64 色取月の神隠し
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あの子は私の…いいえ、"私達"の話に耳を傾けてくれました。
あの子にとっては、とても辛いことであったやもしれぬのに、あの子自身もとても寂しかったであろうのに、それでも、その気持ちを胸に抑えて、あの子は私の言葉に…
[あの時の涙。]
―――私の伸ばした手を、取ってくれました。
(23) may-schnee 2011/09/23(Fri) 06時半頃
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[何も言わずに頷く父に、眼鏡も頷く。]
…私達の歩もうとしている道は険しいかもしれませんが、決して拓けない訳じゃない。 [そう。いつか、きっといつか。 辿り着ける筈。]
あの子は、私達の希望です――――**
(24) may-schnee 2011/09/23(Fri) 06時半頃
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仁右衛門は、なんかも色々あれで泣きそ。頭煮え門状態。*ふらふら*
may-schnee 2011/09/23(Fri) 07時頃
仁右衛門は、何処かに書かれてある、じゃぬぁあああい…あああ。
may-schnee 2011/09/23(Fri) 10時頃
仁右衛門は、そっと眼鏡を置くと、静かに隠世から消えて行った**
may-schnee 2011/09/23(Fri) 10時頃
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―道の途中―
[細い道を、人間の女の姿をした者が歩いている。 風呂敷包みの大きな行李を背中に背負い、手には籠を提げ、のんびりと歩いている]
おや、お出迎えかい?
[ふわふわと漂い来る、いくつもの狐火たちに手を差し伸べて、微笑む。 人間の女に良く似た姿には、狐の大きな耳と、尻尾がついている]
――ああ、やっぱりだいぶ細くなってきてるねえ。
[足を止め、振り向けば。 今まではっきりと見えていた現世への道が、淡く、ぼやけはじめている]
間に合って良かったよ。 さあ、みんなどうしてるだろ。
[人の姿を残した狐は、二本の足で、里へ向かってまた歩き出す]
(25) roku 2011/09/23(Fri) 21時頃
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─ 隠世の月の下で ─
[仄暗き隠世に箏が舞う
華やいだ祭りの痕を癒すよう 別つ双つの世の糸をたぐるよう 散りゆく夢の露を弾き 訪れし朝未の霧を払う]
空には月 狭間の月 過去を征き過ぎ 来生を待たむ 其れは幻に揺れる月炎
天高く空を駆ける陽炎を 待たむと隠れし彩花の焔]
(26) polpo 2011/09/23(Fri) 21時頃
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いつからやろか お月様見てても 綺麗思うんより先に 哀しい思うようになったんよ。
お月様はたくさんたくさん ええ顔見せてくれたんになぁ
[傍らを感じ向けるは笑みは今は少し柔らかく]
(27) polpo 2011/09/23(Fri) 21時頃
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[一夜の闇は夢を綴り 拾夜の闇はめくる杯 宴に酔い 百夜の闇は悲しみを綴る なれば 千の夜を越えし万代は──]
沙耶がおってくれるんやったら うちは、また いろんなお月様見ていけるんやろな 沙耶が見せてくれるんやろな
……寂しい思うんも 哀しい思うんも 嬉しいんも みんなみんな 二人でわけて……
(28) polpo 2011/09/23(Fri) 21時頃
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[斯くして現の狭間に長らえた箏の音は やがては人の そして歴史の記憶に消えていく
されど 耳を澄ませば聞こえるだろう 春を愛で 夏を躍り 秋を慈しみ 冬を謳う 浅黄に揺れ 風に舞う 妖しの箏の音が山谷を駆けるのだろう
時は巡る 世は浮世 消えゆく記憶 いつかの空
今の人は思うだろうか? 呼ぶだろうか? 膨らみ消える泡沫の狭間に響く 思いの音色 現と隠の奏でる妙なる調べ
"琴古主"の音色の名を]***
(29) polpo 2011/09/23(Fri) 21時半頃
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―あやかしの里―
うん、それでそれで?
[台所に並んで立つ女と少女。 年嵩の女の方が、年下の少女に何やら教わっている]
串に刺して……うんうん。 それで、塩?このくらい?もっと?
