233 逢魔時の喫茶店
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……、は。
[>>42 落ちつきかけた所に そういう追い打ちは やめてほしい。]
そうじゃない、時。
[>>43 マスターは肝心なところに言及しない。そのせいで酷く妖しく、謎めいて聞こえるから性質がわるい。実は地下室が在って夜な夜な何か、行われているのか。思考が夜の街に傾きそうになって首を横に振る。]
が、頑張ってって、言われても。
[なんにも知らない一見の客の俺は、短い時間の間にこの店のことを深く心に刻むことになった。気になるだろ。気にならない方が、おかしい。]
(45) 2015/08/03(Mon) 18時頃
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リツは、むぅ…と小さく唸り、グラスに口をつけた。
2015/08/03(Mon) 18時頃
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はじめてか
[ぽつ、と呟くような声は抑制されているが、 唇はやはり綻ぶ]
自由。本当の自分 ……の、望みが、見えるかも
[頑張って、というマスターのウィンクに小さく頷いた。 グラスに口をつける仕草を待って、身を乗り出すように片手を伸ばす。
カウンターテーブルへ水を置く若者の手へ指を重ね、導いて、 グラスの縁をなぞらせた。 二人分の指の下で、硝子が共鳴の柔らかい音を奏でる]
……またおいで
(46) 2015/08/03(Mon) 18時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/03(Mon) 19時頃
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――― ひとねむり前の ―――
…… はは、 此処のコーヒーは味が似ている、それで良い。
[睡魔に負けて舟を漕ぐ要領で ほんの僅かに首を傾ぎ、店長>>308に返した。 もとより誰かが眠ればおつまみに有り付ける身体だ。 なんなら、
そう言い掛けて、塩っぱい夢の味を思い出した。 あれを食べるのは如何にも気が引けた。 大事な記憶が見せる夢なのか、別の意味か 初めて見た日に、妙に気になってこの店を訪れたのだ。 ――― その頃にはもう 現場は見られなかったかも知れないけれど>>324]
(47) 2015/08/03(Mon) 19時頃
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注文したか、わすれる。
[夢現の注文を繰り返していた直後 噴き出すような笑い>>309に目を眇めた。]
うん。
[―――そして、"うん"で、ある。 軽い調子で、もう何度も聞く、本来なら愛のことば。 甘さを苦手とするおれでも、そのおとは軽く聞こえて 軽く聞こえるから、応えることも出来た。 応えるおとに、笑うくちも、何時ものこと。
そして、うつら、サイフォンの音色に、漕いだ首に ぐしゃぐしゃ掻き回される頭>>310と それ以上に夢を醒ます噎せたおと>>313で目が覚めた。]
(48) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[>>46 そう。はじめてだ。 司書さんは、何故だか微笑んでる。]
なんか楽しいこと、 あったんすか。
[それともなんか、 変なことしたか、俺。]
――本当の自分の、のぞみ?
[心の奥がざわめく感じ。――なんだ、これ。]
…? なんす、か―――
(49) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[え。何で。手、重なって、――え?>>46]
な、 なに、な……っ?
