149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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[こそーっと物陰から様子を伺っていれば、なにやらごそごそと上を脱ぎだす様子。
その胸は平坦でした…というか]
……男、だと? なんだアイツ、変態じゃねぇか。
[お前にだけは言われたくなかろう。 なにやら巻いていた晒しを解いて、端っこに缶詰を結び付けたり…]
おーおー……工夫するもんだなぁ… [感心した。 ストーキングしてた純情霊の方はあんなもの見せられたらどうかしちまうだろ、とはおもったが。]
(25) 2013/10/27(Sun) 00時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/27(Sun) 00時半頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/27(Sun) 01時頃
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[青紫色の綺麗な花を眺めながら物思いにふけっていた白装束姿は、何処か思いつめた表情で民家の方を目指して行く。]
……死ぬ気、ってわけでもなさそうさな。 むしろ…
[彼の口元に浮かんだ笑みは、ゾッとするほどすごみのあるものに見えた。]
(26) 2013/10/27(Sun) 01時半頃
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―民家付近、>>3:10辺りからおよそ15分後―
[森を迂回せず、民家を目指す。野村と別れて随分と時間も経ったが、海岸には現れなかった。千秋も出会っていないという。
巫女服の、ゆりと言ったか。彼女が何かしら叫んで森へ入ったのは事実。煽ってやったら、野村は面白い程慌てて探しに向かったのを思い出す。 その後、廃屋付近でも見かけなかった事を考えると、未だ森の中か、民家地帯に潜伏している可能性が高い。
夏生と千秋の情報を擦り合わせた結果、NS(野村スケール)は 森≧民家>プレハブ小屋=新エリア>廃屋>海岸 でまとまった。]
(27) 2013/10/27(Sun) 01時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/27(Sun) 01時半頃
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[夏生は先程拾った石板を、かちんかちんと鳴らしながら歩いていく。 時折、立ち止まっては耳を澄まして。 結局、誰の痕跡も見付けられぬまま、森を抜けて直ぐの民家近くに辿り着いた。
物音。
千秋を促し、茂みの中で付近の様子を伺う。 人影が歩いてく、あの絶望的な非リア充オーラは――ロリコンか。]
(様子見、追って。――無理はすンなよ)
[アイコンタクトと、吐息で会話。頷いて人影を追う千秋を見送り、夏生は民家の気配をじっと読む。 恐らく、だけれど。民家を挟んだ反対側で、誰かが争っている。 時折漏れ聞こえる声からして、おっぱい二人と見た。
(28) 2013/10/27(Sun) 02時頃
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ここには居ないのか。 しかし何だろう、ジリジリと嫌な感じが胃の辺りを覆う。 何か、何か見落としている。 なんだった?錠を最後に見かけたとき。凛と向かい合う後ろで、彼が千秋に放った言葉。]
(え?何?ちっちゃいかわいこちゃんがピンチ!?)
[心臓が、跳ねる。 視界の中、夏生の位置からは見え辛い、民家の外壁に。 草の隙間から覗く、ちいさな、金色の髪の――]
(29) 2013/10/27(Sun) 02時頃
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――――りっ、ちゃん、
(30) 2013/10/27(Sun) 02時頃
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[警戒も忘れて駆け寄った。そもそも人の気配もない。
近付くと、彼女はそこで、見覚えのあるジャージに包まれ、小さくなって壁に寄りかかっている。 蜂蜜みたいな色の綺麗な髪が、乾いた血で固まってしまっていて。 眠りが深いのか、目の前に立っているのに、ちっとも目を覚まさない。]
(……つかれ、てンのかな、)
[見下ろして、ぼんやりと考える。 こんなとこで寝てたら、風邪引くだろ。言って抱き起こそうかとも思ったが、勝手に触るのは今度こそ怒られるかもしれない。
などと言う現実逃避をぐるぐると。
本当は触れて、確認するのが嫌なだけだ。 分かっている。だって、人の気配なんてしなかったのだ。だから自分は、無防備に駆け寄った。分かっている。 だけど、廃屋で膝の上に居た彼女は、あまりにも温かかったから――]
(31) 2013/10/27(Sun) 03時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/27(Sun) 09時頃
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[巫女さんの後ろから様子を伺ってるストーカー幽霊がわたわたしてるのにニヤニヤしつつ。 すっかり観察に気を取られて、自分の方の警戒はお留守になっていたり。
白装束の姿は、ゴリラスレイヤーの背後へと、忍び寄ろうとしているみたいだ。]
(32) 2013/10/27(Sun) 09時頃
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……お疲れ、さま。
[長い長い沈黙の後。 ぽつりと、声が落ちる。穏やかな声音で、労う言葉。 ゆっくりと膝を折り、そうと手を伸ばす。緩やかな動作で、髪を梳いた。 ぱり、と乾いた血が小さく音を立てる。]
――頑張ったな。 痛かったよな。…もう苦しく無い? 少しは、納得、出来た?
