227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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["魔法"であれば、扉をもってして逃げおおせてみせただろう。 ギリギリの所、それくらいの冷静さはまだ残っていたから。
――だけれど。 彼の隠し持った、予想外のその"鏢"は、ディーンの判断を大きく鈍らせる。
それでも、向けられたのが首筋でなければ、それにだって反応出来たかもしれない。 或いは彼の髪が未だ、漆黒を保っていたのなら。
浮かび上がる幾つもの仮定は、今となっては無意味だ。 向けられた刃に、ディーンは震える身体をぴくりとも動かせなくなってしまったのだから]
(57) 2015/06/30(Tue) 10時頃
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[はくり と、空を食む。
刃を向けるその姿と、添えられたその場所に、遠く"彼"の姿を幻視して。 押し付けられた頭の痛みだとか、皮膚に入り込む刃先の熱さだとか。 ちらつく"記憶"は、絶望にも似ている]
――…………、……、
[吐き出した言葉は、もう形になりやしない。 振り上げたままの腕だって、今から動かした所で間に合うかどうか。 一度、二度。深く呼吸をするのは、許されるだろうか。 縺れる舌を何とか動かして、捧げるのは、ただ一言]
(58) 2015/06/30(Tue) 10時頃
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覚悟は できてるん、だろ。
[同じ形で、けれど違う意味を孕ませ。 答えが得られないのであれば、再び刃を振り下ろそうと]
(59) 2015/06/30(Tue) 10時頃
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誇る?はっ、そこらのと一緒にすんなよクソ
[質問に答える余裕がねーんだろ?ばーか。 整えるのに一呼吸あれば十分。 脚に何も傷を負っていないのが幸い。
『跳《ウォラーレ》』
相手の剣の音が鬱陶しい。 逃げるように跳躍を足に無理矢理させ、 追撃も躱そうか。
(術式休ませたいんだけど!)
武器に使ってる術式だってずっと使えるわけじゃない。 飛び上がって地上に戻る直前構えるハートのバズーカ]
(60) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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傍観者が役者気取ってんな!!
[ガシャ、 "ハートの女王"に跪けばいい。 あのガキの女王同様。
術式の限界を頭の隅に置いて、 二発、立て続けにぶっ放そう。
相手はユーリ。 さっきのガキのことを思うとあまり長い効果は期待出来ないが]*
(61) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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…… 黙らせてーんなら、 さっさと刺しゃあ、いいだろーに、よ!
[>>55劣勢ってのはこっちなのに、 冷静を崩す兎と相対に 虚勢はめいいっぱい。
そーだ。 気持ちで負けちゃ、 『ぜんぶ』終わっちまうから。 ( ‟あいつ”の時と同じよーに、 妬みも、羨望も。 気付けやしないままだけど、 ) >>56噛み締められた唇を睨む様にゃあ、 嘲りはしない、でも笑みを消しもしない。
( … 陽射が、消えちまわないよーに、 ) ]
(62) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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[――― そのまんま、 『約束』を盾に 糧に 、 咆哮をひとつ 。
錆びついたナイフなんか、 怖がってちゃ盗賊なんてやってらんねえ。
発条を撒かれた玩具みたいに、 勢い良く 跳ねあがって 、
兎がステップ宜しく 音を鳴らしちまう前に 、 ]
( … そろそろ、悪趣味な『舞踏会』は 終わらしちまわねーと、な、 )
(63) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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[宙に散らした白金は、 軽やかに靡いて 、
兎じゃねえ、『こいつ』の 動きが鈍くなった理由なんてのは、 考える暇もありもしねーが、 ]
――― ……… 、
[水を焦がれる魚のように、 はくり 、 空を食む姿に 、
どこか‟絶望”めいたものが 過ったような 見えたような、 それは気のせいか、どーだか。 ]
(64) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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[それだって、やる事はひとつだけ! 絶望だって、‟生きてりゃ”
… 希望に変わるもんだろ?
( 明けない夜は、 太陽の出ない日は、ないよーに。 )
す と、 遠く 誰かを見る目に 碧を細めて ―― 、
宙に擦れていく無形の音は、 誰に当てたものか 何を言ったか、
… 問いはしないまんま。 ]
(65) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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[つ 、 と、 その白い首筋に、
柔い皮膚に喰い込ませるように。 そっと、 凶をあてがった。
深い呼吸で波打つ喉くらいは、 動くのを、許してやる。 ]
[ 縺れた舌で紡がれる言葉は、 ‟期待”してたもんとは違うけど、 ]
…… ―― ああ、
覚悟なんてもんはっ、
… ‟ずっと前から” 決めてたけど、 よっ!!
