6 偽りの聖戦《イミテーション・ジ・ハード》
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 01時頃
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逝って…………?
[囁かれた彼の言葉は、よく飲み込めず。
兄が加護の詞を口にして、光に包まれた瞬間に理解する。
ああ、自分はいつだって理解するのが遅い。
あの時だってそう。 もっと自分が早く気がつけていたなら――。]
(22) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[鏡を取り出し、セフィロトの祭壇に繋ぐ。
ちょうど、第二のセフィラ《コクマー》が崩壊している最中だった。
――そして、第八のセフィラ《ホド》を現視(み)れば。
何も映さない。 何も現(うつ)さない。
それこそが、こたえ]
(23) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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―開かれた《Ηλύσιον》楽園への扉― [――其処に居たのは、『彼』か、『彼女』か。それとも、『両方』。 楽園――そして煉獄。その入り口に舞い降りる、白い光。] 《Δεσμευμένη κόκκινο》―囚われの紅 ご機嫌よう、囚われの王《クレプス・キューレ》。 冥府の王《ヴァルキュリア》。 ――そして。 我が憎(いとし)き、幻影――……!
(24) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[偽り《イミテーション》の、栄光《ホド》]
(25) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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とてもひどいことをしてくれたね。とても、とても、ひどいことだ。酷くて、非道い。 何故、記憶を “書き換え” た? 何故。 何故。 何故だ。 愛しき《Φεγγάρι》月――《βασιλικός μπλεφεγγάρι》月夜の皇女――きみが奪った、私の《σεληνόφως》月(せかい)。 愛しき《Σούρουπο》宵――《κυανίτης》宵闇の騎士――欠けた月を還した《Σούρουπο》天(そら)、ウィ・ナ。 暁《私》と月夜《彼女》を、再び、殺(あい)し合わせるためかい? ηλιοφάνεια κιννάβαρι ――――黄昏の皇女《ヴァーミリアンライト》。
(26) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[『彼』。いや、『彼女』。 探し続けた、幻影。 憎む(あいす)べき、殺(あい)すべき、仇。 純白 (しろ)が、そして暁が、 白銀 現世(ここ)に居る、理由。]
(27) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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―回想―
>>2:120
懐かしい昔話ですね。
私はただの、"闇"でした。 しかし闇はそれだけならば境目というものがありません。 貴女のお陰で、私は自分というものを知ることができたのです。
私は今でも、愛していますよ。愛しい妻《モナムール》。
[目を細めてただ答える。 彼女の決意にも動じない。]
――生きていても構いませんよ。 どうせ今度も、何もできやしないでしょう。
(28) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[《鍵》を渡した《Άδης》冥府の王――そう、目の前の《Θεά》女神の、もう一つの姿――を左の《Ήλιος》紅と右の《Φεγγάρι》金が、見据える。] ……扉の開け方は――――鍵の壊し方は、知らなかったんだろう? だから私を、嘆きの河《コキュートス》から現世(ここ)に産み出した。 違う? [白銀(しろ)はふわり、と唇に微笑みを湛え、月の光に煌く髪を揺らし、首を傾げる。] ほんとうに。 ほんとうに、ほんとうに、ひどいひと(親)だね。 じぶんのため。それだけ。たったそれだけのために、わたしからにども月をうばおうとした。 [白銀は、微笑う。] ひどい。 ひどい。 ひどい。 [笑う。嗤う。わらう。]
(29) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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―――― 赦 さ な い 。 [二つの瞳が何かを宿し、光る。煌る。 白銀を衝き動かすもの。 光でも闇でもない。 狂気でも瘴気でもない、それは。 ――κακό ενέργειας――――]
(30) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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“ 邪 気 ” 《 イーヴィル・エナジー 》
(31) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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――――殺(あい)してあげるよ。 [ばさり、と両の翼がはためく。白銀(しろ)の足元に浮かび上がる、月詠の民《ルナ・イリューシュカ》の印。 欠けゆく月と、満ちゆく月。二つの月が織り成す、蒼白い紋章《エンブレム》。そしてその中心に浮かぶ――――朝陽の紅。] さあ。 演奏会《コンサート》はおしまいだ。 [ ――ギャァアアアアン……ン ] [響き渡るのは、古の聖戦で奏でられた音色。白銀が手にする武器《音》。 月と太陽。紅と蒼。そして――白銀。 終焉と始まりを告げる古の稲妻《エレキ・ギター》。] 決闘《ライヴ》を始めよう。
(32) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[彼女の術に縛られる>>2:185も、すぐにその術は解き放たれる>>2:189。]
クク……余所見をしている余裕など、あるのですか? 戦場《コロシアム》では情けと油断は命取りですよ。
[両腕を広げて、自らの影を伸ばして愛しい人を捕らえようと迫る。 丁度その頃オスカルからの声が響くだろうか。 隙が生まれれば彼女の体を影が絡め取るだろう。]
(33) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[嗤う。微笑む、白銀(しろ)。 白き邪気が奏でる音色となり轟き漂い、波紋となる。 その波紋は、暁と黄昏―― ――二人以外の者の介入を、 *総 て 拒 絶 す る !* ]
(34) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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…にいさまっ!
