97 せかいがおわるひに。
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…ん?
[昔の教室にでも寄ろうか、と考えていたのだが思わぬものを見つけてしまった。]
…セレストちゃん、じゃないか。
[まだ世界が終わることを、誰も知らなかった時だ。 部活動で怪我をした彼女を診察した]
…でも、なぜあんなところに?
[少し考えてから「まあいいか」と思い、屋上へ向かった]
(47) 2012/07/18(Wed) 20時頃
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―高校・屋上―
…何をしているんだ?
[柵の向こうにいる彼女を見た。自殺しようとしているのか?と最初は思ったが、 付き添いの女の子(友人だろうか)は、それを止める雰囲気がなく。 なんというか、奇妙な光景だった。]
(48) 2012/07/18(Wed) 20時頃
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ありゃ。別に呼びつけるつもりはなかったんだけどな。 こんにちは!
[屋上までわざわざ来てくれた先生に、にっこり笑って挨拶する]
何を……って。先生も何しに? あたしはここの生徒だもん。
[だからここにいてもおかしくないんでーす!なんて主張して、私はくすくす笑う]
ここ、眺めがいいから。 家にいても仕方ないし、人がいっぱいいるところは物騒だし。 だから、いいかなって。
[そんな説明をしながら、広がる景色に目を向けて。 それからプールに目を落とした。 どうせ学校に来るなら、水着も持ってくればよかったな]
(49) 2012/07/18(Wed) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 20時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 20時頃
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…こんにちは。
[彼女の挨拶を見ると、どうも自分の想像とは違うのではないかと思った。]
私もここの生徒だったんだ。
[だから自分がここに来てもおかしくない、と軽く主張する]
…眺めはいいのは分かるが、そこは少し危険ではないか?
[彼女がいるのは、柵の向こうだ。 少し足を踏み外せば、地球が崩壊する前に死んでしまう。 …なんの違いがあるのかは、自分にも分らないが、安全な所に戻るように言った。]
(50) 2012/07/18(Wed) 20時半頃
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[知らなかった。先生の話に、私はへぇ、と目を見開く]
なんだ、先生って先輩だったんだー。 全然知らなかった。
[別にそれは、先生が今ここにいる理由にはならないけど、新情報、なんて言って私は笑う。 死んじゃう少し前の新情報。何か役に立つのかな]
だって、景色を眺めるのに、柵邪魔なんだもん。 危険、って。どっちみちもうじき死んじゃうのに?
[続く先生の言葉にはぷっ、と小さく噴き出した。こんな時でも先生はとても大人で、そしてお医者様なんだなあ]
ふふ、冗談です、先生。 あたしここから落ちたりしない。ほら、柵だってこんなにしっかり握ってるし。 ……なんかねー、結構あたし、死ぬの怖いみたい。
[眉を下げてそう言って、私は先生の顔を覗きこむ]
先生は? 死ぬの、怖い?
(51) 2012/07/18(Wed) 20時半頃
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今ここから落ちて死ぬのと、隕石が当たって死ぬのと。 どちらも同じ、か。 …不治の病にかかったような事を言うな、君は。
[それについては、自分は何も言えなかった。 他の何かに人生を終わらせられるくらいなら、自ら幕を閉じるのが正しいのか、 寿命の続く限り生き続けるのが正しいのか。 どちらも同じなのか、自分だって分からない 分からないまま、終わろうとしている]
死ぬのが怖くない、と言っては嘘になるな。 だが、ここまで対処しようもないことをされると、なあ。 恐怖を通り越して、どこか悟りを開いたような気持ちになる。
(52) 2012/07/18(Wed) 21時頃
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[物静かな店の中、聞こえるのは掠れるようなレコードの音だけ。 自分が生まれる前の曲は、ここの店に来るようになってからなんとなく覚えてしまった。 それに何をするでもなく耳を傾けていれば、カランと鐘の音が鳴った]
…あら。
[開いたドアを見れば、幼馴染の姿>>35 ひらりと手を振って、カウンターの隣の席を勧める]
そうね。 ……なんか、すごく変な気分。
[隕石がぶつかるの、どうの、って。 …防ぎ用のないことだと知ってからは、深く知ることを止めてしまった]
やり残したことかあ。
(53) 2012/07/18(Wed) 21時頃
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[アイスティをごく、と一口飲む。 ちょっとだけ微温くなっていた]
どこかに旅行いったりとか、デートしてみたりとか。 …そんなところかな。
[幼馴染といえど、こういう話はめったにしないので、少し恥ずかしくもあり。 ……まあ、もうそう思ったところで、意味など無いのだろうけど]
グレッグは、何やり残したの?
