149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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[ぐるぐると、思考の渦に飲み込まれる。 そしてその大元にある"結論"は、判っている ――既に死んでしまっている事実。確かめる手だては、無い もしも此処にある名前が本当の家族だったとして、千秋が生きて帰ることは、もう無いのだ ただそれを認めたくなくて、今までと同じようにすべて冗談だと目をそらしたくて。渇いた笑いばかりが溢れる 今までだって、そうしないと生きていけなかった]
(42) momiakina 2013/11/01(Fri) 21時半頃
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[千秋くン。 ふいに名前を呼ばれて、背中に大きな手があたる。 彼の手だ。触れたところから、あのときの熱さが、貫かれたそこへ蘇ってくる心地がした]
…なつお、く
[最早不格好になった笑みで名前を呼ぼうとしたが、それは彼の言葉に遮られた
笑わなくて、いいよ
その言葉を聞いた瞬間、奥の方から何かがこみ上げて、ぶわっと溢れた 今までの生き方を、根本から否定された それが何だか嬉しくて。眼から何かが溢れて、それは床に落ちる前にすぅっと消えた]
(43) momiakina 2013/11/01(Fri) 21時半頃
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[好きになった千秋くんであることには変わらない、と凛は言った 生きることは、殺すことだ。そして生きることは、繋がりだ。 この島で互いに殺し合うことで、僕は――僕らは確かに"生きた"
だけれど]
…こんなになってから、やっと気付くなんてね。
[顔を上げて、呟いた]
(44) momiakina 2013/11/01(Fri) 21時半頃
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-少し昔の話-
―――動くな。
[夜道を歩く男に、芙蓉は拳銃をつきつける。 その銃口は容赦なく男の心臓を捉え、引き金を引くだけで男の命を奪うだろう。]
[男は、首だけで後ろを振り返る。 暗殺者(ヒットマン)が顔見知りであることに驚きを覚え、同時に安堵したように笑った。]
……塩河原、アンタどうしてこうなった。 政府から監視されてるんだ、だからアタシが…
[こんなことをしている、と銃口を揺らす。 二人の間に緊張感は保たれたままだ。]
(45) housenka 2013/11/01(Fri) 22時頃
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[男の夢は、人の禁忌を侵すもの。 そこに、敵がいないわけがなかった。 組織対組織ならば金や勢力でなんとかできても、個人対個人ではそうはいかない。 暗殺が最も効果的なのは、言わずもがなだった。]
[芙蓉は、20も年上の男に銃を向けつつ―――その奇妙な人生に絶望していた。 かつて、己を雇い、技を育て、支援してくれた男。恩人とも友人とも言うべきその男へ、今刃を向けているこの事実に。]
(46) housenka 2013/11/01(Fri) 22時頃
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[男は、なあ、とため息を吐くように言葉を発する。 夢がある、と。 やりたいことがある、と。 救いたいのだ、と。 男は語る。己の夢を。 望みを。救済を。 最愛の二人を蘇らせるためには、死ぬことはできない。
―――意志を継いでくれ、と。]
(47) housenka 2013/11/01(Fri) 22時頃
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アタシは…アタシが、二人の立場なら、生き返らないね。
[芙蓉は、冷酷に銃口へ心を込めず…しかして、言葉に本音を響かせる。]
[何故、と男は問う。 芙蓉はニヤリと笑って、]
人生も格ゲーも連コインはしない主義でね。 肉体があるから、やれるのさ…とは言わないけれど、 何度も蘇られるなら…死ぬまでの時間が、作業になっちゃうじゃないか。
[その瞬間、男と芙蓉は袂を分かつ―――]
(48) housenka 2013/11/01(Fri) 22時頃
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[震えた声で、名前を呼ばれた。泣き笑いみたいな顔が、どうしようもなく哀しかった。左胸の、少し下。無意識に服の上から握り締めると、ある筈のないものが痛む。 自分の息の根を止め切れずに、先に逝った彼を見た時から。 歯痒さみたいなものが、腹に蹲って離れない。
今更、そう思った。あの時。今更、あんな気持ちを知って、自分も相手も死んでしまって、それでどうしたらいいんだと。
とっくに忘れたつもりだった、甘さみたいなもの。 孤独を厭う気持ち。凛を奪ってしまったのに、命を繋げ無かったこと。自分以外の、誰かが居る、安堵感。さみしいと、言ったこと。
目の前の千秋の死に、心臓を掴まれた思いだった。 その命を奪ったのはこの手だけれど、確かに彼も奪って行ったんだろう。なにか。夏生の、芯に在った、なにかを。
泣いてしまった彼の、名前を呼ぶ位しか出来ないけれど。 奪ってきたものの代わりに、今存在している自分を使い切ってしまいたかった。彼と──彼女の為に。]
(49) roki 2013/11/01(Fri) 22時半頃
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[声が聞こえる。この声は。>>24]
――…おっぱい?
