25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[波打つ黒を紅石榴に収めながら、 引き寄せる月のかいなに身を寄せ、その背に腕を回す]
ならば……鳥はずっと月の傍らに。 今生も、死してなおあなたのお傍に――……。
[囀る声は月にだけ。 聞えればよいと小さきもので。
警戒を解かぬまま、夜に光る花を見詰める主に、 その身をゆだねる様に預けて]
(561) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
居心地が、悪い 視線で犯される気分だ。
[遠くを見遣り、眉を寄せる]
(*39) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
小僧 カルヴィンは、門下生 一平太の思惑を知る由はないけれど、もう二度と。月の傍を離れぬと、見詰める紅石榴は雄弁に語る。
2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
何も。 …寒くて歩いておりました。
[借りた羽織をまた引き寄せる。 霞の月を見る黒檀は、恨みがましい色混じる]
(562) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
…闇に潜んで、人には言えぬことでも?
[縋る愛しい子を守るように袖に包んで、髪を解いた夜咲く花を見る。 解けてうねる髪は、無数の蛇のようにも見えた。]
(563) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
門下生 一平太は、小僧 カルヴィンの紅石榴に向く時は、強い羨望浮かばせて。
2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
― 食堂 ―
その可能性は宴参加者すべて大いにあるな。 ……獣が喰らう可能性もの。
[ロビンの言葉は獣に対する恐れが薄いなと 先日は頭を撫でたその小さな姿に 脳裏で冷静に思う己がいる]
……大事な者はあるさ…亡き主チャールズ。 そうだな……復讐に駆られた犬なればこそ
[……獣と大差ないと言われるのは 獣に対する嫌悪もあって、聊か眉がよるが 平静を装い粥を口に運ぶ]
……ああ、セシルとは月瀬のことか。 誰ぞそれはと昨日から思っておったのだ 刷衛殿とが背負っておったの ……仲がよいなら見舞ってやれば喜ぶのではないか?
(564) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
……、… …私の花と成ったのなら、お前もまた高嶺だ。
――…下の名は…、朧という…。
[>>558戻す鵠には笑みが零れる。 憂いとも、煽る色とも違うもの。 その後教えるのは高嶺ではない下の名前。
掠れる声に黒檀が見るのは二つの花と、倒れた――]
……恐れているのか…?
[訊くのは、何に対してか。]
(565) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
夏といえど、夜は冷えます。 夜露は花にも宜しくないかと……。
[羽織を引き寄せる黒檀が、主へと善からぬ色を見せれば、 そう囁いて]
(566) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
…あぁ。そうだな、戻ろう。
[雛鳥の手を引いて帰り際ちらりと見返り、夜光る蛍を射抜く視線は酷く鋭く。 何か在れば容赦はせぬと投げる氷の刃のような。
下駄の音はただ踵を返す。]
(567) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
潜んでいたなど。 貴方とは、違います…!
