人狼議事


82 謝肉祭の聖なる贄

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執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

それほどの歳とは思えぬが。

[目を人間たちに戻しながら、傍にあった空いた杯を取って白灰の輩に差し出す。
ただ酌をする気まではないようで、人間に注がせるか自分でやれと言うことらしい。

銀灰の大神の齢は定かではない。
見知ってからはずっとこの姿のまま、特に変わった様子も無い。]

(44) 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 執事 ハワード

 ………ところで、そこの人間よ。
 私の椅子は無いのか?

[祭壇の近くで準備をしている村の人間に向け、立ったままの姿でそう声を掛ける。
他の大神へ向ける声とは違う、冷たい響きを含んだ声。
十数年前に謝肉祭に顔を出した時の事をしらない若い者が、布張りの椅子を用意しても、それには一瞥を与えるだけで他を要求するだろう]

(45) 2012/03/13(Tue) 22時頃

手伝い クラリッサが参加しました。


【人】 手伝い クラリッサ

あれは……。

[ぎんいろの大神様に礼をする姿が目に入る。
里の外れで暮らす青年だ。
彼らは既知の間柄なのだろうか。
自分と同じ贄でありながら、堂々とした様子に。
少し、羨ましさを感じた。]

(46) 2012/03/13(Tue) 22時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 22時半頃


【人】 執事 ハワード

 私自身、己がいくつの冬を越してきたか数え切れぬからな。
 まあ、村まで来る気が起きなかった、あれ以前の数年間、私の気に入るような贄が無かったから――というのもあるが。

[銀灰の大神>>44に、目を細めて応じる。
その声は静かなものだが、人間に向けるような冷たい響きはない。
毛並みが色あせたのは、年を経たせいではなく、もしかしたらここ20年ほど贄を食していないからかもしれない]

(47) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 22時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 22時半頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[広場に贄が現れるたび、色の薄い瞳が検分するように睨め付ける。
熱心さと冷たさが奇妙に同居した視線は、やがて髪の長い青年にも留まった。>>41
もう若いとは言えない年齢の彼が、前の祭りもその前の祭りでも贄たちの中に居たことを、銀灰色の大神が覚えていたかどうかは表情からは窺えない。
ただ、衣の下どころか心も暴こうとするかのようにじっと視線が注がれたのみだ。]

(48) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 22時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[ぎんいろの大神様がすいっと風に紛れて姿を消した後。
褐色の肌の青年も去っていく。

そろそろ、自分も身を清めなくてはいけない。

そう思い、花の入った籠を手にして家路を急いだ。
初めて目にする祭と大神様たちへの戸惑いを隠し切れずに。]

(49) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

[銀灰色の大神から杯は受け取るが、椅子が用意されるまで酒に口をつける気はなく。
しばらくは、人間達に不機嫌な視線を向けるだろう]

(50) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 22時半頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 22時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[>>48銀灰色の大神の視線が刺さる。
 小さく息を飲んで、視線を逸らせた。
 先の宴でもその姿は有り、しかし自分は選ばれることなく]

 ……ッ、僕は。

[あの時何か言われただろうか、恐怖でよく覚えていないけれど
 まだ視線が残るなら、懇願の表情を浮かべた顔を見せるだろう]

(51) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 23時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 23時頃


村の設定が変更されました。


【人】 踊り手 フランシスカ


[褐色の肌に 水気を含んだ布を滑らせる
風そよげば 体温を奪う 冷たさ
日 当たれば じわと赤銅に滲むよう
>>43新たな来訪 気付くでもなく
括った黒檀 解いて揺らす

息を止め 手桶の水を頭から 流落す]

 ―― は 、  っ

[ぶるり 獣のように 頭を振った
水にぬれた黒檀は 一層のように色を濃く]

