191 忘却の箱
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[その後、少女が手を重ねる音>>2が聞こえて。周りはどうなのかと軽く女性>>39を見れば、どうやらまだ食事の途中のよう。
彼女の食事が終わるまで待とうか。そう思っていたのも束の間。 口元の指摘を伝えられたのなら、曲線を描いた彼女の唇を見つけたか。]
…………。 ピーマンよりは。…クリスさんのそういうところは、……好きじゃない。
[口元を覆いながら親指を添えれば、確かに女性の言うとおり緩み切っており、思わず視線を逸らして。
“お先”そう声をかけたのなら、空のトレイを掴んで逃げるように席を外そうと。
彼女が浮かべる表情の変化には、つい、っと視線が寄せられたけれど、尋ねることは無く。
仄かに香るてっぺんに咲いた花が一度、礼をするかのように*揺れた*]
(56) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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―中庭に繋がる廊下―
[サミュエルと別れた後、食堂への廊下を一定の足並みで進む。
…――ザァッ。 外の、草の、土の匂い。 色素の薄い髪の毛を乱す風に、思わず両目を瞑った。 風が運んできたものは、]
………声…
[足を止めて顔だけを窓の外>>44に向ける。 聞き覚えのあるフレーズは、男も好きなものであった。 庭の片隅にチラつくブロンドと風に舞う鮮やかな点を視界に収めながら、男もまた口ずさむ。]
……―――――
[それは男にしか聞こえない小さなものであったが、彼女の旋律に重ねるように。決して、彼女の唄の邪魔をしないように。]**
(57) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[じーーっと。ひとつひとつ。場所の名を見て考える。 と、突然、身体が宙に浮いた。]
―――っうわーーっ?
[間が抜けた声を上げて、声がした>>51方へ視線をやる。]
あ、シーシャだ! あのね、なんかあたし急に身体が浮かんで、びっくりして……どうしよう?
[持ち上げられているという事に意識が行っていないため、彼に持ち上げられている、という考えに至らない。 きょとんとした顔で足を所在無さげにゆらゆらとゆらす。 胸の花も、いっしょに、揺れる]
(58) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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ぶぇしょっ!
-廊下-
[歌声と共に、ふわり、と花弁が窓から舞い込んだ。 その一片に鼻先をくすぐられ、男は突風の様な大きなくしゃみを廊下に響かせる。気を取り直す様にかぶりを振り、吹き込んだ窓の方を見れば、金髪を風に靡かせ歌う、女性の姿。 邪魔、してしまったかな、と申し訳無さそうに身を縮め、鼻を袖で擦る。]
…あんな、患者さんも居たんだ。
[ちらりと見た歌う女性は、何処からも花は咲いていない。 包帯や杖も見当たらなく、時々検査の時にすれ違う他患者の様に見るからに弱っている様な様子は無く…歌声も軽やかに感じ。
色とりどりの花弁の落ちる廊下。見下ろすと、奥の角へ流れる白い矢印と、食堂の字。 まだ利用している人間が多いのか、談笑も匂いと共に微かに届く。 んぅ、と頭を軽く掻き、タオルを被り直して、其方へ。]
(59) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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─廊下─
[透ける髪が揺れる。微笑み。そして向けられた瞳>>45]
………。
[男の問いに答えは無かった。
どうしてかは、分からない。 分からないからこそ、推測になる。 けれど、続けようとは思わなかった。
──答えが無かったことの答えを知りたく無かった、なんて。
ふわり。男の意思とは裏腹に*花は香りを強くさせた*]
(60) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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……アンプ、ないから音でないんじゃないの。
[“久しぶり”が久しぶりであるかすらも朧気だというのに。 誘いの文句には、軽口一つ叩きつつも、頷いて。]
…チューニングでも、しとく。
