62 あの、夏の日
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[もそもそと起き上がりつつ。 さりげにヨーランダに抱きつくフランスキザ男>>43には、さっくりと唐揚げ(ディーンの口から落ちたもの)を投げつけておく]
なんだ、これ……? 『YNK3UP』……ヤニク・スリーアップ?
[腕に書かれた落書き>>5:+61に目をぱちくり。 まさかホリーが犯人とは思わず。
え、と目の前のジョッキ(枝豆ドリンク)に顔を映せば、見事なまでに自分の髪の毛が爆発していた。 我ながらブッと噴出す]
おいこれ誰だよ!? まじ、誰――! 仕返し――……!
[後半はまた笑いに掻き消され。 とりあえず仲間を増やしてやろうと、へクター[[who]]の頭をわしゃわしゃとかき混ぜようと]
(53) かやせ 2011/09/02(Fri) 16時頃
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ベネットは、スイカー!俺にもスイカー!
かやせ 2011/09/02(Fri) 16時頃
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嬉しいけどさあ。楽しいけどさあ……!
[えぐえぐ泣き真似しながらよしよしされてみた>>46。……のだが。 飛んできたべちょっとしたもの>>53に顔を思いっきり顰めた]
のわっ!? なにこれ汚い……、ちょっと、ベネット! 食べ物で遊んではいけませんって寮母さんが言ってただろ!
[ヨーランダの肩に回していた腕を解き、飛んできたものを紙ナプキンでつまみ上げて皿の上に置いておいた。]
(54) camellia 2011/09/02(Fri) 20時頃
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[紙ナプキンを取ろうとしているヨーランダ>>46の隣にしゃがんで。]
うえーん、ヒャダルコ。ベネットがいじめるよー。 って視覚への暴力って、ヒャダルコもひど……、ん?
[泣き真似続けながら、顔を近づけてその手元を興味津々に覗き込む。 さらさらと描かれるくノ一装束に、わあっ、とひとつ声あげた]
う、っわ……! ああもう、恥ずかしいよ。やめてくれ……! 大体あの時、君も入浴サービスとか嘘教え込んで!
[苦笑いで頭抱え込む。 そんな細かい会話>>2:147まで覚えている、いや、思い出したのは。きっとさっき見た幸せな夢の名残。]
(55) camellia 2011/09/02(Fri) 20時頃
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リ レ ミ ト ぉおおおおお !!!! [めいっぱい叫びながら起きた。]
(56) あさくら 2011/09/02(Fri) 20時半頃
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あ。 [景色を見て、はたはた瞬いて、] あー……、やっと成功したか…… 誰もいなくなるわ ガチ貞子やらエクソシストやらジェイソンやら出てくるわ ひっでえ目に遭――って、煙草ねーし。 [ふーー、と深く安堵の息吐いてから、テーブル叩いた。]
(57) あさくら 2011/09/02(Fri) 20時半頃
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ディーンは、とりあえず浅漬けきゅうりを食している。ぽりぽりぽり。
notus 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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―居酒屋―
[その頃にはスティグマータ>>14と思しきものは、実は皮膚の上に描かれていたものだと、気づくことができただろうか。 奇怪な音を耳にして、発生したもとへと視線を送る。 再び、産み出される唐揚>>24。よく見れば、奥にはまだまだたくさん仕込まれているようにも見える。 まさか、彼なりの体を張った芸なのか? だとしたら――――――――]
使用された唐揚げは、後ほどベネットがおいしくいただきました。
[それは、メディア人としての性。 無意識の内に口にした、反射的なとっさのフォロー。 食べ物を無駄にする。ダメ。絶対、ダメ>>53]
(58) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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[テツの声>>16が聞こえてきたのは、まさにその瞬間だった。 聞こえてくる、一方通行の会話。 彼の口にする言葉には、夢への希望が刻まれていて。 鼓膜で感じたかどうかも定かじゃない、先ほど感じた、少年だった彼の声>>5:76と重なって]
あたりまえよ。 応援、するよ。応援しか、できないけど……。
[みんなに向かって放たれる言葉に、絞り出すように呟きをもらす。 部を辞めるもっと前。あの頃の彼と同じ輝きに触れられた気がするのは嬉しくて。 けれど、胸をよぎる一抹の寂しさ。 それは小さな感情なのに、やたらと重くて、苦しくて。 「やり切ってね」の最後の思いが、喉のところでせき止めている。 アメリカに渡ったら、また会えなくなってしまうから? 10年会わずに過ごしてきたんだ。だから、それはたぶん違う。 自分でもはかりきれない、喉のつかえがとても苦い]
(59) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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……ケイト?
