52 薔薇恋獄
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[からかうように笑えば、哲人はどう反応しただろうか。 不機嫌に鼻を鳴らしたとしても、気にするふうでもなくポケットから携帯を取り出しスリープモードを解除させる]
……あら?
[きっと母親からのメールで埋め尽くされているだろうと思っていた携帯には一件も届いておらず、それもそのはず。 アンテナは、圏外]
やだ……この辺、携帯使えないのね。 電波圏外だわ。 アタシの携帯古いから、電波弱いのよねえ……。
[誰か、電波届いてる子いるー?と、 他社の携帯を使っている者の中で、携帯が通じるものがいないか声を掛けた]
(74) 2011/05/16(Mon) 18時頃
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― バスの中 ― >>60 [さすがに席につこうとして、文先生の呼びかけには、あ…と申し訳なさそうな声を出した。]
あ、すみません。 先生は先生同士がいいかなっとも思ったんですが…。えと……。
[なんか理由が煙草みつかるのャだからとか、考えればすごく子どもみたいである。]
将棋、甲斐ともじっくり指したいなぁ、とか。
[胸ずきずき、本当に、なんだか休みのせいだろうか?それとも最上とけーまに煙草がばれたせいか、ちょっとモードが学生に戻り気味のようだ。
いかん、引き締めねば…と頭を掻いた。]
(75) 2011/05/16(Mon) 18時半頃
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電波ですか?
[静谷センパイの声>>74に、自分の携帯の電波を確認する。]
…あれ、俺のもダメみたいです。
[電波が表示される所にオレンジ色の文字で『圏外』、と書かれていた。]
(76) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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[そのあと、鳥が飛んで、 あ…と思った。そうか、2年は幼馴染同士なのだったな…と。]
俺、悪いことしたかなぁ。
[引率のくせに本当に、と密かに自己嫌悪自己嫌悪しつつ、携帯のことに問う声に、鞄を探った。]
――……あ、駄目だ。
[ぽそり。]
(77) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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[青い顔の蘭香>>72はどう見ても大丈夫そうには見えなかったが、これ以上は余計なお世話にしかならないだろうと引き下がる。 良数の言葉>>53に、えー二人ってそういう仲だったんだー。やらしー。と冗談めかして笑った後、席に戻る]
[もうすぐ着くのかな、とさして変わり映えしない森の景色をぼうっと眺めていれば、携帯が使えないという悠里の声が上がる>>74。 確認するように自分の携帯を出してみれば、こちらも圏外で。窓を開けてちょっとアンテナを外に出してみても変わることはなかった]
ゆりしーゆりしー、俺の携帯も、ダメ。
[ひらひらと、自分の銀色の携帯を振る。 こちらは半年ほど前の端末だ。古いからとか関係ないっぽいよ、と付け足した]
(78) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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……んなんじゃ、ねえよ。
[トンビに油揚げ、なんて言われれば、声音を低くする。 意地悪い笑みからは、拗ねるように逃げた。]
いや、俺も誰でもいいわけだし、そこまで言わなきゃなんねえなら、別に静谷じゃなくてもいい。
[そう言う割には、狐笑みにつられるように笑みを見せるのだけれど。]
[続く静谷の声に携帯を確認すれば、確かに圏外。]
ん、俺もだめだな。 ちゃんと現代日本か、ここ。
[大須と叔父に届こうものなら、何を言われるかわかったもんじゃない呟きを漏らす**]
(79) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/16(Mon) 19時頃
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パスポート持ってきてないから日本で間違いないんじゃない。
[恐らくそういう問題ではないが。哲人の呟きにそう漏らす。 幸い克希は叔父とのお喋りに夢中で聞いていないようだった]
これだけ駄目だと皆だめっぽいな。
……えー。 ちょっとなんか三流推理小説っぽい流れになってきたんじゃない?コレ。
[出ると噂の別荘で携帯も通じず……とか推理小説モノにありがちパターンだと笑う。 もっとも、このメンバーで殺人事件なんて起きるはずもないので心配などは全くしていないが]
天気予報は確かに雨だったけど、たいしたことないっぽいし。
(80) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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ノックスは、天気予報が外れて大雨になるだなんて、この時点で知っているはずもなかった。
2011/05/16(Mon) 19時頃
