148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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……小僧、こっち来い
[彼自身の白濁に濡れた床を一度見てから、立ち上がるように促しを。 水道の蛇口を捻り、グラスへ半分程注ぎ。 自分の口腔に流して含んだ状態でこちらの膝を跨がせてから顔を寄せる。
ぬるくなった水を青年の咥内に遷すようにしてから舌を絡ませ。 己の精の苦みと臭み。やはり眉間に皴は深く寄るが]
……は、
[ややあって舌を抜き、青年の下唇を軽く食んでから唇を離す。]
上手に出来た褒美… やるよ。 シャツも下も脱いじまえ
[その気がまだあるなら、と暗に篭めて命じる。 丸椅子から腰を上げ、冷蔵庫に立てかけていた大鎌を床へ寝かせ。 彼が首肯なり返事を返すなら、冷蔵庫からオリーブオイルのボトルを出すつもり**]
(*163) 2013/10/15(Tue) 13時頃
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ガリ勉してるって感じには見えなかっただけで… 不真面目そうとまでは思ってねえよ
[>>231嘘だ。 ぷーいと明後日の方角へ目を向けるのは語るも不要な態度。]
人間ってほんとにようやるなと思うよ 仕事だの学業だの、そんなもんに精出すのは奴らくらいだろ
[>>232死神の中でも男は外見こそほぼ人間に等しいが、 暮らしが人間と動物どちらに近いかといえば、 食や住居を持つという考え方こそ人間に等しいものの 生活自体は生きるためだけに生きているという動物に近しい。 魂を刈ることも存在する為の必需であり、仕事にはイコールせず]
(249) 2013/10/15(Tue) 21時頃
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ああ、じゃあ元居た場所にでも残ってるんか 地縛霊っていやあいいのかな、それ
[構わない、と頷く。 飲む為の料理であり、男らしい適当料理ではあるけれども。
女の姿を移す事はあれど、記憶や知識までコピーできない だから飯の支度に関することは、あくまで男の知識内で。]
あぁ…………んや。
[>>233言葉を濁しゃ、覚えがあると言ってるようなもの ぽり、と肉薄の頬を掻いて二の句に詰まり]
太ってるよかマシじゃ…
[やっぱり駄目だった]
(250) 2013/10/15(Tue) 21時頃
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わざとじゃねえよ、知らねえもんは知らねえつぅの 死神だって万能じゃねえんだからな
[わかった、不機嫌な態度の意味はよくわかった。 しかし本気で汲めなかったんだから仕方ないだろうとじろり。 いまさら遅すぎる夢を語る青年に、なけなしの同情心を捧げ。 可哀想な子を見る視線という同情は、餌にもならないだろうが]
好きな女が死んで、亡霊になるのを祈るしかないな
[セックスにご縁は無くとも、その歳なら恋のひとつやふたつ…。 そうフォローを残すが、希望的観測でしかない上、 その相手が寿命を長く全うしたら、100年の恋も覚めそう]
相談なら聞けるぞ? 女も好物だからな
[別の意味と取られそうだが、そうではなく。 亡霊にして欲しいと願うなら、魂を取りに行ってもよいと。 男は基本、なんらかの事情で末期の近い魂しか奪わないが。]
(251) 2013/10/15(Tue) 21時頃
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[例えばこの青年の場合、放っといても交通事故で死ぬ筈だった どの死神が絶える魂を奪するかという競りに勝ったにすぎず。
だが、寿命の切れそうな者だけしか食えないという 人間臭い秩序などは、死神界に存在するわけもない。 実際に寿命に限らず魂を刈り取る仲間も居る]
あとは行きずりの女の亡霊に、股開いて貰うとか?