[サンドイッチを頬張りながら、ゆる、と首を傾げた]
(54) 2012/07/18(Wed) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 21時頃
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―― 天文台 ドーム ――
[紫煙を揺らしたまま、天文台の中へと入る。隕石の接近が明らかになる前には開放していたこの天文台最上部のドームも、今では関係者以外立ち入ることを禁じている。 最も、その関係者ももう殆ど居ない。
中央に据えつけられた天体望遠鏡。 それを覗く時間こそ至福のときだったというのに。 いつからあの巨大な隕石に関する情報を集める手段になってしまったのだろう。
来る日も、来る日も。 その軌道を計算し、その衝撃を弾き出し。]
……馬鹿じゃねえか。
[そんなことのために、研究者になったわけではない。 漏れる独り言には自嘲気味の笑い声すら含まれる。]
(55) 2012/07/18(Wed) 21時頃
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同じ様なもんじゃない? 避けられない死って意味では。
[先生の言葉に、私は頷いた。不治の病。罹っているのは私じゃなくて、この星そのもの]
死ぬのが半年先とかならさあ、自殺なんてしちゃいけないってあたしも思うけど。 たった数日しか変わらないんだもん。それなら一緒じゃない?
[そう言って、私は先生の言葉に耳を傾ける。悟りというフレーズに思わず笑った]
なんだか先生、仙人みたいだよ?
[まだ若いのにー、ってからかうみたいに付け足して。それから少し考えた。 不治の病に罹っているこの星。余命あとわずか]
……せんせー。 先生って、手の施しようのない患者さんの安楽死って、どう思う?
[なんとなく顔を見ていられなくなって、視線はプールに向かう。きらきらきらきら、水面が光って、綺麗だな]
安楽死してほしいって言ったら、してくれる?
(56) 2012/07/18(Wed) 21時頃
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…避けられない死。
[町の中に、まさに病人のように青ざめた人間を何度も見つけた。病気により、腐敗していく細胞のようだった。この星が病にかかったと言っても、変わらない]
…生きた方がいいのか、死んだ方がいいのか、私には分からない。 ただ、あまりそういうことを考える人が増えると、隕石が来る前に滅亡してしまうんじゃないか、と思うな。
[言ってから、馬鹿げた答えだと思った。 だからどうだというのだ、結局行きつく先は変わらない。]
まだ若い、って言われてもなあ。 もう31だ。
[仙人には、まだ遠いかもしれないが。]
…患者が安楽死を望むなら、望み通りにするほうがいい、のかもしれない。
(57) 2012/07/18(Wed) 21時半頃
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ふぅーん…。そっか、旅行いいよなー。俺もあそこ行きたいここ行きたいとか、色々あったなー。マジ。
[アイリスのやり残した事を聞いて>>54、行きたかったところを色々と思い浮かべる。 あ、頼んだ物が来た。食べよう。咀嚼している内に、俺のやり残した事について聞かれた。]
んんっ?………。あー、俺もそんなもん。 後は、人の役に立てる機械、なんて物を作ってみたかったな。 これは昔っからの夢だからなー!
[だから、こんな所で勝手に終わってしまうのが悔しくて。]
なんで、世界終わっちまうんだろう、な…。
[気が付けば涙をこぼしていた。少し流れるままに泣いて、収まれば、少しの気恥ずかしさから話題を変える。]
そう言えば、俺さー、昔からアイリスのこと好きだったんだぜー?知ってた?
[逸らした先がもっと恥ずかしいことに気が付くのはちょっと先だろう。]
(58) 2012/07/18(Wed) 21時半頃
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隕石が来る前に滅亡かあ。 大丈夫だよ、だってあと数日だもん。間に合うって。
[隕石が来て滅亡することを"間に合う"って表現するのが適当かはわからないけど。というか、多分適当じゃないと思うけど、そう言って]
もう31、って。 死ぬには若いでしょ?
