162 絶望と後悔と懺悔と
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じゃ、あとはリッキィとマドカだな。 ほら、あやも食っただ。おまーらも頑張れ。
[さて、残った人参たち、 彼らはどのように眺めたか。
それから、当然とっくに食べ終わっている皿を片しに立ち上がる]
――……ん
[>>33あやの窓でつぶやいた言葉に短く反応した。 帰ってきて欲しいのは、誰なのか。 それを考えると、やや眉を寄せるのは、たぶん、その入口がとても寂しくみえるからだ]
(40) 2014/02/06(Thu) 08時頃
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――……づが、周のヤツ、まだ帰ってこないだが? あいづ、みんなに心配かけんなっていっでるのに。
[台所のシチューの鍋。 冷めてしまって、表面に膜が張っている。 ともかく、皿を片し、水を汲むと一杯飲んでから]
(41) 2014/02/06(Thu) 08時頃
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――……ちょっど、周探してくるだ。 おまーらはおとなしぐしどけよ?
[食堂にもどると、人参と格闘している面子を一瞥してそう告げる。 彼らもそれにはすぐに頷くだろう。 なんたって、周が夕食に戻ってこないのは、よくあることだから。 そして、戻ってこない面子を彼が迎えにいくのもよくあることだったのだから]
(42) 2014/02/06(Thu) 08時頃
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― 路地裏へ ― [そして、黒いスタジャンを羽織ると、周が行きそうなところに小走りに駆けていく。 外はとても寒く、雪が今にも振りそうだ。 帝都の外れにある孤児院は、やはりその性質なだけあって、影に隠れた場所にあるからこそ。 ひょいとそこらから神出鬼没に出てくれば、あの子は孤児院の子だとは周りにすぐしれるだろう。]
おい、周みなかっだか?
[そうそこらに歩いている少年がいれば呼び止めて、ギロリ、睨みつける。 そいつが恐る恐る指差す方向に足を向けると、 みつけたのは、>>16マユミのほうだった]
なんだぁ?おまー、部屋にいたんじゃねぇのがよ。
[基本、男子と女子は、12歳を超えれば、部屋はきっちり分けられる。 だから、周がいないのはすぐにわかるのだけど、マユミがいないのにはまだ気がついていなかった]
おい……。
[だが、すぐにその状況が不穏なことは感じるだろう**]
(43) 2014/02/06(Thu) 08時半頃
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―孤児院・食堂にて― いややっ
[>>39サミュエルの口から告げられる、呪いのような言葉にサーっと顔に縦線が走り、ぶんぶんと首を振る。そして覚悟したように目を瞑って口を開けた。]
あーん
[―――しばしの静寂]
んんっ
[まだまだ何も起こらない。そっと細目を開けると 甘い…おいしい、おいしかった!ともぐもぐ人参を租借するあやの姿]
あやちゃん、おいしいの? 甘いの?
[目を丸くして一つだけ年嵩の少女をみつめた]
(44) 2014/02/06(Thu) 09時半頃
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うん、美味しいってみんなに言われたら 人参さん…可哀そうじゃないね
[>>31微妙そうな表情のあやに、 にっこりと心からの笑みを返す 眼の端に何かと自分を気にしてくれる子供の心配そうな顔が見える>>27]
人参さんきれいな色だよね 円も食べる! サミュエル頂戴!
[円が大きな声をだして自ら皿の上の人参をフォークで狙うと…それまで黙って様子を見ていた円たちより小さな子供たちまで 僕も−私も− と銀のフォークをふるい出し…あっという間に人参は小さな欠片となって子供たちの腹の中へと消えていった]
(45) 2014/02/06(Thu) 09時半頃
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あんまり…味わかんなかった
[フォークの嵐で微塵となった人参]
けど、すっごくおいしかった気がするよ サミュエル、明日は人参もっといっぱいお願いね
[満足そうにゆるりと笑った**]
(46) 2014/02/06(Thu) 09時半頃
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おー、これでみんな色男で別嬪さんになるだな。
[>>45人参のなくなる様子には、短く口笛を吹いた。]
(47) 2014/02/06(Thu) 09時半頃
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サミュエルは、まどかのあたまを偉い偉いとぐりぐり撫でたろう。
2014/02/06(Thu) 10時頃
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──…あふ。
[あくび一つ、見える天井はいつも…低い。 ここでの生活は慣れても、このベッドは嫌いだ。 閉じ込められている感覚で目覚めるのはどうしても気分はよくないもの]
(48) 2014/02/06(Thu) 10時半頃
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ん。……いらなーい。
[僕はリンゴを食べ終えたアヤをちらりと横目に見ながら返事をする。>>11 フォークの先が僕から離れればもうオレンジのあいつの行方になど興味はない。 アヤは違うみたいだけれど。 何が楽しいのかって、そう思う。
フォークでリンゴをざくりと刺して口に運ぶ。 やっぱりこっちの方が断然好きだ。味も、香りも]
だって、……好きじゃないし。
[狙い通り、フォークの先は僕が目配せした子、マドカに向いた。>>23 一応質問には答えたけれど聞いてる余裕はあったのかな? …まぁいいか。
もう一回好きなリンゴにありつこうとしたら、]
(49) 2014/02/06(Thu) 11時半頃
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……え?