(66) 2015/06/30(Tue) 16時半頃
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俺は、もう迷わねーよ。
… ‟悪夢”から、 全員 掬いあげてやる為に、な。
… 誰も、死なせねー、っての、 約束してやっから、安心しろ、 …!
[新たな『約束』を勝手に 一方的に 結び付けて、 嗤いかけた、それは。
やっぱり、蒼が知ってる赤の笑みとは 違う別の色へと、 からり 、 明るんで。 ]
(67) 2015/06/30(Tue) 17時頃
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( …女王様とやらまでは、 相手できねー、な、こりゃ )
[もうひとつの‟会場”まで 目を逸らしゃあ、きっと俺が斃れる。
だから視線は向かねえけど、 『頼られ返された分』 、 『頼り返して』、 「ユーリ」を信じ抜く。
―― ‟任せたぜ”、って。 ]
…… んで、
[ そして まなざしと意識は、 ひとりだけを、見る。 ]
… アンタは。 『約束』、守ってくれねーの、?
(68) 2015/06/30(Tue) 17時頃
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[緩やかに、 鏢を持つ手を持ち上げて、 その首を刎ねようとするのを惜しむ、
(ハートなんかじゃあない、 ‟白の女王”のその手の、) ]
[ その名残は‟名前”だけ。 ]
[ … ‟盗るもの”の、 その宝の名を知らねーなんて間抜け、 それは俺の傲慢<プライド>が許さねーから。
どうしても、それだけは 譲れねーこと、だった。 ]
(69) 2015/06/30(Tue) 17時頃
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[それだけ聞けたんなら。 跳ねあがった短剣の刻が動く前に、
――― ありったけの力で、 その首へ 風切りを、振り下ろすつもりで。
強く 鏢を、 『牙』を、握り込む。
… 訊けなかったなら、 致命的な隙にはなるくらい、
こっちの手も、惑っただろーが。 *]
(70) 2015/06/30(Tue) 17時頃
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[傲慢だこと、と無駄口は叩かない。 余裕のあるなしではなく、相手に休む隙を与えぬように。
しかし]
(うちの女王はあまりダメージを与えられなかったんでしょーか)
[なんて心の内、此方の攻撃は全部避けて跳躍する相手の行動を見て。 本人であるとこの赤の女王が聞いたら怒りそうだけれども、自分は彼らの戦いを知らない故の疑問]
それは俺を舞台に上げた本人に言ってくれ。
[シュゼットが自分をどう思っていようとこの舞台の主催は別にいて、自分を“役者”として舞台に上げた以上、自分は役を演じなければならない訳だ。 跳躍して目の前で飛び上がる足に向けて双剣を振り上げる。 その視界の先で、ハートのバズーカ−]
(71) 2015/06/30(Tue) 19時半頃
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……本当にやるか。
[やるとは思ってたけど。さすがに声に出た。 予想に道理過ぎる。若干、距離が近すぎるが回避行動は一応の。 ハートのキラキラが出てきたならうわぁ、悪趣味、と。 戦いの最中でも考えてしまうではないかと。
どういう効果があるのかは知らないが。 どちらにしても絶対に相手を認めないと。 “アルヤス”であれば従いもするけれどと決めてしまった自分は。
一発は辛うじて避けた物の一発は喰らい。 途端鼓動が跳ね上がる。自分の意思を無理矢理ねじ曲げられる感覚にシュゼットに対し膝を折りたくなり。 唇を噛み締めて見るも無駄な抵抗で行動が止まるのは5秒]
(72) 2015/06/30(Tue) 19時半頃
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[五秒。その間に睨み上げたつもりでも、相手の目に見える瞳には何処か崇拝するような色になっていただろう。
思考がまともに動かない。それでなくても三人分。 ややこしいってのに更に精神攻撃とか。 声を出さないで居るのがやっとという所で]
っ、は…!
