73 ─深夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
棘は…僕の、分身…… 今…君達の感情を作り出したのは…… 作り出すきっかけになったのは……僕の、香り……
フィリップ、だね。 初めまして。
君達の願いも…聞こえてた、よ。
(*6) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
|
― 廊下 ― [セレストが手を広げればカルヴィンの上で 薔薇の匂いから避難している鮮やかなほうが 暢気に同じように羽を広げる。]
……俺が、俺の部屋に運ぶ、からいい。
[凍えてしまう、と言われれば はっとして一度カルヴィンに視線を落とす。 自分の温もりを分け与えようと強く抱きしめるも、 彼を冷やしてしまうのは本意ではなく、
手を伸ばすセレストに渋々と言った様子で 運んで、寝かしつける意の言葉を口にする。 ……本当はずっと一緒に居たかったのだけれど。 ただ、哂い零す様子には怪訝な顔で首を傾げた。]
(19) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
|
[道を塞ぐ形になっているのは好都合]
フィリップくん。あなたはカルヴィンくんから貰ったのでしょう? 棘を。
それをセレストくんに渡して頂けませんか?
エリアスくんが、そう望んでいるのですよ…
(20) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
|
薔薇の……分身………… 俺、さっきまでカルヴィンといたから 他の人、会ってないよ……?
[正直よくわからない。 香は、匂いはロバートの話と一致し理解は出来たが。 棘……どこに”いる”のという表現は ものではなく人に使う。 分身と言われても心当たりが無い。 自分に埋まっている痛みがそれとは知らない。 ただ、願いの話を聞くと、]
…………もし、もし仮に、 ひとつの可能性として、 そんなことはもちろんありえないけど。
[事実を肯定したくなくいくつもの 否定、仮定を考えてから、 ついで、カルヴィンが意識を失ってから 悲観で考えていたことを口にする]
(*7) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
|
……本当に、カルヴィンがみんなと同じように 眠ったんなら、全然叶わなかった……
[別に薔薇が願いをかなえるという話も何も無い。 単なる八つ当たりだが。]
(*8) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
|
………棘って、薔薇の分身……
[薔薇の分身としてしか知らず 胸に巣食う痛みだとはまだ聞いていなくて。]
カルヴィンから、俺、 カルヴィン以外を貰ってない……
[カルヴィンも意識の消え際、 セレストにと言っていたが、 それが何かよくわからなくて。 心底困惑した表情ひとつ]
(21) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
|
そうだね…ごめんね。 僕は、願いを叶えることは…できないんだ、よ
香りは、君達の……感情の後押し…、だけ……
僕の、我が儘のために、ね。
ごめんね…君達を傷つける気は、なかったんだ……
(*9) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
|
棘は、君達が…想いを遂げたら、感染…する。
その精気、僕が咲くために…必要、なんだ…
(*10) 2012/01/03(Tue) 21時半頃
|
|
カルヴィンを想うキモチは…痛い…? なら、それが、棘……だよ。
[もう薔薇も堪えられないほど熱い情が胸に溜まる。
またドクン、と高鳴った]
(*11) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
|
そう、それがいいかもね。
[部屋でも医務室でも、変わらないだろう。薬も氷嚢も、この眠りには効くはずもない。]
……棘?
[フィリップに尋ねようとしていた捜し物の在り処が、レオナルドの口から示される。表情は途端に険しく。]
薔薇の棘、貰ったの? ならさァそれを渡してよ、君には不本意かもしれないけど、俺にはどうしても必要なんだ。
[薔薇はなんと言っていた。情を交わせば移ると言っていた。 よりにもよってフィリップじゃぁ、交わすもなにも無理だろう。 ならば、無理矢理にでも。]
……ここじゃさすがに寒いかな、カルヴィン、運ぶの手伝うよ。そろそろ辛いでしょう、落としたら大変だもの。
[にこり。いつもの柔らかな笑みを浮かべた。]
(22) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
|
………………ありえないことの、 話だから、いいよ…… あり得ない事に謝罪なんて、変。
[認めたくない事実と、弱弱しい声の謝罪に 八つ当たりの矛先を失い、 小さく意識を零す。]
うん………痛い、けど…… この痛み……?が棘、 思いを遂げたら感染……渡すってそのこと?
