229 流水花争奪鳥競争村
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[言葉がすぐには出てはこなくて、 噛みしめたような笑顔だけが答えになった。]
ん
[その間に、──だから。と、話が続いて、]
(203) miseki 2015/07/10(Fri) 19時頃
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………
[こいつ、目が生き生きしてやがる。と思った。]
…………… 逆、
[いや、神殿にという意味では正しいが。 そうだが、そうじゃない。 いや、これはこれでかわいいが。]
(204) miseki 2015/07/10(Fri) 19時頃
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エフは、──はあ。と自分の額に手首を当てて、
miseki 2015/07/10(Fri) 19時頃
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[軽く俯いたままにアマルテアを上目でみやる。]
……噛みつかれんの覚悟でつれてけよ。
[首に。とは、言わないで*おいた*。]
(205) miseki 2015/07/10(Fri) 19時頃
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──夜、神殿、沐浴場──
[白い柱に四方を囲まれてた一室。 柱の合間からは、星が見えて、 ひんやりと夜気に空気が冷えている。]
…──、
[腰程の深さの中央の窪み。 下りる段差の一段目に裸足を乗せると 円が すぅ と広がった。]
(283) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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[揺れなければ、そこにあることを疑うような 不可視じみた水に一歩一歩を踏み入れる。
着替えさせられた湯衣一枚が水を吸った。]
…
[神聖さを湛えたように澄んだ水の 水面をぱしゃ。と手で弾く。 ──身清めに。と通されたここだけは、 ひんやりと冷たかった。
祭の熱気も、ここからは少し、遠い。]
(284) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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エフは、腰上まで水に分け入って、瞼を下ろした。
miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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──回想、夜祭──
[腕に重みが絡む。明かりの間を歩く。時計塔から下りる間に、贈った花は、すっかり髪飾りになっていた。もたれかかる重みに倒れる程ではないが、しっかりあてられている感触は、もはやわざとかと確認するまでもなく意図的だったので何も言わないでおいた。 耳の上に乗せられるダイアモンド・リリーに、それを飾った張本人が噴出す。この。と額を軽く指でつついてやった。
流石に耳に飾られると落としそうだったので、 服の袷に射しておくことにする。]
(285) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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[おなかすいた。の要求にしかたねえなあ。と笑って、屋台の並ぶとおりを並んで歩く。頭を下げるもの、巫女様!と声を上げるもの。様々だ。
その隙間を縫って届く声に、人に指をさすなよー。と手を振ってやる。]
点検やらなんやらで、 それなりに仕事で人に合うからな
[水路の点検作業中に、子どもが寄ってくることもある。連れがいるのを気にするのか。もじもじとしているひとりを手招いて、ぽん。と頭をなでてやった。]
(286) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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[それでも寄ってくるのは子どもばかりで、大人の多くはあら。とかおや。という視線を向けるくらいで、離れていく。 レウォスの里の名物屋台を指差されて、 ああ。と頷いた。甘いモノ好きだよなあ。とか そんな感想を抱きながら、香ばしい匂いを差し出されて口をあけて、]
………
[がぶっと目の前で食べられるお約束。 にんまりと笑う顔を見て、口をあけた。
反対側から、かじりつく。]
(287) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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[笑う顔にすまし顔。シロップじみた花の蜜の香りをそれごともぐり、と飲み込み、]
ごちそうさん。
[すまし顔で目を細めてやった。
そのあと、そのぶんの補填をする羽目にはなったが、 後悔はしていない。]
(288) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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[歩いていると、ときどき視線が見上げてくる。 つど、どうした。と視線を向けるけれど、 答えがあるときとないときとで分かれる。]
…多分、つーか、 ほぼ確定だと思ってたな
[二十数年前には儀式はなかったけれど。 四十年前のものなら少し資料を読んだ。]
まあ、任せろ。
[見世物にされたりあっちこっち手を入れられるくらいは覚悟済だ。一人暮らしが長いせいで、世話をされるのは慣れないが、表向きの恰好つけが必要なときがあることぐらいは了解しているし、最大の緊張どころの両親とは、幸い顔見知りだ。]
(289) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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[ただ、そっちはどういう予定なんだ。と尋ねれば返る答えは僅かに歯切れが悪く。]
……大変だな。巫女様も。
[ぽん。と頭に手をおいてやった。無理にはきかない。いいたくなったらいうだろう。と、そんな信頼はあった。言いたくないことは言わないだろう。という信頼もあったが。]
(290) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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──夜、神殿門前──
[階段を上がって、門衛ともうひとり。 帰りを待つらしき姿が見えた。 ただいま。とクラリッサに声をかける横で 軽く手をあげて挨拶代わりにして、]
… まあ。そうなった。
[てれくさいような心持で笑って、 クラリッサに頷いてみせる。]
(291) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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……
[その後にアマルテアが言葉を続ける。 ああ。さっきのやることは、これか。と 口には出さずに納得をする。 走っていこうとするのを、止める気はない。応援がてらに前髪に額で触れる。自分に置き換えるなら、はやい方がいいだろう。とも思ったのもある。]
……準備をこなして待ってっから、 しっかり話してこい。
[ぎゅ。と腕が抱きしめられる。ととん。と抱きしめる腕を指先で励ましがてら叩いてやった。]
(292) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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*
*
*
(293) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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[神殿に入ったところで、アマルテアとは一端分かれることになった。その場に留まって、背を見送る。]