[自然とこぼれ落ちた言葉に、自分自身が驚きながらも、ギュッと握りしめた掌を胸の辺りに添えて。
それは大事そうに大事そうに。 決して離さぬように。
*薄っすらと微笑む*]
(61) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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[約束が守られるのかは分からない。
覚えているのかも分からない。
それでも、口で約束を紡ぎ終えたのなら、胸に手を添えて。
彼>>45が食堂へ向かうのなら、また後で、と口上で伝えて自分は自室へ向かうだろう。
勿論、会話が続くようなら、言葉少なではあるけれど、暫しの時間を共に過ごしたか。*]
(62) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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[奇襲は成功したらしく、>>58上がった声に青年も微かに笑い声を漏らす。 きょとんとした顔で首を傾げるペラジーを、落とさないよう腕を回して抱き直した。片腕に座らせるようにして、片手で背中を押さえてやる。これで良い加減、浮いてる訳では無いことに気付くだろうか。駄目押しに喉の奥で低く笑って言った。]
あァ?イイじゃねえか、浮いたって。 歩かなくったって好きなとこ行けるぜ、ホラ。
[どこ行きてえ? 言いながら適当に歩き出す。ま・チビ助がオレを見下ろしてんのは百年早えけどなあ、なんて揶揄しつつ。 高い視界を彼女が楽しんでいるなら、それもいいかと、暫くそうして抱いていてやるだろう。]
(63) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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-食堂前-
………んー…。
[暫く歩いたか、何処かで誰かとすれ違い、話でもしただろうか。 漠然と、食べなくてはいけないという義務感。そして自分の病室から近かった気がする、という理由で来たは良いものの 食欲の薄さと馴染みの無い人の数への恐怖感が足を止め、入り口でぼんやりと佇む。]
……あのう、申し訳ない。 その…朝、パンだけじゃ、駄目ですか。
[様子を見に来た食堂のスタッフに、恐る恐る訪ねる。 流石にそれだけは少なすぎるのでは、などと言いつつも スタッフは早足で厨房へ向かい、パンとマグに入ったスープの乗ったトレイを差し出した。深く、深く頭を下げて礼をすると、出入り口側の隅の席に腰を下ろし。手を合わせてからパンを千切る。]
………。
[しかし、暫くは口に含まず。誰しもやった事があるように 白いふわふわとした部分を指で押し固め、小さな立方体を付くりつ弄んでいる。 誰かに声をかけられれば、まずは一つお辞儀をするだろう]
(64) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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― 廊下 ―
[廊下を歩けばゆっくりと景色が流れ出す。 匂いに誘われるように向かう先は、食堂。
ゆっくりゆっくり。 動いてるのか止まってるのわからないくらい 静かに流れる時間を泳ぐように向かう途中。
開いている窓。 白い風に乗って、囀るような声が聞こえてくる。>>43]
(65) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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―――あの子みたいな声だ。
[実際の声は、もう覚えていない。 その記憶はとうに花を咲かせてしまったから。 ただ似ているような懐かしさだけが胸に落ちる。
僅かに目尻に皺を寄せて、微笑んだ。]
(66) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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? ? ?
[腕が回されて>>63戸惑っていると、腰が着地する感覚。背中に感じる手。]
わっ、わー… すごい、シーシャがあたしを浮かばせたんだね!
[浮いた事への否定がなかった為、少しズレた納得の言葉をもらす。]
えーとね。いま、どこ行くか考えてたんだ。 でもシーシャも一緒ならどこでもきっと楽しいと思うな。 シーシャは行きたい所、ある?
