4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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ロビン君――のことかね。 いや彼の忠実なる狙撃者たる君がこんな場所にいるのだ。 何も思わないほどは鈍感ではないつもりだよ。
[少し遅めの朝食のつもりなのか フィッシュアンドチップスをパクつきながら]
君らもちゃんと"寝て"おるかね。 断っておくと言葉通りの意味じゃよ。 いくら若いからと言って夜更かしが続くと…いや説教はいいか。 小言は癖になる。君も長生きする気なら覚えておくといい。 いつしか自分が大嫌いな老人になるということをね。
[特に用はない――そう断ってから同席している老人に対して、 少年の方も普段のような如才ない態度は取らずただ隣に座っているだけの、静かな午前中を過ごしていた]
(49) 2010/03/21(Sun) 17時半頃
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共に寝ることで主は家臣に対して絶対の信頼を 家臣はその信頼を確認する。そんな関係として存在した文化らしいが…おっといかん。 食べ終わったしまった。
[朝食の間だけ自由時間を貰ったのだよと悪戯っぽく笑い掛けると、勝手に打ち切ってまるで隣の少年とは無関係なんだとばかりに来たとき同様に、よろよろと老いた老人のように腰をかがめて去っていった。]
話の続きはまあ、いつかだ。いつかがあれば、な。
[そう煙に巻くように*言い置いて*]
(50) 2010/03/21(Sun) 17時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 17時半頃
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― 広場(side Theodore)>>48 ―
あっ、はいどうぞ!
[一瞬誰だかわからなかった。これまでより格好が襤褸かったせいかもしれな…、いや、僕の気が抜けていたんだろう]
そうですね、三度目です。 あはは…僕だってそう簡単に拉致されたり殺されるつもりはないですよ。 格好は………そうですね、一瞬わからなかったですけど、お顔が見えればわかりますよ。 "人徳"がにじみ出てますから。
[相変わらずな口振りにやっぱり面白い人だなと思う。 少し前ならとにかく、今はほんの少し状況が変わった。――『道』からは逃げずにいようと決める]
(51) 2010/03/21(Sun) 19時頃
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[続いた問いはよくわからなくて、二、三度瞬いてしまった]
(……あー。 うちのタラシ指揮官は遊びに行きましてそのぉ…)
[とか。言ったらなんと思われるか。とりあえず曖昧に笑っておいて]
睡眠は、僕は大丈夫です。 ロビンのほうがいつも僕より遅寝早起きなんで心配なんですよ。
小言は、…うーん、気をつけます。
[僕が大人になる未来なんて、見えないのだけど]
(52) 2010/03/21(Sun) 19時半頃
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[続いた話の"寝る"――これは、さっきの意味とは違う、気がした]
…僕とロビンはそんな関係ではありません。
[そう。ただの一度も、ロビンは僕を"そういう"対象として扱ったことはない。 演技の一環として街中で距離を詰めることはあっても、それだけだ。家では徹底してただの同居人、或いは右腕としての扱いしか受けていない。
……寧ろ、そう思わせておいたほうがよかったのだろうかと気づいたのは、否定の言葉をブルーノさんに告げた{3}秒後]
――ああ、はい。気をつけて。 ………多分、ここを誰かが見て"記憶"していますから…。
[最後の言葉は本当に、小さな声で。 『零』に対して用心しすぎかもしれないと思いつつ、やらざるを得ない状況だった。 記憶という単語で、ブルーノさんには伝わっただろうか…? いずれにせよ、それをここで確かめるわけにはいかない。愛想良く笑って見送った]
(53) 2010/03/21(Sun) 19時半頃
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執事見習い ロビンは、セオドールをもう暫く広場に待たせることになりそうだ。**
2010/03/21(Sun) 19時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 22時半頃
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―『血』傘下の精神病院―
[一人の少年が>>1:187、人知れずひっそりと入院した。 彼がどこからどうしてその病院の前まで現れたのか 彼がどこの誰であるのかわかるものもなく 入院費用が彼の懐の中にあった以上、特に興味を示すものもいない]
あひゃひゃひゃひゃ… あしぃぃぃぃ あるぅぅぅぅぅ
おれの おれのあしぃぃぃぃ ちゃんとあるぅぅぅぅ いたいいたい いひひひひひひひひ いひひひ あるよう あるよう いたひからあるぅぅぅぅぅぅ いひひひひひひゃはぁ!