[耳に聞こえてきたのは、後輩だった彼女の笑い声>>17。 続く言葉に、宿る決意>>18>>19。 体がふっ飛ぶ同級生の姿>>41が、コマ送りのように網膜にうつる。 人は、こんなにも軽い存在。なのに、こんなにも力強く>>33]
私は――――――――
[自分の体を見下ろしてみる。 年齢と、いや、経験とともに、脂肪を重ねてきた体。 無理に、無理を重ね続けて。 視界を狭めて、ゴールも分らない道のりを、ただがむしゃらに走り続けていくために]
(60) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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[人員の整理が行われた>>0:26のは、確かに部数減のせいだった。 でも、そこに自分が選ばれてしまった理由は、ちゃんと自身でも自覚している。 今ならもう、自覚できる。
あの部署で、激務のあおりに耐えきれず一番バランスを崩していたのが、自分だった。 ストレスによる過食に加えて、体はここまで大きくなった。 自分が自分がの思いに駆られて>>4:87、精神的にも余裕はなかった。 そんな女子社員を見るに見かねて、少しでも余裕のある部署へと、あの人事は行われたのだろう。 確かに、正常な範疇ではなかったと思う。 仕事一筋に異常な執着を見せて、勝手に作った自分のテリトリーに入ろうとする同僚達には、容赦なく罵声を叩きつけていた。 これは自分の仕事。自分の生きがい。 手放してはいけない、とられてはいけない。 失ったら、打ち上げ花火>>4:88になることはできないから、と思いこんで]
(61) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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[学生時代の友人たちからくる誘いなんて、全部全部断っていた。 仕事がらみの付き合い以外、接する相手はいなくなっていた。 異動する前に同棲していた、結婚するはずだった相手もそう。 仕事に憑りつかれた女に愛想を尽かし、いなくなったことに気付いたのは、出て行ってから4日経ってのことだった。 しかも、家賃やらなんやらで彼の方から相談に来るまで、こちらから連絡なんてしなかった。 いなくなっていたことに気づいていたのに。相手の気持ちを考えもせず。 いつだって自分、自分、自分、自分。 自分と周囲を摩耗させながら、自分、自分、自分、自分。 今回だって、ホントは来るつもりなんかなかった。 不当な人事だと腹を立てて、あの部署に舞い戻るため、仕事で「つかえる」誰かがいないか見つけることを、目的としていなければ。 ―――――こんな生き方を続けるのなら]
辞めちゃうのも、選択肢の1つだよね。
(62) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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でも―――――辞めない。
[意を決して、呼びかけた]
テツ!!
