30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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― セシルの部屋 ―
さてね……―――
[言葉の前半には軽く肩を竦めて見せた。 もう、感情を読ませないほどに、視線合わす紫の色は薄い。]
そうは謂っても、セシルも簡単に 私に秘密を教えようとは思わないのだろう?
―――……与えてくれると謂うならば別だが。
[合わしていた視線は外れ、モノクルを拭いた布を見る。]
しかし、識るということは、識らない時には戻れないということ。 火遊びに同じだな……―――。
識らぬは罪というが、さて。
[視線を戻せば、サイラスにそうしたようにモノクル越し、いっそ挑むような眼差しを投げかけた。]
(543) 2010/09/03(Fri) 22時半頃
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[ルーカスにはフィリップ同様にゆるく首を振って フィリップから別の言葉を投げかけられたのにほっとして。 尤も一瞬首を傾げたがそれもすぐに思い当たる仕草で手を打った]
編入生?ああ、あいつかぁ…。 そうだなぁ。昨日少々話したが、見かけによらず可愛い奴だよ。 ちょっと可愛がってやってもいいかなと思うくらいには。
ちょっとからかったら反応が初心だったからなー。
[にやりと笑って、勿論可愛がるの意味がいわゆるそういう意味でも 冗談ぽいのはその軽口から分かるであろう]
(544) 2010/09/03(Fri) 22時半頃
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>>543 そうだね。簡単に秘密は教えたりしない。
[与えてくれるなら、というのには答えず…。]
――……最初に言ったとおりだよ。 人にいう気はない。
アンタが優等生であろうとなかろうと、今のオレには関係ないし。 アンタはさておき、サイラスは友達だからな。
[そして、合った視線に笑みを返す。]
ああ、そうだ。もう一つ方法があった。絶対言わないでいられる方法。
オレと友達になってよ。
[そして、残りのコーヒーをまた飲み時はじめる。]
(545) 2010/09/03(Fri) 22時半頃
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―食堂― [入ってすぐ、先輩諸氏が集まっているのが目に入る。(まあ今はこの寮内は先輩の方が遥かに多いのだが) そちらの方に軽く会釈して、紅茶を淹れに奥へ行った。]
(546) 2010/09/03(Fri) 22時半頃
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― セシルの部屋 ―
―――……はっ?
[挑むように投げかけた眼差しは、虚を衝かれ丸くなる。]
おかしなことを謂う奴だな。 先輩後輩でなく……―――ということか。
[真意を計る様に、残りの珈琲を呑むセシルを見詰める。]
友人になるのは構わないが、私は酒やら煙草やらはやらんぞ? 勉学を語る友になら、いくらでも。
[暫し考えるも答えは出ず。 己の思う悪いことに加担しない友ならば……と是と答えた。]
(547) 2010/09/03(Fri) 22時半頃
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>>547
わかってるよ。友達ってそんなん関係ないし。 勉学を語る友達も欲しかったんだ。
だって、オレ、勉強、してるもの。
[ふと、机を指差す。そこには、教科書とノートが噛みあっておかれてた。]
ロビンとか一部、すごくオレのこと、ただのバカだと思ってるみたいだけど、まぁ、正解なんだけど。 でも、そこまで学生の領分、捨ててるわけじゃないから。
じゃ、ともかく、それで決まりね。 今度からディーンって呼ぶから。
[虚を衝いたなどとは本人は思っていない。 基本的にイノセントなのだ。
だから、ここの同室者にも気に入られているわけなのだが…。]
(548) 2010/09/03(Fri) 22時半頃
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[ふんわりと、トーストの焼ける匂い。 サイラスがほっとする姿が見えたから。 翡翠を細めてからマグを片付けながら 焼きたてのトーストにハムと炒った卵を乗せて、 もう片手には麦茶の入った大容器を持って。
トーストは、ルーカスの前へ。 麦茶の追加は、サイラスの前へ。]
…可愛い奴なんだ? それは…ちょっと意外…
[冗談交じりの言葉に、そう呟く。 思い出すのはそれよりも気に掛かる姿ばかりだったから。 少し思案するように目を伏せながら、サイラスのコップに麦茶を新たに注いでいって]
…ちょっと見てて…、…ん、やっぱりなんでもない。 これ以上しでかしを重ねるのはまずいんじゃないの?