[生きてる人間の女にもその手を伸ばせなかった青年に、 鬼無茶をいうこの男は食器棚の下敷きになってもいい]
あ、……………うん。ごめん
[>>234そういやそうだった 気まずげにそっと明後日の方を向く。
しかし俺のせいですまないとかそんな罪悪感は沸かない。 脚部が四本以上存在するものや脚部の存在しない生物は 弱点まではいかずとも頗る苦手だが、この口からは語るまい*]
(252) 2013/10/15(Tue) 21時頃
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[>>*185実際の所、少し湿らせて満足したら それで口を開放してやるつもりではあった。 舌を伸ばすのも顎を使うのも頬の筋を使うのも 行為を好まなければつらいだけでしか無いのだし。
それを達するまで彼に任せてしまったのは、 もっと長く奉仕する青年の姿を見続けたかったせい
唇に残った欲を、甘い蜜のように舐めるその仕草もまた 再び下半身を重くさせて来る原因を生み出すという事に 性に疎いと宣言したばかりのこの青年は知っているのか]
口の中苦いだろうからこうしてるんだ
[>>*186それに、喉が嗄れてるならと。 水を飲ませたところではふりと息を漏らし]
(*203) 2013/10/15(Tue) 22時頃
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…ん
[>>*187水を飲ませたのだからこうしている理由はないが 求めるようにまだ熱が残った舌が絡めば瞼を伏せて 先ほど強く掴んだ前髪の乱れを手櫛で整えてやる]
変な気にさせたくないなら脱げとは言わん。 Tシャツとジーパンよりも“無礼”な格好だからな
[俺が求めてる、とまで告げる気はない。 それを言ってしまうと、余裕の糸が断たれそうで]
じゃあ、決まりだな ……って、なんだよねぇのか
[脱げ、と手振りで促した末に冷蔵庫を開ける。 しかし目当てのオリーブオイルはそこに無く… 冷製パスタをドリベルが作った時に切らしてしまったか]
(*205) 2013/10/15(Tue) 22時頃
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ああ?代わりになりそうなもん… お
[引き扉の野菜室を漁ったところで、ごろりとした触感]
森のバター、か
[綺麗な楕円とまでは言えない、それ。 固めの皮を被った果実を見つけ、これでもいいかと。 もっと冷蔵庫を注意して探れば普通のバターやマヨネーズ マーガリンなどラードもありそうではあるが]
ふぅむ、まあ…これでもいいな。
[水穿け籠から包丁を取り出して、種は避けて半分に割り。 程よく熟れているので、形は崩さず指だけで皮から実を取り出す]
寝ろ
[場所を移す、という選択肢は無いらしい。 指し示したのは、硬い床の上]
(*206) 2013/10/15(Tue) 22時頃
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…後で、お前の魂の色、見てみるか?
[>>*219ジュラルミンケースはホールに置いてきた。
シルバーの硬質鞄の中には、青年の魂の半分を収納したものを含み、282枚程度が、コインに変えられてアルバムに収納されている。
蒐集している魂の硬貨は、持ち歩かない分も屋敷にはあるが、 比較的良いと思ったものは傍に置くようにしていた]
ふぅん、脱ぐと益々貧相だな
[見た目こそ細身の男にそう言われるのもまたどうなのか。 察しが悪いと指摘されても、そう治るものでもなかった それに、(亡霊というのもあるだろうが)透けるような肌に、 少年が成長を止めてしまった感すら彷彿とさせる薄い胸は、 男の好みの部類でもあるから、始末におえない。 品定めするような視線で細い体躯をしげしげと惜しみ無く眺め]
(*236) 2013/10/15(Tue) 23時半頃
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……。
[中途半端に寛げたままの下衣を乱雑に脱ぎ捨てる。 折り目のきちんとしていたスラックスは床で皺を作り、 黒いボクサータイプの下着も床に放っておいた]
ああ、それでいい。
[>>*221立ったまま青年を見下ろし、緩やかに口端を上げた。 こうして見ると生贄にされるのを待つ供物にも見えなくない]
自分でした事くらいはあるよな …後ろを、自慰でいじった経験は?