[何故だか眉を寄せるアヤの顔が目に入ったんだ。>>29]
食べるの?
[続いた言葉を繰り返す。>>30 なんであいつを前に悲しそうな顔をしてるんだろう。もしかしてマドカがかわいそうって言ったせい?
僕にはあいつをろくに噛まないで飲み込んだアヤの方がかわいそうに見える……んだけど、>>31]
……すごい
[すぐに見方は変わった。
もう一度お皿の上のあいつを見たら、なんだか食べてほしそうに見えた。“僕も、いっしょに”と言いたげに僕の方を―――]
(50) 2014/02/06(Thu) 11時半頃
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――むんっ
[マドカ>>45に先を越されたのを見て、すぐに大きめのひとつにフォークを刺して口に運ぶ。 三回噛んで飲み込んだ。
そこからオレンジのあいつがなくなっていくまではあっという間だった]
お、お、……美味しかった、よ。
[本当は良く分からなかったけれどそう言った。 これで今日のところは――って明日も出てくるのか!?>>46]
もっと、よく噛んで、…食べる。
[とりあえず覚悟は決めておいた方がいいかも…**]
(51) 2014/02/06(Thu) 11時半頃
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―孤児院・食堂―
[食堂で色鮮やかな野菜について争われている間、 黙って成り行きを見守っていた子供がひとり。 皆が我先とにんじんを食べだすと、 使途不明の微笑を浮かべて、最後にぱくり]
……、……
[あやが席を立って窓に行く、 サミュエルが周を探してくる、様子を見守ると、 下の子達の食事に同じ視線を戻した**]
(52) 2014/02/06(Thu) 12時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 12時半頃
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[>>42サミュエルが周を探しにゆく、と言う。 振り返った少女の菫色が不安げに揺れた。]
……また、おそと?
[少女は一人では決して孤児院から出ない。 少女は仲間が孤児院の外へゆこうとすると、 それが慣れたことであっても、度々不安を露わにする。
出てゆこうとするサミュエルの服の裾へそっと手を伸ばし 手が届いたならそれをぎゅっと握り、 背の丈も小さな自分より高い位置にある サミュエルの顔へ縋るような視線を向けた。]
帰ってきてね。 お兄ちゃんたち、連れて。
…………帰ってきてね。
(53) 2014/02/06(Thu) 14時頃
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[それから──サミュエルの背が門の外へ消えるのを 窓に張り付いて見送ってから、リカルドの隣に座る。
膝頭が触れるくらいの距離。 肩を寄せるように、 少女の上半身は心なしかリカルダの側に傾いている。]
リッキィも食べれたね。 人参さん、きっと嬉しい……ね。
[リカルダの方を向いた菫色は、嬉しそうに細くなった。]
(54) 2014/02/06(Thu) 14時半頃
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[食事を済ませた少女へも その視線>>52の向くことはあっただろうか。
あれば応えるような眼差しが明之進を見て、 皿からオレンジ色の最後の一つが消えたことに また、嬉しそうな笑みを浮かべた。]
(55) 2014/02/06(Thu) 14時半頃
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>>53
[出ていこうとすると、服の裾を引っ張られる。 振り返り、やや見下ろせば、あやの不安そうな顔があった]
おでが帰ってこないこどがあったが? 大丈夫だ、周連れてかえっでぐるよ。
[縋る視線、腰を落として視線を正面からに。 服を引っ張る手をとった]
(56) 2014/02/06(Thu) 15時半頃
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――……あやはあったかいだなぁ?
