84 戀文村
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 00時半頃
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[クラリッサはどこか元気がない様子で。 気になったが、どう声をかけていいかわからず。]
春が来たら、君にも。 花を摘んで持っていくよ。
[まるで、ついでのようになってしまい。 自分のうっかりさに密かに凹んだ。]
(67) 2012/03/23(Fri) 00時半頃
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お花、私にもくださるの? ナタリアさんのついででも嬉しいわ。
[ヤニクが笑み返してくれれば、ため息でなく 安堵の息が唇から洩れるけれど]
でも、春になったら、ヤニクさんも また旅に出られてしまうのかしら?
[しかし、ふっと目の前の人の事情を思い出して、 小首をかしげる。]
……そうなると、さみしいわね。
[呟いて、少し遠くを見る*眼をした*]
(68) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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−路地−
[耳に痛い音を立てて、自転車が止まった。 もう、ブレーキのゴムも大分磨り減ってしまったが 交換するにも物資が限られたこの場所で言い出せるものなど誰もいない。
男もまたそうだった。 毎日が郵便局を兼ねた自宅と村の中の往復。 届ける手紙の大半は封が一度開けられ そうでなかったとしたら中にはいっているのは 対して嬉しくもない手紙だ。
それでも、男は自転車に乗って手紙を毎日届け続けた。 ただひとつ、自分の手元にやってこない秘密の手紙だけを除いて]
(69) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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ごめん、そんなつもりは……
[全力で否定したかったが。 それはそれでナタリアに申し訳なく。 他にいいようもなかった。
春にはここを去るのかと問われ。 遠くを見つめる彼女に。 これも全力で否定したかったが。
うまい言葉が見つからず。]
……俺も寂しいな。
[とぽつり、返した。**]
(70) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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…まったく、嫌になるねえ。
[自転車を止めて、既に油で黒くなった軍手をはめる。 整備に出すような先もないおんぼろ自転車だったが 先ほどからペダルの動きが悪いので、きっと上手く 歯車とチェーンが噛みあっていないのだろう。 見れば、タイヤも既に溝がないに等しい。 これもまた代えるタイヤがないからこそ。
素手で直しては手が汚れて手紙も汚れてしまうから こうして路地の脇に止めてはわざわざ手袋を嵌めて直すことは 最早男にとっては日常と言っても過言ではなかった**]
(71) 2012/03/23(Fri) 01時頃
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エライさんが飲む様な高いのは無理だが、驕る甲斐性位はあるぜ? 店主もなかなかの美人だし、羽根伸ばすのも必要だ。
[雪の積もる静かな村だが酒場はまだ騒がしい方だ。 ブローリンが嫌がるならそれ以上は誘いはしないが、 あの中で彼がどんな様子を見せるのか少し興味はあった。 だから一応驕りと餌を出してみたが釣れたかどうか**]
(72) 2012/03/23(Fri) 01時半頃
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[>>65、この分隊長殿はいつもこうだ。他人にとやかく言うブローリンではない。 だが、上官として優秀かどうか等、戦場でしか分からない。 例え無能でも―そう思うこと自体失礼と思いつつ―上官なのだから、 選ぶものでもない。人間として下劣な訳でもなく、嫌う理由は無い]
[それにしてもよりにもよって自分を誘うとは。 彼への陰口は耳に届いているが、よほど飲み相手に困って居るのだろうか。 だからといって付き合う訳ではないが…そもそも断る理由があるわけでもない。 一応勤務時間は終わった事であるし。自分とそう変わらない高さの目を見て頷く。]
[話し混んだ事は無かったし、いい機会だろう。ブローリンには異存はない。 問題は、彼がほとんど底なしと言う点だったか**]
(73) 2012/03/23(Fri) 04時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 05時半頃
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[ゆっくりと頷くブローリン>>40に笑みを返す。 そんな簡単な仕草でも伝わるものはある。 他の人とは筆談でやり取りすることもあるのは知っているけれど、いつのまにやら筆談もなく意思のやり取りができるのだからそれでいいとばかり。
後ろからやってきた部隊の人がブローリンに声をかけるのを聞き]
独り言じゃないよ。
――彼は真面目だよね、確かに。