[そう謂って、サイラスに翡翠を細めて薄く笑い]
(549) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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……最後の年に、なったね……。
[そう呟く。]
なんか、不思議だね。 来年にはもう、ここに居ないって思うと。
サイラスはさ、小さい時に 早く大人になりたいって思うタイプだった? それとも、大人になりたくないって思うタイプだった?
[から、ころころ…ポケットの中で音が鳴る。 焼きたてのトーストを後輩に譲ると朝食がなくなった。 カフェオレが飲めたからそれでいいのだけれど。
新たに食堂に入るロビンの姿には翡翠を瞬かせて。]
洗濯は間に合った?
[回収した荷を持って、そんなことを訊いた。]
(550) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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[上級生同士の会話は、混み入った話という訳でもなかったらしく、ならば気遣い無用という事で。
少しくらいは食べておいた方がよいだろうと、厨房の方へ向かう]
オートミールのポリッジ、まだありますか?あったなら、卵を入れて下さい。
[食堂の老女に、そう声をかけて、ソーセージ4本皿に取った。]
(551) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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――午前・中庭→学内―― [食堂を出た後、少年はまず中庭へと向かった。 物干し場になっている区画には洗濯物がはためいている。 すでにセシルの姿はそこには無い(>>410>>411)。 木立の近くにはラルフとディーン。会話に割って入ろうか逡巡する間に、反対側から新たに現れる人影(>>385)]
うぅん……いいや。話、長くなりそう。
[高等科の生徒。ベネット。先刻の続きとなれば、表向きの説明だけで済むかは怪しかった。それに――]
なんか、面倒臭そな気配。
[あからさまに棒立ちなベネットの様子(>>388>>392)。 少年には遠目でさえ動揺した気配を纏っているように感じられた。 足音を忍ばせて、その場を立ち去っていく]
……しょうがないなぁ。別に、ユーリィと隠れんぼしてるわけじゃないのに。
(552) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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トニーは、それから当分の間、学内を探し回った。
2010/09/03(Fri) 23時頃
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― セシルの部屋 ―
―――……そうか、セシルも頑張っているのだな。
[指された机の上を一度見れば、眼差しは柔らかくなる。 眸の色も穏やかな色に落ちつき、クツリと喉を鳴らす。]
好きに呼べば佳いさ。 しかし、初めてかな、面と向かって友達になってと謂われたのは。
[なんだか無性におかしくなって、クツクツと喉を鳴らして笑いながら、肩の力を抜いた。]
(553) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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さて、長居をした。私は今から家出の準備をせねばならんのだ。 勉強で判らないことがあったら、気楽に謂ってくれれば佳い。 《友達》……だからな。
嗚呼、それと……―――
[立ちあがりながら、ふっと思い出したことを告げる。]
湯上りにタオル一枚で廊下は歩くなよ。 《友達》だから謂っておこう。
[《友達》という単語が気にいったように、何度も繰り返し、また笑った。]
(554) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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―食堂― [茶葉に湯を注ぎ、蒸らし中のポットごと持って行こうとして、突然フィリップに話しかけられて一寸虚を突かれた表情になる。(>>550)]
……いや、明日の分に回すつもりなんで。
[一拍間を置いてそう答えた。]
(555) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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>>554 ――…家出? ああ、部屋から?
[くつくつ笑うディーンの言葉に、一瞬考えてから、噴出す。]
ああ、家出か。奥さん出てっちゃうのか。 そりゃ、ダンナさん大変だわ。
[一気に茶化すようにそう言ってから、廊下にタオル一枚を指摘されて、…うぁ…とちょっと失敗したような貌をした。]
……あ、うん、気をつける。 ええと、そう…わかんないところ、あんだ。結構。今度、教えて?