[しばられた5秒間が過ぎれば頭をぶん、と乱暴に振る。 なにやらハートの弾もあったのか、痛みもあったけれど精神を縛られた屈辱の方が強い。 ぎゅ、と剣を握り治し。
制御も何も無いただの八つ当たりのように相手に向けて剣を打ち鳴らせば、乱反射して飛ぶ無数の殺傷能力を持った“音”の攻撃。 若干自分の服も切り裂き怪我を増やすというおまけ付きだが、腹が立って仕方ない。
易々と、精神を持って行かれた自分の不甲斐なさに。 煮えた頭を冷やすには、痛みは丁度良かった]
(73) 2015/06/30(Tue) 19時半頃
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あ?役者にあげたのは悪魔の勝手。 傍観者気取る割に主役になりたそーな面してんのはてめーだ
[はっ 嘲笑を吐く。 ここにいたもう1人との会話は知らない。 けれど、飄々としてた彼が、 敵の俺にも攻撃しないくらいのヤツがそんなこと言っちゃったらさ "気取ってる"って笑いたくもなるわ]
(74) 2015/06/30(Tue) 22時頃
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[彼の動きが一瞬止まった。 一撃を封じられてやべーと思ったがやっと隙が出来た。 そう安堵すると同時に心内舌打ちが漏れる。 こうでもしなきゃ倒せない歯痒さに。
痛む肩…ではないほうでフランベルジュをギッと掴んで 相手を見やると、ほら 俺が好きになっちゃったでしょ? と、声をかけそうになるがすぐやめて攻撃へと]
今のうちに天国へごあんなーい!!
[悪夢だっけ、と繰り返して 地を駆けて彼の心臓を突こうと────
それも乱暴な音の刃が邪魔をする。 冷静そうな顔を崩したのは良いが、 もう解けたんじゃ洒落にならねぇ。 ドレスが、髪が、肌が 幾多の刃に切り刻まれてゆく]
(75) 2015/06/30(Tue) 22時頃
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が っ
[ それでも、 脚も止めず 琥珀は相手を鋭く睨んだまま相手の心臓を貫きにかかる。 ちらと見えたもう一つの戦いで、金が揺れるのを見る
(あいつが死なねぇ、 限りは)
それか相手が二人とも死ぬか、そうじゃない限りは 足を止めまいと 既に俺は決めていた。 どっかの誰かみたいに"受けて止めてやる"なんてこれっぽっちもねーが、結果的に相手の攻撃は避けず、 流れ落ちた血は踏んづけて、 蹴った靴底を染めるのみ。
距離を詰めたら最後は、タッ 踏み込んで 剣の隙を縫うようにフランベルジュを彼へ突き立てた]
その傷じゃ死ねねーよな!!!!
[攻撃の反動で破けたであろう服を見やり、 彼が何に対して怒ってるかも露程考えず]
(76) 2015/06/30(Tue) 22時頃
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[(出血多量でまんましにそー) は心の片隅に。
赤の女王しか知らない傷は、 血を拭った彼にしかわからない痛みは、 敵に知らせるつもりなんかねーよ
そのまま貫かん、
フランベルジュは迷うことなく心臓へ向かう]*
(77) 2015/06/30(Tue) 22時頃
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[あてがわれる凶刃>>66に、ぱちり。一度瞬きを。 深く呼吸をし、少しだけ取り戻した平静は、けれど最早意味など持たず。 返される言葉には、ほんの僅かに口元が歪む。 ……いいや、歪める事の出来る表情など、持ってはいないのだけれど]
やくそ く?……ふ、
[嘲笑う様な口調。 そんな事出来やしないと一笑に付そうとした所で、ふっと息が詰まる。
嗚呼これは――自分の求めた、彼の笑み。 眩しいそれに、きゅうと目を細め。 まさかまさか、その笑みが再び自分に向けられるとは思っていなかったものだから。
じわりとこころに滲む喜色は、どう表したものだろうか。 この一瞬だけは、敵だとか悪夢だとか、全てを忘れられる様で]
(78) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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[蒼い瞳に、ただその姿を映し。 返される視線>>68には、酷く満たされた様な心持ちで。
……誰かの"視線"が心地良いと思ったのなんて、果たしていつぶりだろうか。 病を患ってからは、人の目からは逃げてきてばかりで。 完治したって、視線は恐ろしいものであって、変わりは無いのだと思っていたのに]
…………、
["約束"を、と。求める声に、小さく唇を動かす。 けれどまだ、名を口にする事は無く。
持ち上げられた鏢>>69を、伏せた瞳で見詰めながら。 惜しむ様なその緩やかさには、苦笑すら浮かんでしまう。
碧のプライドなど、知りはしない。 知れば少しは、残念に思ったかもしれない。 ――自分はただ、"盗む"べき存在でしかなかったのかと。
嗚呼それでも……その感情すら、ディーンの身には大それたものなのかもしれないが]
(79) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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[捧げる言葉は、彼にとっての"盗むべき命"の一つではなく、ただ一人の"友人"として。 ……此方が勝手にそう思うくらいは、許されるだろう?