え、何?……あれ、真っ白。
[現世のことを聞かせてほしい、と少女に告げた薬売りは、 なぜか真っ先に鶉の調理法を教わっている]
(30) roku 2011/09/23(Fri) 22時頃
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――何とかなりそう? ありがと、ひなた。 後は、焼けばいいんだね。
いや、まあ、いつもはそのままかぶりつくんだけどね。 みんなまだびっくりするかなあ、って思ってさ。
それにほら、焼いて貰った雉も旨かったし。 たまこの笹団子も、楽しみだよう。
また今度、人の祭りに行くときはさ、もうちょっと上手く化けないとねえ。 後でさあ、それも教えとくれよ。ひなたの髪の毛の、その形。 「おさげ」って言うんだ?へえ。
[誰がいつまでここにいてくれるやら、わからないのだけれど。とりあえずは楽しそうな狐である**]
(31) roku 2011/09/23(Fri) 22時頃
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志乃は、>>-351な感じでくつろいでいる
polpo 2011/09/23(Fri) 22時半頃
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―隠世―
――お祭りも、もう終わりだね。
[現世の祭囃子が消えて行く。 それは、現世と隠世を繋ぐ道が消えるということ。 改めて、後戻りの出来ない道だと思う]
それで、いいの。 現世の沙耶は、生きていてもいなくても変わらないようなものだったから。
[祭りの日に一歩を踏み出したことが。 そして志乃と出会ったことが、全てを変えたのだ]
寂しくはないよ。 ……でも、もし寂しいと思ったなら、その気持ちに気付かせてくれたのも、このお祭りだと思うから。
(32) suzukake 2011/09/23(Fri) 23時頃
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[そうして娘は、隣の箏の手を取った]
うん。 志乃と出会って、一緒にいて楽しいって気持ちを知ったから。 寂しいことも、哀しいことも、 色んな気持ちを、これから二人で知っていけたらいいね。
[そして娘は、自身の右手に触れる。 痛みは既にないけれど、微かに肌色の乱れは見えるか]
そうして、いつか私も、私だけの音色を奏でられたら――
(33) suzukake 2011/09/23(Fri) 23時頃
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[――かつての私は、長くは生きられないと思っていた。 何も成せぬままこの世を去るのだと。
ここに来た私は、二つのことを知った。 一つはここに来た人間は、あやかしに成ることも出来ること。 か弱き人間の身を捨てて、百年でも二百年でも生きられるということ。
そしてもう一つは―― それがなくても、私は何かを成すことが出来るということ。 自分の足跡を残す術を、私はもう知っている]
[地を踏み締め身を翻すと、確かな重みを自分自身の足に感じた。 そして娘は、丸爪を付けた指で、たどたどしく最初の一歩を踏み出した**]
(34) suzukake 2011/09/23(Fri) 23時頃
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沙耶は、明之進と夕ちゃんお帰りなさい!
suzukake 2011/09/23(Fri) 23時頃
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[シュゥ、と青白い炎は一瞬消えて そして間を置かず灯るは赤い暖かい炎。]
いっぺいた……
[あれこれと燃えた。 過去の記憶は灰となり、人だった頃の姿を忘れた。]
いっぺーた。いっぺーた。
[たどたどしい口調で、名を呼ぶ。]
(35) kawadake 2011/09/23(Fri) 23時頃
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いっぺーた
[目を覆い隠し、こちらを見ていない一平太へ呼びかける。]
いっぺーた、いっぺーたー
(36) kawadake 2011/09/23(Fri) 23時半頃
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いっぺぇったぁっ
[ちょっと大きな声で呼びかけた。]
(37) kawadake 2011/09/23(Fri) 23時半頃
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[>>37呼ばれた声に前を向いた。]
ああ、明之進くん。
[声に反応したときには炎の色が違っている。]
(38) 10347 2011/09/23(Fri) 23時半頃
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いっぺーたー
[楽しそうな声色で名を呼ぶ。 炎の形はあれこれ変わる。兎のような形だったり、ただの丸だったり、とげとげしたり。 様々な形を取る。
ただ、人の形はとらない。]
(39) kawadake 2011/09/24(Sat) 00時頃
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[>>39姿を変える焔に目をぱちくりさせて。]
あは。 あははっ。 何をやっているのさ。
[涙で崩れた顔のまま、くすりと笑って。]
(40) 10347 2011/09/24(Sat) 00時頃
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─ あやかしの里 ─
[から、から、からん。 あやかしの里に、二組の下駄の音が軽やかに響いた。
から、からら、かららん。 赤い着物に繋いだ片手、黒い髪には狐のお面]
おまつり楽しいね。おまつり嬉しいね。 おまつりは──、
… …また、見られるね。
[うん。と頷くおさない顔。鏡写しの───、否。 異なる容貌の童女がふたり、あやかしの里を歩き行く]
(41) dia 2011/09/24(Sat) 00時頃
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……あっ、いたいた。
[目指す姿を見つけて、童女らの足が速くなる。 かららと高く下駄を鳴らして、彼の元へと駆け寄った]
おじさあああん!!!
