68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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[そう零した次の瞬間。不意に、声が聞こえた。何ともなく不愉快なその音に、眉を寄せて]
っ、早速お出ましかよ……!
[はっと立ち上がりながら声がした方に視線を向ける。烏がばさりと飛び立ち、犬が唸り始める。其処にはおどろおどろしい女の姿があった。とてもではないが、まともな人間のようには見えなかった]
……幾ら女っても、こんなコワい姉ちゃんは御免だぜ……?
[緊張混じりの小さな笑みと共に呟く。 投げられたメモを見て]
どうするって……とりあえず、様子を見るしかない……だろ。 ……まあ、会話は出来そうにないけどな。あの声じゃ。
[肩を竦めてから、お化け女に向き直り]
お前は、お菓子を持ってる奴……っぽいよな…… 俺達を食おうっていうのか? なあ? どうなんだ?
(76) 2011/10/21(Fri) 19時半頃
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[そう声を張って尋ねかける。己の言葉は、スティーブンのそれと比べて、ある程度はそのまま伝えられるらしい、と、これまでの経験から認識していた。その声が酷く不気味なものである事や、笑い声が自動に伴うという事は、そのために届いたとしても如何様に認識されるか知れないという事は、自覚出来る由もなかったが。 っふ。うふ、ひひひひひ。うふはぁ。 ミイラの声は高く低く公園に*反響し*]
(77) 2011/10/21(Fri) 19時半頃
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―孤児院近くの路地裏・街頭の上―
[>>52道化は落ち着いた体で話かける。 確かに継ぎ接ぎは先ほど戦った相手、地面に打ち付けられた背中は痛むし、削げた手のひらは赤く滲む。
けれど、わさわざこちらに向かってきたのだから用があるのだろうと。先ほどは聞き取れなかった言葉、今度こそ聞いてみようという気でも起こったのかもしれない。 なにしろ街に怪物が溢れてから人間どころか話し相手すらいない。]
[道化は街頭の上で首を伸ばした。眠る前に会ったサラエは、今どうしているのか。怪物に襲われているかもしれない。]
(78) 2011/10/21(Fri) 20時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 20時頃
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― 回想 ―
あの老人のお化け……。
[ふと思い出す老人のお化けとの戦い。 あの動きはヘクターに似ていた……?じゃぁ、ヘクターがお化け?それともヘクターのフリをしたお化け? そもそも、今まで見たお化けも誰かがお化けになっているのか?それとも誰かのフリをしたお化けだった、と言う事なのか?
では、自分もお化けになってしまったのだろうか。人間を襲う悪いお化けに成り果ててしまった?
――そして思い出すのはあの言葉]
『お化け達が持っているんじゃないかしら』 『やっつけてしまえば良いのよ』 『でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから――……』
[お化けをやっつければ良いと言った黒いドレスを着た女性。 やっつければ一体どうなるのか、やっつけられたお化けの末路は一体どういうものなのか――その答えが見つからない]
(79) 2011/10/21(Fri) 20時頃
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― 孤児院に到着する前 ―
[孤児院へ目指して駆け抜けている時、様々出会ったお化けを思い出す。 今会うだろう花のお化け、黒猫のお化け、枯れ木のお化け、ミイラ、老人のお化け――と様々なお化けと出会ったり目撃したりしていた。 ここまで多くのお化けが居るのだから、他にも出会っていないお化けが居るかも知れない。 そのお化けが何度か襲ってくる事もあった。中にはそうでも無いお化けも居たのだが、人を襲うお化けも確かに“居る”。 ある程度身を守れるならば、何とか生き延びれるかも知れないだろう。
――だけど、子供は?
大人でも手に負えない様なお化けが子供達を襲ったら……?そう考えるだけでも背筋が凍る。 現に花のお化けが孤児院に姿を現している――急がなければ]
子供達ガ……危ナイ!!
[そう思うと、脚が壊れても構わないから、一瞬でも早く孤児院に向かうのであった]
(80) 2011/10/21(Fri) 20時頃
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― 孤児院近く路地裏 ―
[痛覚は無くても疲労感はあるのだろうか、先ほどから全力疾走で此方に来た影響で呼吸が荒くなる。 と、視界に色とりどりの花を撒き散らしているお化けが一人。 わざとらしい悲しみの演技をしている花のお化けが何かを言っているのは理解出来る。 されど、何を伝えたいのかは理解出来ずに、黙って演技を見るしかない。
そして、孤児院からやって来たのであろう、目の前にいるお化けに言葉短く問いただしてみる]
子供達ハ? 子供達に何かをしたのデスカ?