[望みの為に戦って、敗れた事。 どう考えても有利な状況では無いのに、ゲームを降りなかった律木。 奪う覚悟も、奪われる覚悟も、きっとあったんだろう。
さら、さらと。暫く髪を撫でてから、ちょっとだけ頬に触れた。 まだ柔らかい肌は、血の気を失って冷んやりとしている。 仕方の無い事だ。これはそういうゲームなのだ。 仕方無いのだ。でも。]
――――あんなに、あったかかったのに、なァ。
(33) 2013/10/27(Sun) 10時半頃
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[落ちた言葉に込められた感情は。 そこにいる律木だけには、生きてさえいれば伝わったのかもしれない。
胸元に添えられた眼鏡と、どっかで見たジャージ。 少しだけロリコンに感謝して、ふと、傍に転がったものが目に着いた。]
……ペットボトル?
[僅かに残っている水と、中に詰められた植物の根らしきもの。拾い上げて、思案する。 律木のものか。これは、おそらく。
その時夏生は、周囲への警戒を怠っていたのかもしれない。 後ろから迫る白装束の存在に、この時点では未だ気付いて居なかった。 誰の声でも聴こえれば、咄嗟に振り返り身構えるかもしれない。**]
(34) 2013/10/27(Sun) 10時半頃
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->>11-
[鯖田へ即頭部を強打する一撃が決まる。 態勢を崩しかけたその体が、懸命に立ち上がるのを芙蓉は冷静に見ていた。]
(この女、思ったよりタフだな…)
[ならば、と笑う。 踊りにつきあう相手が不足でないことを知り、芙蓉はさらにアクセルを踏み込んで加速する。]
[また一歩飛びのき、相手の正面へ。 二つに折れた木の枝(ノクスカリバー・デュアルソード)を構え、突きの連続で鯖田に襲いかかる。 首、肩、脇腹、腿―――木の枝程度が多少かすったところでダメージは弱いのだろうが、連撃は衣服と肌を切り裂いていくだろう。]
(35) 2013/10/27(Sun) 15時半頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/10/27(Sun) 15時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/27(Sun) 16時頃
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く、っそ…ああっ…
[芙蓉の動き>>35は無駄がない。立ち上がったところですぐに反撃出来るはずもなく、首筋、肩、脇腹、腿、と攻撃を受けてしまった。 地味に痛いところばかり狙ってくるあたり人体を熟知していることも、自分の戦い方との相性の悪さにも気付く。
そしてだんだん弱まる繊維の力。脇腹辺りの生地がもうすぐ破れそうだ。首と肩からはすでに血が滲んでいる。
致命傷にならなさそうな攻撃をしてくるあたり、本当にタチが悪い。]
フヨウさんは、粘着質ね…
(36) 2013/10/27(Sun) 16時半頃
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[鯖田は反撃を返さずなすがままに連撃を受けて立ちつくす。 もう少しだけ、もう少しだけと戦いを引き延ばす内―――それが、相手をジワジワ痛めつけるやり方になっていると気付く。]
粘着質?違うね。アタシはただ―――
[言い、木の枝を手放した。 鯖田の服の裾を掴むために、手を伸ばす。 掴むことができたなら、地面へと引き倒すだろう。]
(37) 2013/10/27(Sun) 17時頃
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(次、次に接近されたら防がなきゃ…。それと、タオルタオル。)
[スリッパを構え、向き合い動きを追う。タオルの準備も整った。
たぶんこいつは逃げたら絶対にヤバイタイプの人間だ。]
(38) 2013/10/27(Sun) 17時頃
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[芙蓉自ら枝から手を離す。今しかない──
粉々になった皿包んだタオルを引き抜くようにしながら、芙蓉の顔目掛けて投げる。
果たして目や口に入っただろうか。]
(39) 2013/10/27(Sun) 17時頃
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[瞬間、キラキラと宙に何かが舞う。]
―――…!?