(52) 2012/03/13(Tue) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 23時頃


【人】 手伝い クラリッサ

ー自宅ー

……ただいま。

[里の一角にあるごく普通の家屋。
返事がないと分かってはいたものの、いつものように。
勝手口から入り、そのまま食卓へ無造作に籠を置く。

両親は祭の前日から嫁いだ2人の姉いずれかのところにいってるはずだ。
昨年は流行病で贄になれず終いだったが。
この一年、いるはずのない末娘の姿を見続けていた親のことを思うと、これがよかったのだろうと思う。

先延ばしになってしまったということは、その分彼らの苦痛が増えてしまったということで。
自分の方も合わせる顔がなかったのだから。]

(53) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 踊り手 フランシスカ


[芯の強そうな眼差しは 地面染み込む水へと落ちる
褐色に 黒檀の蛇が這う
水切らぬまま 立ち上がる
蛇より這い出た水は そのまま地へと吸い込まれ]

 兄ぃ  、大神さま、来たな

[背後の足音 振り向くことはせず声をかけた
長兄に投げた言葉 ただ事実のみ
相手が返す言葉にも視線は向けず]

 ―― 飾って、 ください

[求めることだけを 口にした]

(54) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>51
[視線逸らした贄の顔、凝視する眼差しは決して優しいものではなかったが。

その顔に懇願の色が浮かべば、くっと口の端が僅かに釣り上がる。
微笑――というにはあまりに剣呑、お前の心根など見透かしている、とでも言いたげな。]

(55) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

……あった。

[しばらく、台所をきょろきょろ見回して。
大鍋をどうにか見つけてきた。

井戸から汲んで溜めていた水をたっぷり注ぎ。
釜に火を焼べて沸かし始めた。]

(56) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

[他の大神の近くに立ったまま、片手で空の杯を揺らしていた灰白は、銀灰の大神の表情の変化を目に留めた]

 ………実に楽しそうだな。

[しばらく気に入った贄を見つけられずにいた灰白は、羨んでいるかのように呟き。
銀灰色の視線の先に在る贄を一瞥する]

 ………………ほう。
 あの頃はまだまだ私の好みには程遠かったが。どのように育ったやら?

[最後にこの村を訪れたのは15年前なのだから、外見に覚えはないのは当然だが。
鼻を利かせば、最後にこの村を訪れた時にも嗅いだ覚えのある体臭が感じられただろうか]

(57) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>57
……楽しそう?
そう見えるか。

[輩の言葉に呟きを返すと、笑みに似て薄く横に引いた唇を酒杯につけた。]

(58) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

えっと……たらいはどこだったかしら?

[庭の井戸のそばにあったのを思い出し。
湯が沸く前に洗濯用の大だらいをどこに置こうかしばらく悩む。]

……やっぱり、お鍋を運ぶ方がまだ楽かしら?

[かなり真剣に悩んでいたが、そう結論づけた。]

そうよね、後で井戸の水を入れるんですもの。
多分、その方が……いいわよね。

[パンと両手を打ち鳴らし、そそくさと支度に取りかかった。]

(59) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[胸板も 上腕の筋も 全ては舞のためについたもの
柔靭の筋肉が動く そのたびに 赤銅の肌は波打つ

食される邪魔にならないよう 無臭無味の化粧がささやかに 落される
褐色を引き立てる 黒い紋様が手首を伝って肘まで這い上がり
顔面にも同様に 薄く引かれた

黒檀の長髪は後れ毛を残しつつ上部でまとめられる]

 “同じ”には 綺麗なのもいた

[唐突に口を開いた
化粧の済んでない唇 見てきたものを告げる
宥めるような 脅かすような 兄の言葉を
鼓膜に受けながら 飾りは進み、終了を迎える
貧相な家に似合いの けれど 貧相ながらも装飾を凝らした装いは
舞うためのものに大分近い
そのほかに幾枚か薄布を手にし 広場へ向かえ との声を受けた]