[一枚の紙を取り出して、彼の方へと歩み寄る 名刺、じゃない。ビジネス書の書籍部門と記された紙は、必要ない。 かわりに、手渡したのが自分であることを証明するもの。 ヨーランダが描いた自分の肖像>>0:10に、社名と代表番号、そして自分の名前を書き込んだ。 彼女には悪いと思うけど。きっと、この使い方で間違ってはいないと思うから]
陽報社の『報道』部 サカマキマリア。 マイサカテツに、独占インタビューの依頼をさせてもらうわ。 ……メジャーに入団したら、すぐに、現地に飛んでいく。 いいでしょ? 他の記者なんかより、ずっとテツのこと知っているんだから。
(63) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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[自分はそんなに変わったわけでも、間違った道を歩んできたわけでもなかったんだろう。 少し、歩き方を忘れてしまっていただけで。 出版も、報道も、決して主役にはなれないサポートの仕事。 何かを知りたい誰かに対し、何かを持った誰かのことを伝えること。 この仕事を選んだのは、もともと自分を主張するため、ではなかったんだろうと思う]
ファーストクラスで出張させてもらえるくらいに、ビッグになってよ。 そうじゃなくちゃ、私の体が納まらないから。 だから――――やり切ってね。
[そう言い切って、飛び立つ彼に、手にした紙を、突きつけた。 ……まるで旅立ちの門出を祝うように、スイカの種が、飛んでくる>>45。 なんとなく気恥ずかしくなって、ぷいっとばかりに、顔をそらせた。 視線の先には、目覚めてテーブルをたたく男の姿>>56>>57。 眠りに落ちる前とは少し変わった様子の彼の姿を、視線の逃げ場として。 ふっと、小さくほほ笑んだ**]
(64) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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ベネットは、勝った[グッb]
かやせ 2011/09/02(Fri) 22時半頃
メアリーは、おおディーンよ、死んでしまうとはなさけない
oranje 2011/09/02(Fri) 22時半頃
ベネットは、ヤニクおやすみ〜
かやせ 2011/09/02(Fri) 22時半頃
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[男は何故か自分が爆死する夢を見た気がしてきた。 …いや、それは酒の所為か。と>>26で勝手に飲んだものの所為にする]
…………
[男は、心の何処かでこう思った。 ――メアリーに料理はさせてはいけない。と、何故か]
(いやいやいや、夢だよな?夢だよな??)
[頭を横に振る。もう酒が効いてきたのか、頭痛がする。 そんな中、一仕事を終えたケイト>>38が〆のデザートにスイカをオーダーしたのを横目で確認した]
(65) notus 2011/09/02(Fri) 23時頃
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[店員が持ってきたスイカは、熟れた赤が綺麗な身のもので]
……結局、俺もヤニクと一緒で、スイカは食べれなかった。
[店内の光を受け、輝く赤に目を細める]
[>>44ヤニクと同じ様に、男もそうだった。 人間のルールを優先させた男は、当時はそれで良いと思っていた。 …だが、猫と言えど、それは一つの命を殺めると言う事であって]
こうして、俺が此処に居れるのは お前のおかげだな――ヤニク。
[ヤニクが何を伝えたかったのか。 それを理解できなかった少年は、そこから徐々に変わっていった。 「決まった型に人を嵌め込むのが、秩序では無い」と――]
(66) notus 2011/09/02(Fri) 23時頃
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[ヤニクが満面の笑みでスイカを食べているのを見る。 …今なら、あの時の蟠りを解消する事が出来るのだろうか?]
おい、ヤニク――
――――行儀が悪いぞ?
[だが、此処でそれを口に出すのは無粋と言うものだ。 今はまだ、この空気に酔っていたい。 >>45ヤニクがテツにタネ飛ばし攻撃をするのを、穏やかに窘めた]
(67) notus 2011/09/02(Fri) 23時頃
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ふふ……
[テツのメジャーへの挑戦>>16、ケイトの決心>>18、殴られたヘクター>>41、ヤニクから飛んでいくスイカの種>>45、前向きなヨーランダ>>51、無邪気に手を伸ばすベネット>>53、脱出に成功したユリシーズ>>56、輝きを取り戻したマリア>>63、ホリーも笑っているだろうか、そして…… ――目覚めて微笑むディーン>>*1。
あの夏の日、皆で食べることの出来なかったスイカを囲んで、少女でなくなったメアリー・ベルは穏やかに微笑む。 もう帰ることは出来ない日々を、密やかに慈しみながら。 そしてまだ見ぬ明日へ踏み出す勇気を、頼もしい仲間に貰ったことを感謝しながら。
その第一歩。 こんなにたくさんの勇気を貰ったのだから、踏み出さなければ始まらない。]
(68) oranje 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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ディーン先輩、
[しなやかな指が辿りつくのは、もう何度となく触れた肩。 静かに金髪の揺れる耳元に口を寄せて。]
……私、先輩が、好きです。
(*2) oranje 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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[目元は熱く、頬はスイカの様に赤く**]
(69) oranje 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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/* 攻 め た ぞ ー !