[構えをし、お化けの返答を待つ。 何かしらの悪意を感じ取れれば――言うまでも無い]
(81) 2011/10/21(Fri) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 20時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 20時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 20時頃
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―孤児院近くの路地裏・街頭の上― [>>81 さて。 道化は困ったように腕を組み、眉を下げた。もっとも他人からは花で表情など見えないことだが。 "コドモ"と言ったらしい継ぎ接ぎは、構えるし睨んでくる。 それを街頭の上から見下ろす。頭を傾げて]
なんたることか! バベルの塔が崩壊されたせいか、道化には貴方の言葉が分かりません。 コドモ? 食べたいのでしょうか?
[ああコワイ! そう言いたげに頬を両手で覆う。にやついた唇はそのままで、感情たっぷり―作り物らしすぎて挑発的でさえあった―に話す。その音はノイズ混じりで聞き取りにくい]
ですが、 その建物には誰もいませんよ。 誓って!ロゼッタ嬢の薔薇色の頬にかけて!
(82) 2011/10/21(Fri) 20時頃
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― 路地裏・サイモン殺害現場 ―
[>>70、男の顔に鼻先を近付けた時。 それまで血の臭いで判らなかったが、微かに甘ったるい香りを捉えた]
……?
[きょろり、辺りを見渡す。 すぐに香りは血の臭いに埋もれる。 溢れ出す臓物を直視するのが嫌で極力顔を背けながら、 もう一度顔を近づけてくん、くんと臭いを嗅ぐ]
……!
[影の落ちた男の口の中に、オレンジ色の小さな物体が見えた。 口許に鼻を近づけると甘い香りが強くなる]
(83) 2011/10/21(Fri) 20時半頃
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――……子供達は何処に居るのか、と聞いているのデス!
[声を上げて再度同じ質問をしているのだが、他の人から聞いたら咆哮の様にも聞こえるのかもしれない。 ノイズだらけの声から「食べた」と言う単語だけ、やっと聞き取れた。……それは一番聞きたくない言葉]
何の罪の無い子供達ヲ……何て惨イ。
[幼い命を奪い食しただけでは飽き足らず、挑発的に嘲笑っている動く花畑に対し、自分の中で何かが切れた……そんな感じがする。生まれて初めての感覚かもしれない。 怒り狂い我に忘れそうになるのは、後にも先にも、今しかない。
先程とは格段と違う咆哮を上げ、動く花畑に向かい、爪を用いてその花を全て引き裂こうとするだろう。 前に会った時とは違い、手加減無しの本気の――攻撃]
(84) 2011/10/21(Fri) 20時半頃
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(お菓、子……?)
[猫の手ではそれを取る事はできない。 仕方なしに人型に戻ると、服の裾が血溜まりにべっとりと濡れた]
ニャァウ……。 (ごめんなさい……)
[屍体に侘びを告げながら、震える手でそれをつまみ出し 手の平の上に転がしてみる]
ニャァ、フミュウ? (これ、ゼリー・ビーンズ?)
[量り売りなどで売られているのと同じ。 しかし、その色はけばけばしいほどの鮮やかさで。 屍体の口の中に入っていたのもあって、 とても口にしようなどという気にはならなかったが]
(どういう事? 殺された人の口の中にお菓子)
(85) 2011/10/21(Fri) 20時半頃
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ああ……あまりにも食べたかったのでしょうか。 [吼え猛る継ぎ接ぎを見て、ぽつり。]
人を食べるようなら殺さなければいけませんね。サラエさんにも危険が及びます。 殺さないと、ええ!ディーとダムのガラガラにかけて。
[両手を広げて爪を鳴らす。かちかちかち。硬質な音を立てて威嚇するよう。 殺さないと!告げる口元は笑みのまま。]
[街頭の上に立つ道化の高さまで―跳躍する相手は腕を振るう。風圧に花びらを散らしながらも、道化は後ろに倒れてよける。新しい花が芽吹きだした。
回転しながら、相手の腹目掛け爪を振るうが それは落ちながらのこと、掠りもしない。舌打ちしながらいち早く地面に降り立てば、距離をとろうと後ろへ下がる]
(86) 2011/10/21(Fri) 20時半頃
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ネイサンは、来た人は皆お化けになったと知らぬまま。
2011/10/21(Fri) 20時半頃
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[この人も夢の中で女性にお菓子を貰ったのだろうか。 お化けに出会い、それを食べる間もなく殺されてしまったのだろうか。 だが、ビーンズはまっさらで。 確認のためもう一度覗いてみたが、 歯にも他にビーンズのようなものは付着していない]
ミュゥ……――。 (お菓子を持ってるのはお化け……。 でも、この人はどう見ても人間……だし)
[血溜まりの中から立ち上がる。 硬質な足音は、周囲には聞こえない。 もしかしたら近くにゼリー・ビーンズの包みが 落ちていたのかもしれないけれど、 落ちていたとしても血の池の中で判別はできなかっただろう]
(87) 2011/10/21(Fri) 21時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 21時頃
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殺したら、お菓子は―――
出てきますかねぇ?