[度の合っていないメガネをかけているように、視界のピントがぼやけるが、うっすらとその声の主は分かった。]
…なんで…?
[自分は死んだと思った。だが、おっぱいの声がするということは、生きているのだろうか。 それとも、おっぱいも死んでしまったというのか。
何故ここにいるのかもわからないが、はっきりと分かっていることは。]
…おっぱい…!
[巨乳は幸せを運ぶということだ。]
(50) sainos 2013/11/01(Fri) 23時頃
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……… おめでと。
[>>3木の枝に腰掛けたまま。 足音。数人の声。倒れたままの彼を見下ろして。 今にも意識が落ちてしまいそうな彼が口にした願いは、 やっぱりお人好し。
二次元に――なんて事は出来なくとも、 もっとほかにも、願いなんていくらでもあるでしょうに。]
さて、と。 私の死体に最後のご挨拶でもしてこようかしら。
[リスの霊をふわふわ撫でてから、 遺体を運んでいく兵士達の後に続く。 多分、彼らについていけば自分の身体もあるだろうし。]
(51) fumifumi 2013/11/01(Fri) 23時頃
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[どうやら自分の身体は質量を伴っていないようで、時々揺らめく意識は、そのせいなのだろうか。 視界すべてがピントがうまく合わない。]
――なんで、俺たちは。
[理屈も理由もさっぱり分からないが、ともかく自分の意識がここに在ることは事実だった。 そんなことより、死んでもなおおっぱいって揺れるのな。]
(52) sainos 2013/11/01(Fri) 23時頃
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[自分の身体だったものが、兵士たちによって運び出されていく。 その姿は何だか少し滑稽に見えた。]
――おっぱいはこれから…
[どうする、と尋ねかけて、言葉に詰まる。 死んでしまって、「これから」も「未来」も果たして存在するのだろうか。
自分たちはこのままどうなっていくのだろうか。 心の中が冷たく乾燥していきそうだった。 隣にいるおっぱいがそれを食い止めてくれていたけれど。]
(53) sainos 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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[それからいくつか言葉を交わしただろうか。 もしかしたら他にも誰かと会ったかもしれない。
少なくない時間、康弘はただ考えていた。
ただ、自分は「普通」になりたかった。 「普通」になっておっぱいを揉みたかった。ちがう。暮らしたかった。
でもそんな憎んでいた毎日は、この島に来たら遠い昔のようで、あれも「普通」の毎日ではなかったんだろうか。]
(54) sainos 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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[初めから全て、判っていた。 世界の王になどなれないこと。そのための力が、自分には足りないこと。 無謀であったのは、百も承知だ。だからこそ、"奪われる"ために、ここへきた だけれど]
…何で、君がそんな顔、してるの。
[眼から流れ出るものをぬぐって背中を撫でる彼の顔を見ると、辛そうに見えて。 左胸を触る様子に、胸がちくりとした 奪われただけではない。僕も、奪ったのだ。彼から、だいじなものを]
(55) momiakina 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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[このまま死に往くならば、それらは全て幸福に満ちた真っ白な虚無の彼方へ消えてしまうものだっただろう だが、ひとつの糸を手繰り寄せて知ったものは、あまりに大きくて]
―――…なに今更後悔なんかしてんだよ、ぼくは
[彼と、彼女を――奪ったのに。まだ都合良く生きたい、と思ってしまった だけどもう。――そう考え始めたところで、凛からの言葉>>36が聞こえた]
(56) momiakina 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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…え。
[それは、唐突な問いだった "生き返る"―――だって。そんな事が だが周囲に耳をすませてみると、兵士の幾人かが優勝者の願いだとか、実験室へ運んで――などと話しているのが聞こえる。どうやらあっちは本気であるらしい もし本当にそんな事が可能であれば、希望はあるのかもしれない。 もし今のぼくじゃない僕になるのだとしても。 ―――だけれど]