確かにオスカルは…《黄昏》は、姫様を。 私を、殺した…!
でも、偽り《イミテーション》はオスカルではなく――とうさまなの!!
だから……だから!
[兄の去った虚空の空間に響くは、悲痛な叫び。
黄昏を憎む月。 しかし主導権を握るのは宵。
せめて、今は兄を止めなければ――!]
(35) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[ビアンカを捕らえようとする影を制御しながら、響いてくる声>>2:192へと微笑み返す。]
――ふむ、何者かな? どこの馬の骨ともつかぬ者にも名を知られてしまうとは、私も有名になったものだ。 人に挨拶する時は、まず自分から名乗るものではないでしょうか。
[名を問いながら、続く問い>>2:194には可笑しそうに喉を鳴らした。]
おやおやおや。 こんな世界を愛しているのですか? ククッ……それは相当な物好きですね。
だけど、間違いがある。
(36) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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私は 世界を《壊したい》のではない 《造り直したい》のですよ。
荒廃した土地 枯れた湖水 捩れた血筋 歪んだ愛憎―― この世界は歪んでいる。憎んでいる。汚れている。荒んでいる。枯れている。 そして何より――《間違っている》!!
だから一度全てを真っ白《クリアー》にし、造り直せばいいのです。 間違っているから、造り直すのです。簡単なことでしょう?
そしてまた、造り直すのです――そう、今度は、私が。
[子供に算数を教えるような口調で、自らの理想を口にした。]
(37) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時頃
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世界に呪われようと、理想を成せばそれも無に帰すのです。 何も恐ろしいことはない。 むしろ感謝されてしかるべきでしょう。
[恍惚の表情で思いを述べて、高らかに嗤う。]
――ならばまずは 無の世界《ザ・クリアー》 を!! 全てを破壊し、闇に還すのです!!
[言葉が意思へと変わり、意思が魔力を揺るがした。 指揮者のように腕を振り、影を操ってゆく。 傍らにいた巨大な影には使命《コール》を与え、力在る者《ジーニアス》の気配ある者を襲うように仕向けた。 今の彼女相手なら、自分一人で十分だ。そう判断したらしい。]
(38) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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[彼女がいくら抵抗しようと、王の影は幾重にもその魔手を伸ばし捕らえようとする。 この世界の魔力《マナ》は、彼の魂と親和性が高い。 咎屍《ナイトウォーカー》やドナルドらがコリーンを利用し、この世界を目指したのはそのためだ。 よって覚醒直後であるにも関わらず、闇を統べる者《ノスフェラトゥ》の魔力は最盛期のそれに近い状態となっていた。]
それで抵抗のつもりですか? あぁ、やはり可愛らしい人だ、貴女は。 傷を与えているつもりでしょうが、私にとっては小鳥に啄ばまれているようなもの。本当に可愛らしい。
[マントを翻すと二匹の闇狼が生まれ出で、光の魔女へと襲い掛かるだろう。]
貴女は殺しはしませんよ――ビアンカ。 しかし、世界を浄化するまでは、私の城で眠っていてもらいましょうか。 貴女とばかり舞踏曲《ワルツ》を踊っている訳にもいかないのでね。
(39) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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そして無の世界《ザ・クリアー》が訪れたなら……
アダム イヴ 我々で、 父と母 になりましょう。
二人で世界を、造り直すのです。
(40) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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/* 今のとこ、▼オスカル▲ビアンカにしてまする。
(*5) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 04時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 07時半頃
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[この場から一人の男の気配が消えた。]
……ザック……。貴方には聞きたい事が山ほどあったのですが消えてしまうとは。
−ああ、神託機械<<>オラクルマシン>>を知っていそうな者であっただけに残念だ。 −しかし、手掛かりが無くてもやらなければいけないな。
(41) 2010/03/24(Wed) 07時半頃
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ええ、そうです。 この機械も僕の手に届かない場所を求めていそうですし。
どこへ行くのでしょうね……wolf-z。
[亮は考える。一つ思い至る可能性はあったがとても信じられるような物ではなかった。]
まさか……自らが神託機械<<オラクルマシン>>に?!
(42) 2010/03/24(Wed) 08時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 11時頃
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>>38 [使命《コール》を与えられた巨大な影は、力在る者《ジーニアス》の気配を追って荒れた大地を這う。 やがて、影は彼を見つけるだろう。 強いなにかを宿す機械。強いなにかを秘めた青年。 ――長谷川亮の姿を!]