(*11) 2011/10/21(Fri) 21時頃
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[取り敢えず、回収したゼリー・ビーンズをポーチに入れ。 待ち合わせ場所である『海のしずく』に向かおうとした。 が、少女が屍体から離れるのを待っていたかのように ぼこり、地面からグールの手が突き出してきた]
……っ。
[見る間にグール――屍食鬼――の頭が地面から這い出してくる。 思わず一歩後退ったが、狙いは臓物零れる屍で]
(こいつ……!!)
[ふつり、怒りが湧いてきた。 傍目には黒猫の毛が膨んで興奮状態にあると判るだろう]
ニ゛ャアアァ、ッ!!! (許さない、ッ!!!)
[掴みかかるようにグールに突進し突き倒し様、 その胸に向けて勢いに任せ右腕を振るった。 脆い体を鋭い爪が貫通し、グールが背中に腕を生やしてのけぞる]
(88) 2011/10/21(Fri) 21時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 21時半頃
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[片方なくしてしまった靴がアンバランスで、 そのままそこにはき捨てる。 素足にぬるりと血の滑りを感じながら、 掴みかかって来るグールを押し倒しその喉を潰す]
フ、ッ……ウ゛ウゥ……。
[荒げた息は威嚇するような唸り声になる。 乱れた髪を払って、次々と現れた8体のグールを睨む]
(きりがない……何処か地面から離れた所に運ばないと)
[少女はぬめる血を跳ね散らかして、次の標的へと跳躍する。 斜めにかけた白猫のポーチが宙に踊った]
(89) 2011/10/21(Fri) 21時半頃
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まだ飽き足らず食べたい、と仰るのデスカ。
[奥歯をかみ締め動く花畑に睨んでも、きっと動じる事は無いのだろう。 ならば、子供達の弔いにこのお化けを倒さなければ――……]
貴方を……許せまセン。
[カチカチと硬い音は威嚇か挑発か。此方も同じ爪を持っている――ならば、力の差で自分が多分有利なのだろう。 先程の負傷もあることもあり、そう時間は掛からないのだろうと脳裏の何処かで思ってたのだろうか。 花畑の急所を爪で貫通しようとした矢先――視界が揺らいだ。毒素が視界を遮る。吐き気を催す。 捉えきれずに勢いに任せた攻撃は家屋の壁に当り、パキンと乾いた様な折れた音。己の爪が見事に折れてしまう]
(90) 2011/10/21(Fri) 22時頃
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……くっ、そっ。
[まだ体内に残ってた毒素が己の身体を蝕んでいる。 痛覚が無い分、その異常に察知するのは、通常の人より遥かに遅いだろう]
こんなのに、負けて、堪るもんですカ……!
[使い物にならなくなった爪を歯で加え、強引にそれを剥ぎ取った。 これもまた痛覚が無いお陰、と言えるのだろう。されど、指先からも血が流れ、口の中も切ったのか其処からも血は流れてる。 いずれは出血多量による貧血も起すだろうが、今はそんな事は関係無い。 体勢を整えリズミカルなパンチを相手に*当てようとする*]
(91) 2011/10/21(Fri) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 22時頃
ネイサンは、サイラスから聞こえた乾いた音に目を瞬かせた
2011/10/21(Fri) 22時頃
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[次々と現れては消える血文字 怖さよりも、内容に驚いてしまう]
(カボチャのおばけに見えてる? どうして?)
[きょろきょろと自分の姿を見るも 変わった所は特にない]
ヒホホ、ヒホ?(おかしを食べたから、お化けに?)
[彼女の話と符合する事はいくつかある お菓子を食べた後にカンテラが現れた事や 炎をカンテラから出せるようになった事]
『今、私達はお互いに目ではお化けに見える。』 『きっと他の人……モニカちゃんとかもそうだと思う。』 ヒホッ!?(モニカさんも!?)