[表情はあんまり動いてないように見えるだろうけど頭の中が軽度にパニックだ。されるがまま、導かれた指がグラスをなぞる。綺麗な音だ。自分だけだとまるで音が出なかったのに]
あ、え。――は、
[またおいで、と言われて視線が泳ぐ。混乱しすぎて目元が熱い。]
は、い……
[頷く以外、頭に浮かばなかった。 なんだ、どうした。しっかりしろ、俺。]
て、いうか、な、なんすか、 びっくり、するんすけど
(50) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[――たとえば。 女の子がこんなこと されたとするだろ? 割と一撃必殺なんじゃないか? 俺は男だけど。 別に厭じゃなかったのは司書さんの自然さのせいじゃないか?何者なんだ。
益体もない思考が頭をぐるぐる回っている。 そうだ水を飲もう。]
(51) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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リツは、おごられた方のコーヒーを飲んだ。そっちは水じゃない。
2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[噎せたおとには、直ぐさま店長が懸念を向けていて その理由――あるいは現場――に自分も居合わせて いるとは、よもや、まさかの、寝起き面。]
あんた、案外いろんな反応、するんだな。
[公園を走り抜けている時の しゃき、とした表情以外>>5を見て取って、]
仲良くなると、いろんなものが 見える。
[頷く角度は、首を縦に 掻き回された、乱れた髪のままで。]
(52) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[その乱れた髪に、指>>29が触れた。 首の角度を上向ければ 先程おはようを言った相手で、おやすみを言った相手で。
ぽつ、と、漏らされたことばに、瞬き。]
…… うん。
[眠気まなこは、一瞬虚を突かれた面をした。 後の祭りの悪夢は食べられない。 良い夢に導く術も、持ち合わせていない。
思考がうつつにぼんやりと それから導き出したのは、人間が行う術。 ゆっくりと腕を伸ばして、ブローリンの髪に、触れた。]
(53) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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よしよし。
[母親が子供に、大事なひとが大事なひとに 人間が編み出したあやす術で、頭を撫でた。 柔らかく乗せたそれは、精々髪を乱さない程度。
そのあとには 夜の営業のこと、ブローリンとリツのやり取り 少し遠くで聞こえた"追悼">>32の単語。 誰かが死んだときに告げるおとに、目を向けた。 おれがうたた寝している間に出て行った子供は 視界にはない、が、公園で悪戯してくるこわい子供だ。]
(54) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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また、何時でも来ると、いい。
今度はここまで走って来ると、いいよ。
[また、と、誘いをかけるブローリンの口先に 公園の先、その先のゴールは知らないので 此処まで走ってくれば良いと、小さく、誘う。
言っている間にも リツ>>51がぐるぐる、水ともコーヒーともつかない 混乱の極みを見せているので、口端が笑った**]
(55) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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―それは、眠りまなこの男が置きだした時のこと―
うるさいな 悪いすか
[>>52いかん敬語が無茶苦茶だ。]
―――、
[続く言葉に思わず男をじっと見てしまった。髪がぼさぼさだ。気になるけど手を伸ばすには]
……まだ、仲良くないす。
[ぶっきらぼうに言った。その後だ。>>53このふたりも髪を撫であっている。何だ、この店で流行ってるのか。いつもこんな感じ――というマスターの言葉が頭の中でこだました。]
変な店……
[何度目だ。わすれた。]
(56) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[慌ただしく金髪の少女が去っていく。"遊び"の制止に失敗した結果あのゴム銃には何度かしてやられたことがあるから、少しほっとした。 おかわりを頼もうにも客優先、とまずは自重して、暫く前の討論の記録メモをテーブルに広げる。 新ボスを取り巻きごと釣って、まとめてTankに擦るタイミング。実戦あるのみだが、予習できることもあると、メモとにらめっこ――したところで>>27。]
ブローリンさん。 ただいま?
[昼に来るだけでも珍しいのに、一日に二度も――それも、昼夜それぞれでなく――ここに来るのは、なおさら珍しい。 豆鉄砲くらったみたいにぽかんとそっちを見てしまったものだから、お帰りなさいを修正しそこねた。 疑問符がついたから、帰ってきたのかと問う問いかけと解釈してもらいたい。特に、事情知らずの人間ふたりには。]
(57) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[猿の方が近くを通りすがるのには、軽く手を伸ばして頭だの背だのを撫でつつ行きたいように行かしてやる。 カウンターに寄る人型の方>>28が、何やら二度も来るような用事だろうかと目で追った。]
夢、
[それで専門家を頼りに来たかと、ひとまずは納得をして。 この人も夢とか見るのか、とか、悪魔はどんな夢を悪夢と思うんだろう、とか、大変失礼なことを考えていた。]
(58) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[次いでケイに呼ばれれば>>32、怪訝極まりない顔で立ち上がる。いい予感なんてするものか。 ただ、店員がみんな呼ばれているのに、警戒は一ランク弱まり、それから話の内容を聞けば、警戒どころか見る間に情けなく眉を下げた。別の意味でいい話ではなかった。 はじめは東洋の血に惹かれただけかもしれないが、次第距離が近づくにつれよくしてもらっていたことを思い出す。 自分が昼間にはさして出てこないのでマスターやトレイルよりは言葉交わすことは少なかったが、時折逃げてきた先に彼がいると気分がよかったものだ。 最近見ないと思っていた。寂寥とともに唇を噛む。]
(59) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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時計、見ても?
