261 甘き死よ、来たれ
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猫がすきなの?あたしもね、かってたよ。 それとも、だれかからのプレゼントとかかな?
あ。せなか ちょっとはたいてくれない?
[言って、あたしは彼女に背中を*向けました*]
(40) 2016/12/13(Tue) 11時頃
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[ほめてる、と。>>37 ううん、改めて言われると、自分の真意を向き合えと言われているようで、少々押し黙る。]
いや、とにかく大の大人がこんなところでごろごろしない!
[考えは纏まらぬまま、そんな風に一つ叱咤を。 まぁこの調子だと、相手に効果はないんだろうなとは察している。]
寝て……。
[足元と、花咲かす桜の樹とを見比べて]
あなたは幸せなのかも。 寝転べば、自分の体重で落ちた花びらは潰れてしまう。
それを、視界に入れずに、 都合のいいところだけ切り取って世界を見る。 一種の才能ね。
[完全な皮肉だった。相手にはどう伝わるだろうか。]
(41) 2016/12/13(Tue) 13時半頃
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接客?そういうイメージなかった。
[彼女のふわふわした雰囲気しか見ていないからか、 予想外、といった態で瞬いた。>>38
黒猫のぬいぐるみに彼女の視線が移り、>>39 その名を紹介したところで、胸に抱いて、 みょんこが撫でるならそれを止めるつもりはない。]
メリーは……。 忘れ形見ってやつかな。
猫が好きっていうより、私自身が猫なのかしらね。 これは人にプレゼントしようとして渡せなくて……
[ああ、ついつい饒舌になってしまった。 みょんこのペースに乗せられてしまったのか 彼女は隠し事がないような、そんな風に感じる態度だから こちらも本当のことを言いたくなってしまい、口を一文字に。]
(42) 2016/12/13(Tue) 13時半頃
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……はいはい。
[向けられた背をぱたぱたぱと叩くと、 だいぶ土の汚れは取れただろう。 わんぱくな子どもを持ったお母さんって、 こんな気持ちなのかもね。]
とりあえず行くけど……ほんと、風邪には気ィつけて。
[結局、心配なものは心配なのだった。 みょんこに背を向け歩き出し、徘徊は続く**]
(43) 2016/12/13(Tue) 13時半頃
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ったく、誰も居ねえのかよ。
[はあ、と溜め息とつきながら側にあったベンチへ腰掛ける。]
(44) 2016/12/13(Tue) 14時半頃
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―廃駅―
[止まったままの薄汚れた電車。
ここは同じような境遇に置かれた者達、 "不良"と呼ばれ社会から見放された若者の溜まり場になっていた。
此処に来れば話も弾むし、何より楽しかった。 一時のものとはいえ、この世界の事を忘れる事が出来た。
のだが―――]
どうせ俺は独りですよっと
[茫然とどこかを見つめている。]
(45) 2016/12/13(Tue) 15時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/13(Tue) 15時頃
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もう、大人もこどももないのに。
[反抗的な言葉は、相手に聞こえないくらい小さな声で。 聞きとがめられたりしたら、嫌ですからね。でも、反論ってしたいじゃないですか?自己満足っていうんですよ、こういうの]
そう!あたしは しあわせだよ。
つぶしたって、きりとったって、いいの。 むかしは、あたしがそっち側だったんだから。
でも…ね、今はちがう あたしは、だれにもふみにじられない。 それって、しあわせでしょ?