[会話だという主張を一つ。 同意を求められれば苦笑を返して。
歩き出したブローリンを見送って、交代で集会所の前に立った人にそれじゃと手を振って歩き出した。
そして自宅へと戻る]
(74) 2012/03/23(Fri) 06時頃
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― 自宅 ―
ただいま。
[声をかければ母が出迎える。 父は徴兵されていない。
姉はまだ工房にいるのかもしれないが、家から少し離れたところにある工房にいるのかどうかなど自宅にいては分かるはずもなく。 「散歩から帰ってくるのが早かったね」と言われて]
うん。ブローリンから本を返してもらったから、それでね。
……ちょっと休んだら散歩の続きに戻るよ。
[もこもこに着込んだコートやらなんやらを脱ぎながら答え。 そしてしばし休憩している**]
(75) 2012/03/23(Fri) 06時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 06時頃
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[それからクラリッサと何か話をしただろうか。
彼女がすぐその場を去ったのなら。 ナタリアの所に顔を出してから、店に戻るだろう。
もし、何か話したいことでもあるならば。 しばらく、話し相手になっていただろう。
店に戻るのは開店準備に間に合う時刻のつもりで。**]
(76) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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[酒の流通量が少ないから、豊富とはいえないメニュー そもそも旅人もそう多くない、がらりとした宿屋 戦争が始まるまでは忙しかったと言う母はもう居ない 女手ひとつで切り盛り出来る程度の広さで良かった
グラスの中の氷が解けて、涼やかな音が響いた]
旦那でも居たら良かったんだけどネェ。
[冗談で、または酒の勢いで口説いてくる男は多いけれど それも一晩の駆け引き 皆それぞれに帰る家があるからこその言葉遊び それでも人が来る限りは店は畳まない、女の意地]
(77) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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[口説いたっきり帰ってこない男もいた 遠くで戦死したと、風が噂を運んでくれた 時にはウェーズリーの手紙だっただろうか レターケースには手紙が沢山詰め込まれたまま 春になったらもう燃やしてしまってもいい]
さて、と。
[ぐいとグラスを空にすると勢いよく立ち上がり 髪を結い上げて調理場へ足を踏み入れる 今日も来るであろう男たちの為に仕込みを始める ひと時でも夢を見れるほどに旨い料理と酒を**]
(78) 2012/03/23(Fri) 13時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/23(Fri) 13時頃
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[謝られて、女は睫毛を瞬かせる。 首を傾ぐのは、意味が判らないという動作だけれど。]
寂しいけれど、生きて外に出れるなら それがヤニクさんに取って、幸せなのよね。
[自分に言い聞かすように、ポツリと呟くのは女の癖。 遠くか近くか、古びた自転車のブレーキ音。 きっと、郵便屋のものだろう。]
……手紙を、誰かのついででいいの。 そうなったら、下さったら、きっと寂しくないわ。 私もお返事、書くもの。
[その音に、名案とばかりに、ヤニクに願う。 それは、気軽に手紙を交わせる世になればいい。 そう、願いも込めて。 約束と、少し曲げた小指を掲げるのは幼い仕草。]
(79) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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あら、いけない。足止めしてしまったわ。 ナタリアさんが、きっとヤニクさんを待ってる。
[そしてその指を引っ込めると、ごめんなさい、と 引き留めてしまったことを謝って……。 彼の背が、ナタリアの宅に向かうのを見送ってから、 女は踵を返した。]
(80) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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― 役場の外 ― [仕事を終え、外に出る。まだ冷たい風に首を竦める]
早く春がくればいいのに。
[雪の残る道を歩きだす。書類を持って向かうのはヨーランダの家だった]
(81) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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[ヤニクと別れ、向かおうとした先はどこだったろう。 どこであったとしても、見知った(皆顔見知りではあるけれど)同学年の姿を見つけると、クラリッサは小走りに近づき、声をかけた。]
セレストちゃん、お仕事おしまい?