[私よりは大分年上だけど、それでもまだまだ若いと思う。 少なくとも、死ぬような年齢じゃあない]
望み通りにする方がいいのかもしれない。
[先生の言葉をそのまま繰り返して]
先生は、持ってるの? 安楽死できる、薬。
(59) 2012/07/18(Wed) 22時頃
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[伏せていた鉄色を開き、望遠鏡を覗く。 迫り来る忌々しき終焉は、藍色に軌道を描き迫り来る。思いがけずそれは美しく、けれどその煌きと大きさに軽く首を振った。]
最後の日、……
[何日も前に弾き出していた最後の日。 それがまさにこの日である。
燃え尽きた灰を、持ち込んだ灰皿に落とす。ドームの内側に貼られた禁煙の張り紙は、過日男の手で剥がされていた。]
――馬鹿らしい。
[既にわかっていたことを嘆き感傷に浸る暇はもう、ない。火を消して灰皿に短い煙草を残し、捨て台詞を一つ落としてドームを後にした。]
(60) 2012/07/18(Wed) 22時頃
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間に合ったら間に合ったで、嫌だな。
[どちらかというと、間に合うほうがいいのかもしれないなとは思った。 だからと言って、隕石が来る時がのが早くなっても困るが]
…そうだな。まだ、早いな。
[数十年前に、自身の研究していた病気によって亡くなった学者を思い出した。その学者もまだ51歳頃だったろうか。]
安楽死できる薬… 鞄に入りきらないから、捨ててきたよ。
(61) 2012/07/18(Wed) 22時頃
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あはは、複雑な心境だよねー。
[間に合ったら間に合ったで嫌。わがままみたいだけど、その気持ちは良くわかる。 何もかも、何かの間違いだったらいいのに。でも間違いじゃないことは、普通の人より良く知っている。 それは、バイト先が天文台だったせいだけど]
うん、早いよね。 でもあたしは、もっと早いよ。 せめて31まで生きれたら、もうちょっと色々やれたのになー。
[柵の向こう側に立っている先生に、ぼやくようにそう言って。捨ててきたという言葉にがっかりした]
なーんだあ。 もしかしたら、治療するお薬より、今は救いになるかもしれないのにー。
[それから、じーっと先生を見て]
自分の分、残しておこうとか、思わなかったんだ?
(62) 2012/07/18(Wed) 22時頃
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―― 街外れ → 住宅街近く ――
[新たな煙草を銜えて歩く男の姿はやはり目立つ。 加えて天文台の研究員ということも知れていれば、見ず知らずの人間に暴言を吐かれる事もまた多い。 鉄色は動くことなく、その言葉すら踏み越して住宅地の合間を縫うように歩く。]
メシ、は……と。
[最後の日でも、やはり腹は減る。 火の手があがる商店街付近には足を伸ばせそうにない。ならばここら辺でと冷静に辺りを見渡し、開いている店を探す。]
(63) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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― 高校の屋上 ―
[>>40略奪犯という言葉に、けほんとわざとらしい咳を一つ。 それは冗談っぽい響きだったので、悪戯げな表情をゆるく返した。
>>41もちろんその苦笑もばっちりとれている。かなり良質のカメラだ。デジタル製品なのでデータ編集も楽という文明の利器。 映像は、今は確かにデータとしてこのカメラに収められている。今現在は、確かに存在しているのだ。 それなのに。 残らないなんて。 今は思いたくないので、そんな事は考えない。]
じゃあキメ顔とるぅ?
[変な顔が駄目ならそれでどうだ。 リアルドライブゲームに頷かれると、自分も視線を遠くにうつす。 きっと一人はねたから何点マイナスとか 事故ったから何点マイナスとか ああ、またブレーキの音が遠く、遠く―――、聞こえる。]
…だろうねぇ… 目の前だけ考えてれば、いいもんねー
[でもそれは、目の前すら考えていないのかもしれない。]
(64) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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[>>42真面目な、と聞くとまたちょっと笑った。うっそだぁ、という風な笑い。 因みにこちらの格好は着崩してはいるが制服だった。(ただし帽子もかぶっている)真面目…というよりは、後ろめたい事をやったので、周りの景色に溶け込みたかったとかいうその辺りの話。
笑いながらセレストの話を聞いていたけれど。
ジー…、
哀しく響いた震える声。それに瞬いた瞬間は、ビデオの音がやけに大きく聞こえてしまった。ビデオの先は、下にあるプールに向けられる。ちょっと柵が邪魔だった。]
(65) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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…そっかー 最後だったもんね
… 最後、 だったもんねぇ…
[二度目に呟いた自分の声も、なぜだか空しく響いてしまった。 >>43なーんてね、と。空気を入れ替えるような明るめの声に、視線とカメラの先を向けなおす。]
セレストじゃないのぉ? ばかはー
[突っ込みにさらに突っ込む。そして、くすっとまた、笑った。]
でも、私もかもなぁー ばかはー
[んー、と。少しだけ空を仰いで。空に向かって呟いた。]
(66) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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えー、もうちょっとちゃんと反応してよぉー 別にいーけどぉー
[>>44さらりと聞き流された事に投げやりに抗議した後、姉の話を聞くと瞬いた。]
うわ
… なるほど野生の本能ー…? しのまぎわになると、しそんをのこしたくなるとかそういう…
んー…
[言いながら、ポケットの携帯をさぐる。片手でカチッと開く。画面は黒い。]
あ、電源おとしたままだった じゃーこのままでいいやぁ
[そしてまた、パチンと閉じるとポケットに入れた。 少しだけポケットを見下ろしたけれど、少し考えてやっぱりそのままにする事にした。]
(67) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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[そして来る物好きに、声をかけるセレストを撮影する。]
お、しりあい?