けど……思いを遂げろって言われても…… カルヴィンが起きて俺を好きになってくれなきゃ…… それkぁ、俺が眠るかしてカルヴィンに会えなきゃ……
[肯定したくない事実から目をそらす為 返る棘の話題に意識をさっと移す。 ただ、棘、が何かわかっても、 え?どうやって渡すの?と頭に疑問符が浮かぶ]
(*12) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
フィリップは、棘の話し今聞いた。とつぶやく
2012/01/03(Tue) 22時頃
|
キモチが本物なら…目が覚めても、留まる、よ
僕が…棘を貰いたい人が、いるんだ。 僕の願いが叶ったら…… ちゃんと、きえるから……
(*13) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
|
…………うん。 今、薔薇でエリアスから聞いた…… 胸に巣食う痛み、がそれだって。
[険しくなった表情に、 カルヴィンをぎゅっと抱きしめつつ聞く]
別に、痛みなんていらないから、 渡す、のはいいけどさ…… 思いを遂げないと感染……渡せないって
[痛みなんていらないし、 嫌いなセレストが痛む分には、 フィリップに罪悪感もなく。]
いい、手伝わなくて。 そこをどいて、俺を通して。 棘はどうとるのか知んないけど、取るのに必要ならついてくるだけでいい
[ただ話題がカルヴィンに移ればきっぱりと拒絶する。]
(23) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
|
大丈夫。 ……受け取り方なら、知っているから。
[表情が一瞬歪む。心の何処かが痛みを訴えるのを黙殺した。]
(24) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
|
[棘を渡す方法を教えることは簡単。 けれど薔薇がそれを口にできないのは、 無意識のエリアスの感情故にか。
会えずに泣いているのがわかるから。
薔薇は、サイラスがキスだけで移したことを知らない]
(*14) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
|
んー…………?? よくわからないけど、君が消えれば カルヴィンの目が覚めるの?
[事実を否定しながらも 目が覚める、の話題になれば食いつき。 ただ。]
いや、えっとセレストが欲しいってってるんだけど それで、いま、あげる方向に、しちゃった……… セレストじゃいやなら、今から断るけど……
[どうやってあげるのかはさっぱりわからないが。]
(*15) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
セレストは、フィリップにおとなしくついてゆく。コツリ、コツリ。
2012/01/03(Tue) 22時頃
|
…エリアスが、嫌がってるんだろうね。
でも、セレストに、渡してくれる…?
[無理矢理押し込めた感情は、弱々しい]
僕が消えたら…皆、目を覚ますよ。
(*16) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
|
ふぅん………? いいけど、知ってるなら。 薔薇からもいいって言われたからあげる。
[表情がゆがむのに緩く首を傾げたが 相手が嫌いな人間であれば、 そこに心を配る優しさのない幼稚性は 渡し方を知らぬのもあって気にする様子もなく。
背後からついてくるセレストを気にせず部屋に向かう。 鮮やかなほうだけが、いる人々を 気にするように交互に首をめぐらせて見たが。
部屋につけば、必要なものと 薬壜しかない殺風景なフィリップの個人スペース寝台に そっと、カルヴィンを寝かし。 離れたくない、と言うように寝台に腰掛頭を撫でる]
(25) 2012/01/03(Tue) 22時頃
|
|
そうなの…………? エリアスは薔薇が嫌いなの……? [嫌がってる、と言われても 何を嫌がっているかがわからず緩く首をかしげ 薔薇がそうしたいことを嫌がる =薔薇が嫌いだから薔薇が望むを叶えたくない? ぐらいしか発想できなかった。]
……本当? 消える、って、咲くってことかな。 よくわかんないけど精気、だっけ。 好きなだけあげるから、 絶対、絶対カルヴィンの目を覚ましてよ
[目覚める、の言葉にほっとしたのと嬉しさと。 事実を否定していたこともほおり投げて。 ただ、別に好きでもないが嫌いでもないので 消える、が死亡ではなく、咲く、望みを叶える。で あることを確認した]
(*17) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
|
|
…サイラスは、カルヴィンに……どうやって棘を渡したか… 君は、知ってる…?
[彼が苦しいと言いながら、棘を受け渡した時間は短かった。
だから、もし知っていたら]
サイラスも、眠ったでしょう…?
[キスだけでも受け取ることができるとの暗示になるか否か]
(*18) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
|
|
[更に言葉を紡ごうとして…薔薇の声は途切れる。
エリアスとしての体力が限界だったのだろうか]
(*19) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
|
|
…なら、私はもう用済みですね。後はお二人で。
[鮮やかに手を伸ばす。付いていくというのなら止めはしない]
………もうこれ以上はと、思ったのに。 叶わぬものですね。
[セレストの受けとりに、目眩を感じた]
(26) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
|
|
いや……知らない、けど……
[口付けがそれだとわかっていれば 棘を渡した後眠る、と言う情報を知っていれば 発想できただろうか?