(82) 2012/03/23(Fri) 14時頃
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[しばらく歩いていると、聞きなれた可愛らしい声に呼び止められる]
あ、クラリッサ。これからヨーランダさんのところにコレを届けるんだけど…
[書類の入った封筒をちょっと掲げて。 行き先を告げれば書類の中身も察することができるかもしれない。]
クラリッサは、これからどこかへ?
[クラリッサの仕事であればこれから何処かへ向かうのかと思い、尋ねる]
(83) 2012/03/23(Fri) 14時半頃
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おっしゃ。話が早くて助かるぜ。 1人飲む酒はつまんねぇからな。
[ブローリンが頷くのを見て>>73満足そうに自分も頷く。 心の窓と言う瞳は髪に隠れていて表情を読み取る事は難しい。 だがこれを上官の命令と取ったのか、 部下に馬鹿にされている自分を哀れと見たのか。 恐らく前者でやはり真面目な奴だと判断する]
男2人で飲むんだ。 やっぱり華が無いとな、じゃあ夜にでもダーラの酒場で。
[昼間から押しかければ気丈な女主人に蹴り出されるだろう。 取り敢えず夜に酒場集合を提案する。 自分は酒が弱い訳ではないが底なしと言う訳でも無い。 ブローリンもそれ程強くないだろうと勝手に判断して 後で請求を見て驚く事必至だろう]
(84) 2012/03/23(Fri) 14時半頃
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……また、誰かの
[掲げられた書類に、柳眉をそっと潜め、 言葉途中続かない単語は『死亡届』。 そっと窺うように、セレストを見た。
相手が何も云わないなら、彼(ナタリアの孫)の名は、 きっと今回もないのだろう。 届がこずとも、5年も音沙汰がないことが、 答えと知ってはいるけれど。]
私は、ナタリアさんのお手伝い終わったところ。 ほかにお手伝いいけるところあるかなって、 考えていたの。
[行く先を尋ねられれば、小さく肩を竦めて見せた。]
(85) 2012/03/23(Fri) 14時半頃
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じゃ、俺はちょっくら着替えて来るわ。
[仕事中では無かったのか、とエリアスに見つかれば 突っ込みが入るだろう。 「俺の仕事は臨機応変なの」と口を尖らせるだろう]
(86) 2012/03/23(Fri) 14時半頃
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―本屋―
随分引き止めてしまいましたね。
[カップ二つが空になるころ、青年は静かに立ち上がる]
……次の作品も、若し良ければ此方へお持ち下さい。 楽しみにしていらっしゃる方も居りますし 序でに本も買ってくだされば、もっと良いんですけどね。
[笑みこぼし、外へ出て行くミッシェルを見送った。 外の空気は室内に比べると随分冷たい。 本屋の外で、けれど室内に戻るでもなく 暫く町並みを眺めている]
(87) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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[戦場で飲酒できる機会は多いわけもない。 それにしても、血生臭さを流すには酒が一番だと言う者には同意できる。 一時でも忘れられるならそれに越した事は無かろう。 酔ったまま戦争が出来るのは幸せなのかもしれない… そんなことまで考えて、もう一度頷いた。]
[酒場に行く事はそう多くないが、夜中に交代した後は寄る事もあった。 騒がしい酒場で一人だけ寡黙な、見た目に反して少食で、朝が来るまでちびちびと飲む彼を、 酒場の女将も知っているだろう。酒は嫌いではない。 いつまでもいくらでも飲む性質だが、そうしないのは在庫を気遣っての事だ]
[夜に会おうとの言葉を受けてもう一度敬礼すると、また歩き出した。 ぐるりと村を廻ったら村に寄り添うように建てられた兵舎に戻ろう。 小銃を担いで歩くのは任務中だけでいい。ただでさえ大男の軍人が、 銃を下げて我が物顔で歩いていい村ではないと思う。 懐には拳銃があるが、それはまた別の話だ]
(88) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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[ブローリンとそこに留まる理由はまだあっただろうか。 聞きたい事もあったが、こんなとこで立ち話する事でも無い。 酒の力を借りて聞こうと思っていた事があるから、 それは酒場でと決めてこちらから話しかける事はなかっただろう。
ブローリンが素直に時間を了承すれば、着替えの為に 簡易宿舎へ足を向ける。 一応分隊長の為か自分の宿舎は少し離れた場所にあった。 その途中、道端に屈みこんでいる男>>71を見掛けて声を掛けた]
お、郵便屋さんじゃねえか。 どうした? 雪で滑ってチェーンでも外れたのかい?