…どうしようか、夏生くん
[ほぼ無意識に、当然のように問いを投げた 蘇生したとて、彼がいない世界は恐らくつまらないのだろうな。とも思うのだ]
(57) momiakina 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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…さァ?好きだからじゃねェの。
[何とは言わず、ふ、と笑う。なんで、と問う千秋の頭を、意地悪く笑って、今度はぺしんと軽く叩いた。続けて髪の中に指を挿し入れ、わしわしと乱暴に掻き回す。
そして、凛の問い>>-36に立ち上がって顔を上げた。 ああ、やっぱりな。なんとなくそんな気はしていた。世界の何処にだって、そういう目的で新鮮な死体を欲しがる人間は居る。 試験管再生では無く、元の肉体から蘇生する気らしいが。同じ中身が詰まるかどうかなんて、分かったものじゃ無いが。
貴方たち、どうする?他人事の様に問うた凛を見詰め、少し、考える。──煙草吸いたい。慣れ親しんだ煙が、どうにも恋しかった]
(58) roki 2013/11/02(Sat) 00時頃
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[視界の端にちらりと映る人影(幽霊だけど)>>24>>23 邪魔したらよろしくない雰囲気だったため、 見なかったふりをして足早に兵士の後をついていく。
他の皆は何処に居るのだろう。 勇者サマと巫女は、顔を合わせ辛いところがあるけど。]
もっと綺麗に殺してくれれば良かったのに。
[見下ろした自分の身体は、赤色がべったりと。 ベージュのコートにもその色は染み付いていて、 お気に入りの赤いコートを思い出させた。]
(59) fumifumi 2013/11/02(Sat) 00時頃
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[二人とも、その突然の問いに、答えを決めあぐねているように見えた。千秋に至っては夏生にどうするか訊いている。本当に仲がよろしい事で。…なんて憎まれ口を聞きたくなる。はいはい、凛、嫉妬は抑えるのよ。今は、それより]
…私は勿論 お断り、だわ。
たった一度の死だからこそ …大事なんだもの。
貴方達との大切な思い出を、穢したくないの。
[そう言って、にっこりと微笑む。]
(60) ysui 2013/11/02(Sat) 00時半頃
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……貴方達がどうすべきかは、貴方達が決める事。
私は貴方達が大好きだから、死んだりしないで、生き続けて欲しいとも思うし、ずっと、死んだままきれいにしておきたいとも思う。
どちらでも、いいの。
(61) ysui 2013/11/02(Sat) 00時半頃
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でも…あなたたちに辛そうな顔なんて、似合わないわ。
[姫はあくまでも我侭に残虐に、振る舞う。]
もし死んで、あの強い衝動を、あの深い虚無を、喪ったというならば、生きなさい。 思い出しなさい。貴方達をここに至らせたものを。
[それがどれだけ残酷なことなのか、凛は知っている。凛も、既に「喪って」いるのだから。]
もし死んだままでもその衝動が思い出せるのならば…永遠に、終わりのない終わりを揺蕩うて、死の中で永遠に殺し合うのも悪くないわ。
[そんな、荒唐無稽なビジョンも一緒に投げかけて。]
(62) ysui 2013/11/02(Sat) 00時半頃
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はは、趣味が悪いよ
[好きだからじゃねェの、と言った彼の言葉に薄く笑って、こちらも何とは言わず返す。 髪を乱暴にかき乱されると、あぅあぅと声が出た そして、彼が問われて、立ち上がるのを眺める 彼は少し考えた後、煙草吸いたい、と漏らした]
…いいね。僕もまた吸いたいな
[彼の灰に穴をあけたのは僕だ。だから彼は最後の煙草を満足に吸えなかった だからという訳ではないが、また共に煙草を吸いたいな。そう思った 以前と同じようになれるかは、判りはしないのだが]
(63) momiakina 2013/11/02(Sat) 00時半頃
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でも
どっちだとしても
私と貴方達は、ここで おわかれ。
(64) ysui 2013/11/02(Sat) 00時半頃
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[死すべきものは、死ぬさだめ。 分かり切った事だ。人の理だとか禁忌だとか、それ以前の問題で。 世界は「そういうふう」に出来ている。 淘汰は常に起こり、生存競争に負けたものが消えていくのは当然の事。 未練があるなしで生き返れるものでも無いだろう。 どれだけ望もうが死ぬ時は死ぬし、どれだけ拒もうが、生き残るときは生き残るのだ。なら。