[おかっぱの黒い髪を揺らして、大きく手を振る。 そうして仁右衛門の元へと駆け寄った]
(42) dia 2011/09/24(Sat) 00時頃
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おじさん。わたしね、朝をお里に送っていくよ。 おじさん。わたしたちね、一緒にお里に送って帰るの。
そしてね、わたし、もう少しお里で暮らしてみたい。 そしたらお祭りのあとも、寂しくないよ。
だからね、あのね。……。
[ほんの少し、首を傾ける。 大きな黒い目が、伺うように仁右衛門を見上げた]
(43) dia 2011/09/24(Sat) 00時頃
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…あのね。 わたし、おじさんのおうち付いてってもいい?
────わたしたちと一緒に、おだんご食べよ?
[ちょこんと首を傾けて、あやかしの居候を持ちかける。 じいと、二組、みっつの瞳が仁右衛門を見あげた──*]
(44) dia 2011/09/24(Sat) 00時頃
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[江戸の世なるいにしえに、神隠しの伝承あり。 青葉なる村にて村人の、祭りのさなかに隠されたとか。 祭囃子の響く中、隠世の道へと迷いしものか。 迷うた者らのその先は、如何様にも知りはせぬ。
それに付してもうひとつ。 昔語りのまことか嘘か、村に見知らぬ童子の増えたとか。 まことしやかに伝わる古き伝承、名づけて座敷童子と人は呼ぶ。
人とあやかし、入り混じる世の物語。 まことか嘘かのその先は、また別の段の語りにて───**]
(45) dia 2011/09/24(Sat) 00時頃
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―ある月夜の晩に―
[手を伸ばしても、届かないものがあった。
“どうか どうか 俺に ”
“自由に 動ける姿を 下さい”
月に祈り、月光に照らされる中でその願いは叶ったけれど、 結局は望んだものには届かなかった。
実は今でも、何にも届かないままなんじゃないかと思って 不安になることがある。]
――――……。
(46) mikanseijin 2011/09/24(Sat) 00時半頃
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[月見をしながら、団子に手を伸ばす。]
……なぁ、ゆりさん。
[何度も口を開きかけ、その度に団子を口に入れていたあやかしは、ようやく傍らにある人の名を呼ぶ勇気を奮って。]
…………………あの。
……あの、
お………
(47) mikanseijin 2011/09/24(Sat) 00時半頃
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……俺んとこにっ、嫁に来ないかっ!?
是非来て欲しいんだけど!?
[声が裏返った上に囁きだった。 ――さて、この気持ちは届くのだろうか**]
(*0) mikanseijin 2011/09/24(Sat) 00時半頃
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…………。 聞こえないふりしてやった方が、いいのかねえ。
[鶉料理に添える葱を、不器用な手つきで刻みながら呟いた]
(*1) roku 2011/09/24(Sat) 00時半頃
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……辰サンってば。[にやにや]
(*2) ひびの 2011/09/24(Sat) 00時半頃
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いっぺーた
わらった?
[姿は、ひょっとこのお面を象った。]
いっぺーた あそぼ
[不定形なあやかしは一平太を誘う。 たどたどしい言葉からは、少し前までの負の感情を感じられず。そして人らしさ、も欠けているような。
姿をあれこれ変えながら、無邪気に名を呼ぶ。]
(48) kawadake 2011/09/24(Sat) 00時半頃
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―月夜の晩―
[月を見上げ、団子をぱくぱくと食べる辰次にくすくすと笑いながら]
ふふ、辰次様。お団子は逃げませんよ?
…はい、何ですか?
…お…?
[告げられた言葉にきょとんとして]
(49) narock 2011/09/24(Sat) 00時半頃
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