[光の破片が何もないところから出現した―――わけではなく、鯖田手に握られたタオルが全てを証明していた。]
くっ……!
[それらは芙蓉の2。 1. 目や口に入り、伸ばした手を怯ませるには十分だった。 2. 頭に降り注ぎ、髪のキューティクルに大きなダメージを与えた。 3. 家政婦スキルを発動させ、割れた皿の処理などお手のものだった。 4. おっぱいに降り注ぎ、真っ白く胸の上を染めた。 ]
(40) 2013/10/27(Sun) 17時頃
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[頭に降り注ぐ幾重もの破片。 おそらく皿を割って作ったのだろうか、大小さまざまなそれらが身体を沈みこませていた芙蓉の髪の毛を真っ白に染めた。]
(皿の破片を頭に被るなんて……アタシも家政婦としてまだまだってところか?)
[結果的に粉塵が弾幕として機能し、それ以上近づけなくなってしまう。 下手につっこめば目や口にダメージを負うだろう。 だから、芙蓉はそのまま身体を回転させた。 綺麗な弧を描き、長い芙蓉の足が鯖田の足を刈り取らんと迫る。]
(41) 2013/10/27(Sun) 17時半頃
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ただ、アンタがどこまで踊れるのか、試してるだけだ。
[引き倒した女の身体に馬乗りになって、相手の腕を足で制する。 両手両足の動きを完全に封じた、マウンテンゴリ
マウントポジションだった。]
(42) 2013/10/27(Sun) 17時半頃
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[どのくらい小川を探索しただろうか。 石斧を装備した康弘は野生の猛々しさを身につけていた。
小川は清らかな流れをたたえている。 少し水を飲み、喉を潤すと、今度は森のほうに歩いていこうとする。
いつまでも潜み続けるわけには行かない。]
(43) 2013/10/27(Sun) 19時頃
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[森に入ると、律木がなにやらごそごそやっていたあたり、やや背の高い草のある地帯で、罠を作る。
罠といっても大したものではない。 足元に生えている草を二束とって括ると、足をひっかけて転びそうな、輪が出来上がる。 これを断続的に、気づかれにくい位置に作っていく。 逃げる相手の足止めにもなれば、追ってくる相手の足止めにもなるだろう。
また、手ごろな小枝を手折ると、これもまた地面に刺していく。 簡易的な針山の完成だ。
ロープなどがもっとたくさんあれば複雑な罠も作れるかもしれないが、今はこの程度が精一杯だ。 ひとしきり作業を行うと、また木の上に上がりあたりをの様子を伺った。 視界に入ったのは、民家のほうに向かう白装束の亡霊のような姿。>>26]
(44) 2013/10/27(Sun) 19時頃
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何だ、あれは…
[後ろにいる人影、あれはジョーか? 民家のほうはよく見えないが、この様子だと人が集まっているのだろうか。
枝を伝ってもう少し民家よりの木に移ってさらに様子を伺う。 他のもの同士でやり合ってくれるならば、そのほうが好都合だが。]
(45) 2013/10/27(Sun) 19時頃
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う、ぇあ、…っ。おもた………
[粉々になった皿も大した効果は得られず、両手両足も抑えられてしまった。>>42 苦しい。圧迫されるし上半身の自由がきかない。
これは、マウントポジションだ。鍛えた時も護身術の時も名前は違ったがこんな訓練はあった。そして体格差のある厄介な相手、─そう、まさに今のような状況の時だ。対応出来るよう、真剣に練習し会得した。 会得するための努力は惜しまない。毎日のトレーニングのメニューでも、長い時間をかけてストレッチしていた。
メスゴリ…いや、メスの覇権争いにメスとして負けるわけにはいかない。]
かん、全じゃない、わよぉおっっ
[グッグッとつま足を気どられないように丸めた後、勢いをつけしなるような動き…まな板の魚のような動きで芙蓉を跳ね除ける。その結果、2。]
1.まだ勢いが弱かったようだ。顔面、胸部と殴られているが気にせず抜けることだけに集中する。 2.見事脱出出来た。芙蓉がバランスを崩した隙に肩に関節技をキメた。 3.更に火をつけてしまったようだ。関節技をキメられ早くも意識が飛びそうだ。
(46) 2013/10/27(Sun) 20時半頃
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あぁ、確かに僕に親というものがいたんだとしたら相当な阿呆だろうね
[少し不服な様子の夏生に、再び戯けたような返答を返した 実際、それほど深い意味があったわけではない。知り合ったばかりの人物だが、殺し合おうと約束した。ひとつの獲物を仲良く取り合った。 それは、興味を掻き立てられるには十分な理由だ]
[そんな事を考えていたらいつの間にか距離が開いてしまったようだ 小走りで近寄ると、何やら石を持って打ち付け、断面を確認している 地質学の心得でもあるんだろうかと思いながら近寄ると、振り返って先に質問が飛んだ 森か民家か、廃屋か――]
うん、それじゃぁ…そうだな? 勇者様といえばさ…
[家捜しが醍醐味だろう、と偏った意見を彼に伝えた]
(47) 2013/10/27(Sun) 21時頃
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大人しく――――…!?
