217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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[赤い瞳。 その奥に、巳の男を閉じ込める。
告げる結果に、向けられる視線。>>45 重なる、申の声。>>40
その頬笑みに、獣の姿。 意識を失おうとする寅に、伸ばそうとした手は申に取られて。 巳は、どうしただろうか。 声はかき消されてしまっただろうか。 強引に連れてこられたのは、神様が眠る部屋だった。]
(47) 2015/02/17(Tue) 20時半頃
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......何が、どう......、っ
[音を立てて閉められる襖。 子は息を切らしながらも、申の背中に問い掛ける。
戻らなければいけない。 出来るだけ早く、他の人達も視なければ。
立っているのもやっとの身体を隠して。*]
(48) 2015/02/17(Tue) 20時半頃
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[次々と倒れる同胞達。次々と減っていく、大切な、仲間。
醒めた己が静かに囁く。 同胞が倒れ行くなど、お前にとっては慣れた事だろう?何代、何世と同胞を見送った? ただ眠っているだけじゃないか。何を嘆く必要がある? 卯が座り込もうとも>>5、申が巳へ摺り寄ろうとも>>36、
醒めた己が、麻痺する心が、只静かに行く末を見送って―――。]
そろそろ、半数か。随分と減ったもんだ。
もんぺと沙耶はお疲れ様だったね。今は静かに眠ると良い。 さりとて、もんぺに悪し気とね。 もんぺは元より陰の気のもの、紛れたか、偽りか、どうだろうね。
(49) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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[其処にキンと響くは幼き獣の高き悲鳴>>10。 寅にしては過ぎた風。渦巻き囲いて、我が主を護る盾と成る。 己であれば容易く突破れよう、しかしなれど麻痺した心は動ならず。
ただ、ただ静かに見送って。感傷などを抱かぬ様に。
吃り惑う幼き亥が>>14、別なる声を出す午が>>16、金色を鈍く濁らす巳が>>34。 次へ次へと寅へと駆け寄りては、離れゆく。
子が何かを巳に告げ様と…>>31、されど申の声に掻き消され>>40。 龍の耳は聾の耳。常は研ぎ澄まし皆の声に傾けど、今はそうも良く働かぬ。 小さな子の声など、聞こえる筈もなく>>32。]
(50) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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[全てが視界を通り過ぎ、総てが己から遠ざかる。 ゆらゆらゆらりと、歩を進め。歩み寄るは力なく横たわる寅の許>>45。 小さき身体を抱き上げて、ゆるりと頭撫でるは常の様。]
櫻、すまないね。 私は治癒は出来ぬのだ、それでも力ぐらいは送れよう。
こんなに手を赤くして、我慢の多い子だ。 悪い子だね。本当に辛い時は総てを隠す、ほんに強うて弱い子だ。
[幸い成れと寅は己と等しき木の陽気。 寅に負担が掛らぬ様に、僅かに静かに気を送る。 寅が眠ってしまわぬ様に、そろりそろりと気を送る。]
(51) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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ええと、どうだったかな。 黍炉が螢惑を視たのだったかな。して、清浄だと。 ふふ、ふふふ、可笑しいね。実に可笑しい。 ――――――こんなにも、お前たちの目は濁っているのに?
