227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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…さあ、次は何のお話をしましょうか?
[雪深い北国で育ったその肌は抜けるように白い 滑らかな白磁を思わす頬
瞳は淡い淡いアクアマリン 視線は何処へ、何を見つめているのか 知る者は他に居らず
話し終えるその時まで、蝋燭の明かりは彼女を*照らす*]
(63) 2015/06/18(Thu) 08時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 08時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 08時半頃
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我が息子よ、ジャバウォックに用心あれ! 喰らいつく顎、引き掴む鈎爪! ジャブジャブ鳥にも心配るべし、そして努 燻り狂えるバンダースナッチの傍に寄るべからず!
[卵男≪パンプティ・ダンプティ≫、詩文≪ジャバウォック≫を語る。 言葉は迷人≪アリス≫に向けての物。 意味が無い言葉には給金≪イミ≫を与えよう。 高い塀の上に座す尊大な『言葉』の解説者は 赤と黒際立つヴィクトリア朝貴族服の服装に身を包み、迷人≪アリス≫へと向けて詩≪ジャバウォック≫を語らう。]
さてもジャバウォックの討ち倒されしは真なりや? 我が腕に来たれ、赤射の男子よ! おお芳晴らしき日よ! 花柳かな! 華麗かな!
[誠不可思議な、知りもしない詩≪ジャバウォック≫を 悠々と語らう姿は実に理解不能≪オサッシ≫也。 塀の上≪タカイ・タカイ≫から落ちそうになるも、 其処は転がって行かぬように耐える。 …いくら球形の存在と言えども、乙には手足がある。]*
(64) 2015/06/18(Thu) 09時頃
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― → Where …… ? ―
[ 刹那、 暗転。 ]
[眩むみてーな感覚に、 暗幕が降りた気がしたが、 瞬きした世界は、変わり映えしねー俺の部屋。]
…… う、ん?
なんだ、今の?
[確かに立ち上がったはずの俺は、 その場に座り込んでいた。
――― 今し方の、鏡の前に。 ]
(65) 2015/06/18(Thu) 09時頃
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…… 寝惚けちまったかあ?
[ 眉尻を緩やかに下げながら、 ふっと、思い立ったのは気紛れか それとも‟何かの意志”か。
作為も 無為も あるのかないのか。
‟あの時の”『予言の力』の無い俺には、 まーったく知る由もないまんま、だ。 ]
[ もう一回。 ]
[ 鏡の中の俺を覗き込もうとして、 … ひとつ、違和感に気付いた。 ]
(66) 2015/06/18(Thu) 09時頃
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あり?
[鏡の銀色が融け出してくみてーに、 霧のような靄を帯びて 曇ってく。 咄嗟に飛び出るのは、素っ頓狂な声。 ]
(なーんか、曰くつきとかじゃねーだろーな!?)
[そう、そんで見開いたのも束の間だった。
奇妙や好奇よりも 一回不安になりゃあ、怪訝に顔を顰めて、 鏡面に指先を 一突き触れれば ――― 。 ]
[ どうなったと思う? ] [ それはな、 ]
[ ガーゼみたいにふわふわでさ、 指が、どんどん沈んできやがるんだ!! ]
(67) 2015/06/18(Thu) 09時半頃
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――― なんだこれ!? 気持ち悪ぃ…、 って、うわっ!!
[ ぐいぐい ]
[指を引き抜こうとしてもまったく引けねー!
むしろ、なんかに掴まれたみてーに (もう 勢いよく) 足掻く程に吸い込まれてく。]
[間近にあるのに、鏡は俺の輪郭を ぼーんやり映し出すだけで曇り硝子のように。]
くっそ、厄介なモン拾ってきやがってー!!
[明後日の方向に飛び出た 悪態の先の、黒い仔獅子は、どうしてたんだか!
悲痛で間抜けな叫びは、届いたのか届かないのか。 抵抗に必死な俺にゃあ、振り返る間も無く、 ]
(68) 2015/06/18(Thu) 09時半頃
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[ 鏡を後ろを映すこともなかったが。 碧眼が 鏡に呑まれる寸前。 ]
[どろどろの紅茶みたいな水面をしてた 鏡が、蜘蛛の仔散らすように
ぱあ っと 晴れて、
――― 一瞬だけ映ったのは。 『黒髪赤目』で 悪趣味なわらいを浮かべてる、]
( … 一回、『死んだ時』。 それから オスカーと戦った時。
振り払ったはずの 第五天マティの檻の中みてーな いやーな感覚を持った、 )
[ そんな 『俺自身』だった。 ]
(69) 2015/06/18(Thu) 09時半頃
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…… !?