…ふふふ。浮いてるの、たのしー。 あたしも本とか読んでシーシャを浮かばせてみたいなー
[世界の見え方が変わっている。それが、楽しい。]
(67) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[変わる世界。 もう、少女の世界は既に変わった。 しかし、変わったからこそそれを知らない。
身体の中を、何かが這う。 手の甲を突き破って現れる。
青い花が咲く。 また、世界が変わる。**]
(68) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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あー…どっちでもいいがよ…
[解けぬ誤解に面倒な説明は放り投げ、調子を合わせてやる。>>67 こちらからの問いに一緒ならどこでも楽しい、と答える子供らしい素直な反応は、可愛らしい反面、シーシャの胸の内をざわつかせるには充分で。
舌打ちを堪えたのには、気付かれなかったろう。 その苛立ちは、彼が彼女の喪失したものを知っているから。 そして、彼自身が、この奇病とそれによる忘却という喪失を──受け容れていないからだ。]
行きたいとこ?オレは、そうだな…、
(…外。外に、出たい。けど。)
[それは、ここに来たときに二度と叶わぬと決まった望みで。 中庭の小さな切り取られた空だけが、このサナトリウムに住まう患者たちに与えられた、小さな『外の世界』。]
(69) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 01時頃
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[どこかからくしゃみの声>>59がすると、はたと歌をやめ。 きょろきょろと辺りを見回して、それから窓を見やる。 目があったならば、にこりと笑んで手を振ったことだろう。]
…誰だろ。
[面識のない人だった。新しい患者さんだろうか。 そそくさと立ち去ってしまった彼を見送り、記憶を手繰る。 どうにも思い出せないのは、知らないから…と思いたい。]
(70) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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[腰かけていたベンチから立ち上がり、ぱんぱんとスカートの裾をはたく。 もう一度見上げた空の、四角く切り取られた枠の中を、鳶が一羽、くるり旋回して飛び去った。
翼が欲しいとは思わない。 自分で選んでここへやってきたのだから。 ここで静かに時を終えることを、恐ろしいとも思わない。 きっと私は充分に、幸せを貰っている。]
…ふぁ… ちょっと眠くなってきちゃったなぁ…
[あまりに心地よい気候のせいだろうか。 昼寝しても良いなぁ、でもその前に、さっきの人確認したほうが良いかなぁ。 そんなことを思いながら、中庭を後に、廊下へと戻ろうと歩き始めた。]
(71) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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クリスマスは、廊下辺りで誰かにあったかもしれない**
2014/09/03(Wed) 01時半頃
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…マーチェのジーサンに。絵見せてもらおーと思ってたんだっ、た。
[自分も相手も誤魔化したような答え。ズリエルと会ってから晴れていた翳りが、再び双眸に落ちる。 暗澹とした吐き気じみたものが胸の奥から競り上げて、ぐらぐらと視界が揺れそうになる。
腕の中のささやかな体温を、落としたくはない。 そうなる前にと、羽根のように軽い身体をそうと床に降ろした。目線を合わせてしゃがむと、ポケットの中を漁る。備品室からくすねた飴玉の包みを幾つか、小さな手に握らせた。]
コレな。『外』で売ってるやつ、こっそり貰ってきた。 一人で食ってもいいし…そうだな、新しい奴、来てたから。クマみてえでデカいけど、やったら仲良くなれるかもしんねーぞ?
[ナイショだと言い含めて、ぐりぐりと頭を撫でてやる。 誰かと食べてくれれば、自分が吐いた嘘にも気付くだろう。その黄色い飴玉は、とても酸っぱいのだ。渡した幾つかのうち、甘いのは青い一粒だけ。余程運が良くなければ、ペラジーも一緒に食べる誰かも散々なのは間違いない。
シーシャがペラジーに何か与えるときは、大抵がこんな悪戯ばかりなのだが。一向にその応酬は、止む気配がない。]
(72) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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[それは、ペラジー自身の病と、シーシャの矜恃の問題であって。 窘められようが、改める気は毛頭ない。スティーブンに怒られるのならば、ちょっとは、ちょっとだけ、考えるかもしれないが。]
また、後で。な。 前みて歩けよ。
[返事を待たずに立ち上がった。 小さな手の甲にちらついた、鮮やかな青。>>68極力視界に収めないよう、視線を逸らしてすぐに中庭の方へと歩き出す。
昨日は無かった。いつ?そんな事は知りようもない。毎日毎日咲いて散ってを繰り返す者だって居るのだ、あんなもの。あんなものが。]
(73) 2014/09/03(Wed) 02時半頃
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(……………気持ち悪ぃ)
[毟り取ってやりたい。 返せと叫んで、二度と咲かないように根絶やしにしたい。今度は彼女から何を奪って咲いたのだろう。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。
込み上げてくる衝動と嘔吐感。喉の奥が苦しい。早く、はやく。彼女の視界から消えないと。角を曲がる。足が震えた。堪え切れない。ああ、きっと自分は酷い顔をしている。]
──────……ッ、…ぁあア!!!!
