306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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[そんな話をしたのがはじめのこと。
ある日。朧さんとの“適度な運動”を済ませたのち、 少しの疲労を心地よく思いつつ、ぼんやりと ラウンジの一角にて読書に勤しんでいた折。
座り込んでいた僕に、千早さんから声が掛かった。 曰く、──占いをしてあげよう、と。]
良いんですか? 僕、そんな、返せるようなものも何も……
……よろしくお願いします。
[最終的には、折れた。 遠慮をし過ぎるのも良くないだろうし、 全く興味がない、訳では 無かったから。]
(25) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[かしこまって正座をして、緊張気味に 相対する千早さんを見やる。 指示があれば、素直にそれに従って。
占われゆく自身をどこかこそばゆく思い、 左腕が少し、ぎゅっと 握られた心地がした。 そこには何も無かったけれど。
彼女は今、何を見、何を読み取ったのか。 僕には見えないものを見て、 感じられないものを感じているのだろうが。
きっと占いがどんな結果であろうと、 何を語られようと、僕は粛々と受け入れる。
同情心を惹きたかった訳ではない、だなんて 言い訳にしかならないのかも知れないけれど。 それでも、気にかけてくれた事が嬉しかった。]*
(26) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[語り部によって周知される噺は、 どこに視点を置くかで受け取り方も変わっていく。
話が灯される分だけ消えていった蝋燭の火は、 すべてが本当に起きた出来事である保証はないが、 怪談噺は、多くが " その体裁 " にて語られるもの。
歳若い女性が笑って締め括った話を、>>0:16>>0:21 忘れられた幽霊や魑魅魍魎¢、として聞いた男は、 人のもつ浅薄さに対し、密やかな長息を漏らしていた。
まじないの言葉として使われた難解な響きは、>>1:21 彼女が教えたものだという不言の花は知らないまでも、 自業自得≠フ話を、言語道断の話であると結ばせる。]
(27) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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暑さの忘れ方は、 背筋の凍る話に限らずとも良いだろうに…
[怪談噺を語らんとして集った面々であるためか、 避暑地に更なる涼を求めるように行われた鑑賞会。 鮫や蛇、人であったものから醜悪な異形に至るまで、 様々な脅威が画面越しの人々へと襲い掛かっていく。
登場人物を通じ、間接的に" 娯楽 " として味わう恐怖。 男はその味を知ることが出来ないが故に、彼女に問う。]
──────実際に経験するとしたら、 御身はどのような恐怖に見舞われたい?
(28) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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先の映画……唯一人の生き残りがいたな。 それでいて、事態は何一つとして解決していない。 後味の悪い終わりだ。だが、あれからはおそらく いつか恐ろしさごと失われてしまうのだろうよ。
新たな犠牲を生む他ない異形を、捨て置いて。
[負った心の傷が人生に影響を及ぼす可能性よりも、 良いことも悪いことも含め、忘れる習性へと着眼する。 男は忘れられるよりは棄てられたひと りであったが、 熱りが冷めたような佇まいであれ、恨みは薄れ得ぬまま。]
─────人はあれを " ふぃくしょん " で良かったと思うのだろうかな。 作り物
(29) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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[映画を観る男の視線が険しくなるのは、 人が感じるものとは視点の違う恐怖を懐くからだった。 後味の悪い結末もまた、人の娯楽的恐怖を満たす為の 手法であると知れば尚更、それを悍ましく感じてしまう。
映画という枠組の中で退けられたものは、 どのような末路を辿ろうとも、終われるだけ " 楽 " だ。 そう思うのは、男が付喪神であるからに他ならない。
退けられない結末を迎えた異形の存在を観ると、 それが " 作り物 " であることも含め、放棄されたような 行き場の無さと、如何ともし難い気持ちが募りくる。
人は恐怖を忘れ、別の恐怖を求めることが出来る。 もしも恨み疲れた果てに忘れることが出来るのならば、 百鬼夜行が闊歩することもなかったであろうに…とも。]
(30) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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[然し乍ら、映画に限らず人が創りしものは、 反響に応えた結果、何らかの理由を後付けられる事で " しりぃず化 " され、復活を遂げることがあるらしい。 更に別の人気作と抱き合わせにされることすらも。
彼女から、続編という黄泉返りを教えられた男は、 双眸の瞼帳を僅かに落とし、その視界を狭めて呟く。]
………惨たらしいにも程がないか?