思考の途中に、千秋の声が割り込んだ。どうしようか。当然の様に聞いてくる。その、尋ねる事自体に疑問を持っていない様子に思わず声をあげて笑った。自覚があるのか、天然なのか、どっちでもいいが。 そうして、続く、凛の言葉。ブレのない、想像通りの酔狂さ。 これもまた、何だかいとおしくて笑えてしまう。 もういいかな。いつかと同じ様に、思う。 もうこれで、いいだろ。腹は括ったよ。そして、二人を交互に見る。心底、楽しそうに。]
(65) roki 2013/11/02(Sat) 00時半頃
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[そう、告げて、微笑んだ凛の顔は、強い痛みにも似た、悲しさを感じさせるものだった。]
(66) ysui 2013/11/02(Sat) 00時半頃
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─島を離れる少し前─
[この人から「おっぱい」と呼ばれるのは2回目だなぁと苦笑した。>>50]
ええ、と。さっきぶりね。
伊藤さんはおっぱいが好きなの?もう死んでる身で恥ずかしがる理由なんてないし、触りたかったら触ってもいいのよ? それと─。
[伊藤の顔に両手を持っていき、かけていたメガネを外した。]
…あら、メガネ外してもいい男ね。 もう必要ないんじゃない?さっきから目をしかめてて、たぶんピント合ってないんだと思うの。
幽霊だけど、わたしはいろんなものを見届けてからタイヘ行くの、ムエタイをしに。 そのあとは…どうなるかしら。もし死者の国があるなら、また会いましょう?…なんてね、冗談よ。
[うっかり泣きそうだが、ここは笑ってお別れだ。顔を横に振ると、おっぱいもぷるると震えた。]
(67) mofmaame 2013/11/02(Sat) 00時半頃
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…よかったよね。"死"が観測できて。
[一度の死が大事だという凛に、返事をした 今のように霊体となって"死んだ"と自覚ができるものだとは知らなかったが、彼女にとっては今の状態は悪くないものなのだろうなと思う。 コロシアイにしても、立派な思い出であることに、変わりはないのだ そしておわかれ、と言って凛が微笑んだ]
人はねえ、しょうがないんだよ。 得られると判れば、求めてしまうだろう 虚無や衝動からは逃げられやしない。それは生きてようと死んでようと、変わらないよ。 ――だからそこのところは安心していいと思うなぁ。僕は。
[凛へ、餞のつもりで。 自分らしく消極的な言葉を投げかけ、再びへらと笑った]
(68) momiakina 2013/11/02(Sat) 00時半頃
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……… なぁに、生き返る?クローン?
[その時、兵士同士が話している内容を耳が拾った。
お人好しな優勝者の願いを叶えるため――…、 というのは建前かもしれないが。 どちらにせよ、生き返るという手段があるらしい。 到底信じがたいものだけど。]
この血塗れの体にくっついていけば、 また生き返れるのかしらね。
[自分の体をつんつんとつつく。 死んでいるのだから、触れたところでぴくりとも動かない。]
(69) fumifumi 2013/11/02(Sat) 01時頃
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生き返るって…ファンタジーやメルヘンじゃあるまいし。
仮に生き返ったとしても、 人を殺した時点でまともな人生送れると思ってないわ。 それに、二度も死ぬなんて真っ平御免。
[どうせ戻ったところで、碌な死に方しないだろう。 ロリコン(過激派)のストーカー行為は、 かなり酷いものだったし。
ああ、思い出しただけでも戻りたくない。 勿論こちらに未練がない訳ではないけど。]
人間は死んだら生き返らない。そういうものでしょ。
[一度、小さく呟いて。 小さな姿はそれきり、その場から姿を消した。]
(70) fumifumi 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[おっぱいがかすかに震え、それはまるで涙をこらえて我慢しているように見えた。 幽霊になって、未来があるのか分からないけれども。]
俺は―――
[触っていいと言われた、触るだけにとどまらず、恐らく揉み散らかすだろう。 揉んで吸って眺めてあらゆるフルコースを楽しむことができるだろう。 だが。]
(71) sainos 2013/11/02(Sat) 01時頃
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