[声昂らせ言い返す。 睨むというより泣きそうな眼は、花落ちた時の誰かのよう]
…迦陵殿のお言葉はごもっとも。 失礼させて頂きます。
[形ばかりの一礼をして。 月と鳥に背を向けた**]
(568) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
[手を引かれ、夜の名を持つ花へ背を向ける。 首筋にちりちりとする厭な緊張を感じ、 繋ぐ指を絡めて、強く握る]
……随分と冷えてしまいましたね。
[冷たい手を頬に寄せて。 叶うなら温めて差し上げたいと、その甲へ口接けを捧げて]
(569) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
小僧 カルヴィンは、門下生 一平太へ、ごきげんようと礼を返して。姿が見えなくなれば、ほっとしたように緊張を解いた。
2010/08/06(Fri) 12時頃
門下生 一平太は、遠のく下駄音に耳塞ぎ、冷たい刃を感じていた**
2010/08/06(Fri) 12時頃
|
―→高嶺の部屋へ― [瞬いた。そうか。そう、なるのだ、と。 高嶺の見せた笑みが「面の皮が厚い」という 本郷の言葉や印象を覆すもので、 暫し主を見つめたままになった]
… 失礼を、いたしました。 …――朧、さま。
[ごく丁寧に、なぞるように名前を呼ぶ。 続く言葉には、一度唇を引き結んで]
…… ――恐れは あります
[小さな声だった。 黒檀のひとみと、それから苔色のひとみを見て 少しうつむく。]
(570) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
― 食堂 ― こうやって、皆疑うんだね。 嗚呼、でも私は獣には喰われない
[首を振り、違和を誘う]
主さまが仰るから。
[何を、とまではまだ告げない。 ただにおわせる]
死んだ人が大事で生きた人は大事じゃない そう言う事かな。 私のような性格でも無いし……仲のいい人は、居るかと思ってた。
セシルは、そう月瀬。 宴の最中も刷衛さまが傍にいたけど……そういえば彼の人は 何故あまり驚かなかったのか
(571) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 12時頃
|
[手へと落とされる口づけに、身を屈めそっと抱き寄せて。
他人のそら似で通してきた、高嶺の家に伝わる秘密の断片を、うっかり漏らしてしまった事と、それを雛鳥だけでなく、恐らく夜光にも聞かれていたと、この時には気付いておらなんだ。]
(572) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
―回想・イアンの部屋で― さてね……ああ、誰とも決まっていないのなら。
[思い出したのは広間で羽織を貸した花のこと]
……夜光に羽織を貸したんだ。返しに来るそうだから。 その時、どうにかしてみるよ。
[誘われれば薄く笑み]
寝台なんて狭くても広くても役目を果たせば同じだろ?
(573) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
―現在・イアンの部屋― ……ちょっと寝すぎか。
[イアンは部屋を先に出ていて。余りイアンの部屋に居るのを見られるのも拙いかもしれない。辺りを確認してそっと抜け出す。]
……さて。夜光を探す前に……っと。
[自室へ戻って湯浴みをしようと]
(574) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
―→高嶺の部屋へ―
[高嶺の部屋に辿りつけば 虎鉄は寝かしつけられるだろう。 館の空気は重い。 恐れ、にかかる語りは、もう一つ。]
白い鳥の舞に纏わる…… “生贄”の話を思い出したのもあります。
[首をまた横に振った。 小さく――鈴が鳴る。]
(575) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
呉服問屋 藤之助は、否、ただの――ものがたりだ、とも呟いた。
2010/08/06(Fri) 12時頃
|
― 食堂 ―
お互いに疑わなければ獣がのうのうと 人を貪る事になるからな
…ほぉ、法泉殿が……? いったい何を持ってロビンが獣から食われない、と [匂わせる言葉に粥から顔を上げて 紅を細めてロビンを見る]
……その通りだ。俺には、な。
[優しい言葉をくれた人も、己を求める人もいる けれど、甘える性分でもなく、 主を思う心と血塗れた手がそれらを受けいれず。 ……ロビンの言葉には自嘲し笑う]
……そうだの、随分冷静ではあったの 彼の人が獣なら俺に太刀を貸した事後悔しとるかのう
(576) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
[抱き寄せられ、ふるりと身を一つ震わせる。 鳥には彼の出自など些細なことでしかなく、
今、此処に。月のかんばせが在る事、それだけが大事で]
鳥籠に……戻りたい。 今宵は色んな事があって、鳥は少し疲れてしまいました。
[幼さの残るかんばせに、疲れた笑みを浮かべて。 同じように、疲れていらっしゃるだろう主へ、 少し休みましょうと、声を掛けた]
(577) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