[計画を密やかに練る輪を一人外れて、コーヒーを運んでいった件のテーブルへ向かう。 銀色の懐中時計は、まだ置いてあったろうか。]
(60) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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[後ろの方で人間客にまた来いとかなんとか、言っているのが漏れ聞こえる。 店員ということがわかられている手前、昼しか来ない彼らの前でいつまでもサボり通しというわけにもいかない。 遠回しに常連客からも働けと根回しされてるんだろうかと、頭の隅でいらない邪推をした。]
(61) 2015/08/03(Mon) 19時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/03(Mon) 20時頃
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うれしい
[楽しいことがあったかと問われ>>49 少しずれた回答を返した。 走ってくればいいとエフが言うのに、首を傾ぐのと頷くのと中間くらいに頭を揺らして]
なにか、
…触られるのは苦手なの? 仲良くなろう
[水のグラスを離れた若者の手がコーヒーをとり、飲み始めるなら重ねていた指もそのまま離れる。
エフによしよしされた頭>>54へ触れた。髪は然程乱れてはいない]
(62) 2015/08/03(Mon) 20時頃
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…っ、 い、われなくても 走るす。
[>>55 小さな誘い。 変な店に、変な客。 でもおかしい。 すっかり、俺は。また、此処に来るつもりになっている。]
あんたもまた 公園にいるんでしょ
[探しそうだ。多分探す。 司書さんが不思議そうな顔してる。そりゃそうか。>>62]
(63) 2015/08/03(Mon) 20時頃
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…そ、すか。
[>>62 うれしい。 ずれてる気がするが 指摘するのも気が引けた。]
…慣れてないんすよ なんか、照れくさいじゃないすか
[ガキじゃないんだし、と。 店員に言ったみたいなことの繰り返し。 仲良くなろう、の言葉にそろりと顎を引いて、見上げるように。]
―…物好きすね
[否定的な、意味じゃなく。 本当に、変な、店 だ。]
(64) 2015/08/03(Mon) 20時頃
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[猿の方はといえば、 ただいま。とテッドへ言葉で返した>>57のに重ねるように、 背を撫でる手に尻尾をくるくる巻き付けて懐いていたりしたが]
…キッ
[ぴゃっと両手で目を隠した。 それから手を動かして耳を塞ぐ。 祈りの体勢をとる店員>>31に背を向けて、ついでに尻尾で口も塞いだ。 死神よりもあるいは性質の悪い魔物、である]
(65) 2015/08/03(Mon) 20時頃
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[物好き、という言葉>>64にはまた少し笑った]
慣れるさ
[顎を引いて、俯くように。 それから緩慢にカウンターへ肘をつく]
……
[髪に触れたのと同じエフの腕>>53を引き寄せて、 それへ頭を預けた。 目を閉じたかどうかは、前髪の陰]
(66) 2015/08/03(Mon) 20時半頃
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[時計>>60と、ひとつ向こうで声がした。
追悼を捧げると言う持ち主が恐らくは ちく、たく、もう時を刻めない、それでも 店員に、客に、大事にされていたそのひとに。]
おやすみ。
[死者は夢を見ないだろうが ことばの参列に、おれも加えておくのだ。 そうして、今は客だと言いながらもそれなり働く 店員の背中も目に留めて、ふう、と、息を吐いた。
夜ならともかく昼間働く姿が、珍しく映ったから。]
(67) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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何で笑うんすか。 ……、そう すかね
[慣れる。 慣れるくらい触る?いやまさか。]
……、司書さん?