[前合わせの釦を外し、ワイシャツから腕を抜く。 青年の足元側へと腰を落とし、片方の膝頭を掴んで膝を立てさせ 半個にしたアボガドをぐじゅりと手の中で潰し、形を壊す。 掌にはぬめった触感、ぐじゅりと崩れた果実の一部は床へ ディップソース宛らに崩した分を指へ纏わりつかせながら 青年の臀部へと伸ばし、皮膚に塗りつけるように撫で回す]
(*237) 2013/10/15(Tue) 23時半頃
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この色はちょっとグロテスクっちゃグロテスクだな
[明るい黄緑の潤滑油。 アメリカンな菓子やケーキの色にも似ている。 ハロウィンらしいといえばらしいか、色だけは
空いた手にも崩した分を取れば、精のそれとまでは言わないけれど、青臭い匂いが厨房内に漂う。 ぬちゃぬちゃと手と皮膚をすり合わせながら、若茎にも指を伸ばし、根元から幹までぬめりけを帯びさせ]
ああ、初物はいいねえ、やはり
[双球を押し広げ、奥まった蕾にもアボガドソースを塗る。 締まった孔をマッサージするようにぐにぐにと押し、 少しずつ解し緩ませてゆこうと肉襞をいじる。 一気に押し込んでしまうのも悪くはないが、 若い反応をゆっくり堪能したいというものだ]
(*239) 2013/10/15(Tue) 23時半頃
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構わんさ、別に見せたところで減るもんでも無い。 人によって色は違う 澄んだ色のもあれば、澱んだ溝色もある
お前の色はなんといえばいいか 不純物のない透明で、光の加減で色づく感じ。
濁りがなくて、好きだ
[>>*246この体躯はもやしっ子と表現するのが一番解りいい。 体型や肌の色を気にした節を見せる様子を茶化さず。 彼の魂の話で、いつもより少しだけ饒舌になった]
大体なにかしたの原色の影響を受けて 多少染まった色が残るんだがな、何がどうなってあんな感じに、
…あ
[>>*246魂の色を端的に説明をして―― ふと、青年にとっては喜ばしくなさそうな事に気付く]
(*258) 2013/10/16(Wed) 00時頃
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…………チェリーボーイだからか?
[それだけが原因では無いと思うが*]
(*259) 2013/10/16(Wed) 00時頃
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[>>*248意味を理解していない疑問符には答えない。 どうせすぐに解ることになるのだから]
………僥倖。完全に初物だなこりゃ
[肉付き良しとは言い難い尻は濃い黄緑に色づく。 脚の付け根にもたっぷりとアボガドを塗りつけて 足りなくなれば床に転がった分をぐしゃりと潰せばいい。]
自分で触られるのと他人が触るのとだと また違うんじゃないのか
[体温を存分に含んだ指で、手で。>>*249
先端の括れへ親指を押し当てて、 上へ弾くように短い動作で擦り上げ。 冷えた青年に熱を与えるようにしながら]
(*263) 2013/10/16(Wed) 00時半頃
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――― 初物、 …… かぁ
[なにかを含んだ声音に気づけるほど、 青年は落ち着いているかといえばどうだろう。]
拒絶すると透けちまうだろうからな どうしても此処が厭ならこれ以上は無理だろうが
[>>*250前への愛撫を続けながら、中指をゆっくり挿入する。 熱こそ失われているが、硬く閉ざされきっていた筈のそこは、 多少は彼が力をぬこうとする努力実ってか、潤滑油のおかげか なんとか一本を埋める程度には先に進めるようになる]
サム
[上から覗くようにして上体を少し伸ばし、青年の表情を見た。
子供のように指を食んでなにかに耐えている様を]
(*270) 2013/10/16(Wed) 00時半頃
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[ ああ、そそる
もっと熱を与えたら、もっと悦を覚えさせたら 透明の魂は、いったい何色に染まるのだろう。見てみたい]
ペニスの方に集中できるか?
[唸る腸壁を少しずつ柔らかくしてゆこうと指を曲げて。 せめてこいつが出入りする程度には広げてゆかないと 青年の薄い胸板に唇を寄せ、思いついた様に一度性器から手を離す。 どろどろに崩れたアボガドを胸の飾りや胸骨あたりに滑らせて、 その道を辿るように舌を這わせてゆけば、薄まる黄緑。
再び指を雄の先端に這わせ、窪みをくちりと引っ掻いた]
(*271) 2013/10/16(Wed) 00時半頃
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