……ちがうのかな
[やっぱり、わかんないです。 あたしはもう、考えるのをやめてしまいましたから]
(46) 2016/12/13(Tue) 15時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/13(Tue) 15時頃
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そう?デパートでね、化粧品をうってたの。 いろいろ勉強したけど、わすれちゃった。 道具ももう、なくなっちゃったしね。
[だから三十路半ばですっぴんなのは、ご勘弁願いたい。道具があったって、もう化粧なんてしませんけどね。どうせ、見せる相手もいませんから。
名前を聞いて、メリーちゃん>>42の頭をなでます。 メリーちゃん、あたしの手のせいで土がついちゃってますけど、大丈夫ですかね?止められないから、いいのかしら。こっそり、はらっておきましょう]
あいちゃんはその人に、 自分をおくりたかったんだね。 それで、おくれなかったんだね。
(47) 2016/12/13(Tue) 15時頃
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[背を向けながらの言葉は、なんだか、少し悲しげな口調になってしまいました。そんなつもり、なかったのにな。 なんて言えばいいかわからなくなって、あたしは頭をかきました。すると、ぱらぱらって 土が落ちます。
哀しみとかそういうのも、そうやって簡単に落ちてくれればいいんですけど、そう上手くはいきませんからね]
ありがとね。
あいちゃんも、気をつけて。 風邪じゃないよ、わるいひとに。
[きれいになった背中>>43はあたしからは見えませんけど、きちんとお礼は言います。 あとね、老婆心ながら、忠告もしておきました。意味があるかは知りませんけどね。
その背中を充分見送ってから、あたしはぺたりとその場に座り込みます。 ほら、寝転がってはないですから、いいですよね?……だめですか?*]
(48) 2016/12/13(Tue) 15時頃
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[ 蔓延する病は世界に死のにおいを満たして、 未熟な子どもの命を奪って行った。 度重なる災害で大人だってたくさん死んだ。 最早どうしようもない死体へ、無いよりはマシという程度の墓へ、或いは何もない瓦礫の山に向けて。 それは時に、数少なかった幼子らへも。
―――― 子守唄、を。
怯えて眠れない子どもたちのために。 先に死んでいった人々が、眠れるように。 ]
……っけほ、
[ いつしか歌声が響かないようになっても、 当然死んだ者達は何も言わない。 ]
(49) 2016/12/13(Tue) 15時半頃
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[ 清廉で神聖な場所であるという面影を失っても、 少女は常にこの場所で、毎日祈りを捧げている。
>>22黒猫のぬいぐるみを連れた彼女。 確か言葉を交わした時もこの場所だった気がするけれど、どうだっただろう。 あんまり誰かのことを覚えてしまうと、「またいつか」の無いお別れが辛いから、記憶は朧だ。 ]
( あの子の日記…… )
[ やがてゆるりと立ち上がった少女の手には、一冊の日記。 本当は遺体と共に燃やしてあげるのが良いんだろう。 今この状況でそれは出来ないから、せめてどこか、人目につかないところにでも――。 ]
(50) 2016/12/13(Tue) 15時半頃
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[ ――人目になど。 心配するほど、人は生き残っていない。
気を抜けば後ろ暗くなる思考を振り払えば、丁度その時 >>17少女には聞き覚えのある一節が聴こえてきた。 一緒に語った友人はもういない。一瞬弾んだ胸を抑えつけ、 ゆっくりと歩き出せば、近くにその姿が見えた。 ]
―――むしろ、耐える事が出来るように、 試練と共に脱出の道も備えて下さいます。
[ 伸ばされたままなのだろう髪がまず目に入って、それから綺麗な顔立ちに視線が行く。 何だか見覚えがあるということは、町ですれ違ったことくらいはあるのかもしれない。 分からない。自分が確かに覚えていることは、神を信じる心と祈りの言葉だけ。
別に祈りに来たわけでも無さそうな様子を見て、 散歩だろうかとアタリをつけた。 ]
(51) 2016/12/13(Tue) 15時半頃
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[ にこ、と微笑みを浮かべお辞儀をひとつ。 ]
信じる者は救われる、と言います。 ……信じなければ地獄行きというわけではありませんが。
[ わざわざ反対に考えて泣きついて来た子は、だれだっけ。 噫、挨拶でもしなければ。このままではただの不審者だ。 今更不審者が出たところで、何にもならないに違いないけれど ]
ところで、……ええと、貴方は……。
[ 妙な方向へ思考を飛ばしたから、零れたのは挨拶ではなく。 ]
(52) 2016/12/13(Tue) 15時半頃
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[ 信者では無さそうだというのは分かるのに、 随分久しぶりにその一節を人の口から聞いたものだから。 ]
……すみません。名乗らずに尋ねるなんて、失礼ですね。 私、歌瀬といいます。歌瀬 詩夜、です。
貴方は?