[頭をぽり…と掻きつつ、そうお願いして…それじゃ、と立ち上がる。]
そろそろ、洗濯物みてくる。天気よすぎだから、もう乾いてると思うし…。早く当番は済ませたいしな。
[そして、ディーンと一緒に部屋は出るだろう。 飲みおえたカップは一緒に食堂にもってくよ、と手を出して。]
(556) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/03(Fri) 23時頃
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ああ、頼んだんだ? じゃあこっちは俺食べちゃうね…。
[トーストを置くのと入れ違いで、 寮母に朝食を求めに行くルーカスの姿にそう呟いて。 ならば、用意したトーストは自分で食べてしまえばいいか。 パンの角を食むと、乗る卵の形が崩れる。
零して落としてないように支える指の上に乗せて、 はくりと指の上の黄金色も口の中に納めると 少し塩気の残る指先をちろりと舐めた。]
そっか。 休暇中は洗濯の時間早いから… 次からは気をつけた方がいいよ。
[虚を突かれた様子のロビンには、そう謂って。]
(557) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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あれ?
[お里の知れる朝食を持って席に戻ると、狐色の四角いものが芳香を放って、自分を待っていた。]
いただいていいんですか?
[トーストを置いたのは、恐らくフィリップだろう。彼は中等科の生徒のところに今は行っているようなんで、サイラスに尋ねてみた。]
(558) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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ルーカスは、フィリップがトーストを食べるのを見て苦笑した。
2010/09/03(Fri) 23時頃
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結構意外だろ?
[目の前に注がれる麦茶>>549にあ、すまんと礼を言いながら]
そうだなー。これ以上しでかしても同じ事な気がするなら寧ろ とことん暴れるのもありかもなー
[冗談めかして水色が笑う。ただ、呟かれた言葉>>550には眼を細めて 質問には一瞬考えた後]
うーん、どうだったかな。とにかく息苦しくて逃げ出したいと思ったのは 確かだから、どちらかといったら早く大人になりたいのほうかねー。
(559) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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フィリップは、ごめん、欲しかった?とはトーストを咥えたままルーカスへ。
2010/09/03(Fri) 23時頃
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――午前・学内敷地―― [ふう、と汗をぬぐって近場の影に身を凭せかける。 まだユーリィの姿どころか、その場に居たらしき様子さえ、少年には見つけられないでいた]
……おっかしいなぁ。どこ、行っちゃったんだろ。
[玄関、正門、寮の裏手と探してみた。トイレも一通り見回った。 校舎へと足を伸ばして、図書室に自習室に保健室。職員室は施錠されていた。行き交った相手はとりあえず無視することにした。 少年の中ではすでに、半ばルールが変更されていたから]
(560) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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僕……と、ロビンだけで探し出すのって、難しい、かも。 本当、どこなんだろう。 ……どこかで入れ違いになってる?
[一番最後に目撃情報を聞いてから、かなりの時間が経っていた。 普段から物静かなユーリィのことだ。自分がやって来たのに気づいて、身を潜めてやり過ごしていたのかもしれない]
あーあ。困ったなー……あ、もしかして? もう戻ってる、とか。
[そうして、必死に探し回っている自分を見て面白がっているのかもしれない。それならそれで良いのだけど――と、思いつつ、視線を寮の壁面になぞらせた]
(561) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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サイラスは、ルーカスに、遅かったようだなと笑った。
2010/09/03(Fri) 23時頃
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[いちいち訂正するのもヘンなので、フィリップの忠告には素直に頷いておいた。(>>557)]
皆さん、朝食遅いんですね。
[テーブルの上に並んだ皿をじーっと見詰めつつ零した言葉は、夜遊びして夜更かししたので起きられなかったのだろうというニュアンスが篭っていた。]
(562) 2010/09/03(Fri) 23時頃
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空いてる窓。 んーと……あれ、あ。ロビン?
[日陰に座り込んで見上げた先には、カーテンを開けて窓から身を乗り出したロビンの姿(>>470)。どこか気だるげな、なにかを覚った賢者めいた表情]
……? ……あれ? 見つかったのかな。ユーリィ。 でも珍しいな、ロビン、ネクタイ外してる?