[甲高い笑い声をあげながら必死になって 自分のナイフで自らの片足を ザクザクと刺し貫き続ける少年はもう 何も理解できず何も喋ることもなく 自らの片足を傷つける行為だけを*無心に続けていた*]
(54) 2010/03/21(Sun) 22時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 23時頃
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―夢― [『湖』のリーダーとして、チームをなんとかまとめあげ。 ボスの保護下の元、毎日を食い繋ぐ生活を続けているときだった。 自分に家族がいるなんて想像もしたことがなかったし。 ましてやその家族なるものが自分の目の前に現われるなんてこと現実に起こりうる事象だとも思っていなかったのだ。] 『リーダー…表に…、』 なんだよ…また喧嘩ぁ? 最近ホント行列だねぇ…いいよ、またボクに倒されたいの? 『喧嘩かも分からないけど…あれ……、アレ…。』 [部下の声は尋常じゃないほど震えており。 なぜか、ということは相手の顔を見て一発で理解することになった。] うわぁ…悪趣味…。 [自分と同じ顔の女の子がそこにはいて。 悪趣味って言ったのが聞こえたら笑顔で銃乱射されてすごく困ったのとかいい思い出。]
(*4) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[あまりにも突然のことすぎて頭が追いつかなくって。とりあえず、銃の乱射が終わったころに声をかけた。] ……どちら様?生憎、ボクにはそっくりさんの記憶はないんだけれど。 『想像以上に顔同じだったわ。』 人の話、聞いてる? 『あ?うん、それなりに。んなことよりもさ、ナニ、ここ、超きったないわね。』 不満なら帰っていいよ。 『この私がわざわざ会いにきてやったってのに帰れ?アンタ正常な神経してないわね。』 [ホントこのクソアマって言いそうになったとき。] 『生き別れのお姉様との対面なのよ?もっと感動しなさいよ。』 [その言葉に頭が数十秒フリーズした。]
(*5) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[口から何か発するために自分なりに冷静になってから。] ちょ…どう考えたって人違いでしょ…。 『どうして?この顔が証明じゃない。ビックリしたでしょ?』 あ、うん、まぁ、ビックリはしたけどさ。 いきなり姉とか言われても…困るし…。 『私、ホリー。ホリー=インフィニティー=ミラー。』 いや、ボクの話聞いてる? 『隣町の組織のマドンナよ。』 [そう言って銃口をこめかみに突きつけられる。]
(*6) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[けれど、己も戦場をいくらか戦い抜いてきたから。 咄嗟に銃を抜いて相手の鳩尾に突き付けた。]
『反応は合格ね。』
ナニ……、姉弟とか言われてもマジ分かんねぇし。
『アンタはね。大人たちの策略で捨てられたのよ。』
いや、マジ、人の話聞けっ、
『かわいそうよねぇ。付いてるモン付いてるから捨てられて、私は女だから残された。』
―――…っお前なぁ!!
『うっさいわねぇ。 黙って人の話聞きなさいよ!タマ、ホントについてんの?!男でしょ?』
[勢いに圧されて、言葉を失なう。 銃を手放すことはなかったことがまだ救いだろうか?]
(*7) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 23時頃
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で?憐れみにきたの? 自分とボクでは違うって。
『違うわ。お願いに来たの。』
これが人にモノ頼む態度かよ……。
『私は何でも一番が好きなの。トップであることが大事だと思うしトップであることに意味があると思うのよ。』
…………それで?
『結論から言うわ。ここのチーム潰すの手伝ってくんない?』
断る、って言ったら?
『かわいい弟でも容赦しない。』
裏切ると思ってるなら見くびられたもんなんだけど。
[鳩尾に当てた銃の撃鉄を引き上げた。]
(*8) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[が、それと同時に胸にキックをもろにくらいそのまま押し倒された。 体制を立て直そうとするも相手は上体へと座り込み、そのまま喉仏に銃をつきつけられる。 相手の顔が自分の顔を覗き込むように降りてきた。 その瞳は左目が青く―――、映り込む自分の顔と相手の顔が同じで苦笑いを浮かべるしかない。]
『アンタ……ここのボスに恩があるとか思ってんじゃないでしょうね?』
だったら?
『アンタ――…つくづく大人のマリオネットなのね。』
ボスの子供だったら……いいなぁって。
[腕で目元を隠す。]
(*9) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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『は?』
そうは、思うよ。
『「血」は嘘つかない。つけない、わ。』
―――知ってた、さ。
『アンタんとこのボスはアンタを殺すつもりよ。』
[堪えきれず涙が溢れた。]
知ってる……。
[口元だけは気味悪く笑んでいた。]
(*10) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[黒髪の少女が呟く。]
『アンタをここに捨てて殺すように頼んだのはウチの幹部よ。 大人ってホント汚い。 アンタんとこのボスも金受けとるだけ受け取って気まぐれにアンタ育てただけ。 考えるにアンタにウチのチーム潰させようって考えてたっぽいけど。』
―――――……。
[黒くて長い髪が自分の顔の近くで揺れる。]
『男が泣くな。 アンタがこのチームをまとめてるのは「血」がそうさせるのよ。 カリスマ性と顔だけは認めざるえないわ。』
同じ顔じゃん。
『ナニ?私と同じ顔だからかわいいんでしょ?』
[性格をもう少しとは言えなかった。]
(*11) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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『私はね、大人に復讐したいの。自由も幸せも家族も奪ったアイツラに。味方は…オスカーだけよ。』
そう言って利用するんだろ?