[モニカの名前も出たという事は 彼女は本当にコリーンなのだろうか?]
(92) 2011/10/21(Fri) 22時頃
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[そして、孤児院で起きた事を思い出す スライムに襲われた事と、守ると言われた事 ――そして、自分がお菓子を食べた後に居たのは]
ヒホ、ヒホホ?(黒猫さん、もしかしてモニカさん?)
[あの一瞬で居なくなる事は普通は出来ないだろう 黒猫は、モニカの変わりに居たように見えなかったか? 後に描かれた文字を見て、鬼火を見て悩む]
ヒホ……(あう……)
[怪我をしている黒猫を探すか、此処で鬼火を倒すか
それに、確信を持つ為に確認したい事もある 浮かんだ血に指を付けて、地面に言葉を綴る]
『ゆめ 女 あった?』
[多くは書けないが、コレで通じると信じて]
(93) 2011/10/21(Fri) 22時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/21(Fri) 22時頃
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[最後に浮かんだ血文字に指をつけてゾーイが書く文字を注視する、誰かに使われてもすぐに体内に戻ろうとするそれはすぐにかすれた文字となったが内容は読み取れた]
『夢の中で貰ったお菓子は十字架の形をしたクッキーだったわ。』 『そして現実に食べたお守りも十字架のクッキーだった。』
[同じ夢を見ているのなら、夢の中で貰った物が現実にも出てきた事は伝わるだろうとこの書き方で答える。 現実とまったく同じ街並みのお化けの世界に連れて来られてしまった人がみんなお化けとなってしまったのならば、きっと同じ様に夢の中で例の女を見たのだろうと、ゾーイの質問からも確信した]
(94) 2011/10/21(Fri) 22時頃
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[確かに乾いた、高音が聞こえた。 一拍遅れてから見れば自らの爪を噛み、引きちぎる相手。呻りあげる継ぎ接ぎに道化は微かに眉を下げながら笑う] ? 血がのみたい、のでしょうか?
[この継ぎ接ぎは、やはり最初の狼とは違う。意志を持って、喋って動いているよう。だからこそこの行動の意味が道化には解らない。
痛む背中、赤い左手を出来るだけ意識しないよう注意しながら、相手が繰り出す拳を避けようとする。鍛えてはいても、如何せん格闘は素人、かじった相手の拳を避けきれない。身を守るよう、思わず左手を引き上げた]
……! ぐ ぁっ [拳を受けようとした手のひら、大勢が悪かった。継ぎ接ぎの拳に押され、左手の爪が飲み込まれるように、手のひらに向かって折り畳まれる]
(95) 2011/10/21(Fri) 22時頃
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― 目抜き通り ―
[この街の目抜き通り。小さな商店街だが、それなりに賑わっている。いや、いた。 今やそこには人の姿は無く、所々に得体の知れない生き物がうごめいている。
最初こそ驚きはしたものの、彼は既にこの状況に適応していた。
先刻、殺した青年を想う。 あれはなかなか良い目をしていた。 視線は重要なファクタだ。恐怖に怯える女の目が、反抗的に睨みつける男の目が…堪らなく彼の嗜虐心をそそり、その目が絶望の淵に沈むさまを想像するだけでも、心は快感に打ち震える。
そして、あのゼリー・ビーンズの甘美な味わいを、想った。]
(96) 2011/10/21(Fri) 22時頃
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―町中― [どうもおかしい。お化けがお菓子を持っているんじゃあなかったのか。白い布切れを纏ったような絵に描いた幽霊が数体ほど出たには出たが、何も持っていなかった。
――つまり、路地の壁に追い詰められてダメでもともとと、商売道具の代わりに砂がぎっしり詰まった袋からスプレーでも噴くように砂を撃ったら、たちまちのうちに砂が幽霊の全身に纏わりついて、あっという間に砂の彫刻の出来上がり。足で踏んだらあっという間にボロボロに崩れた……というだけの話なわけだけど。 しかし、固まった幽霊ってのはシュールだ。
なんとなく俺が今持っている力がどういうものなのかは察しがついた… が、そこらへんのお化けを倒してもお菓子がないのでは手がかりも何もない。人にも会わない。仕方なく、人が集まりそうな広場にまた戻っていたというわけだ。]
(97) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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「誰かここに帰ってきて、誰もいなかったら広場に来て下さい。 それか、文字の書ける子は書き置きを下さい。
モニカ」
[こんな書き置きもあった事だし。そうしたら、広場には既にカボチャのお化けと顔色の悪い女(?)のような何かがいる。何かを話しこんでいるらしく、これもまた実にシュールな光景だ。見つからないようにしてはいたのだが、また別のお化けが… 鬼火がいるらしい]
…仕方ねえなぁ… もう。
[話をしているお化けに見つかるかどうかとかはとりあえずさておき、目の前の鬼火が襲ってくるようなら火の粉を払う(全く文字通りだ)事になるだろう]
(98) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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― 広場手前 ―
――シ……――ネェ…! (しまった…逃げられそうにないわね)
[狐のお化けが尻尾の先を動かすと同時に、鬼火がこちらに飛んでくる。 逃げようとするが、左手に掠り。 熱さと怖さに表情を歪ませた。 避けた鬼火は外灯に当たり、ガラスが大きな音をさせて辺りに飛び散る]
オ―― …ガ――シ… (お人形さん、お願い…私を守って!)