[ロビンは少年の側を見る様子さえない。影になっているのだからそれも、当然といえば当然ではあったが。駆けずり回って火照った身体を冷まそうと、少年はそのまま暫く休んでいた]
(563) 2010/09/03(Fri) 23時半頃
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─ プール ─ [息が上がるくらいしばらく必死で泳いで、心地よく疲れた身体を水面に任せてぼんやりとする。
気まぐれに潜れば、頭上の波に砕ける太陽はキラキラと蒼く染まって、隻眼の平坦な視界にはあまりに現実味のない光景。
しばらく、浮かび上がることすら忘れて呆然と見惚れる。
このまま、あがらなければきっと…]
(564) 2010/09/03(Fri) 23時半頃
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― セシルの部屋から自室へ ―
誰が奥さんだ、誰がっ
[セシルの一気に茶化すような言の葉に、ひょいっと片眉を上げる。コツリと酷くでなく軽く、やわらかな頭髪を湛える後頭部を小突いた。タオル一枚出歩きの罰も込めて。]
しかし、理系はともかく、文系は 私よりラルフの方が教えを請うには佳いかもしれないぞ? ラルフの読書量には、私も叶わない。
[そう謂えば、同学年であるラルフとセシルの中はどのようであったかと、ふと思いつつ]
嗚呼、では宜しく頼む。 洗濯物の取り込みは、家出の準備がなければ手伝ったのだがな。
[カップの件は甘え、廊下に出ると方向を分かれた。 行く先が真っ直ぐに自室だったことから、家出の件が冗談ではないと、新たな友人となった相手には識れることだろう。]
(565) 2010/09/03(Fri) 23時半頃
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…ぷはぁっ!!
[あまりの苦しさに思わず浮かび上がる。 幾度か咳き込み、血の中に酸素が流れ込むのを感じた。
あの感触と、ほんの少し似ている。]
(566) 2010/09/03(Fri) 23時半頃
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…意外、かな。 次に会った時に俺がそう思えるかはわからないけれど。
[>>559サイラスにはそう謂って、冗談めかす姿には 少しだけ同級として呆れたような視線も向けるだろうか。 その後の質問の答えには、緩く首を傾げてから]
…焦らすような言葉使うのはわざと…? それとも無意識…?
[翡翠を細めて、そう謂って軽く笑ってから]
…そっか。 逃げ出したいと思えて…、逃げ出せた? ……これの答え…また訊くから、 その時にさっきの貸しの分使っていい?
[それだけ謂うと、今はそれに対しても言及はしない。]
(567) 2010/09/03(Fri) 23時半頃
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― 自室から食堂へ ―
てっ……
[奥さん呼ばわりでこつりと小突かれたけど、もちろん、そこまでいたいわけではない。]
ああ、ラルフは本ばっかり読んでるもんなぁ。 わかった、文系はラルフに訊くことにする。
[そして、ディーンのカップを受け取って、それじゃ、と食堂へ。その後ろ姿が自室にまっすぐ向かうのを見て、ああ、サイラスは今夜どう過ごすのかな、とか余計なことを考えつつ…。]
あ、どこに家出すんだろ?
[訊こうと思ったときには、その姿は室内に消えていた。 ま、いいや、と食堂へ向かう。]
(568) 2010/09/03(Fri) 23時半頃
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セシルは、食堂につくと、カップを流しに持っていく。いる、面子には片手をあげた。
2010/09/03(Fri) 23時半頃
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……夜遊び、ねえ。僕も。
[堅物の下級生からの胡散臭さげなものを見る視線を、何故か自分も受けているのに気がついたが、訂正するのもなんとなしに面倒臭い。]
まあ、明け方頃に、目を開けていたのは確かだけどね。
(569) 2010/09/03(Fri) 23時半頃
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― 食堂 ―
[食堂でマグを片した後は、またまっすぐ出口に向かう。 とにかく手っ取り早く洗濯当番は終わらす心算だ。]
(570) 2010/09/03(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(薬屋 サイラスは村を出ました)
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――…うん。 少し外に出てたから、食べそびれてた。
[ロビンのニュアンスには気付いたのだろうか。 はくりと少し行儀悪く、立ったままトーストを咥えて。 瞳細めてそう笑う傍では ころ、から、歩くたびに ポケットの硝子玉が音を鳴らす。
食堂の主は、一日中其処にいるわけではなく。 朝は薔薇園に夜は食堂にと居る場所は時間によって違う。 しゃくり、音を立ててパンを半分まで減らすと 全てを食べ終える前に食堂を出ようとして。
まぐを片付けにきたセシルとは入れ違う形になったか。]
(571) 2010/09/03(Fri) 23時半頃
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