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[言葉とは裏腹に笑みを浮かべる哲人に]
冗談よ。 ん。じゃあ哲人ちゃんにお願いしようかしら。 ふつつか者ですけれど、よろしくね。
[ぱちんとウィンクを一つ。ベタなセリフを口にする]
(81) 2011/05/16(Mon) 19時半頃
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…………。
[次々に携帯が圏外だという声が上がれば、困ったように携帯へと視線を落とす。 あの母親のことだ。連絡が取れなければまた騒ぎ出して、面倒を見てくれている田端さんに迷惑を掛けているだろうと、重い溜息が零れた。
丁度聞こえた哲人の呟きには、道也の言葉に頷いて]
別荘を貸して下さる克希ちゃんの叔父さまに失礼よ。
[め、と両手の人差し指で×印を作った]
(82) 2011/05/16(Mon) 19時半頃
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そう言えばそろそろ降りだしそうね、雨。
[道也の言葉に窓の外を見やる。 集合場所を出た時には晴れていた空には、 何時しか薄灰色の雲が広がりつつあった]
三流小説じゃ、そう言う事を言い出した子が真っ先に殺されちゃうのよね。
[道也を揶揄するように笑って、 もう一度圏外と表示されたままの携帯を見詰めた後、ポケットへと戻した]
(83) 2011/05/16(Mon) 19時半頃
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セシルは、窓を見ながら、聴こえる声を静聴している。
2011/05/16(Mon) 19時半頃
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[申し訳なさそうな鳴瀬先生に、ひらひらと手を振り]
いえ、私は全然構いませんよ。 ただ……。
[ただ、喫煙者の鳴瀬にとって、生徒と一緒の部屋というのは居心地が悪いのではないかと、屋上でこのとを知らない為に、余計な心配をした。 「タバコが」とは口には出さず、口元に指を宛って、タバコを吸う仕草をして]
大丈夫なんですか?
(84) 2011/05/16(Mon) 19時半頃
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[静谷の声にポケットから携帯を出してスライド。画面が灯ると圏外を示す折れたアンテナアイコンが見える]
あれ、ほんとだ。 さっきは普通だったのにな。
[せっかく隣の後輩に、イタズラしようと思ったのに叶わないらしい]
(85) 2011/05/16(Mon) 19時半頃
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ノックスは、悠里の言葉に「べったべたの死亡フラグだよなあ」と肩を竦めて笑った。
2011/05/16(Mon) 19時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/16(Mon) 19時半頃
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[あちらこちらから、携帯が圏外になっているという話が聞こえてくる。 自分のはどうだろうと取りだしてみると、やはり圏外になっていた]
あぁ……しまった!
[小さく嘆息する。 PCサイトビュアーで接続すれば、外部の専用掲示板に不在の旨と謝罪くらいは書き込めたかもしれないのに。 どうにも後手後手になってしまう性格は、どうにかした方が良いかもしれないと思った]
(86) 2011/05/16(Mon) 19時半頃
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ヨーランダは、元々携帯を与えられていない。
2011/05/16(Mon) 20時頃
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―― バスの中 ――
[道さんからは快諾を。最上からは襲撃予告を受けた]
ネー。 ………じゃあ、道さん。和室、有ったらもらおう。
[ツーテンポ遅れて、最上に調子を合わせる。 来客があること前提の提案。四畳半くらいだっていい。 追加で貰ったチロルチョコ。ころころ楽しげに転がした]
……まぁ、後輩、いじめない程度に。
[そうして。 石神井が静谷と話をしようとしたり、鸚鵡が飛んでくればちょっとずつ身を縮めて]
……珀。動物、バスはケージ。 これ、よそさまのご厚意。
[ぼそりと一言咎める口調]
(87) 2011/05/16(Mon) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/16(Mon) 20時頃
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………あ。メール。
[周囲が携帯チェックし始めれば、つられた様に自分も取り出す。 いつの間にやら届いていたメール。もちろん今は圏外なのだが]
『はぁ? 何それ 何で兄貴ばっかそんな勝手できんの 帰ってこなくていいよ 馬鹿』
[ミニチュアピエロのストラップ。カードごと指に絡めてカチカチ開く。あらわれたのは、弟からの悪態メール。彼はまだまだ暴風圏]
………あ。拗ねた。
[ぱちぱち瞬いて、電源切った。どうせ入らないなら使えない*]
(88) 2011/05/16(Mon) 20時頃