[寅の子を、ゆっくりゆっくり撫でながら。小さく笑って首を傾げ。 巳と午を交互に見やり、仮面の硝子に各々の顔を映してやれば。]
それとも、濁っているのは私の目なのかな。 ならばいっそ…潰してしまうか、こんな眼なんぞ。
[狂気か正気か、何時ぞやの様にくつりくつりと肩を揺らす。]
(52) 2015/02/17(Tue) 21時半頃
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[丑が倒れた。その事に暫し茫然自失としていた白兎、 やがて何かを決意したよに瞬きひとつ。 巳>>11に大丈夫とうなづいて、子>>29に、皆に改めて]
もんぺちゃんに、取り付いていたのは悪い気です。
[そう宣言した。 午は、嘘をつかなかったことになる。]
さくらちゃん……
[それでそれから、邪気に襲われたのだろうか、 寅>>18の傷つき震える背中を 一度少しでも和らぐようにと撫でようとする。 傷に障るようなら心配そうにみつめただろう。]
(53) 2015/02/17(Tue) 22時頃
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[大好きなかみさまを眠らせた悪い気配が、 大切なひとたちに乗り移り、 また誰かを疑い疑われ傷つき傷つけられる。
午が、寅が、申が、子が、亥が、そして…………。 悲痛な声をきけば、一層胸が痛い。 ──もう、やめにしたい。 こんなこと。
思い出すのは、 遠慮して遠巻きに見ていたら手招いてくれた酉の微笑みだとか そばに居てくれるともだちの掌の暖かさだとか 優しいじじさまの掌だとか 柔らかいかみさまのこえだとか]
(54) 2015/02/17(Tue) 22時頃
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……わたしは、取り戻したい、日常を
[誰のためでもなく、自分のためにそうしたいと思う。 兎はエゴイストだ。 例え亀に競争を抜かされ鰐に毛皮を剥がれる愚かさがあろうとも 一度決めたことは譲らない頑固さがある。
これと決めたことへの執念深さは並大抵ではない。 -- 恩人にむごい仕打ちをした狸を 泥舟に乗せたように]
(55) 2015/02/17(Tue) 22時頃
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[子と午とを見つめ、それから巳を見た。 子>>32は巳に悪しき気があり、 午>>22は巳の気が清浄だと云う。
───嗚呼、ならば。]
辰のじじさまは、悪しき気は三つ、四つといいました。 いまひとつ、眠りについて 残りは二つか三つ。
邪な気が三つならば、しょこらさんが全て 見つけたことになる…
(56) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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[真っ黒な鏡のような目で、 見ないようにしていた金色の瞳を見据えた。 子の言葉に固まったように見える巳>>34を、只、見ている。]
……わたしは、しょこらさんを信じます
[真っ白な雪の上に染めたての黒糸を垂らせばどうなるものか。 知っている。]
(57) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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南方さんの気は呪に侵されてる.. ジョージくんも....
ちゃんと皆に伝えなきゃ...―――
[薄暗い部屋。 奥で眠る神様が起きて来る気配はない。
子は寝間を出ようと申が閉めた襖に後ろから手を伸ばす。]
(58) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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させないよ…。
(59) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/17(Tue) 22時半頃
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[申>>40の叫び声。 ――兎は耳がいいから、 子の声までも聞き届けてしまったのだけれど 彼の声が彼女の声を掻き消してしまっても、 それを、皆に伝えることは、なく
彼らが襖に消えていくならそれを見送る。 ただ巳を見つめている。]
(60) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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視る必要ないって…―― ――…言ったよね…。
何で…?何でショコラはそんなに頑張るの? 櫻、見たでしょ…? あんな風になりたいの…!? あんなに怒らせて…、次はショコラだよ…。絶対そう。 俺は…やだよ。
[あぁ、考えが、まとまらない。]
(61) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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俺はただ…!見たいんだ。ショコラが笑ったとこ。 さっき廊下で見せてくれたみたいな。…あぁいう笑顔。
[始めはただ自分の力を誇示したいだけだった。
うまく「ショコラ」を演れれば…。 周囲に自分が「知恵者」であると知らしめられる。 そう思っていた。
でも、廊下で泣きそうなショコラを見たとき。
笑ってほしい、そう思った。
たとえショコラと居ると、その身が嫌な気に蝕まれようとも、その手を離してはいけない。離したくない…―と。]
(62) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/17(Tue) 22時半頃
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[螢惑の結果を告げる前だったろうか。 「わーーーーーーー!」という猿彦の大声とともに、バタバタと子と申が座敷を出ていくのとすれ違った。
どこへ行くのだろう?そう疑問には思ったが、さして気にかけることもなく。
午は座敷に戻り、結果を伝えただろう。]
(63) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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今からでも、遅くないよ…。皆に勘違いだったとか、自信ないって…。
[我ながら無駄な提案だと思う。子の意思の強さは最初から変わらない。
あんなに引っ込み思案なのに、皆の前で力があると言うなんて。 一人で。たった一人で。 亥や巳に嫌疑をかけた時だって。身の潔白を証明する時とは発言の重みが違う。そのくらい強い意志だったのだ。]
…ッ。
[まとまらない思考に焦りは頭角を出して。昂ぶった感情が表に出る。あぁ、こんなにも必死な時なのに、身体は否応なく子の気を拒む。]
いやだよ…。やだよ…。もうどうすればいいのかわからない…。
[子の両手を強く握ると、そのままへたり込んだ*]
(64) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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ゆりは、ショコラの体の事をひそかに案じた。
2015/02/17(Tue) 22時半頃
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[座敷に戻って意外だったのは、虎を手当てしていたのは螢惑ではなく、龍世の爺様だったことか。
代わりましょう、と声を掛けるため歩み寄っていけば聞こえてくる辰の声>>52。]
…濁って、いる? なにをおっしゃっているのだ…? 我々も、ましてや龍世どのの眼も、濁ってなどいません。 だからそのようなことを仰らないでください。
[さあ、私も加勢します、と傍らに膝をつけば。]
(65) 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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ゆりは、タルトの叫び声>>40に、僅かに疑念を抱いている。
2015/02/17(Tue) 22時半頃
黍炉は、タルトは何をあんなに叫んでいたのだろうと思案する。(促し)
2015/02/17(Tue) 22時半頃
黍炉は、ゆりの巳に向ける鋭い視線に戸惑っている。(促し)
2015/02/17(Tue) 22時半頃
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それから、ゆりの見立てはどうでしたか? しょこらは…先程出ていくのを見ましたが、 次は誰を見たのです?
