162 絶望と後悔と懺悔と
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[安吾のことを聞かれ>>22、頷いて。]
……俺からも、聞く。 皆……生死不明ってなった奴ら、は。 お前らと、一緒か?……一緒なら、元気か?
[リカルダの笑み。 5年前は、こんな顔で笑っていなかった。]
(52) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[真弓の声>>24。それは変わらないのに。 手当てしてくれた時の様に、優しい声色を思い出す。 お礼の髪留めは持ったままだ。]
な、
[フードが捲れ、その下に隠れていた髪の色に目を見張った。 緋い色。
そんなことない、と言えば良かったのだろうか。 しかし、何も言えないままで。
離れていく背を止めることもできないでいた。]
(53) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[一歩、踏み出した足の二歩目を止めるのは声、聲。
抉れた土の、誰の血とも知れぬ赤で濡れた土が零瑠の頬を汚す。 手から小太刀を落とし、零瑠は顔を覆って地に膝を着いた。 そのまま背を丸くして、踞る。]
………
(54) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[陸軍駐屯地の東の端──緩い傾斜を僅かに下った処。
転がる機動隊の亡骸に紛れるように、 虚ろに眼を見開いた首を抱いて 誰のものとも判然としない血溜りに臥した少女が一人。
──首のない躰に寄り添うように倒れている。
誰か駆け付けて声を掛ければ 白蝋のような面を上げて、直円の躰を指し示す。
意識を失っても、首だけは離そうとせず──*]
(55) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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くっそ あいつ あの時のあいつだ
[安吾の肩越し底冷えするほど非情な目をした 輝く金色の吸血鬼がみえた そしてバイクにつきたてられたサーベル
もし安吾に引きずりおろされなかったら、今頃あそこに自分が串刺しになっていたことだろう その姿が消えたころやっと安吾へ返事を返す]
安吾にぃ、わたしは絢矢の元へ戻る
(56) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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− 地を蹴る前 −
[割って入って来た懐かしい顔>>38に、慈しむ様な笑みを見せる。 だがそれは対等の者に対してではなく、 それこそ愛玩動物を可愛がるような下に見たもの]
忘れる筈は無いだろう? 私を虫呼ばわりした可愛らしい戦士を。
[手の中で砕けた骨の感触を思い出す]
ほう。 熱烈な愛の告白、覚えておこう。 私の腕の中で息絶える貴様の姿、楽しみにしている。
[去り際、揺らがぬ決意>>50にも笑みは変わらないまま*]
(57) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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柊…と、だれ………
[明之進のものではない足音がする。>>40 のろり顔を上げる。
黒衣はもう見えない。 迫ろうとした鬼達の、散開する鬼達の、姿に紛れて。
なのに]
あま、ね?
(58) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[決して抗えはしない鎖は金色の。
それが眸に僅か表れたのだろう。 金の眸を持つ者は限られている。]
………う、ん
[俺だけを殺せと見上げる視線に、やや間を開けてから頷いた。]
(59) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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− マユミの問い掛け −
[あの時、祈りや孤独については答えなかった。 縋るものがあるから祈るのだろう。 始祖より強い者はいない。 だから縋るものなどありはしないし必要は無い。 始祖は世界に数名はいるが、この城には1人だけ。 1人を孤独と言うなら今更何を考えると言うのか]
ホリーの全てが欲しい?
[その願い>>*1に見えぬ相手に首を傾げた。 慕うと言う意味か、それにしては言葉選びが違う。 だが『役に立つため』と示された言葉に、 何かを企んでいる事だけは予想出来た]
(*5) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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[這うようにして周に近寄り、 手袋の、指の部分を噛んで引っ張り、捨てる。
震えた手で彼の頬に触れ、頭を抱き抱えた。]
………お、とう……
(60) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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……う。
[一瞬、心の臓を掴む圧。>>31 零瑠や、周囲の下級の吸血鬼にも届いたに違いない。
涼平と共に自らも撤退しようとした矢先に、 吸血鬼の敏い耳には周と零瑠の声が届いたのだ>>47>>59]
(61) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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それ以上のものになれる自信があれば。やってみると良い。 素直にホリーが頷くとは思えないがな。
[手を放した駒は何処へ進むのか、増えた愉しみに。 マユミが戦っている方向に紅焔の色を揺らめかした*]
(*6) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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始祖の他に純血がいることは判った、が。 本当なら二人がかりで潰さないとならないほどの相手だ。
[>>39安吾の提案にどう答えるべきか迷うが、 その前に吸血鬼達は撤退してゆく]
また生かされて、しまったぞ。 今度は五年後なんてブランク開けないだろうな。
[呆気無く逃げる金色に苦虫を噛み潰した顔をつくるが 今は生存者を集めてこちらも 体勢の立て直しを図るべきだろう]
(62) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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零瑠君!! 駄目ぇぇええええッ!!!
[だが、こちらの声が間に合うのかは。解らない。>>60]
手を、離して! ――帰るんだ!!
