人狼議事


43 朱隠し

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一平太は、慶三郎だけすごく綺麗にまとめてる…なんかズルイw

rurikaze 2011/02/20(Sun) 11時半頃


【赤】 楽士 ウト


 ――…愛してる。
 

(*2) はまたん 2011/02/20(Sun) 14時頃

【人】 丁稚 春松

― ウトの家 ―

[ ケホ、と咳をひとつ。
 春松は軋む首を動かして、開けて貰った障子から入る夕日を見ていた。

 傍にウトの姿はあったか。
 もう気配を察する事も出来ない程、全ての感覚が緩く鈍くなっている。]

(53) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時頃

ウトは、いや、そんな空気じゃなかった。俺、大人しく待機。

はまたん 2011/02/20(Sun) 15時頃


【人】 丁稚 春松


[ あの時の祭でこちらに来た人々は、皆変化を遂げ、アヤカシとなった。
 人とは違う時間軸の中で愛し合い、満たし合って――……

 けれど、春松の時計の針は、これまで通り人間の速さで進み、あっという間に青年は壮年となり、老人となった。
 アヤカシの里で迎えた季節は多くはないけれど、ここの冬は「ふるさと」よりは暖かいように思う。それは、与えて貰った布団の厚みによるものかもしれないけれど。]

……きれいな、夕日。

[ 声に出していたつもりだが、もしかすると心の声かもしれない。聴覚も時を止めようとしている。]

……でも、僕は、神様の瞳の方が好きです。

[ そういえば名前も聞かなかったなと今更思い出す。]

……ああ。

(54) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 丁稚 春松

僕は、ほんとうに、幸せものだなあ……

(55) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 丁稚 春松


[ 消えた兄を求めていた時のような、子どもの駄々ではなく。

 相手の幸せを心から願い、
 相手への想いを貫ける事への幸福感が、
 力の抜けていく身体とは裏腹に、心に充ちていく。]

……どうです?
そろそろ、信じられるようになりました?
人の心は、そう簡単には変わりませんよ。

[ きっとそれを、たった一人に伝える為に、自分の時は止まらなかったのだ。]

(56) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 丁稚 春松

人の子には出過ぎた想いですが。



――……僕は、貴方を、



……………お慕いしています。

(57) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 丁稚 春松



[ 遠い昔、供物台で告げたのと、同じことばを。]

(58) Ellie 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 楽士 ウト

[男が寝付くようになってから。
 アヤカシはほとんどの時間をその傍で費やしていた。

 静かな部屋に二人、
 たとえ男がアヤカシの気配を感じ取れなくとも、
 障子から覗く夕日を共に眺めて、そっとその額を撫でる]

(59) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 楽士 ウト


 ああ、本当に。綺麗な夕日だ。

[男の呟きに、聞えぬと判っていて言葉を返す。
 己の眸の方がと聞けば、微かに笑って。

 当たり前だ。

 ともう一度額を撫でて]

(60) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 楽士 ウト


 人等、信じぬ。
 人の心など、移り変わっていくものだから。

 だけど――……。

[さらさらと、男の命を刻む砂時計の砂が落ちて行くのを聞きながら、
 あやかしは赫い眸を細めて、穏やかに微笑んで]

 お前は本当に――…。

(61) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 楽士 ウト

[その先はあの供物台での時と同じように、
 言葉には出さずに口中だけで呟いて]


 ――――……ああ。


 俺も、お前を―――…。

(62) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 楽士 ウト

[其の囁きは、開いた障子の隙間から吹き込む風に紛れて消える。 
 アヤカシは苦く笑うと、立ち上がって]

 風が随分と冷たい。
 のんびりと夕日を見るのも良いが、身体をいとわねばな。

[ぴしゃり、と。
 夜の訪れを運ぶ冷たい風を断つように、障子を閉めた]

(63) はまたん 2011/02/20(Sun) 15時半頃

【人】 丁稚 春松


[ 障子が閉められた音を、春松の耳は捉える事が出来なかった。

 閉じられた向こう、夕日を乞うように、命はそこからするりと抜けて。]