(60) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 執事 ハワード

 少なくとも、私よりは楽しんでいるように見える。

[立ったままの灰白は、無表情のままで微かに首を傾げて銀灰色の呟きに応じる。
15年前とは少々外見が変わっているからか、それともそれほど前の事を覚えている者が少ないからか。中々椅子の用意がされない。
もしかしたら、贄のなかに灰白の好みそうなタイプがいないなど、何らかの理由で椅子選考に時間が掛かっているのかもしれないが]

(61) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ


[薄布の合間 抜けるように手を伸ばす
流れ落ちるように触れる布 この家にしては高価なものだろう
喰われる贄に渡すにしても ]

   …… 。
[は と空いた唇 言葉を紡ぐ前に閉じられた
同じように 伸ばした腕も 薄布に紛れるよう降ろされた]

[言いつけどおり広場にいくか
他の“同じ”の様子を見るか
黒檀ひそかに ゆれた]

(62) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そばにあったたらいに井戸水を汲み終わった後。

台所に戻ると鍋の中の湯はグツグツと沸き立っていた。
釜の火を消し、鍋を下ろすと。
慎重にゆっくりとそのままたらいのところへ運んだ。]

(63) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>61
[灰白の輩の応えに、くくく、と今度こそ本当におかしげな笑い声が上がった。
なかなか用意されない椅子を待って立ちっ放しの様を哂ってか、以前もわざわざ好みの人間を椅子を供させたことを思い出してか。]

(64) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 病人 エリアス


   うるるるぅ……う。

ああ。今年も、この季節なんだね。

[白金の毛皮を纏ったその大神の躰は、どちらかと言えば小柄なもの。
細身の脚は地を蹴り、湖畔に佇む草を揺らし。
緑の葉がふわり舞い上がった時には、其処から姿を消していた。]

(65) 2012/03/14(Wed) 00時頃

【人】 病人 エリアス

[やがて祭壇の裏に、音も無く辿り着いた時。
その姿は、白金の耳と尾と、宵闇思わせる濃紺の衣を
伴った人間の姿に変じていた。]

(66) 2012/03/14(Wed) 00時頃

【人】 執事 ハワード

[銀灰の大神がおかしそうに笑う様>>64に、無表情の中で眉がピクリと揺れる]

 …………地べたに座るくらいならば、キミの膝にでも座ろうか?

[手近な『椅子』がその辺に在るのに、地べたに座る気はない。
縄張りとしている山中でも、地べたに直接座る気にはなれないから、その為だけに狩った獣の毛皮を敷いているくらいだ]

(67) 2012/03/14(Wed) 00時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[>>55物言わぬとも意地悪い視線を返されて
 肩をびくりと震わせた。

 それでも、もう後がない事を知っている贄の身なれば
 椅子へ、と声をかけられて流石に首を傾げ。
 一人だけ立位の大神の姿を示されその意図を察する]

 ……わかりました。


 失礼します。

[小さく震えながら、灰白の大神の元へ歩み寄り
 地へと手をついてみる
 姿勢に不具合があれば声がかかるだろうか]

(68) 2012/03/14(Wed) 00時頃

【人】 執事 ハワード

[白金の大神がやってきたのは、そんなやり取りをしている頃だったか]

 久しいな、白金の。

[同胞が近くにやってきたなら、立ったままでそう声を掛ける]

(69) 2012/03/14(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

これで準備はいいかしら。

[たらいに湯を入れ、それから身体を拭く布と祭の衣装を近くに。
やや光沢があり、さらりとした薄い布で仕立てられたそれは、純白。
朝靄の様にふわりと軽く、新雪の様で。
この後清めた身体に纏うのは、これ以外なかった。]

(70) 2012/03/14(Wed) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

御免蒙る。

[にべもなく突っぱね、酒を含む。
そういう当人は椅子の有無など気にしたことも無く、現に今も人間に構うことなく祭壇に腰を下ろしていた。]

(71) 2012/03/14(Wed) 00時頃

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