[続けて二回、角を曲がって。目の前に開けた空間、硝子張りの向こうに中庭が見えた。 瞬間、躊躇無くその嵌め込まれた硝子を殴り付ける。 二度。三度。割れないのを知っている。四度。硝子越し、白い風に揺らされた花達が、容易に激情を煽って。五度。ついでに蹴飛ばした。強化硝子が衝撃で揺れる。脚が縺れて膝を着いた。酷い吐き気に廊下の隅でえづくものの、なにぶん出すものが無い。
げほげほと噎せながらその場に座り込んだ。 肩で息をして、蹲る。無意識に左腕を包帯ごと握る。握る。
誰かが通りすがっても、何時ものことと見て見ぬふりをするか。声を掛けるなら、およそ不機嫌そうな返事が返るのは間違いないが。]**
(74) 2014/09/03(Wed) 03時頃
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[ふと、色とりどりの花弁の彩る廊下の先から響くくしゃみ。>>59 足を止めて顔を上げれば、頭にタオルを被った大柄で猫背気味の男。 知らない顔だ。
それは知っていたのを忘れてしまったのか、最初から知らないのか。 わかりようもないけれど。
わからないことを気に止めなくなったのはいつからだろう。 慣れてしまったのは、いつから。 随分長く、ここにいる間に それすら花となって咲いて散ってしまったように。
ただ在るのは、足元に散る花弁だけ。]
(75) 2014/09/03(Wed) 14時頃
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[袖で鼻を擦っている男の視線を辿り、窓の外へと。 白い風に花弁が踊る中、囀る声が止まり。>>70 日の光の下で輝く金色に眼を細めた。
大柄な男に、笑いかけ手を振る彼女。 鮮やかな金色を揺らして中庭から廊下へと向かってくる姿へ、道すがらゆっくりと足を向け。>>71]
やあ、クリスのお嬢ちゃん。 今日はいい天気だ。 日向ぼっこはおしまいかい?
[記憶の端にまだ残っている彼女の名を呼び。 目尻に皺を寄せ微笑んだ。**]
(76) 2014/09/03(Wed) 14時頃
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[自分を「浮かばせている」彼の内面の揺らぎ>>69には…気付かない。 一瞬だけ、引っかかりを持っても、疑問を持っても。それは、胸の黒い花に吸収されて忘れ去られる。 だから、行きたい所、の答をそのまま待つ。]
マーチェさん。 そっかー、いいかも。あたしも、おじーさんの絵、好きー…
[と、彼の答え>>72に返した所で、自分の身体が元通り地面に戻されるのを感じる。きょとん、と首を傾げて、視線上に来た彼の目をじ、っと見つめる。 やがて、手に握らされたのは、幾つかの飴の包み。]
わ。『外』の飴! えへへ、うれしいなあっ、シーシャ、ありがと!
[『外』。その言葉に、ほんの少し、ざわつくものを感じる。 感じた所で… 何故かは思い出せない。 魚の小骨がささったような不快感。もどかしさ。 それでも、今は、今は、ここにあるものが大切だ。]
へー…あたらしいひと。じゃあ、早速この飴一緒にたべよーっと!