(43) 2010/03/24(Wed) 12時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 13時頃
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…………。
[――兄も、《黄昏》も、去ってしまった。
彼らが行ってしまったのは、楽園《エリュシオン》]
楽園《エリュシオン》は……奇しき薔薇のある場所だったっけ。
[奇しき薔薇。 幻燈鏡《セフィラ》の主・アリスに深き関係を持つもの。
自分は――宵闇《アリス》は、楽園《エリュシオン》に至れるのだろうか]
(44) 2010/03/24(Wed) 14時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 14時半頃
牧人 リンダは、奏者 セシルに想いを馳せるような表情を浮かべた。
2010/03/24(Wed) 14時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 15時頃
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―左の焔に眠る真実の記憶>>1:96― [父と母。月夜と黄昏。そして、独りだけの、暁。 幼いながらに、ずっとずっと、その頭の中に在った、疑問。 ――どうして僕は、独り? 欠けた翼は、なぜ?] [漆黒と聖母。光と闇。その両方を併せ持ち、そしてどちらでもない。とてもとても、不安定な力の許に産まれた子。熾天使《セラフ》にも堕天使《アークエンジェル》にも成りうる純白《ニュートラル》。 それが、暁《フォウル》。] [その鳥籠を見つけたのは、森のなか。深い深い樹木たちのなか。そこに翼は隠されていた。] ――やっと見つけた。 ぼくの、ぼくだけの、愛すべき翼―― [生まれゆく暁を見届ける宵と、 死にゆく宵を見送る暁。 枢機卿《漆黒》を示すは王冠。 その下で交差する剣は我ら《紅と蒼》。 魂の洗礼《saint&ray》。ふたりでひとつの、翼。運命の鎖《リーニュ・ディスタン》――繋がれた鎖《ライン》は、誰にも砕けない。]
(45) 2010/03/24(Wed) 16時半頃
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―左の焔に眠る真実の記憶>>2:142― [月輝(つき)のない夜は嫌い。雲がきみへの導を断ってしまうから。 漆黒の王の砦。自由に羽ばたけない翼。] 『 』 [――ああ、今日も貴女(きみ)の旋律《こえ》がこの耳に、胸に、届く。響く。聴こえる。] 『 』 [呼ぶのは、愛しい姫の名。 ――ああ、私の奏でるこの旋律《こえ》は、貴女(きみ)へと届くだろうか?]
(46) 2010/03/24(Wed) 16時半頃
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―左の焔に眠る真実の記憶― [不夜の宮殿《エクリプセ・ナハト》――] [王(ちち)が月を殺せと命じた。宿命《さだめ》を狂わせるものを屠れ、と。 眠る月。 愛しいその首筋に剣を突き付け――――――――――――――――出来るわけがない。 私の、月(せかい)。彼女が終われば、私も終わる。 暁は剣《さだめ》を投げ棄てる。王の命に背き、月を連れて走る。疾走る。 黄昏が、嗤う。わらう。]
(47) 2010/03/24(Wed) 16時半頃
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―左の焔に眠る真実の記憶>>2:103― [赤い、紅い。海に横たわる、愛しい月(ひと)。 赤い、紅い。彼女の血を浴びた、愛しい宵(いもうと)。] 『にいさま――?』 [赤い、紅い、月夜。2つの紅を見つめる、2つの紅。虚ろな、紅。] ――――おまえ、が。 おまえがやったのか、宵《ウィ・ナ》。私の月(せかい)を奪ったのは―――― [暁は宵に剣《さだめ》を突き付け、そして叫ぶ。] ……違うだろう……? ……違うと言え! 誰だ、私の月(せかい)を奪ったのは――誰だ……ッ! [――ああ、黄昏が、嗤う。わらう。]
(48) 2010/03/24(Wed) 16時半頃
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―左の焔に眠る真実の記憶>>2:129― [冥府の流れ《アケローン》―― 死の水面に沈みゆく、月夜の皇女。欠けた月を引き戻そうと暁は手を伸ばす。 ――流れに逆らい、得たものは罰。 ――二度と戻れぬ、輪廻のめぐり。] 永久に。 ――――二度と、戻れない。 [――戻る場所(ところ)など、初めから無い。月のないせかいに、光は射さぬ。 月と太陽のたゆたう《アケローン》。 蒼と紅を引き裂く《アケローン》。 ああ、陽が落ちる――――暁が、堕ちる。]
(49) 2010/03/24(Wed) 16時半頃
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―左の焔に眠る真実の記憶>>1:85― [第九の監獄《コキュートス》―― 嘆きの河の水面。絶望に満ちた凍れる煉獄。力なく横たわる暁の双眸、その紅が天(そら)へと向けられる。] [――王の命は、欠けた月。 ――天へ還した私は、裏切り者。] [裏切り者の末路。逝き着く先は、二度と戻れぬ冥府の檻。 唇が、自嘲するように歪む。――やはり私は、光には成れなかった。 最期を迎えるその瞬間でさえ、暁を包んだのは純白(しろ)く、白銀(しろ)く輝く純粋な――――邪気《イーヴィル》。] さようなら、私の月夜―――― [私は、堕ちてしまったよ。――いや、最初(はじめ)から熾天使《セラフ》などに成れはしなかったのだ。 堕ちた暁。在るべき姿は、戻るべき場所は、ひとつ。]
(50) 2010/03/24(Wed) 16時半頃
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