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>>84
あ、ええと…。
[煙草の仕草をされて、瞬いた。 職員室とか、そのほか目につくところでは控えてたのだけど、見事にバレてたらしい…。
しまった…と、なんだ、それだったら、普通に先生とでよかったんじゃないか、と思ったけれど…。
でも、 部活の中でも一番相手してくれる甲斐とじっくり指すのは、内心ちょっと楽しみにもしてたので…。]
あ、大丈夫です。 っていうか、その、だったら、先生んところにもお邪魔しますんで。
[といってから、あれ? しまった、文先生ところには、けーま、が…と、口に手を当てたけど。]
(89) 2011/05/16(Mon) 20時頃
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セシルは、和室があったら、という声に、自分も和室がいいなぁ、と思っている。
2011/05/16(Mon) 20時頃
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和室?いーよー。
[和室があるかは知らないが、寧人の言葉にそう頷いて。 そろそろ着かないかとそわそわしている。
流石にそろそろ座りっぱなしも*飽きてきたようだ*]
(90) 2011/05/16(Mon) 20時頃
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[栖津井が席のことを紡げば、申し訳ない……と思いつつも、口を挟むことがないのは、幼馴染3人で部屋は2人部屋という現状故に。付き合い下手な蛍紫が、じゃあと譲って、他者に声をかけるのは難しかった。]
いや、俺は口下手だからな。
[珀の言葉に困ったように微笑んで、肩口に寄る額が落ちないように片手を添える。 その後、少し浮く珀の頭。紡がれる言葉に聴くとはなしに耳を傾けるのは、鳴瀬の気分が変わった時の布石に。まだ、部屋が決まっていないらしい名を脳裏に刻む。できれば、刻んだ名前に声かけることなければ良いと、思うのだけれど。]
嗚呼、俺の携帯も圏外ですね。
[ぼそっと聴こえた質問に答えながら、窓の外を眼を眇めて見詰める。もうすぐ、雨が降りそうだ……と、思ったところで、鳴瀬の気分が変わらなかったような声が聴こえて、ほっと安堵の息を密やかに吐いたのだった*]
(91) 2011/05/16(Mon) 20時頃
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[イタズラされそうになっていたとは知らぬ後輩は、 もう一度静谷センパイの方を見る。
小・中学生の上級生に似たような人がいたような気がしたが、気のせいだったろうか?]
(92) 2011/05/16(Mon) 20時半頃
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サイラスは、和室なら、枕投げが出来るな、なんて修学旅行気分。
2011/05/16(Mon) 20時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/16(Mon) 20時半頃
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[丁度携帯に視線を落としていた時だったから、 成人の視線には気付かない。
新しい自分になりたくて、わざと離れた場所を選んだこの学校で、 まさか同じ学校出身の後輩がいる事なんて、 今は未だ、想いも寄らなかった――]
(93) 2011/05/16(Mon) 20時半頃
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あたっ。
[痛くはなかったが、頭に当たった何か>>66に、反射的に声をあげた。 飴玉を口に放り込んで、ありあとーほはいまふ、けーひゃんへんはい、と改善されていない応え]
チョコはダメっすー!! ナッツでお願いします。味ついてないのだったら尚安全っす。
[後ろからの問い>>68に、頭上で大きくバツ印。 桂馬の指摘>>70には、そうっすねと笑って]
バナナ、好きっすよ。マンゴーとかは食べさせたこと無い、ってかオレも食べたことないですけど。
[それで結局蘭香の答えはどうだったんだ紅子さん、と。 良数に手ずから食べさせて貰っているらしき愛鳥の帰りを待っていたのだが]
(94) 2011/05/16(Mon) 20時半頃
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―― 到着後 ――
[バスが止まった。緑豊かな場所。 絡み付くような草いきれ、雨の泣きそうな匂い]
………お疲れ。頑張った。 あとちょっと。向こうについたら少し横になるといい。
[どうにも体調の悪そうな隣席の耀。 バスが止まればそう労って、当たり前みたいに自分の分と彼の分、2人分の荷物を持って降りようとする]
[降り際、運転手までしてくれた大須の伯父に再度頭を下げて、バスが見えなくなるまで見送るつもり]
(95) 2011/05/16(Mon) 20時半頃
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あ、すみません! 紅子さん、もどれー。
[寧人に注意されて>>87、慌てて籠を引き上げる。 面子が面子だからか、いつもの部室のような気になってしまっていた。
運転席のほうへも、ぺこぺこ謝りながら、戻ってきた紅子さんを籠に入れ]
で、蘭香どうしたいって?