[寅にそろそろと気を送りながら、首を傾げて問うてみた。]*
(66) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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『いま、なんと……?』
[追う? 後を?>>*7 沈黙。静寂。
笑おうとした口は、ただ開いて ――閉じた。]
『礼をしておらぬ心残りは、執着とは別ではないか……』
『そう、か。』
『後を、追うのか。』
(*8) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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[置いていくのか。奪われるのか。
…―――喪失。]
『………のぅ、同輩?』
[卯に気を向けるとしたら、黒亥のみ。 彼女に何かを向けるものなど居ないのだろうから。
奪われる前に、全てを、意識すらも奪えば良いのか。]
(*9) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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『執着とは別? では何だというのだ』
[嗚呼、鬱陶しい忌々しい厭らしい気味が悪い気持ち悪い!!!]
『後を追う? ふざけるな! やっと手にした身体だぞ?! まだ報復も何も終えておらぬ!!』
[だのにまた封じられるのか……?]
(*10) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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[力の限り叫び、気をある程度落ち着かせた後黒亥の呼び掛けに応じる>>*9]
『……何か?』
(*11) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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『夏日。』
[2度目の呼び掛け。 やけに胸を焦がす気がした。]
『心残りが、呪を堅牢にしているかと思ったのだがな。』 『……違うようだ。』
[身を寄せて、何度も身体を牙を擦り付ける。 神光のように見えるものであれば、或いは断ち切れたのではないか、強引に引き剥がせたのではないかと思えども。]
(*12) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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―少し前―
[間に合わせの寝間に子を連れ込む前に、ちらり、と子に視線を向けて獣に身を変えた寅>>45を視界に入れる。]
[…よかったね、これで櫻も「助かる」よ…。]
[冷たい夜の湖のような、冷え切った眼差しで、静かに気を送る辰>>51と傍らで見守る亥の奥で横たわる寅を見下ろして。
見送る卯が子の言葉を聞いたこと>>60には気づかず 黍炉とすれ違った>>63のはその後だったと思う。]
(67) 2015/02/17(Tue) 23時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/17(Tue) 23時半頃
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[老辰の手が寅を撫でていた。亥は割れた眼鏡でぼんやりと見ていた。 呪と清浄と、濁りと。数と。>>52>>56]
……べにさ、たろ く。
[いつからだろう。声が聴こえなくなったのは。気配が遠いのは。]
……もんぺちゃ、さやさ……あ、れ………?
[神様の様子が気になるのに。申と子が先に向かった。]
(68) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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『では何だというのだ?!』
[擦り付けられる牙を身に受けながら問う。 何故後を追わねばならぬ。理解ができぬ気が知れぬ訳がわからぬ。 ただ解るのは、己の傀儡とするには此の男は不向きだったという、認められぬ実のみ。]
(*13) 2015/02/17(Tue) 23時半頃
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あの、水の音が……聴こえなく、なった よ。 沙耶さ、眠り方が おかしくな い?
[何かが跳ねる音。止んだ。 寅の風の壁が起きたのは、何故?]
もんぺちゃに呪いがあるって言った、しょろさん、は
[続きを紡ごうとして、舌を噛んだ]
(69) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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『執着でないなら恋か? 愛とでもいうか?!』
[解らぬ解らぬ解らぬ。 だが、もしそうならば……――]
『己の手で呪を掛けさせるのも、一興だよなぁ?!』
[愛した者を己のせいで呪が掛かるとなれば、些かこの気分も晴れようか。]
(*14) 2015/02/18(Wed) 00時頃
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