口付けや、性行為が睡眠と繋がるところまでは 悲観に関しても自責が働いたため たどりつけてはいたのだが]
(*20) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
|
|
[鮮やかなほうが伸ばされた手に 緩く首を傾げてから飛び移る。 薔薇の香がしないこと。そして眼鏡姿。 ロバート同様に遊んでくれる人かと勘違いして。 隙あらば眼鏡の弦を咥えて引っ張ったり]
(27) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/01/03(Tue) 22時半頃
|
……レオ先輩、俺は平気ですよ?
[振り返り、微笑むのは、倶楽部で見せていたのと同じ顔。そうしてもう一度フィリップの背を見れば、あとはもう振り返らない。]
(28) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
|
|
──フィリップの部屋──
[雑風景な部屋に、フィリップはカルヴィンを大事に寝かす。 少し前、誰かと顔を合わせるのにすら怯えていた彼はどこにいったのだろう。なんだか、苛立った。]
……そういえば君、エリアスと話せるの? ずるい。
[なんだか彼を見ているとむしょうに腹が立つ。それは敵意を向けられるのに慣れていないせいだろうか。]
……俺、さ。 君のこと嫌いかも。
[くすくす笑う。やっとこの騒動を終わらせる目処がたったからか、自分の醜さに気づけたからか、笑えてしまう。 鳥を抱えていたり、休みがちだったり。特別なのが、嫌だったのかもしれない。埋没し、誰も特別にしないようにされないように心がけていた自分には、そのくせ似たような悩みを抱いた相手が、許せなかったのかもしれない。 ただ今は楽しくて。そのまま彼の腕を掴み、引き寄せた。]
ずるいよ、だから全部俺に頂戴。
[噛み付くように、唇を奪おうと顔を寄せる。]
(29) 2012/01/03(Tue) 22時半頃
|
|
― 自室 ―
……ずるい、って言われても。 でも、さっきから声、しないなぁ…… どうしたのかな?
[カルヴィンは相変わらず目覚めない。 ただ、薔薇から目覚める算段は聞いたから あと少し、と思えば、 好きな人の寝顔を見る嬉しさが勝り翠がほそまる。 だからセレストの言葉にも、割に普通に返しながら ふっつり途絶えた声に少し心配が滲んだ、が。
次いだ言葉に翠が冷たさを滲ませる。]
(30) 2012/01/03(Tue) 23時頃
|
|
ふぅん……かも、じゃなくて、元々、だろ。 安心してよ、俺も大嫌…………
[お互いに嫌い同士、結構。と思った。 フィリップは嫌いな人間には触れたくない。 だから、まさかセレストが自分の腕を掴むとは思わず。 驚きに丸くした瞳でやっとセレストを見る]
は、はぁ?ずるいって、な………〜〜!!
[意味がわからない。フィリップはありありと嫌悪を表情にのせ 言われた言葉に反論……しようとしたところで 言葉ごと噛み付かれた。否、口をふさがれて。 事実が認識できずフィリップがしばしの硬直の後から、セレストを押しのけようと、 自由な腕でその胸を力いっぱい押す]
(31) 2012/01/03(Tue) 23時頃
|
|
[平気だと言う人ほど、平気ではないのにと。口にはしなかった。 変わらぬ微笑みに、どう返して良いのか分からず。 振り返らぬ背を、消えるまで見ていた]
……こら、お痛はいけません。
[腕に止まった鮮やかの、嘴を指で抑えた]
では、冬薔薇に報告することもありませんし。 最後の瞬間を見守りましょうか。
(32) 2012/01/03(Tue) 23時頃
|
フィリップは、レオナルドに嘴を押さえられて、ぷぎゅ、と短く変な鳴き声を零した。
2012/01/03(Tue) 23時頃
|
―中庭―
[首元のスカーフはエリアスに。上着はセシルにかけていたので、一度自室に戻る。 スカーフを巻き直すのは何度目だろう。 コートに袖を通し、中庭に向かった。]
……ああ。蕾が、膨らんでいますね………
[手を伸ばさず、鮮やかと共にすぐ傍で、花咲くのをじっと待った*]
(33) 2012/01/03(Tue) 23時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る