『あら?バレバレ?』
だって、"オレ"も性格わりぃーもん。
[前髪を掻き上げて呟くその両の瞳には静かな青の炎を灯して。]
『私の性格悪いとかどの口が言うのかしら。』
言ってねぇし。
『オレ"も"って言ったわよね?』
あ。
[その後、また笑顔で銃を乱射されたのはやはりいい思い出である。]
(*12) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[ボスへの感謝の気持ちは嘘ではなかった。 ましてや、このチームが最強であることも信じて疑わなかった。 けれど。
『海』にはなれず。 『池』でもなく。 『沼』でもなくて。 『河』でもない。
『湖』という名を与えられたのは意味があり。]
古い……月か………。
[ボスの顔、思い出せないのは。 どうしてだろうか。
ずっと見下されて、ナメられて。
『湖』のクセにと罵られることに慣れて。]
(*13) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[そんな時、ボスだけは。 大丈夫だって笑ってくれてたのが嘘だったなんて。 思い当たる節はあるんだけれど。
だって、自分は他にも代わりがいる。 彼にとってストーリトの子供は。 量産型の兵士でしかないってことは。
ずっと、ずっと知ってた。]
(*14) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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―『湖』アジト― [壁に凭れるように眠っていてぱちりと目を開く。 外は既に明るくなって気だるそうに欠伸をした。 首のストレッチのため首を右左へと回すとピアスが揺れた。]
さーって…どっから攻めるか…。 そーだ…指…。 どっかから調達して持ってってみようか。
[昨日、邪魔したホテルからもらった服に手を伸ばした。 指を持っていくなら女装必須。 残念ながら今日も女装になりそうだ。]
着替えられるよう…下に着とくか…。
[薄手のタンクトップの上に黒のロングワンピース。 その下にハーフパンツを履き、長めのブーツを履いた。 銃はワンピースの下に隠しておく。]
(55) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[表の部屋に出たら、既に何人か集まっていた。]
『なんかあった?』
[今日は完全に女になりきっている。 その出来栄えのよさを前日つ比べるなら当社比49%増しだ。 ぶっちゃけ本人よりも綺麗だと思う、って言ったら怒られそうだから言わないが。]
あーん?戻ってこない奴がいる?誰だよ。
『うちの末端も末端だけど。』
心配だし…探せるなら探しといて。嫌なニオイすっから、深追いはしなくていい。
[それが『道』絡みだとはまだ分からない。]
(56) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 23時半頃
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[面倒になったのか作りこんだ女が男へと戻っているが今日の指示を飛ばす。]
サリーは何人か連れて情報集めてくれ。 イルはとりあえず戦力の確保。
『オスカーは?』
ボク? せっかくだから指持ってってくる。 『女の格好ならバレないでしょう?』
[大丈夫?なんて声もかかるが。]
誰に言ってんの?ボクが直々に持ってってやるんだから。
[自信満々で言った。]
(57) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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後、さ。
[黒髪を靡かせていう。]
ホリーから、なんか連絡あった? ないならないでいいんだけど。
『特にないよ。』
そう。 後、兄さんになんか回せる情報ある?