[呆れたようにも、吐き捨てるようにも。 忘れられない分、声音だけでもそのように振る舞った。
人の業の深さ自体は、遠い昔に覚えたまま。 露骨に表した失望は彼女に限って懐くものではないが、 それを見た者が生きていることも含め、稀ではあった。]**
(31) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2020/08/26(Wed) 22時頃
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[宴の席であまり浮かないような顔―落合さん―を見つけたものだから。 景気づけようと思って。]
呑み勝負といきましょうよ!
[ドドンと自分側と落合さん側に勢いよく酒のジョッキを置いたそのとき。 凄まじい視線を落合さんの左腕側のほうから感じたのです。]
ヒッ!な、なんでもナイデス....!
[あれは...何か...憑かれている....!? 凝視してみるも殺気のようなものを感じるような気がするだけ...]
アッこれはあたしが呑みます....!
[それでも背筋が凍って、2人分持ってきた酒を一人で飲むことになったものです。]
そういえば病み上がりでしたもんね...!
[ジョッキを人に渡せなかったのは10年ぶりくらいでしょうか...地味にショックです。]
(32) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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[その後も、割と命の危機に関わりそうな事... 過度な運動など...に誘おうとすると 落合さんの傍から... 何やら強い気配を感じる気がするのです。]
この滝ここから飛びこんだら面白... いや、やっぱりやめときましょう! ひとりで行ってきま〜す!
[面白そうなので滝行用の滝に一人で飛び込んでみたら 思いのほか滝流が強くて死ぬかと思いました。 死んでいるので大丈夫でしたが...]
(33) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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[落合さんの傍のナニカの存在。 最初こそ怖かったので、忌避していましたが、 あれは落合さんを守ろうとしている...?
そのうち、お茶とか...畑の収穫とか... 安全な誘いは大丈夫だ...ということに気づき始めました。]
今度は梅シロップをソーダ水で割ってみたんですよ。
[恐る恐る机に綺麗な炭酸水の入ったグラスのコップを置きます。 落合さんの左腕側の様子を伺って... ... ...大丈夫だ!と思うと嬉しく、自然と口角が上がっちゃいます。]
美味しいですよね!ここのコテージ、 食べ物も飲み物も美味しくて...
[そして落合さんのその不思議な、 2人いるかのような強い縁の存在に憧れたものです。]
(34) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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[なので、あたしに小さな可愛い妹ができた時は 自分の左腕にくっつけて無駄に対抗心を燃やしたものです。]
見てくださいかわいいでしょう!
[まああたしが守る方ですけどね!おねえちゃんなので!]
落合さんもあれですよ、 そばにいる...なんだ...それは大切にするんですよ!
[あたしはにこーと微笑みましたが多分伝わってないでしょう。]
(35) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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[嗚呼それでもやはり、落合さんはいままでもこれからも その左腕のなにかの存在と縁が結ばれているんだろうなあと思うと、
憧れの眼差しはつきないものです。
あと生きているのに肌が白くて物静かなところも。**]
(36) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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[彼女はそこそこ料理は好きである。 しかし好きで料理をするからこそ たまにとんでもない珍妙な物を作り上げては 叱責を買うことがあるのだ。
そう、それは例えばこんな場合。]
(37) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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そう言えば、わたしカフェでバイトしてて 休憩の時にドリンク一杯無料なんですけど…。
[そんな風に食事の時に語り始めた。 ドリンクバーでいろんな飲み物を混ぜて やってみよう、のノリで。
その時に用意したのは オレンジジュースとコーヒー。 それにハイビスカスティーとソーダ。 どれとどれが美味しいだろう。 おやつも用意して、ちょっと試したのだ。]
(38) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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[オレンジが少ない方が美味しい。 あくまで珈琲にほんのり足すくらいが好みだ。 それを沙羅にもどうかと勧める。 オレンジとハイビスカスティーはフルーティ。 夏が似合いそうな味に仕上がった。 オレンジとソーダは想像通り。]
じゃあ、コーヒー総当たり戦。
[そうして、コーヒーとオレンジは既に試したからと コーヒーとハイビスカスティーをブレンドして 沙羅にも差し出したのだった。]
(39) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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[コーヒーの苦味。 ハイビスカスの酸味。 それらが混ざるとどうなると思われるだろうか。 そう、それはまるで胃酸。 強い酸の味にコーヒーの苦味がえぐみとなって 味覚の暴力となって襲ってくる。 そう、それはまるで○○。
ブッフォ、と噴霧したそれを 沙羅が被ってしまったかもしれない。 いや、それ以前に同時に口にした気がする。]
(40) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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うぇっほげっほ……!!!? うわーん沙羅さんごめんなさい!!!