[雪は少なくなってきているとはいえ、溝の無いタイヤで 雪道を行くのは慣れた者でも無謀に思えた]
なんか手伝う事あるかい?
[酒場に行くまでにはまだ時間はたっぷりとあるだろう。 声を掛けたついでにお節介に手伝いを申し出る**]
(89) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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[村をゆっくりと歩く。老婆の家で会った二人の様に声をかけてくれる者もいれば、 どこか忌々しげな視線を向けてくる者も居る。 こうしている間に戦争が終わり、また故郷の山に戻れる日が来るだろうか]
[前線の戦況は芳しくない。大規模な徴兵が執り行われるだろうと、 部隊の連中は実しやかに噂している。 村人の耳に入れるべきではないだろうが…
さて、風は、そんな噂まで届けてしまうだろうか]
………
[こんな村からさえ兵士をとると言うのなら、 そもそも自分達が往くべきなのだ。噂が、噂であってくれる事を願い、 村を、ただゆっくりと歩く]
(90) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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一つ上のヴァイオレットさんのね…
[クラリッサの言葉に俯いて答える。招集が男性だけでなく、女性にもかかるようになり、こうして訃報が届けられるようになった。 しかも、届いたのは遺髪だけだったと彼女の母は泣いていた。 明日は我が身、という言葉が重くのしかかる。]
行く先が決まっていないなら、一緒にヨーランダさんのところに行く? 何か手伝うことがあれば私も一緒に手伝ってもいいし。 コレを届けたら仕事終わりだから。
[今までの暗い顔を払拭するように、クラリッサに笑顔を向ける。]
(91) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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―本屋外―
おや……
[ミッシェルが去った方角から軍人が一人>>90歩いてくる。 街中を見回っているんだろうかと、青年は思い 翳らぬよう表情に少し力をこめて笑みを浮かべる]
お勤めご苦労様です。
[近づいたころあい見計らい、そう声をかけ頭を下げた]
(92) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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ベネットは、同時、くしゃみ一つ。
2012/03/23(Fri) 15時頃
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[一つ上の女性の名を聞けば、 そっと冥福を祈るように瞼を伏せる。 死亡届が届いただけでも幸いとは、思えない。 暫く後、持ち上げた視線に、 明るく振舞おうとするセレストが映った。]
うん、そうね。 ご一緒しようかしら……。
[同行には少し迷いながら、けれど小さく頷く。 行く途中、本屋が見えるのならば、僅かに視線を向けるが……。 それは、表装が破れた本を修復を願えないかと、 若い主人に頼んでいた為だ。
以前に受け取って貰えていたならば、経過を気にして。 無理だと言われていたなら、諦めきれぬ思いから。]
(93) 2012/03/23(Fri) 15時頃
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[青年の視界にまだ女性達の姿はない。 クラリッサが見えたなら、本の経過を伝えるのだけれど。
専門外だから時間がかかると前置きし 捨てず直したいという気持ちが気に入ったと 何時もの微笑み浮かべて預かった一冊は、まだ店の机の端に。 貼り直し終えた表紙は色がまだ一部欠けていて 補色とフィルム貼りを残した作業は丁度中間地点といった所]
(94) 2012/03/23(Fri) 15時半頃
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[本屋の主から声をかけられ、目線を外さぬまま頭を下げる。 ややあって、立ち去ろうかとも思ったが、店を見ることにした。 銃を担ぎ直し、軍靴を入口で鳴らし泥を取る]
[店に入ると、本を物色し始めた]
(95) 2012/03/23(Fri) 15時半頃
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