(64) Ellie 2011/02/20(Sun) 16時頃

【人】 丁稚 春松




[ ――――


     後には、穏やかな笑みが、残るばかり。**]

(65) Ellie 2011/02/20(Sun) 16時頃

【人】 楽士 ウト


 あ……っ。

[命がすり抜けるのを赫は捉え手を伸ばす。
 なれど好きだと告げた夕日を追うように、その指先を掠めて飛んでいく]


 ――――……。


[部屋の片隅に置かれていた狐の面。
 久方ぶりに其れを手に取り、顔に付ける]

(66) はまたん 2011/02/20(Sun) 16時頃

【人】 楽士 ウト





[穏やかな笑みが遺る其の部屋には何時までも、
 狐の面の下に隠した嗚咽が、静かに響くばかりで――**]
 

(67) はまたん 2011/02/20(Sun) 16時頃

ウトは、今BGMが梶浦神なだけに、余計に泣けるぉ。めそめそ。

はまたん 2011/02/20(Sun) 16時頃


春松は、BGM:暁の車   //外出してくるる@*・ω)ノシノシ **

Ellie 2011/02/20(Sun) 16時半頃


【人】 手妻師 華月斎

― … ―

[春のような日々だった。
 暖かくなにもかもを包みこむような。
 夏の日差しで照らしても。
 こころに開いた穴の痕など今はもう解らない]


ありがとう……

[満ち足りたままに響いた声は、枯れた秋に似ていた]

(68) lalan 2011/02/20(Sun) 16時半頃

【人】 手妻師 華月斎


 最後にもう一度……――

   ここに、来たかった。


[そして、白雪の舞い散る冬。
 2人が出会った季節の中]

ああ――… 最後の祭、だ。

[あの日、2人で話した場所で。
 老いた男の手を、あの時のまま何も変わっていない手に重ねた]

(69) lalan 2011/02/20(Sun) 16時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[命の灯火はあと僅か。
 それでもこうして心穏やかにいられるのは]

お前のお陰だよ……一。

[一平太は、どんな貌をしていただろうか。
 そうと静かに目を伏せる。
 耳を澄ませば、遠くに祭の囃子が聞こえてきて]


―― 俺は、俺で 良かった。

 一平太に出会えて、 良かった――


[半端である事を受け入れられずにいた日々も、
 今この時のためだったように、思う]

(70) lalan 2011/02/20(Sun) 16時半頃

ウトは、ラストシーンのBGMは媛星かな…。http://www.nicovideo.jp...

はまたん 2011/02/20(Sun) 16時半頃


【人】 手妻師 華月斎

 
[微笑みは、心から]

[さらりと指の先が崩れ]

[以前には紅かった銀髪が霞み]

[幾度も重ねた唇は弧を描いたまま]


[ひらり ひらり と、季節外れの朱色の蝶が、一羽だけ舞って]


[人のようなアヤカシは、冬の風に―― *融けた* ]

(71) lalan 2011/02/20(Sun) 16時半頃

【人】 門下生 一平太

[華月斎のと過ごす時間はとても穏やかで
 どうかこの時を少しでも長くと願ったものであったが―]

祭りに…ですか?

[アヤカシになりきった一平太と違い、華月斎は齢を重ね、
ついに“その時”が近づきつつあった。

華月斎に祭りに行きたいと言われたのはもう先も長くないと思われた…冬]

しかし…人の子の里は寒いです。お体に障ります。

[いつもは一平太の言う事を聞く華月斎がこれだけはと頑なにせがむ。]

わかりました。寒いですから一枚多く着ましょう。

[二人は…二人が出会った祭りに出かける]

(72) rurikaze 2011/02/20(Sun) 17時半頃

【人】 門下生 一平太

[二人が出会った祭り、そして二人で話した境内の裏

一平太に重ねられた節くれだった指は…あの時とは比べものにならない程弱々しい
しかし、変わらないのは華月斎の穏やかな笑顔]

『お前のお陰だよ……一。』

[その言葉を黙って聞いていた。色々な思いが交錯し、
声を出すことができなかった]


[やがて目を伏せた華月斎が微笑む…重ねられた手の先からサラサラと風に流されみるみる姿が消えていく]

……!!