[見れば、凭れかかって――寝てる。]
――、……
[俺は、なんともいえない気持ちになって、グラスを両手で包んで握った。]
(68) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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リツは、ブローリンの前髪は、カーテンみたいだと思った。どうなってるか見えないし。
2015/08/03(Mon) 21時頃
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知らないことを知るのに、悪い、は、ないねえ。
[崩れた敬語>>56に対しては、はは、と まるで堪えない眠気の目で、確かに、笑った。]
……… 此処まで?
[その笑う口を留めて 言われなくとも、と、告げる口>>63が肯定を匂わせて 言質を取るみたく、続けた。口に出させるのは大事だ。]
うん。 また、いつも、いるな。 そうしたら、見る。
[次に見付かったら、起きるか、如何か。 何時もは夢から見ていたかおを眺めて 確かめるように、頷いた――― 後。]
(69) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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[物好き、かもしれない。 後味の悪さを夢に見るくらいには。 ヒリついた虚無の中へ沈み込んでいくような暗い夢。 神の子であることを捨てて自ら破滅を選び取った人間達の末路。
魔と契り永劫の闇に呑まれる間際、 願いを叶えた彼らの魂は一際美しく儚く燦めく。
悪魔は囁く。 愛している── それは情熱と愉悦を込めたものではなく、疲れ果てて諦めきったような]
[だから、その喪失を悼まれるささやかな死を、羨む。 ほんの他愛ない願い事をカードへ記す幸福な生を、愛おしむ。 異なる世界のモノが同じ場所で共に過ごす逢魔時を、嬉しいと思う**]
(70) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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[カウンターテーブル、隣の席>>66 触れたのは近い指で だから、攫われたのも、近い腕だ。
預けた腕に、ならば、こちらも身体を傾けて 腕枕にも重石にもならないが、支えには、なる。 眼鏡の奥で目を細めても、目蓋が閉じているかは分からないが、手の甲をちょいと、前髪簾の額に。]
おやすみ。
[そう告げて、うつら、また、舟を漕ぐ一瞬。]
まったく、寝不足だらけだねえ、此処は。 ふわあ ……
[表向き眠気を隠している店長も 腕に凭れる隣の彼も、もしかしたら、他にも。 よく眠れていると言っていたリツに目配せをして 寝過ぎているくらい寝ている俺は、欠伸をした。]
(71) 2015/08/03(Mon) 21時頃
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[時計を見ることは叶ったろうか。 見慣れた、そして長く見ていなかったそれを目に手にすれば、愛おしいような、やっぱり眉の下がるような感情がぐるぐる胸の奥で渦巻いて、だけど確かに、情けなくて変な顔だったかもしれないが、少し笑った。 かすかな針の音。耳に近づけ、音を聞いたりもしたか。
そんな背中に、視線を感じる>>67。]
何?
[時計を返せば、視線の主の元へ。]
(72) 2015/08/03(Mon) 21時半頃
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[触れた手の甲から、じわりとした、暗い夢が滲む。
ああ、まったく
欠伸の影に、その感情を隠して 眠気ではない角度に、半目を瞬かせた。 目の前にはまだ、お代わりのコーヒー。 湯気を残したそれを、空いた手で拾い上げた。 ――― ぐい、と、熱いものを飲む、一気に。
そうして、かつん、と、カップの底が音を立てて それを合図に、おれの頭も、重たく傾いだ。 ずるりと、お隣さんの夢を食うのは、距離上、容易い。 問題はその腹持ちの、良さ。]
(73) 2015/08/03(Mon) 21時半頃
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[意識が落ちる寸でに、声>>72が聞こえた。 短いことばも、相手が彼なら、聞き馴染んだもの。]
うん。 どんな音がしたか、気になってねえ。
[大事に触れられるそれに手を伸ばすことが 気が引けたのも本心で、おれは素直に、そう告げた。 そのあとは、うつら、うつら、傍らの眠気に誘われて うたた寝し過ぎのおっさんが、また、舟を漕ぐ。
おやすみ、と、言ったからには、おやすみしてろ。
夢>>70をつまみ食いするずんぐり、ばくり**]
(74) 2015/08/03(Mon) 21時半頃
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