[ 世界が変わってしまう前。 友人と謳い、教会に来ないような相手にも会話の種程度に教えていたような、何の変哲も無かった日常が。 脳裏を過って、息を吐いた。
記憶の中。大切だったはずの彼らの顔は全て、 黒く塗り潰されたように*思い出せない* ]
(53) 2016/12/13(Tue) 15時半頃
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[ お姉ちゃん ]
(54) 2016/12/13(Tue) 15時半頃
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[お姉ちゃん、お姉ちゃん。 あたしは、 未葉 はそうやって、姉の後を追ってばかりの女の子でした。
優しくて、素敵なお姉ちゃん。 お母さんもお父さんも、お姉ちゃんが大好きでした。ええ、未葉のことよりも、ずっとずっと。
それでも良いと思っていたんです。おもっていましたよ?だってね、あたしもお姉ちゃんが好きだったんですもの。大切だったんですもの。嘘じゃないですよ、たぶんね。
でもね …だからね お姉ちゃんがいなくなってから、未葉もいなくなったんです。 いえいえ、最初の内はね、まだ頑張っていたんですけどね。困ったことに、両親は未葉じゃ駄目だったみたいなんですよ。
二人がお姉ちゃんの後を追って、残ったのは、みょんこ。 自分の何が駄目だったのかもわからない、なんにももってない、ただの みょんこ]
(55) 2016/12/13(Tue) 15時半頃
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……さむ…
[ずず、って。鼻をすすります。 これ、ほんとうに風邪をひくかもしれませんね。こんな場所で寝転がったり、薄着でいたり。自業自得なので、それはそれで仕方ないかなって思いますけど。
そういえば、消えない炎があるあの場所って、あったかいんでしょうかね?誰か知ってる人*いませんかね*]
(56) 2016/12/13(Tue) 15時半頃
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[ため息をついていつまでも立ち尽くしていても仕方ないから、とりあえずあるきだす。 橋を渡って、桜の木のほうへ向かった。**]
(57) 2016/12/13(Tue) 17時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/12/13(Tue) 18時頃
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[少女の聲、それを追うように現れた姿>>51 この国では浮いた容姿、どこか異国の血が入っているんだろう。 思いがけなく届いた答えに瞬いて、暫しの間彼女を見つめていた。]
どうも。こんにちは?
[微笑みとお辞儀>>52には同じように返す。 誰だろうとか不審者だとかは気にしなかった。今になってそんなこと、関係ないと思うし。]
(58) 2016/12/13(Tue) 18時半頃
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君は丁寧な人なんだね。
[だから 彼女の謝罪>>53は特に必要ない。 そんなこと別にいいのになあと思いながら、その態度への感想をぽつり呟いた。
此処は教会の近くで、今までの言葉を聞く限り信者の人とかなのかな? そんなに年が変わらなさそうなのに、偉いなあ。]
ぼくは、……んーと。 レイ。冷たいって書いて、レイだよ。
[同じように姓も言おうとして、少し考えた後止めた。 他の戸川は皆死んじゃったし、もうそれに意味なんて無い気がしたんだ。
多分生きてる人のことは忘れてない筈だから、二人は知り合いでは無かったんじゃないかと思う。 でもこれで知り合いかな、にっこりと笑いかけた。]
人の名前なんて久しぶりに教えてもらったよ。 死んじゃうまでの間、宜しくね。
(59) 2016/12/13(Tue) 18時半頃
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信じる者は救われる。
じゃあ、この星には沢山信じてない人がいたんだね。
[それから、彼女の口にした内容を繰り返すように舌で転がす。 確かにさっき嘘だったんじゃないかなとか思ったけれど。別に、詩夜さんの言うことまで否定する気はない。 表情も怒っていたり敵意があるようにも見えなかったと思う。笑ったままだったし。
だって。 教会の教えと今の状況を統合すれば、つまりそういうことでしょ? かつての面影もない街並みに視線を投げた。]
詩夜さんはちゃんと信じていそうだから、 救われて脱出の道も見つけてるのかな?