[瞬く姿に高嶺の黒檀が細まる。 ――…そう、なるのだ、と。 理解する様子に、目をゆっくりと閉じ]
…知らぬ名を呼べるはずもあるまい。 ああ…、そちらの方がいい。
[見つめられる理由はわからず首傾ぐことになるが、 呼ばれる声には頷いて呼び名を許し
小さな声には、もう一つの花はどのような反応を示したか。 苔色の瞳を高嶺もまた見る。伏せた紫苑色の瞳も。]
……そうか。
[小さな声への返しに揶揄の色は混じらない。 黒檀は、前を見る。気付けば部屋は直ぐ目の前で]
… ……私は…未だわからん。
(578) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
[恐れに対し、鵠に同じように小さな声で。 黒檀が伏せられ未だ恐れを抱かぬと、そう呟く。]
――…あの場では…よく…わからなかった。
[まんまるが人狼病だということも。 思い出すのは―――…散らされる、紅。 少し、強めに目を閉じてから りん、と 鳴る鈴の音にゆっくりと顔を上げる。]
―――…、
[高嶺が、生贄を語る花を見る。 その先を…語れと、そう促すように。 一度寝かされる虎鉄に目を向けてからまた鵠を見つめ]
(579) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
あぁ、今宵はわたしの腕の中でお眠り。 [額へと淡く口付けて、小さな手を引き自室へ帰る。]
(580) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
― 食堂 ― [芯だけになった果実を置いて、汁に汚れた指を舐めた。 紅い舌が覗く]
……それはそうだろうけど 疑われない立場では、私たちの置かれた気持ちは解らないかい。 主さまは、喰おうとするなら報いをと謂った 傍に置いてくださるって言葉が嘘じゃなければ 私が死ぬ時は彼と一緒だ。
[それは少しの予感。 彼を喰らうその日は]
そんな手を差し伸べる人が出来るとは思ってなかった。 イアンは、寂しいな。 そう謂う人が出たとしても、死んだ人しか望まないなら。
[自嘲混じる表情見遣り、痛ましいと、そんな表情を浮かべた]
(581) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
冷静だった……そうかもしれない。 若し彼の人が獣なら、
セシル
[焦りを混ぜて、桜の名を呟く]
(582) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
|
[鳥籠へ戻れば、漸く安堵したように。 もう一度息を吐いて。
額へ齎された熱を、そっと撫ぜた]
(583) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
|
[今も必死でこらえているのは、このまま雛を喰らいたい想い。 …今喰らえばきっと足が付く。それでは…]
いや、それを逆手に取れば… 花か主かを喰らってしまえば…
(*40) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
|
[彼を喰らうその日がくるなら それは人食花散る日]
……? 此処にあるは 花か、主のみと
(*41) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
|
―高嶺の部屋―
[華月はどう、していたろう。 鵠は あの告白と傷を見ても距離は変わらず、寧ろ――]
分からない、…です、か。
[高嶺を見て、ゆるやかに瞬く。 きつく眼を閉じる主へ、 気遣わしげな視線を向ける。]
感情が付いてこないことも、ある。
[それから、促されるまま、口にしたのは]
(584) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
|
…私の 舞う 白き鳥の舞 あれは生贄の舞であるとも謂われているのです。
染まらぬ白き鳥は悪意を受け止めやすい。 混沌極まれば、羽をもがれて落とされる。 渦中に己が居なくても、 物語に擬えて、奪われる。
そんな、……話が。
[――小さく息を吐いた]
伝承です、…もう、随分と古い。 どうして急に、思い出したのだか。
(585) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
|
[ロビンがそばを離れるのを見送り、自身は、というと先ほど館の主が差された場所を歩を詰める。
赤い血。
血の匂いに何か思うわけでもなく、ただ見下ろし、息を吐いた]
獣であれば同じ目にか。 いや、獣でなくとも疑われれば同じ。
死す事は問題ではないが…。
[振り返り、ロビンが去ったほうを見る。 見せる表情のいくつかは、花ではなく]
(586) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
|
[腕の中に抱かれて心が落ち着けば、 先程の花の眸に移る剣呑な色]
……なよたけの君は、 夜光さまとなにかあったのですか?
[波打つみだれ髪を思い出しながら、 最後に投げられた昂ぶる声を思い出して]
(587) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る