『回してもらえる情報はあると思うよ。』
つくづくオレたちお荷物だな…。
[涙出そうになった。]
(*15) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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―墓地―
[その新しい墓標に手向けられる花は絶えない。 昨日と同じように亡き夫の前で祈る]
いつも皆様がいらっしゃるから 貴方も寂しくないかしら
[花束の色は白が多い。 その中に一つ、子は鮮やかな彩り(>>0:@31)を目に留める]
「母様……花じゃなくて羽が供えてあります」
ええ ――……多分だけれど 『眠』のフィリップ殿からの手向けではないかしら
[ボスの葬儀を取り計らった派閥の若い長。 彼が連れていた物静かな鸚鵡を思い起こして答える]
忙しさにかまけて 葬儀のお礼が遅れてしまっていますね お礼状だけでも 取り急ぎ差し上げた方が宜しいかしら
(58) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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―路地裏― [餓死した死体の指をお祈りしてから2、3本頂く。]
ごめんな…。 ちゃんと使ってやっから。
[そう言って白いハンカチに包んで換金所へと持っていった。 なんかわりと並んでいるが。 一体どれだけ指が集まっているのだろうか。 考えると少し背筋がぞっとしたが。 可憐すぎると逆に疑われると思い。 適当に荒っぽい路線を演じることにした。]
『指、これでいいでしょ?』
[女ハンター、女ハンター。 寧ろ本物イメージすればいけるはずと念じながら男へとハンカチを渡した。]
(59) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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『お嬢さんがコレを?』
[超笑顔で答えた。]
『はい!だってお腹空いたし。 ちょっと色仕掛けでいったら『湖』のリーダーなんてイチコロでした!』
『ははっ、そうですか!まぁ、所詮ガキ共のヘッドですからねぇ。』
『ええっ、ホントに!』
[後でシメる、とか思いながらも笑顔で受け応えて。 お金を受け取ってその場を離れた。]
(60) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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執事見習い ロビンは、双生児 オスカーの指は無事かなと、ふと思った。
2010/03/21(Sun) 23時半頃
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[少し離れたところで振り返る。]
コレ…『月』か…なるほどなぁ。 なんでボクの指に懸賞金なんか……。
[ここで考えて。]
ああ、そっか。 首取ったらOutだからか、ふーん。
[昨日の爆弾のことを思い出して。]
『月』とやるなら全面戦争はキツいな。 奇襲じゃないと無理か。
[そのまま街道を抜けていく。]
(61) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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執事見習い ロビンは、司祭 ブルーノとセオドールが会っていたことはまだ知らない。**
2010/03/21(Sun) 23時半頃
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[この後のことを考えて。 そういえば昨日匿ってもらったホテル。 あれは誰の管轄だったのか。 調べてもらうのを忘れていた。 自分を匿うのだからゲームに参加していないところだとは思うが。]
後でメシでも行こうかなー。
[ぼんやり考えながらも女の格好のまま歩いていく。]
(62) 2010/03/22(Mon) 00時頃
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―自宅・テラス―
[まどろむように、猫を膝の上に乗せて、 紅茶を飲んでいると報告が上がって来る。 それは【雪】のセオドールと、【道】のブルーノが 接触して居たとの事。 そして――読唇術を得意とする【零】としては ――【雪】にさらなる警戒を与えてしまっているようだ―― との事実]
(ブルーノさまがロビンさまでなくてセオドールさまに 接触したのが気掛かりと云えば…気掛かりかしら)
[そもそも、【道】の援助が【雪】ではなく、 【湖】だったのも不思議と云えば不思議。 【雪】がそこまで援助を必要としていなくとも、 【道】のバックアップは心強いだろうに、と思えてならない。 それも、【道】のブルーノの考えだから知りようも無いが]
(63) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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[それから未だにオスカーが女装をしていて、 更には指を持って換金に行ったと聞けば]
(肝が据わって居るのか―― …無謀なのか…知りませんけれど。 ――お金に困ってらっしゃるのかしら…)
[それでも換金出来てしまう程には――直接見ては居ないが オスカーの変装はそれなりのものだと云う事か。 或いは――【月】の換金担当がオスカーを知らないのか。 オスカー自身が来る等と思ってもみないのか]
[【湖】が【道】と決裂したとの報告はまだ無い。 【道】の援助が有ったのだから、 まだ資材も資金も尽きて居ないだろうと思えば 危険を冒すのも得策では無いと考えられて**]
(64) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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「そう言えば、フィリップ様が連れている鸚鵡は、 どうして喋らないのでしょうか?」
どうしてかしらね? 私も理由を伺った事はないけれど……――
[ネイサンに"象を見たい"と我侭を言ったり、 フィリップの鸚鵡に興味を示したりと、 この子には動物好きの面があった。 最近は犬を飼いたいとも言い出しており、 それは間もなく叶えられる事だろう]
「……もう少し待ってて下さい。 父様の欲しがってた宝物を、ぜったい持って来ます」
[幼さを残した朗らかな声に、女は微笑んだ。 後は静かに墓地を後にし、『蘭』の拠点へ歩を向ける]
(65) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、道を行く途上で、余り見掛けぬ少女とすれ違うだろうか。
2010/03/22(Mon) 00時半頃
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[道を歩いていけば、『蘭』の2人に会うか。]
――――…、あいつ…。
[憎むべきは流れる『血』。 欲したところで偽らず。 また望んだトコロで手に入らない。]
―――――…。
[じっと相手を見ていれば。 あちらもこちらへ視線を向けるだろうか。 あくまでも女であり続けるが、今は。]
(66) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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