[ ぱちり。
――― 白金の睫毛が往復する間も無く、 それは 目を瞑った瞬間のこと。]
[ するり、 ]
[ ‟何か” ―― 鏡を抜ける感覚がして、
次に碧眼の隅に映り込んだのは、 空色のベールが、ひらりと舞うところ。 *]
(70) 2015/06/18(Thu) 09時半頃
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― 鏡の国/ → House ―
[ ぴょん、 ]
[ 段差から飛び降りるみてーな、 空に解放される感覚。 ]
[ ごちん。 ]
…… いっ゛!!
[どっかの花屋に見られたら笑われちまいそーな、 そんな無様さで 強く身を打ち付けちまって、
ごろんごろん 床に転がって見上げた世界は。
―― ‟知らない”けども、‟知っていた”。 ]
(71) 2015/06/18(Thu) 09時半頃
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[ 確かにそこは、 俺<アリス>の居た部屋で、 (勿論、あんなあばら家なんかじゃねー。 むしろ、お貴族様が好みそーなのだ。)
でも、そうじゃねえ ‟鏡越し”の部屋。 ]
…… なんだ、もー…、
[ 乱れた髪を払おうとして、 頭に手をやれば そこにはシルクの手触り。
植え付けられた『役割』と 『記憶』が混在する中で、 手の中の違和感に布を取り去れば、 それはもう、鮮やかなアクアのベール。]
(72) 2015/06/18(Thu) 10時頃
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[少女が紡ぐは、夏の夜の夢 どこか不思議で、仄かに淡くてこわい夢]
もう、この話は飽き飽きかしら?
[ふふっとほほ笑み、日蝕の話を切り上げた
神の作りし人形を、人を使いし鳥が 言葉巧みに操って翻弄していた物語≪フェアリィテール≫
そこには妖精の子もいたし、恋する少女もいた 今は昔の──遠い記憶]
(73) 2015/06/18(Thu) 10時頃
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[少女はマーマレイドのロシアンティを ひとくち飲んで、喉を潤した
紅茶の共はビスケット バターと砂糖と小麦粉を根気よく混ぜて 寝かせておいて、冷やし固めて焼いたもの
カップをソーサーの上に乗せれば カチャリと小さな音が鳴り響く
マーマレイドはレモン 水面の紅は少し薄くなり 爽やかな香りはカップの辺りに漂う
彼女はしばらく、もの言わず じっとそれを飽きる様子も見せず眺めていた]
(74) 2015/06/18(Thu) 10時半頃
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…… ? は!?
[‟記憶のない”それに 第一に 慌ててしたことって言えば、
――― 自分の装束を、 確認すること … だった。 ]
[今まで着てた、リィブラのとはまた違う異国装束。 それと、よく雰囲気こそ似てはいるが。
( …… 確か、こりゃあ…。 )
舞踊用の、衣装だった気がする。
確認するように、手や足を動かせば じゃらり、鳴る 白い腕輪やアンクレット。 そこまではまだいい。俺の趣味じゃねーけども。]
(75) 2015/06/18(Thu) 10時半頃
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ジリヤは、ヤニクが水面に見えた様な気がしたが、気のせいだろうと
2015/06/18(Thu) 10時半頃
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[ 一番違って 許せねーのは! ]
…… これ、女物じゃねーの?
[ ひらっひらした空色のフレアパンツに、 白色のヒップスカーフ。
それから、コインベルトのあしらわれた トップスに眉根を寄せるばっかだ。 ]
なーんで、こんな格好してんのかね…。 知り合いにはぜってー見られたくねーや。
[呆れ半分、良く分からないの半分。 取敢えず手の中のベールをふわっと肩に羽織り、 誰を殴っていーのかわかんねーので、
ひとまず途方にくれつつも ぐるり 部屋を見渡すことにした。 ** ]
(76) 2015/06/18(Thu) 10時半頃
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ヤニクは、鏡越しに映る姿には気付かない。**
2015/06/18(Thu) 10時半頃
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[何処からともなく風が吹く それは、雪とも見紛うくらいの真白の花弁
少女が語るは小さな匣の物語 花を咲かせた人々が、書庫に眠る本となる 何処か哀しい物語≪フェアリィテール≫
紅と青と夜明けの空を思わす薄紫 そんな薔薇が花開き、蝶となりし魂に 心震わせたのは誰だったか
それを知るのは──誰もいない]
(77) 2015/06/18(Thu) 10時半頃
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[吹く風が舞い上げるのは真白き雪 カップの紅茶は冷めて行き
鏡の如き水面は僅か揺らめきながら 覗く少女の姿を歪めてしまう
刺繍の映えた紅い頭巾の姿は 漣立った水面で
ゆらりゆらり、蝋燭の炎の様に掻き消えた*]
(78) 2015/06/18(Thu) 11時頃
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お針子 ジリヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お針子 ジリヤは村を出ました)
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[刹那、水面に映るは*目深にフードを被り笑う黒猫*]
(79) 2015/06/18(Thu) 11時頃
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猫の集会 クシャミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(猫の集会 クシャミは村を出ました)
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あら、何か…ありまして?