[最後に朱の蝶がひらりと舞い一平太の手のひらに乗った]

―…華月斎……!! 

(73) rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時頃

【人】 門下生 一平太

[一平太の目から涙が溢れる…それは地面にポツポツと
染みを作ってゆく]

…華月斎…っ

[声にならない声で名を呼び膝から崩折れる
肩を震わせ、嗚咽を漏らす。
涙は次から次へ溢れ堪えられるものではなかった]

(74) rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時頃

【人】 門下生 一平太

― 華月斎の家 ―

[家に戻ったのは夜も更けてからだった]

華月殿…

[誰もいない家は一段と広く感じられる。
一平太は酒を持ち出し、縁側に座る
この家に来た頃は猪口の一口で潰れていたが、
時たつうちに酒にも強くなっていた]

今日は…呑ませてくださいね

[盃に酒を注ぎ、空に向かって盃を挙げる
その時一陣の風が吹き、紙の蝶が盃に舞い降りた。

一平太は微笑みそのまま盃に口をつけた]

(75) rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時頃

一平太は、長くなってすみません(´・ω・`)

rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時頃


【人】 飴師 定吉

―華月斎の家―

[華月斎が消えていった数日後。住人が一人になった家に、雨音が遠くから近づいてくる。そして、雨を降らしている本人が、雨の中を歩いてくる]

……よ。
飴食べる?

[傘を差した雨降らしの表情は、隠れて見えない。
口元が笑んでいるのだけが見えた]

(76) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 18時半頃

【人】 門下生 一平太

[雨音が近づき“奴”の来訪を知る]

おや、定吉さん。どうしました?
飴ですか…頂きましょう。
立ち話もなんです、中にどうぞ。

[一平太はいつもと変わらぬ様子で定吉を迎え、
中に入るよう勧める。]

(77) rurikaze 2011/02/20(Sun) 18時半頃

【人】 飴師 定吉

[傘の下、困ったように笑う気配。
…泣いている顔を見られたくない、なんて言った所で、周りに降る、華月斎への弔いの雨でばればれなのだけれども]

……いや、ここでええよ。

[人さし指をくるりと回せば、一平太の周りで飴がぽんぽんと花火のように弾けた。ひらひらと、花弁の形の飴が舞い、一平太の掌の上に集まってくる]

(78) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時頃

【人】 門下生 一平太

[花弁の飴が掌に集まる]

ありがとう。
……その、雨、ありがたいよ。
ちょうど庭の木に水を遣らないといけないと思っていたんだ。

[顔を見せようとしないのは、泣き顔を見せたくないから、
一平太と同じなのだ。
だから、わざとおどけたように言った。]

(79) rurikaze 2011/02/20(Sun) 19時頃

【人】 飴師 定吉

良かった。恵みの雨と飴やね。

[しとしとと降る雨。
くす、と冗談めかして笑ってから]

……なぁ、一平太。
落ち着いたら、あの村の祭りに行かん?

もしかしたら、華月斎に会えるかもしれへん。
華月斎は昔、人になりたがっていたって聞いたよ。
もしもう一回生まれてくるんなら、一平太の近くに、人として生まれてくるんちゃうかなあ……

[その言葉は、一平太への慰めと、そんな事があるのだろうかという疑いと……そうであってほしいという願いで出来ていた]

もし華月斎が見つからへんかっても、一平太の寂しいのん、埋めてくれる相手に…会えるかもしれん。

……そしたら、

(80) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時頃

【人】 飴師 定吉

――“神隠し”せえへん?

[にぃ、と笑む口元はアヤカシのそれ。]

(81) mikanseijin 2011/02/20(Sun) 19時頃

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