ディーンをも救うと言うのであれば、やってみると良い。 交わした"約束"を守ってくれるというのであれば、此方からも]
ディーン だよ。 ……アルヤス。
[ナイフを握った手を開く。 その刃が地に落ち音を立てる前に、首へと広がる熱に身体が揺らぎ。 支える意思を失った身体は、そのまま彼の前で膝を付く形に。
熱と、眼前に散る赤と。 咳き込む度に広がるそれを手繰る様に、首元へと手を伸ばした]
(80) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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[溢れる血は、止められやしない。 どれだけ押さえたって、流れる赤は止まってはくれない。
視線はそれでも、そこにあるだろう碧を仰ぎ。 笑む口元は無いけれど、吐く息は確かに笑みを形作る。
そっと彼へと手を伸ばし、上げ切れなかったてのひらは、ただ空を切る。 此方から触れる事など叶わぬまま、白は段々と赤く染まっていく]
(81) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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……あぁ、しにたく ない なぁ……。
[掠れた声は、果たして形になっただろうか。 もしかしたら、吐き出した息がただ空気を震わせただけかもしれない。 けれど混じり気のない本心は、するりと口から滑り落ちて。
嗚呼何とも様にならないものだと喉の奥で笑えば、大きく咳き込んで身体は地に堕ちる。 薄く開いた"硝子玉"は、もう何も映す事は無く*]
(82) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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― 幕間◆観客席にて ―
[それからアリスや帽子屋とどれほど話しただろう。
ぴ ぴ ぴ、 と囀る声が聞こえた。]
あら。……もう、そんな時間?
[ドレスの裾から、黄色いふわふわが顔を覗かせる。 ひよこを掌に乗せて、 真っ赤な目でじい、と見据える。
ひよこは小さなナイトメアの掌の上を 小さな脚で駆けてって、 白い頬に、ぽふりと体当たりをした。]
(83) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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ふふっ。 明日太郎。あとどれくらいだったかしら…?
――楽しい時間っていうのは、 すぐすぎていくものなのね。
[死以外には、誰も。 時間の規則的な足を止められない。 それは悪魔とて同様。]
[逢瀬が侭ならない恋人と同じように 朝陽が恨めしいの、と小さく呟いて、 うっとりした目で舞台上を見つめている。*]
(84) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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状況も心境も変わるもので、その程度の融通も効かないほど石頭か。 人を見下して自分が一番と思ってりゃ幸せだろうな。
別にお前を見下すつもりもないが認めたくもない。 俺に認められなくたってお前はへでもないだろうが。 あいつに偉そうなこと言った手前傍観して居るわけにも行かないんでな。
[自分の言葉の責任は取る主義、と。
それに。自分の味方しか見ていない“高慢な女王”より。 盗んだ物の責任を取るという“アリス”の方が良いと言う個人的スキキライと 命を奪うからには奪うそれに敬意は払う。 実力の差は関係ない、それが相手の命を屠ってなお生きていくと言う事。
結局きれい事と言われればそれまでだが、殺さなきゃ殺される環境の中でそうして相手の命を“託され”なきゃ、人としても根本から腐ってしまいそうで]
(85) 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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天国なんざ、ここにはないだろ。
[とどめを刺そうとする刃を持って向かって来る相手に、簡単に命をやるわけにはいかないと。 最後まで立ってるくらいの気力を持て、と言ったのは自分だ。 託された物を熨斗つけて返したのは託されるばかりだったから、頼られるばかりだったから――。
奇しくも、お互い同じ様状況だったなんて知らないまま、それでも]
ったり前だ、かすり傷で死ぬほどヤワじゃない、し。 簡単に、死ぬわけにも行かないんだこっちも!
[あいつが居る限りは。目の端にもう一人の金髪を見て死ぬなよと。 絶対に死ぬなと、最後までたっていろと言ったのは自分で。
双剣を握りしめると。柄に触れたそれに気付いて]
(86) 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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