[少女はゆると小首を傾げる 自らの纏いし、冷気にふるっと震えてから
紅茶の残りを*飲み干した*]
(80) 2015/06/18(Thu) 11時頃
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[まどろみに任せるまま、意識は段々と落ちていく。
――嗚呼、違う。 意識が、だって?意識どころじゃない。 これは正しく落ちているとしか思えない感覚だ。
気付いたところで、覚醒なんぞ出来るわけも無く。 後はただ、堕ちてゆくだけ*]
(81) 2015/06/18(Thu) 11時頃
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― ケーキのある通路 ―
[……何処かから少女の声が聞こえた気がした。 ふっと顔を上げてみれば、目の前に広がる通路に目を細める。
寝る前に外した筈の眼鏡はきちんとかけていた事には、心の何処かで安堵しながら。 けれどそれが自分の知っているものとは違うという事に気付けば、慌てて外し形を確認する。
丸い、チェーンのついた眼鏡。 形も何もかも気に食わないが、これが無ければ歩くのも覚束ないのだ。 嫌々でも、かけているしかないじゃないか。
それに……]
(82) 2015/06/18(Thu) 11時頃
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……何だ、これは。
[手に持った懐中時計は、見覚えの無い物。 いいや、それ以前に。 今まさに身に纏っている燕尾服は、一体全体何だと言うんだ。
嗚呼、だけれどここまでは大した問題じゃない。 頭の上、視界の隅で揺れる白いそれよりは]
時計……うさぎ?
[ぴょこりと揺れる耳に触れながら 思い出すのは、"ある童話"の登場人物。 辺りを見回してみれば、成程確かに見覚えのある光景じゃないか]
(83) 2015/06/18(Thu) 11時頃
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[――その事実に 己の格好も何もかも忘れ 気分が高揚してしまったのは、内緒の話]
(84) 2015/06/18(Thu) 11時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 11時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 11時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 11時半頃
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― 現在 ??? ―
[ ………??? あぁ、そうだ。
白い襖と檜の床に描かれた飛沫状の赤いドット 血と油で汚れた僕の獲物 周囲を埋める、むせ返るような死の匂いの中
仕留め損ねた黒服から、銀色のコルトポケットが見えて
それから………?
躰を包むのは、ふわふわと漂うような軽い感触。 負ったはずの傷の痛みもどこにもなくて ]
(85) 2015/06/18(Thu) 11時半頃
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( ……死んだ? 死んだのかな。) (どーなってんだ、カネシロは、カシラは) ( ……ゴロー、は。)
[死んでも手放さない筈の得物は、既に手の中に無く 両手の指先を擦っても、かさついた皮以外の感触はない。
ひとつ、拳を握り。ふたつ、ゆっくりと目を開けて。 みっつ、暗闇へにいやりと笑う。]
……まだ地獄にゃ着いてねーのかね。
[仰ぎ見た上に蒼の三日月は無く 黒い眼にうかぶのは、ひらり舞う桜模様の幻。]
(86) 2015/06/18(Thu) 11時半頃
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「さあ、劇をはじめましょう。」
[聞き覚えのない声と共に、 落下していると気付いたのはその頃。
速度はなく、ふわふわとおちる真っ暗の穴は 走馬灯にしては血の臭いがしてこない。 そのうちやんわりと下方が光を帯びて…… 彼岸と此岸の間には河がながれているのだと聞いたけれど]
……こりゃあ、なんだ?
[周囲に拡がるのは無数の食器棚と古書の詰まった本棚。 パステル色の砂糖菓子の瓶には何も入っていないのに 鼻先を甘い匂いが擽ってゆく。 ちら、視界の端に見えた自分はといえば ]
(87) 2015/06/18(Thu) 11時半頃
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え、っちょ、どういう冗談!
[変わっていないのはたぶん、指先があいた革手袋だけ。 見慣れないふんわりとした白ブラウスに、キャメル色のベスト 乗馬用のグレーのズボンからは黒いロングブーツが伸びている。
パンパンと自分に触れてみれば、 何やら尻の上にポフリとまぁるい毛の感触が………。]
……ぇえええ!?!?
[なあもう俺30過ぎたってば、コスプレは無理 でしょ、とか それはそうと、ここは何なの とか 気絶してて見てる夢みてーなモンなら早めに起きねえと マジで死ぬぞ とか そんな事を思いながら。
バキバキバキバキィ!!!!
―― 思いっきり、どっかの家の生け垣に落ちた。]
(88) 2015/06/18(Thu) 11時半頃
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