[やって来た物好きはどうやら先生のようだ。二人の会話を聞きながら二人に向けてカメラを回す。]
おーOB
[あれ?あの人って。あー。確か青春学園物とやらを撮影する時に待合室をお借りした病院の先生じゃなかっただろうか。人違いかもしれないので黙っておこう、と。
そのまま二人の話を聴きながら、時折相槌をうちながらも撮影を続ける。]
(68) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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… ……
[しぬのはこわい? じんるいめつぼう。 今死ぬのと、皆で死ぬのと。 かわるのか、かわらないのか。 あんらくし。きょうふし。じこし。 うんめい?]
……
(69) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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…すべて天文台の誤りだったら、と思ったこともあったが、ここまで迫って報告がないということは…なあ。
[その天文台では、間近に迫った隕石が見れるという。 …ここまで魅力的でない話題の宇宙物体も珍しいな、と思った]
…そういえば君はまだ、高校生だったな。 [彼女はまだ自分よりも、知らないことが多いまま死んでいくのだ。 それが悲しいことなのか、余計なことを知らなくて済むという良いことなのか。それも決めれずにいる]
…仮に鞄に入ったとしても、持っていてどうする? 楽に死にたいのなら、空に浮かぶ隕石に任せればいい。 あれだけ巨大なんだ。きっと一瞬だ。
[…一度、その薬を口に運びかけたことがあった。 しかし恐怖で飲み込むことができず、瓶ごと放り投げてしまった]
(70) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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[…暫く会話をしていたのだが。]
…とりあえず、そのカメラを止めてくれないか。 気になって仕方がない。
[先ほどから我慢していたものの、 とうとう耐え切れなくなり、隣にいた少女に言う]
(71) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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[雑居ビルの周辺は静かだった。 小さなオフィスが並ぶだけの区画では、略奪するような物も逃げ出す人も、すでに出尽くした後なのだろう。 暫く行くと、大きく傾いだ電柱が見えた。 灰色の幹から剥がれ落ちた蔦のように、グレーのゴムに覆われたケーブルが、その先に点滅することをしなくなった信号機をぶら下げている。 男の頭上近くまで下がっている信号機は、間近で見ると大きく見えた。 光を失った緑のプラスチックの奥が暗く、沈んだ色に見えた。
――こんな物まで、死んでるみたいだ。
ふと、思う。 信号機から目を逸らし、傾いた電柱の元を見やった]
(72) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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[青い車体の4WDが鼻先を押し付けるようにして、そこにあった。 その車がぶつかった衝撃で、今の惨状があることが解る。 ひしゃげたバンパーが見え、折れ曲がったドアの窓枠にはすでにガラスが無い。 助手席側のドアが開いていた。 男の立っている方からは、車内には人の姿は見えない。
ぶつかったということは、中に人が居たということだが――。
一時、躊躇ったが車の方へ脚を運ぶ]
(73) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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えー、どうしてー
[>>71止めろと言われると、不満そうな表情を返した。]
(74) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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[歪んだドアに手をかけ、車内を覗く。 だが、中にはやはり人の姿は無く。 ただ、点々と血の飛沫がシートや割れたガラスに散っているのが見えた。 車にキーはささったままだったが、この様子ではもう動かないだろう。
車のドアに手をかけたまま、顔をあげ周囲を見渡す。 人の気配は、感じられなかった]
(75) 2012/07/18(Wed) 22時半頃
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