(77) 2014/09/03(Wed) 19時半頃
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[屈託のない笑み。それをすれば仲良くなれる。そう、確信を持って。]
―――って、あれ?シーシャ、行っちゃうのー? 一緒に行こうよー。 ……んー。
[声をかけても、背は遠ざかる。ならば仕方がない。 切り替えは早かった。 少し前ならば、もっとぐずっていただろう。
だって、少し前までは『哀しみ』があった。
世界は変わってしまった。 少女はそれに気付かない。
青い花が、揺れる。]
(78) 2014/09/03(Wed) 19時半頃
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[中庭から廊下へ。 入ろうとしたところでかけられた声>>76に、振り返ると、にこりと笑う。]
おはようございます、まぁさん。 うん、おしまい。 また後で、来るかもしれないけれど。
[ちょっと日の射す中庭を振り返りながら、答える。 日差しに眩しげに眼を細めてからもう一度、振り返って。]
まぁさんも、日向ぼっこ? ぽかぽかして気持ちいいですよ。 今日は本当にいい天気だもの!
(79) 2014/09/03(Wed) 19時半頃
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[多分、まぁさんとは日向ぼっこ仲間だったような気がする。 そう思ってるのは勘違いかもしれないし、正直自信はないけれど。
けれど彼女はまぁさんの纏う穏やかな空気が好きだったし、度々こうして話しかけてもらったような気がするのだ。
しかし実の所、まぁさん、の本名を思い出せないことに、彼女自身は気づいていなかった。]
(80) 2014/09/03(Wed) 19時半頃
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またねー。
[そう、角を曲がる>>74シーシャの背中に手を振ると、またぶらぶらと歩き始める。]
えーっと、あたらしいひとはどこにいるのかなー。
[そんな事を呟きながら。もし、誰かとすれ違ったなら、その相手に「あたらしいひと」の事を聞いて。
――ふと、天窓から差し込む光に目を細めた。]
(81) 2014/09/03(Wed) 20時頃
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そう言えば…
[さっき、「咲く感触」がした左手を上げる。 その手の甲に咲く青い花。
…今度は何を忘れたのだろう。 その事を考えると少女はたまらなく不安になる。しかし、不安は長くは続かない。不安を突き詰めるための思考方法。それが欠落した、ただただ漠然とした不安だからだ。]
まあ…いっか。 ………全部お花になっちゃうのは、怖いけど。 大丈夫だよね。
[根拠のない『大丈夫』を、少女は心から信じていた。**]
(82) 2014/09/03(Wed) 20時頃
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[そのまましばらく、まぁさんと立ち話でもしたろうか。 言葉が途切れた刹那、叫び声と共に聞こえる、何かを殴打した音>>74。]
え、何…?
[聞き覚えのあるような、ないような怒号にキョロキョロと辺りを見回して。 まぁさんを振り返り、申し訳なさそうな顔を一つ。]
ごめんなさい、まぁさん。 ちょっと、見てくる…!
[音はすぐそこであったようだ。 まぁさんを伴うより、一人で行った方が早いと判断した彼女は駆け出す。]
(83) 2014/09/03(Wed) 20時頃
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…シーシャさん!?
[一つ角を曲がればこそに居た青年の姿に、驚く。 何だか荒れた様子に、心をざわめかせ。 それは始めて見る光景ではないのかもしれないけれど、放っておけなかったのは確かだ。]
どうしたの? 大丈夫?
[近づけば、寄るな触るなオーラをビンビンに感じるが、頭から無視して顔を覗き込むようにしゃがみ込む。 彼はこちらを見てくれるだろうか? そんな余裕さえ無さそうなら、そっと背中を撫でようと、手を伸ばした。 触れる前に払われなければ、恐る恐る、宥めるようにその背を撫でるだろう。].
(84) 2014/09/03(Wed) 20時頃
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─廊下→自室─
[“口上の約束”を終えれば、自室へ向かおうと足を動かす。
少々大きめのスリッパが奏でる浮いた音が、先程までは気にならなかったというのに。
苛立ちは無意識に手のひらへと向かい、ギュッと力を込めて違和感に気付く。]
………何。
[ふわり、と空気に漂うのは*花の匂い*]
(85) 2014/09/03(Wed) 21時半頃
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