(*3) oranje 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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[目の前で繰り広げられる喧騒。 それは10年前から変わらない光景で]
全く、お前らは――
[男もまた、10年前から変わらない苦笑と言葉で。 彼らを落ち着かせようとした]
[そして]
(70) notus 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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…メアリー?
[片方の肩に掛かったのは、微かな重み。 男は疑問と同時に、重力が掛かった方へと僅かに傾く]
[揺れる金糸に、触れる唇。 そこから小さく紡がれたのは]
――――っ!?
[シンプルで、真っ直ぐな想い]
(*4) notus 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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[まさかのメアリーからの告白に、男は信じられないと言ったような驚いた顔をする]
[――確かに男はメアリーに惹かれていた。 だがそれは、あの夢で彼女の隠れた一面を知り、男の言葉を受け止めてくれていたからで。 …故に、一方的な想いだと結論付けていたのに]
……俺は、 あんな…現実逃避する様な男だぞ?
それでも…
[短い沈黙の後]
…好きだと、言うのか?
[この少女――いや、女性は]
(*5) notus 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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[あからさまに見て分かる、メアリーの顔に差した朱]
……メアリー。
[隣に座る彼女に、目を向け]
(71) notus 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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女性に言わせてしまったのは、少々情けなくなってしまったが。 ……それは、此方の台詞だ。
[今度は、男から彼女の耳元へ赴き]
――――俺はお前を愛してる……メアリー。
[囁く言葉は、喧騒に紛れながらも彼女に届くだろう**]
(*6) notus 2011/09/03(Sat) 00時頃
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ディーンは、想いを言葉にした後、そのままメアリーの耳元に唇を落とした。
notus 2011/09/03(Sat) 00時頃
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/*
わたしはしにました(二回目)
(*7) oranje 2011/09/03(Sat) 00時頃
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/* Σ
大丈夫か?
[倒れている?メアリーを抱きとめて]
(*8) notus 2011/09/03(Sat) 00時頃
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/* 先輩の、せいですからね……!
[やっぱりディーンは天然だと考えながら 抱きとめられた腕をしっかりと掴んだ]
(*9) oranje 2011/09/03(Sat) 00時頃
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/* 俺の所為?
[小さなメアリーを片腕で確りと支えながら。 男の腕を掴んでいる彼女の手を、空いているもう片方の手で解き取って]
……何がだ?
[にやり。一瞬だけ笑って。 その指先にも、軽いキスを]
(*10) notus 2011/09/03(Sat) 00時半頃
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/* だって先輩が……っ!
[指先に感じた柔らかな感触に、頭から湯気が出そうになるほど赤くなる。 この人は天然じゃない。天然の皮を被ったとんでもないサディストだ。そう考えるけれど、もう好きになったものは止められないと]
馬鹿! 好きです! 馬鹿!ディーン先輩の馬鹿!
[空いた片手で胸をぽすぽす叩いた]
(*11) oranje 2011/09/03(Sat) 00時半頃
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/* …言い訳はよろしくないな。
[拘束している手とは反対の腕で抵抗されれば、男は素直にメアリーの手を解放した。 胸に当たる拳は痛くない…尤も、彼女が本気で叩いている訳ではないからなのだが]
馬鹿とはなんだ、馬鹿とは。 こんな男を好きになる方が、馬鹿だろう?
…いや、そんな女に惚れる男も
[やっぱり馬鹿か。なんて思いながら。 男は眉尻を少し下げて、困ったように笑って]
俺達は、馬鹿同士でお似合いかもな?
[彼女の頭を、くしゃりと撫でた]
(*12) notus 2011/09/03(Sat) 01時頃
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