[その声に応えるように、人形が剣を構える。 ビスクドールとも思えぬ柔軟なフットワークで、狐に一突きをくれてやると、狐は悲鳴のような鳴き声を上げる]
…ヨ――…コ――…… セ――…! (よかった…! この調子でいけば、倒せるかも…!)
(99) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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[後ろに倒れるよう転がり、さらに左手に衝撃が走る。 呻く道化の左手は緑の爪が赤に深く埋まっていた。無意識のうち指を引き抜こうとしたのか、痙攣するように指が震え――]
あ、 ああ……ぃ っ゛あ゛あ゛!! [更に肉を抉る動きに、零れそうなほど目を見開く。それは花々がざわめくようにしか見えないだろうが、悲鳴は聞こえるだろう。
道化は立ち上がる、血を踏みしめる足もふらつくが。唇を噛み締めるようにして前に飛び出した。
再び相手が腕を振るうなら、危うくも避けるだろう。助走をつけて飛び上がり、降り立つ先は青黒い肩。 赤い体液も緑の毒液も垂れ流す左手、その混じり合った液を目玉に擦り付けようと。幻覚でも一時的な失明でもいい、逃げる時間を稼ぐためには。
後ろから攻撃の手が迫るようで、時間がなかった。左手を振るった結果など確かめないまま、更に跳躍する]
(100) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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― 路地裏・サイモン殺害現場 ―
ニャアァ、っ……ミャァアァ――っ。 (誰か、聴こえてたらお願い……っ)
[自分のように生き長らえているであろう誰かがいる事を信じて、 空に向かって声をはり上げる。 実際は猫の鳴き声がただ辺りに木霊するばかりだが。 それが人の声であると、思い込んだまま]
(こ、のっ……どれもお菓子、持ったお化けじゃ、ない、し……)
[計9体ものグールを相手にするのは流石に手に余った。 額に浮かぶ汗を拭いながら、サイモンに手をつけようとする グールの心臓を背中から渾身の力でぶち抜く。
まだ動いているグールは……4体]
(101) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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[時折現れる、様々な姿をした化け物達のお陰で、ナイフの謎は解けた。
どうやら、存在を意識するだけで空気中から滲み出るようにナイフが現れるようだ。どういう仕組みかは解らないが、現象としては理解した。
ついでに、投げたナイフの軌道を操作できるらしいこともわかった。まだコツを掴んでいないせいか、これはあまりうまくはいかないが、そのうち慣れるだろう。]
(102) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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ヒホッ!(コリーンさん!)
[言葉が通じないため、空いてる手で吸血鬼を指し 今向こうで戦闘が起きてる方を指した]
ヒホ、ヒホホー(あたしは、人を探したいから) [自分を指さした後 カンテラを地面に置いてきょろきょろと見る仕草 一度、吸血鬼の瞳を見てから、カンテラを手にする]
……ヒホホ?(ダメかな?)
[というか通じただろうか 三角の目を少し下げて、首を傾げた]
(103) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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[着地する屋根の上、足をついた時に生じる衝撃に倒れ込む。
左手は勿論、あばらにも響いた。恐らく腕だけでは庇いきれず、骨までいったのだろう。ここまで気付かなかったのは、ヒビで済んだせいか]
ぁ、は 図体に見合った怪力……っ [誤魔化すように呟く言葉も力なく。ただ口元は意志と無関係のように笑い続けていた。 起き上がり、 よた、と踏み出す足。左手を庇うように右手で覆いながら、継ぎ接ぎの怪物から離れるようと歩き出す]
(104) 2011/10/21(Fri) 22時半頃
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