[ほんのり口端をあげて笑ってから、手を離すと、食堂から去っていく*]
(57) 2014/02/06(Thu) 15時半頃
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サミュエルは、明日の人参メニューを考えながら、門を抜けていった。
2014/02/06(Thu) 16時頃
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[少年たちがこちらを睨みつける、 ふつ、と感じる怒りに負けずにじっと見返した。 彼らが言っていたことは南方周のことだろう、 彼の姿はここにはなかった。 ――でも何か酷いことをされたのは、わかる]
『こいつも孤児院の奴だろ』 『何睨んでんだよ』『あ?なんつった?』
[じり、と後ずさる。 悔しいけれど、逃げなきゃいけないと思う。 いつも歯がたたない相手を集団でやりこめたことで、 少年たちは高揚しているようだ、つまり調子に乗っている。 でも、やっぱりどうしても悔しいのは、 “家族”を馬鹿にされたからだ]
……卑怯者って言ったのよ。
[更に空気が悪くなったところに>>43なんだか気軽い声がした]
(58) 2014/02/06(Thu) 18時半頃
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サミュエルくん、
[見なくてもわかったのはその言葉の抑揚でだ。 咄嗟に上げた声、思考の沈黙は一瞬。 すぐにそちらに駆け出した、それからもちろん]
逃げましょう……!
[サミュエルの腕に手を伸ばす、 少年たちへは言い逃げになる、 それは少しずるいかな、と思ったけれど、 でも、いつも酷いことを言っているのは彼らだ]
(59) 2014/02/06(Thu) 19時頃
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……。つまんねぇし。
[懐からごそごそ取り出すのはキーピックやら小さいガラスのかけらやら、もう使う予定もなさそうなものばかり。 そういえばスリが見つかった時、サミュエルを囮にズラかったのは何度あっただろう。 ここで顔を見たときは思わず笑ってしまった とっつかまって、顔を見なくなったと思ったら、と]
(60) 2014/02/06(Thu) 19時頃
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[→食堂。 テーブルの上を一瞥した後、そこに坐る面々を見る。 サミュエルとは入れ違いだったとは気付かず、 アヤが窓に。そしてリッキィや円、柊]
揃ってるね。俺も食べる。腹減った。
(61) 2014/02/06(Thu) 19時半頃
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>>58>>59 は?逃げ?
[マユミがこちらに駆け出したかと思うとラリアートまがいに腕をとられた。 目を丸くして、みると、すぐに状況がわかるのは、
それも、比較的あることだからだ]
だーーっ!!おまー、また喧嘩うっでんのが!!
[ややバランスを崩しながらも、 状況がわかれば、すぐに持ち直し、マユミの手を持ち直して、逃げる体制に入った]
――……ったく……
[逃げるのが本職、というと語弊があるが、 >>60コソ泥時代、身につけたのは、とにかく早く逃げることだった。 見つかっても、逃げ足さえ早ければ、 なんとかやってこれたのだ]
(62) 2014/02/06(Thu) 19時半頃
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[卓上の野菜は嫌いだ。 だからカゴにあった林檎を一つ掴み取って齧る すっぱい。スリの時に食べてた林檎の方がよほど美味かった]
まずい。俺ここきて絶対味覚鈍った。 てかサミィとか周とかいないの? え、外?ふーん…
[昔を思い出して窓を見る]
(63) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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[けれど、あの時は失敗した。 リーの囮で逃げた時、絶対逃げ切れるとタカくくったときに、そこにいたのは、黒い仔猫だった。 咄嗟に避けたら、足をひねった。 やばいと思ったけれど、もうスピードは出ないし、障害物もあっというまにいつもよりも高難度になっていって。
捕まった時、悪態をつけば、田舎者かと大人の声がした。 同時に、やるならやりやがれ、と言ったら、即座にそれは否定された。]
(64) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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[だって、人口は減少傾向にある。 子どもは絶対に、殺されない。
人は、貴重な資源だ……*]
(65) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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[そう、いつも酷いことを言う子はいた。 この“家”に来る前も似たようなことを言われてた。 そんないわれの無い悪罵にとりあえずでも、 言い返すことが出来るようになったのは、ここにきてからだ。
妾の子。
母も死んで初めて言葉の意味を知った。 父がたまにしか帰ってこなかった理由や、 顔も知らない兄弟がいるらしいことも]
[それはともかく]
(66) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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またとか、そんなじゃ、 だって、あの子達周くんに……、あっ、
[反射的にサミュエルに言い返した時に、 追いかけてくる少年の手が、 間一髪で腕を引っかきすり抜けていった]
った、……
[大丈夫、とサミュエルに伝えて、 狭い小道の入り組んだ方角へと走る。 迷うような路地裏だって、きっと彼は良く知っている。 その理由をマユミは知らなかったけれど]
(67) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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