっぱり無理だよね
[絢矢の腕の中のものを指さす]
もしだめでも その…その吸血鬼の首と体は 綺麗にして連れて帰ってくれないかな 私たちの兄なんだ。
(85) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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[眷属達を労い、自由を与えた後、次の目標を示す]
次は残党達が逃げ込んだ地で遊ぶつもりだが。 偵察に行って来ると良い。
[目標への偵察を命じたが、駆けて行った者は誰か。 そして羽ばたいた鳥が、 何処で何をしようとも気にする事無かった。 それこそ密告をしようとも想定内なのだから**]
(*17) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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− 城にて −
[戻れば雛達の初陣を祝い、労わり、落ちた1羽を悼みもした。 同時に守護部隊への憎悪を煽る。 嘗ての仲間との心躍る再会の後、彼らの自主性を 愉しむ様に城の出入りの自由を許可した]
次は残党達が逃げ込んだ地で遊ぶつもりだが。 偵察に行って来ると良い。
[目標への偵察を命じたが、駆けて行った者は誰か。 そして羽ばたいた鳥が、何処で何をしようとも気にする事無かった。 それこそ密告をしようとも想定内なのだから**]
(86) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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[そこは気温だけは周囲より低く設定された 只々広いだけの部屋だった。
先日の戦いで出た死傷者の数は優に数十を超え、 通常の施設には収めきれなくなった遺体を 家族の元へ返すか、あるいは荼毘に付すまでの期間 置いておくだけの場所。
遺体を収める袋の数さえ足りず 布を掛けられただけの遺体が数十 横並びに寝かされていた。
中には──手足や頭など、 躰の一部が胴から分かたれたものも、多数。
絢矢はその中を、死臭に顔を顰めもせず ぺたりぺたりと足音をさせて歩いて行った。]
(87) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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……ん
[ただ1度、振り返り。残そうとした匕首を拾いあげる。 止血は己の外套を引き裂いて行い。
両手が塞がって居ても構わない今であれば、 抱えられる周の、一番負担の掛からぬ態勢を取った。**]
(88) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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……ありがとうございます。
[伏していた面を、更に深くした。>>*14
涼平に聞けば、他の家族の居所もきっと手繰れる。 遠からず、また皆で、一緒にいられるようになる。 けれど、そこに直円の姿はない。 喪われて、戻らなくなってしまった]
――赦さない。
[けれど、傷は重い。次を動くには、手当と時間が必要だ**]
(*18) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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[マユミの更なる返答>>*16に口元の牙が光った。 ただの人形かと思っていたが、随分成長したようだ]
面白い。 何処まで成長したのか、私に見せて見ろ。
[美しい人形達の戦い。 また1つ愉しみが増えた。 あっさりとホリーと言う駒の隣にマユミの駒を並べて、 どちらがクイーンに変わるのか、ただそれを思うだけで 退屈な時間は潰れていった**]
(*19) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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わたしは、いい。 少し走りたいんだ。
[ホリーへと投げつけた片刀を草叢から回収すると エンジンをふかしひとり暗闇へ向かって走る。
走れるところまで走ると海岸に出た。 ライトをつけ声ならぬ叫びをあげ兄の名前を呼ぶ。]
―兄さん、兄さん 直円と円はまるでつながってるんだ。 円ってどこまでもきれることないんだよね、 兄さん。
[泣いてもここでは波音に消されるから、 思いっきりひとりで泣いた。子供みたいに**]
(89) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 03時頃
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―吸血鬼の城―
[始祖への拝謁を終えた後、部屋に戻る。 涼平に事の次第を報告した]
まず、このまま、ここで暮らしても良いって。 その上で……聞いてね。
人のままで吸血鬼と一緒に暮らすと、 きっと、……いじめられる事になると思う。
[孤児院の外の子供達がしたよりも、多分陰湿に。]
でも、吸血鬼になるのは……人間の血を吸うだけじゃない。 自由や、平等を、ずっと失う事になるんだと、僕は思ってる。
それに……人間達と、戦う事になる。でしょう?
[涼平の衣装は帝都守護隊のものだ。 かつての仲間と戦う事になる懊悩を思う。]
(90) 2014/02/12(Wed) 03時頃
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僕は、涼平君を吸血鬼にはしたくない。 でも、見て? 知らない間に、全然差が開いちゃってた。
[このまま分かたれていれば、差は広がるばかりだ。]
……どうしたら一番良いのか、解らない。
ごめんなさい。一緒に考えるから―― 最後は、涼平君の考えで、決めてほしいと思う。
[因みに槍は、他の吸血鬼が取り上げようとしたのを 睨みつけ、決して触れないように厳命した。 城内での明之進にしては、珍しい我儘の仕方だった]
(91) 2014/02/12(Wed) 03時半頃
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難しい話は、取り敢えずおしまい。
[ぽす、と両掌を叩く。]
背中、手当しなくちゃいけないし…… あれからの事、皆の事も、教えてくれるかな?
[そう言って微笑した後。 無茶の反動でぶっ倒れる事になる**]
(92) 2014/02/12(Wed) 03時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 03時半頃
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[自身は頭の器ではない。 それは、努力とかの問題ではなくて、 上に立ち、誰からも無条件に愛される天性の才は、 自分にはない。
それは、もう、遠い記憶の、 そう、本当の家族の記憶の中でもあった]
[周を見たとき、喧嘩っぱやい馬鹿だと思ったけれど、 でも、それでも周りの子どもが彼に懐いて、 最初は嫉妬もあったかもしれない。
同じくその才をもっているのはリーだ。
彼も仲間から信頼され、好かれ、自分のその下っ端としてついた。彼が自分のことを一番の友達、といえば、嬉しそうな顔をできるくらい]
(93) 2014/02/12(Wed) 05時半頃
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[でも、本当は知っている。 リーはそうやって、みんなの友達になってくれる才能のあるヤツなんだ。 だから、甘えるけれど、本当は一番なんかじゃない。
周とリーがとっくみあいの喧嘩をしていて、 そのあと笑い合ってて、微笑ましかったけれど、
それは自分とはないな、と思った。
周と話すリーは自分といるよりずっと自然に笑みを緩めていた。あの形づくったにやにや顔なんかじゃなくて]
(94) 2014/02/12(Wed) 05時半頃
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[そう、自身は一番なんて、なれない。恐れ多い]
(95) 2014/02/12(Wed) 05時半頃
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[マユミのことを女の子として意識しはじめたのは、 一緒に洗濯をして、いつのまにか自分のほうが指が長くなっていたから。 彼女の手は白くて細くて、それがあかぎれになりかけているのを見て。
必死に洗濯板に洗濯物を押し付けて小さく頭を揺らしている。 サラサラの髪が宝物にみたいに見えた。
そして、それを考えると、なんだか、自分でもびっくりするぐらいに、嬉しくなったり、楽しくなったり、悲しくなったり、寂しくなったり。
きっとリーにも相談したんじゃないかと思う。こう好きとかじゃなくて、マユミは案外綺麗だったんだな、とかそんな物言いで。
でも、だから、マユミとどうにかなりたかったわけじゃない。 リーもマユミは可愛いといってにやにやすれば、ああ、リーのほうが、お似合いだし、リーならとかそんな風に思ってた。
だから、態度もよそよそしくなったりもしたし、 あきらかに向こうからはおかしく見えたこともあっただろう]
(96) 2014/02/12(Wed) 06時頃
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