[暴れる鯖田を抑えつけるも、全身のバネをフル活用した動きで跳ねのけられた。 バランスを崩して横へ逃れるも、今度は追撃にあい肩の関節をきめられた。]
や……ろぉ…!
[ギチギチと締まる肩に、肩の神経・筋肉・骨が悲鳴を上げる。 それでも芙蓉自身は悲鳴などあげない。脂汗一つ垂らさない。 そんなもの、家政婦のプライドが許さない。]
(48) 2013/10/27(Sun) 21時頃
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[―――ゴカリ]
(49) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[森を通って、その先にあると言う民家を目指す。歩きながら夏生に野村に会わなかったか尋ねられたが、肩を竦め首を振って否定の意を示した 彼によると、互いの情報を擦り合せると森か民家にいる可能性が高い様だ]
ふむ。そういう事か。 …で、さっきからそのカチカチは何だい。マッチ一本火事の元かい?
[頷いて、夏生の後をついていく。 石をぶつけながら歩く夏生に、相変わらず茶化したような問いを投げた。その瞬間、物音がして、立ち止まる 人影が見えた。あの雰囲気からして、先程のロリコン氏か。
人影に夏生がアイコンタクト。唇と僅かな息遣いの音を拾えば、どうやら様子を見ながら追って、との事だった]
(僕にスパイさせようなんざ、良い度胸だね)
[頷いて、ロリコン氏の尾行を開始した。 すれ違いざまに、小声で少し悪態をつきながら]
(50) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[白装束の巫女は、少女の死を悼む青年の背中を、ハッとした顔で見つけ、そして少しだけ寂しそうな顔をした。
けれど、微笑みの表情を作って]
「――あら、鳥居さん。 そのお人形さんが、どうかしました? そんな痛々しい姿で、可哀想に。
まぁ…私たちが壊しちゃったんですけど、ね?」
[真後ろから声をかける。 息を潜めてそれを覗き見ている自分は、もう一人に付けられてるなんて気付かなかった。]
(51) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[物陰に隠れながらロリコン氏を尾行していると、彼も同じく別の方向から来た誰かを追いかけ始めた 遠くて分かり辛いが、白い和服のようなもの、長い髪――あんな人物は参加者にいただろうか。 ニヤニヤしながら眺めて記憶に刻み付けた、プレハブ小屋に集った者達を思い出す。 いた――ひとり、当てはまりそうな人物が
結論が収束しかけた所で、両者の動きが止まる 警戒しながら少しずつ近付くと、白装束の人物が夏生の背後に迫っているのが見えた]
(52) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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うぉおらぁああ!!!
[肩の関節を外して脱出した。 再度戻すまで片腕が使えないが、近距離で体格差のある相手なら片腕でも負けることはない。 相手の剛力に耐えつつも、首を前から掴み―――地面に押し倒す!]
(53) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[結局戻ってきた。そう思いながら二人の人物の動向を確認する]
――あの子。
[夏生の方は、小柄で金髪の人物を抱えている。あれは確か、小屋で出会った子供――だろうか 白装束の人物が近寄ると何かを話しているのが見えたが、内容までは聞き取れなかった]
(54) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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