『オナジ、イイ。ウレシイ。 ヨカッタナ』
……良かったけど、なんで紅子さんが偉そうなのさ。
[携帯は持っていないから、不通にざわつく車内には、不思議そう。 ただ、小説だの死亡フラグだの聞こえると、進行方向を見遣って、すこし眉を下げ。
そんな表情をもみ消すように、支えてくれる肩に顔を埋め。 到着までの時間、短い眠りに落ちた*]
(96) 2011/05/16(Mon) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/16(Mon) 21時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/16(Mon) 21時頃
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はい、それでしたら。
[鳴瀬先生に笑顔で頷く。 自分はまったく吸わないのだが、それ故か、喫煙者のにおいにはわりと敏感なのかもしれない。 尤も、ただの非喫煙者で、嫌煙家ではないので、喫煙者をどうのと思うことはないが。 ただ、生徒の中にも……ゲーム部内にも……吸っている者がいるらしい件に関しては、少々頭を悩ませてはいるが]
(97) 2011/05/16(Mon) 21時頃
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[珀のバツ印に、ダヨネーと小袋の柿ピーを紅子へ。 結局柿もピーも食べてしまった、大丈夫なのか。穀物?と木の実だから良いのだろうか。しょっぱいけど]
味ついてないナッツなんか流石にねーよ。つかそれはおめーが持って来い。
(98) 2011/05/16(Mon) 21時頃
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[携帯が使えないと少々ざわつく車内、○Phoneを ポケットから取り出して試してみるが]
…俺のも使えねぇ
[ゲーム仲間をツイートするつもりだったのがダメになって少しがっかり]
甲斐、お前のは?
[のっそりシートから前の座席を覗き込みながら声をかける。甲斐の肩に寄りかかって気持ちよさそうに眠っている楓馬をみて]
ネットでも時々お前の会話の中に幼馴染の話がでてくるけど…お前ら、ほんっと仲良しやなー
[くすりと甲斐の耳元で笑っていった]
(99) 2011/05/16(Mon) 21時頃
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―― 到着後 ――
[時間が経つにつれ少しは落ち着いていくけれど。 目的地――以前火事があったという場所に近付くにつれ、心は揺れて。 結局始終顔色は良くなかっただろう。 降りる時、荷を持とうとすれば隣席の先輩が先に手にとり]
え、あっ……だ、大丈夫です。 荷物、色々入ってるのに。 先輩に持たせるわけには、いかない、です。
[慌てて、手を伸ばす**]
(100) 2011/05/16(Mon) 21時頃
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―到着後―
あれ、見えてる建物。あれだよな? でっけぇ……。
[こんなの所有してるなんてやっぱり金持ちだなあと改めて克希とその叔父を見る。 ありがとーございましたーと叔父に礼を言い、荷物を下ろす。 この階段でキャリーバッグを引くのは無理だなとおとなしく持ち上げようとして]
――……っ!
[腰に走る鈍痛に俯いて唇を噛んだ。あれから一応湿布を貼って処置はしたものの、まだ若干痛みが残っていたらしい。 それでも、軽く息を吐いてから顔を上げればまたいつも通りの表情をしているのだが]
あー……かっきー先導お願いー。
[克希を先に行かせ、自分はなるべく後から行こうとする]
(101) 2011/05/16(Mon) 21時頃
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―― 到達後 ――
………こわれもの?
[色々入ってる、の言葉に、持ち上げようとした手を止めて聞いた]
遠慮なら、気にしない。 先輩が後輩助けるのは、当たり前。
[それでも固辞されればきっとあっさり返すけれども]
(102) 2011/05/16(Mon) 21時頃
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―到着後―
[目的地に着けば、自分の荷を持ってバスから降りる。 その時、まだ百瀬がグロッキー状態なら]
貸せ、持ってく。
[そう言って、荷物を持とうとした。 断られれば、]
辛くなったら声かけとけ。
[と、声をかけただろう。]
(103) 2011/05/16(Mon) 21時半頃
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