(63) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 01時半頃
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おとう、さま。
……トルドヴィン、さま。
[伺いを立てる聲。]
ひとり、連れて帰っても……宜しいで、しょうか。
(*7) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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─ 帝都守護部隊隊員宿舎 ─
[救助された直後、 絢矢は多量の失血で病室に運び込まれ それから一昼夜眠り続けた。
目を覚ましたのは深夜。
闇に眼が慣れるのを待って 絢矢はそっと点滴を外した。]
(64) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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[なにせ、始祖は消える前に余裕のある笑みしか浮かべなかった。 >>57五年前と同じようにただモノを見るような それ以下の視線の意味を敏感に感じ取る]
覚えていてもらって、幸いだよ。 本当にな。
[あの胸にこの三日月を突き刺す。 その日まで、愛を超えたこの執着を抱いて*]
(65) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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あなたが昔、殺さなかった―――男のひとりです。
叶うなら、御前で。 ………捧げましょう。
(*8) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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―帰還へ―
[零瑠と周がどうなったのかまでは確かめられなかった。 それ程に、帰還を命じる始祖たる者の命は強いのだ。 制止を叫び、しかしそれ以上は留まれない。
限界に近い体を涼平に助けられながら、城に戻る。 匿う事など端から不可能だ。 正直に始祖に打ち明け許しを請うしかない。
人の身のまま、吸血鬼の城に暮らす苦痛を知っている。 人の身から、吸血鬼に至る苦悩を知っている。
どちらにしても――心だけは、 家族としての心だけは、守り抜かなければ、と*]
(66) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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[土産をと、問い掛ける合間に響く明之進の声。>>63 制止にびくり肩が跳ねた。
拍子に頭を落としそうになり、慌てて留める。]
……だって。柊……
[振り返り、明之進を見る目は弱々しい。]
(67) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 02時頃
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[聲>>*7が届く。 雛達の中で年長の様に見えて、一番飛ぶ方向を失った様に 思えた雛鳥だった。 戯れに血を与えた時>>*2:39も忠誠や恭順の意以上に 何か含んでいた様に感じたが、 そこに敵意や悪意を感じなければ捨て置いていた。
お父様と呼ばれても、それは間違いの無い事。
役に立つ間は大切な子だ]
気に入った者でもいたか?
[再会した大事な雛か]
構わぬ。
[それからどうする気かは尋ねずにあっさりと許可を降ろす]
(*9) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[聖水銀──始祖の血を 僅かずつでも身に取り込み続けた影響で 傷の治癒は常人より遥かに早い。
それでも、酷く抉る為の武器に傷付けられた肩の傷は、 まだじくじくと膿み、高熱と痛みを発し続けている。]
…──お兄ちゃん
[その手に首のないことを知ると 絢矢は周囲を見渡し それでも見つからないと裸足のまま寝台を降りた。]
(68) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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―帰還の寸前―
[弱弱しい零瑠の反応に、必死に声を絞り出す>>67]
家族、なんだよ。
殺して、だなんて……言わないで。
おねが――――
[始祖の命に抗って、留まり続けることは、 直接の血を受けていない身には息が詰まる。
きっともう、これが最後の願い。
それでも零瑠が周の命を奪う事を願うなら――
きっともう、抗えない事なんだと*]
(69) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[鬼達の咆哮が、地鳴りのように響いていた。 サミュエルは無事に逃げられただろうか。 彼は孤児院時代から、自分の仕事はこなすヤツだった。 事毎に逆上し、突っ走る自分とは違う。――だから、心配などしない。
勿論、彼の言葉>>1:413を、蔑ろにしたつもりもない。 あの状況で、二人とも脱出するのは不可能だった。 だから、無傷のサミュエルに後を託すのが最善だと、そう判断した。 決して、戦いから、逃げ出したわけではない]
[――本当に?**]
(70) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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…そっか。
だいじょうぶ、刃向う意志のない子は、殺さない、から。
[僕はちょっとでもキャロライナにーさんの慰めになることを言うつもりだったんだけど、>>44 “始祖様”がやってることを思えば逆効果だったかもしれない。
殺されなくても……人参ジュースとやらもない“始祖様”のアジトに連れてかれる可能性はあるから]
(71) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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……。
[“おなじもの”にならなくても、いっしょにいられたら。 そんな夢物語を、僕も、この場の誰も、口にしない。>>18>>51
だからかな、次にキャロライナにーさんに顔を向けた時、 僕は左手で帽子を取ったんだ]
――…“一緒”だよ。 直にーさんも明にーさんも理依にーさんも零にーさんも。
[そう、みんな同じ時に、同じモノへと、変わり果てたんだ。>>52 赤い眼を持つ吸血鬼《バケモノ》へと]
(72) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[暗い廊下に、 ぺたりぺたりという足音が響く。
身に付けているのは手術用の簡素な貫頭衣一枚。 季節はまだ冬の最中。 膝上まで覗いた白い脚が、薄闇に浮かび上がっている。]
(73) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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私への贄か。零瑠お前は父思いの良い子だ。
[数え鬼に参加していた顔を思い出すと、 嘗ての仲間の末>>*8を父に奉げると言った子に。 良い子だと珍しく柔らかな声で心を撫でてやる。
使える間は大切な子なのだ]
(*10) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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―吸血鬼の城―
[涼平の身柄を一先ず己の部屋に置いて、 すぐに召喚があるのなら、最低限の始末のみで 月影の許に参じた。>>*3
家族の中で深手を負ったのは自分だけ。 不徳を晒すようだと眉を下げるが、一人欠けている]
……そんな……
[直円の悲報に接し、色を失う。 守護部隊の手によるものだと聞いて、歯噛みした。 暗赤色の眼に明瞭な復讐の灯を、月影は見ただろう。
――それが家族の手だとは微塵も思わない。 だって、涼平は明之進には矛を向けなかったから]
(*11) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[駐屯地の東の端まで戻る 吸血鬼たちの姿も消えていた戦場の跡 絢矢の姿を捜した]
絢矢…にぃに
[転がっている機動隊仲間の遺体。 その中に浮かび上がる白い少女の細い四肢と兄の体]
(74) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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