[食べ物で遊んではいけないけれど 未知への探究はなくならない。 けど今回のは酷かった、と 頭を下げて謝罪はしたのだった。]*
(41) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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[世界は広い そうして奥が深い テレビの中の存在だと思っていた妖怪が 本当にいたりするんだから
妖怪にも色々いる 人間と仲良くしていて 人間のいる世界を脅かすものをどうにかしたいと ヒーローじみて活躍するモノもいる メイはそんなおはなしをテレビで見たことがあって だから「つくもがみ」が妖怪の一種であることも知っていた とはいえメイが聞いた話の中の「つくもがみ」は、 どちらかといえば闇に隠れて生きる方の妖怪だと思った
――あと、 川の底はきっとずっと冷たかったよねえ、とも]
(42) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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[それはさておき、ある日のコテージでの話である
その日のメイはよさげな隠れ場所を探して 木々の間をがさがさと移動していた 前方を見上げれば木、左右を見回しても木――
ふと思った 木の上に登れればなかなか見つからないんじゃあないか 生前のメイでもなかなか実行に移せなかったことだが 今はうまくいきそうだと 根拠もなく考えていた]
(43) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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[そうして一本の木にしがみついていたところを ばっちり見られてしまっていた 刀の「つくもがみ」――朧に]
うわあああっ! ―――あっ、ちょっ
[メイは慌てたあまり大声を出し 思わず口を塞ごうとして木の幹から手を離してしまった 当然の帰結として木にしがみついている状態は保てなくなり ずるずる落ちる……やがて振り返る]
ええと、 えっとね、 かくれんぼのこと考えてたら、 なんとなくだけどこの木にのぼりたくなって…… ていうかのぼりたくなる時ってあるよね? あるものなの!
だから……
(44) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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[こどものよくわからない理屈で場を収めようとしたあげく 彼にはメイが木にのぼるのを手伝ってもらった 肩車してもらおうと軽率に考えていた だっておとうさんだって彼と同じくらいの体格だけど ちっちゃいメイのこと肩車できていたし……あっ 今はちっちゃいどころかミナおねえちゃんの身体じゃん!
肩車作戦になったか他の手を取ったかはさておき 無事にきのぼりを終え 枝の一つに腰掛けてメイは彼を見おろしていた]
ありがとうねえ、木の上から見る景色っていいね! かくれんぼの鬼さんのことも見渡せそう!
それから、えっと…… もし、わたしがまたたいへんなことになってたら、 たすけて……… まもって、くれるよね?
(45) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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[眼差しはひたすらきらめいている 護るためにつくられた刀が どこかで食い違ってこういう「つくもがみ」になってしまったとて、 こうしてメイを助けてくれたなら二度目もあるかもしれない 何度だってたすけに現れるヒーローじみて
……ふと思う 護るためにつくられた刀から生まれた「つくもがみ」を 一体誰が護るというのだろう メイは自分で言うのもなんだけど 勝手にふらふらしちゃって誰かのために動くなんてニガテだ “おねえちゃん”にはメイワクをかけてしまう……
テレビの中でみるような護り護られる関係、むずかしい そんなことに気付く、“ひとり”と“ひと り”との夏のひととき**]
(46) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2020/08/26(Wed) 23時頃
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