で。
[さて。と区切りの一言。]
(294) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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[一緒に中に入ったクラリッサを横目で見やる。]
俺はこの後、どこで何をされて、 どこに行けばいいわけだ。
[流石に、神殿内のしきたりのこまかい手順まではわからない。まな板の鯉の気分で、せめて滞りなく済ませるか。と考えるのはここらの手続きは"仕事"と思うからだ。]
(295) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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[クラリッサから、簡易な説明を聞きながら、その途中で あ。と思い起こす。]
…教えてもらった花、喜んでもらえたみたいでな
[ありがとな。と、感謝を添える。 髪に飾られた花を見れば風情は伝わっただろうか。ただ、言葉にはしておきたくて、口にして、 それから、]
(296) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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今度は。…ちゃんと渡せた
[胸元に刺した花に触れて──少し*笑った*。]
(297) miseki 2015/07/11(Sat) 03時頃
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━─ 支度と、 ──
[沐浴を済ませて、それで終わり。ともいかないらしかった。濡れた服を着替える前に、「身支度」を瞑目に剃刀をかまえた侍女らに髭を剃られた。 ……いまさら、ここで抵抗してもとやむなくされるがままに任せることにする。
なになにしろ。といわれるよりも世話をされる方が、 なるhどどうにも慣れないものだと感じる。]
(320) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃
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── 神殿、奥の間 ──
[布一枚を縫った服は、それでもやはり少し落ち着かない。 慣れない裸足で廊下を歩く。ぺたん、ぺたんと音がした。
こんな風なのか、と思いながら侍女の後をついていく。 無言が少し気になりはじめた頃合で、 ──「ここです」と、ドアがひとつ示された。]
(321) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃
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、……先に?
[こういうときに、巫女と呼ぶべきか名で呼ぶべきかを迷った結果の主語なしの疑問。こくりとひとつ頷きだけが帰った。少しだけ緊張する。]
(322) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃
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[扉を開けば、白い壁と天井が見えた。 一般人からすれば、やや広めのワンルーム。
真っ直ぐ手前に窓と、それから。 わかってはいたが寝具が設置されている。]
……、
[では。と背後で声がした。扉が閉められた。 殆ど音が立たないのは、さすがだった。]
(323) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃
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…、
[踵から、音をさせないように、 そっと足を下ろして歩く。 布団の上、広がる赤い髪が見えていた。]
(324) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃
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[起き上がる前に、布団まで辿りつけてしまった。──寝ているだろうか。そうでもしかたないな。と思う。]
…… お疲れさん。
[顔を上からのぞきこんで、ややも笑みを含んでしまうひそめた声をかける。ころがっている足元らへんに よっ、と腰を下ろした。]
(325) miseki 2015/07/12(Sun) 12時頃
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[寝たふりか寝ているか。呼吸音に耳を澄ませる。 肩越し見やった顔。薄く開いた唇に紅色。 そのくせ、目を閉じた顔は無邪気そうだった。]
…、───。
[膝に肘を乗せて、指を組む。 声無しのまま深く息を吸った。 ──呼吸と、微かな水音のみの空間。]
(326) miseki 2015/07/12(Sun) 12時半頃
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[流石に寝ている相手に噛みつく気は起きなかった。──実際、疲れているのだろうし、明日以降ものんびりというわけにはいかないだろう。]
…
(ただ、背に、人の存在を感じる。 ふ、と音を立てないように笑った。]
(327) miseki 2015/07/12(Sun) 12時半頃
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[寝顔を眺めていられた時間はそう長くもない。 上にかけるものなくこのまま朝までだと、 少し寒そうかとか、そんなことを考えていた。 どうも"清め"の効果はあったらしい。 不埒な気分を溶かす意味では。]
[益体もないことを考えている間に、 眠たげな声と共に体がつっぱる。 お。と思う間に目がほんやりと開いた。]
……はようさん。
[笑う。]
(345) miseki 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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[視線がゆっくり焦点を結ぶ。 振り返った姿勢のままでいると、 注文が飛んだ。]
───、そりゃ気が利きませんで。 お姫さまの夢は覚えとく。
[>>329 真顔の後に笑って、希望は希望として、 しっかりきいておくことにする。]
(346) miseki 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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[おかしそうに噴きだす顔。なぞられる輪郭にああ。と浮かべる笑みがはにかみを含む。]
…変か? いつもより涼しくて妙な感じはするが。
[多少若く──というか、年相応に見えるか。 ややも落ち着かない気分で聞いて、 心配そうな顔に、ん。と表情を和らげた。]
不自由、っつーかなんつーか。 驚きはするし落ち着かねえな。
あと。
アマルテアの成育環境だな。 と思った。
[生育環境の一端を垣間見たような心地はあった。ただ、まあ、それは大なり小なり相手の家に深く関わればあることだ。受け容れられないようなことはされていない──というかどちらかといえば、試験中の持ち物チェックの方が。と思ったが口には出さずにおいた。]
(347) miseki 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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[寝転がっていたアマルテアが身体を起こす。 身動きすれば布がずれて、]
…………
[つい、視線がいくのをしっかり見られて じとり。と睨まれた。]
…。
[睨まれる点について反論はないが、 王子が寝込みを襲うのはよくて、 はだけた胸を見るのはダメなのか。 乙女の基準というのは謎だな、と どうしようもないようなことを思った。]
(348) miseki 2015/07/12(Sun) 22時半頃
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