[それからまた詩夜さんを見て、首を傾げる。 どうなのかなって、興味津々に。にこやかに。*]
(60) 2016/12/13(Tue) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/13(Tue) 19時頃
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―回想―
[なんて独りぼっちで、くだらない世界だろう。 子どもの頃から、そう思っていた。 私は群れる凡庸な人間とは違う。 孤高で、高みから見下す鷹なのだ。
けれど成長するにつれ、立場は逆転した。 高校の頃から、唾棄の視線で見られ、 それはエスカレートして、 クラスメイトは私を苛めるようになった。
ああ、こんな屑共に莫迦にされるくらいなら いっそ、死んでやろうかと、屋上で揃えた上靴。
そんな私を、大声で止めたのが、"彼女"だった。]
(61) 2016/12/13(Tue) 19時半頃
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[彼女は私を受け入れてくれた。
孤高でありたい理想も、愚か者を見下したい思いも 悔しさも、悲しさも、何もかもを受け入れて 抱きしめてくれたのだ。
私の考えを否定したのは、ひとつだけ。
『あなたは、鷹ではなくてね 気ままな野良猫さんかな』―――と。
彼女だけには心を許した。 いつも一緒にいたし、いつまでも一緒にいたかった。
同じ試験を受けて、同じ役所に勤めて、 ルームシェアをしている部屋に帰るのも、一緒。]
(62) 2016/12/13(Tue) 19時半頃
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[寄り道があるからと、別々に帰った夜。
遠くで救急車のサイレンが響いていた。 どこかで誰かが怪我や病に襲われたとて、 気にもとめない日常音。
先に帰り着いた私は、 ラッピングされた黒猫のぬいぐるみを抱いて 夜までどこに隠そうかなんて考えていた。
室内に響く電話の着信音。 イヴに野暮だなぁなんて思いながら受話器を取る。
発信主は知らない人だった。 知っている人なら、よかったのに。 知らない男は、感情のこもらぬ声で告げた。
信じられない、信じたくない、嘘のような本当。]
(63) 2016/12/13(Tue) 19時半頃
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[声が出なかった。 頭は完全にパニックに陥っている。 膝が笑って、けれど座り込むことはしなかった。]
……どこに行けば、いいですか。
[告げられた病院名を事務的にメモしながら、私は思った。]
(64) 2016/12/13(Tue) 19時半頃
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(―――こんな世界、壊れてしまえばいいのに―――)
(65) 2016/12/13(Tue) 19時半頃
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[人が一人死んだところで、 世界という規模で見れば、それは些事に過ぎない。
年末休暇に入る数日前、役所の机に供えられた白い花。 同僚たちにかけられる同情。慰み。 一つ一つ、頭を下げて気遣いに感謝する振りを。
彼女のいない世界に、私が生きる理由などないのに。]
(66) 2016/12/13(Tue) 19時半頃
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[そして年明けの日、願いが叶う、叶ってしまう。 大惨事は、彼女の命とは比べ物にならないほど 多く多くの、命を奪って尚、止まらない。
なのに私は、少しも嬉しくない。少しも悲しくないのだ。 幽霊とか天国とか、そういうのは信じてなかったけれど ここで死ねば彼女に会えるのかもしれない。
そんな淡い期待すらも叶わない。 役所の職員は率先して、シェルターへの避難を促す。 第一波をやりすごし、それ以降も災害は私の命を奪わない。 どうして生きているんだろう。
考えて、考えて、考えるのにも飽きたけれど ひとつだけ答えは出たのかもしれないな。
結局私は、彼女の後を追うことすらできなくて だけど、ね、
私は、今でも変わらず " " **]
(67) 2016/12/13(Tue) 19時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/13(Tue) 20時頃
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―ここに来るまで―
[年初、自分は海の上にいた―――。
気の合う仲間達と一緒に企画した世界一周の旅、 その第一歩となる航海を記念して豪華客船のレストランでは酒を汲み合わせて語らうヴェスパタインの姿があった。
周りにははしゃぐ子供らの笑い声、熟年夫婦の労う語り合い、旅の始まりは大勢の夢と希望を乗せて港を出発した。 ふざけ合えばまんざらでもない様子で笑い返し、楽しいだけの空間は心配ごとなど何一つなかった。]
(68) 2016/12/13(Tue) 20時半頃
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