54 CERが降り続く戦場
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……ねぇ、アーディアス。
[奇跡の様に咲き誇る緋《ヒ》の花弁に触れると、花弁は脆く舞い落ちる。 そよぐ風に吹かれて水面を滑る様子は、彼岸へと花弁に託した想いを届ける様な。 そんな悲しげな緋《ヒ》に、儚げな願いが込められている様な。
悲《ヒ》と緋《ヒ》に咲き誇る悲願花《アーディアス》を]
(612) 2011/06/13(Mon) 06時半頃
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お前は、あの『約束』を今でも覚えてる。そう信じてるよ。
『グローラをお願い』って、君に託したあの約束。 お前は絶対に忘れて居ないって、信じてる。これだけは。
[さぁ、と強い風に吹かれて、沢山の花弁が水面に浮かぶ。 薄暗い夜の水面に浮かぶ緋《ヒ》と悲《ヒ》が、灯篭に近い光景を造り出す
嘗ての天界に在った頃。 熾天使《オスカー》の様な、完全な"秩序"を尊びこそは無かった物の。 それでも、親友との『約束』を破ったりはしなかった、赤と黒を想い]
(613) 2011/06/13(Mon) 06時半頃
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それがどんな形で間違えたのかは知らない。 なんで、皆がお前を『裏切った』と言うのかは知らない。
でも、親友《ぼく》が言うんだから間違いない。
お前は、『約束破り』は一回もした事、無かったもんな。
[今一体彼はどうしているのだろう。まだフィリッパと対峙しているのだろうか。 だが、親友が願うには。その手を。
"彼女"が本当に願った悲願《アシタ》へと引き摺ってやりたいと]
(614) 2011/06/13(Mon) 06時半頃
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≪- ――……ラァレス ザァーーレフュ…… ……イグス エムル ローート……… -≫
[悲願花《アーディアス》の緋《ヒ》と悲《ヒ》が流れる水面を見詰めて。 親友は一面に咲く"悲に繋がる天上の花"の中で天空の唄を口遊む。
力の無い、しかし神聖な唄は、やがて緋《ヒ》と悲《ヒ》の花弁が水底に沈みゆくまで、静かに唄われていた**]
(615) 2011/06/13(Mon) 06時半頃
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― 満天の星空輝く 流星の禍根去りし『マハール』 ―
[先の戦闘で、一行は皆揃って疲労困憊の様相を呈していただろう。 特にツェツィーリヤとアリス、そしてHEROの三人は消耗が激しい事が見て取れた。 皮肉にも、一番元気があったのは、槍真自身か、或いはロビーのどちらかだ]
……………あんまり今は話したくないんだよね……
[ロビーには言ったかも知れないが、他の三人には、時期を見てから話しただろう。 HEROからの又聞きとなった、"ホリー"をあの女神から助け出す為の、死にかけた魂を再生させると言う『笛』の在処に付いてだ。
……結論から言えば、重要な手掛かりは掴めた。が]
(616) 2011/06/13(Mon) 07時頃
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――疲れ切ってる皆に言ってご覧よ。 皆、更に疲れるハメになるさ。
[皆の体力が回復した頃に槍真はそう前置いてから伝えるだろう。
その『笛』は、名前こそ解らなかったが、天界に伝わる秘宝の一つだっ"た"。 そして、第七天国崩壊の際、その秘宝は一部の生き残りの手に拠り護られ"た"。 …だが此処で言う"た"とは、当然、今日《ING》を否定する過去の産物である。
槍真の中の熾天使《セラフィム》の魂が観測したには、それはこの世界《セレ・ラフィア》の南大陸。 天界の天使達は、そこで途中、悪魔《ディボウル》共との交戦中に。 悲しい哉、在ろう事か『紛失した』と言っていた。 流石にそれを聴いた時は槍真も不条理に怒りを覚えた物だ>>601]
(617) 2011/06/13(Mon) 07時頃
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……つまり、南大陸を最悪虱潰しに探さないといけない。
どころか、冥界の領域に程近い南大陸はこの辺よりもずっと危険なんだ。 探しに行くなら、正直涙が出る程に大変になると思われるけど
[ちなみに、これまでの、閉ざされた聖地、ミーラン聖運教国、ドゥオール山脈、そして神峰バイロンを初めとする、天界に所縁ある聖地を含めた土地は、全て天界の領域に近い、裏世界《セレ・ラフィア》の北大陸に属する。
「笛」を探しに行くか、それともどこか、他の場所への宛てがあるかは解らないが。 どこに行くともあれ、再びの出立の際には恐らく、ここへ来る際にも召喚した紫雷の巨鳥を扱う事になるだろうか。 他の移動手段があるならば、槍真としても助かりはするが、恐らくそうなるだろう**]
(618) 2011/06/13(Mon) 07時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/13(Mon) 07時頃
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/* 起きたので最後にディーンにもう一度ありがとう!!
墓へ持って行ってくれ。
つ【自動植芝機】【芝の種】【清酒正宗】
(*135) 2011/06/13(Mon) 07時半頃
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/* ありがとう…いただくよ…(ほろり) たくさん 植えて おきます ね…!
(*136) 2011/06/13(Mon) 07時半頃
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― 独り、消えゆく者は最期に願う ―
[消えゆく瞬間 ようやく――ようやく、嘆きの女神の声が聞こえた。
伏せられていた瞳が見開かれ それから悔しそうに…悲しそうに歪む。]
そうか。 終焉の先で会えると……そう思っていたのに。 俺はまた――彼女を助けられないのか。
[伸ばしても救いの手は届かない。 届ける前に、全て断ち切られてしまった。 それが運命《サダメ》なのだと、嘲笑うかのように。
絶望の果てに終焉を選んだ彼は、 それでも、最期に願う。]
(619) 2011/06/13(Mon) 07時半頃
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― 偽りの光が墜ちる ―
[ぽたり。
虹羊の少女へ、紫色の雫がおちた。]
"…………て。"
[この世界から消える彼が最期に遺した言葉《オモイ》を乗せて。]
(620) 2011/06/13(Mon) 07時半頃
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"彼女を―― ネルをたすけて"
[彼女が《救済》から目を閉ざし、口を閉ざし、耳を塞ごうとも。 彼女から全ての《嘆き》を消してほしい、と。
"秩序"から、"再生"から、"正"から、"律法"から、"栄光"から 全ての光から背を向けた男の、それが最期の希望《のぞみ》]
(621) 2011/06/13(Mon) 07時半頃
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[いつしか、空を覆っていた偽りの光は消え…… ――世界《セレ・ラフィア》は『終わりなき夜』に包まれていた。
...To Be Continued**]
(622) 2011/06/13(Mon) 07時半頃
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