32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 00時半頃
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………。あ?俺のことか?
[おもしろいやつ、いいやつ、という言葉が自分を指していることに少しの間気づけなかった]
噴水に沈められてペット扱いされてガキ扱いされてンのに よくンなこと言えんな。
呆れたぜ。お前、人を見る目は養っとけよ。 機関《イデア》じゃなくても、違う連中に利用されっからな。
[はぁ、と大きな溜息を吐いた]
(24) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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うーん、確実にって言われると自信なくなっちゃうなあ。 "それなりに"力は使えるけれど。 僕、か弱いしなあ。
[言葉ほどは困った風ではなく。 幻影はGreenと『XIII』浮かぶRedの双眸を細める。]
良くて面白いなら友達になったら? 僕は別に敵じゃなければ排除しないし。
ねえ?
[同じように物騒な事を言う青年に、同意を求めるように笑いかける。]
(25) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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『ばけものめ』
『おまえなどうまなければ』
『呪われた子<<チェンジリング>>め』
[ 心が 軋む ]
(いっそ、なんにもなくなっちゃえばいいのに)
[駄目だと叫ぶ一方で、滅びを望む心は、根深く。]
(*3) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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匂いも送りたい? 方法はなくはないけど、話すだけならこっちの方が楽だからなあ。
[幻影について言うらしいのには、そんな一言。]
(26) 2010/09/15(Wed) 00時半頃
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あらあら。
[男とぶつかったものは猫。 しかしそれはすぐに人型に。
そして男がその相手にボウガンを向けたのを見止めると、ふうと溜息を吐いて懐から薬剤を出し足元で爆発させる。
ふわり。 風に乗り、地上へと]
(27) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[長年《Hel》と《Michelle》と共に在り、その存在と殆ど同化を果たしていた。 ミッシェルは常に、その力の一端である怪力により全てを破壊しないよう、細心の注意を払って日常を送ってきた。 それは紛れもない生きにくさ。 持て余す自分の全力をぶつける場所を、何時も探していた。]
未来が混沌に呑まれたら、アタシが全力で相手をできるバケモノも増えるってことだよな、あの《vision》 ―――其れに。 未来を守るためなら、必死でアタシを戦ってくれるだろ、あいつら
[ぞくぞくとした。 例え、その先があろうとなかろうと。]
(*4) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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ちょっとそこのかっこいいお兄さん。 カツアゲとは感心しないわね。
(28) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[こいつの瞳も変わっている。と、思ったが、 さっきから変わった奴にしか会わない。 瞳に文字が浮かぶくらい些細なことだと思い直し、突っ込むのはやめた]
友達ねえ? 生憎俺も友達とかいないタチなんでね。 ナユ……相方《バディ》のことも大っ嫌いだし。
俺だって敵じゃねーなら無駄に殺すつもりもねぇ、が。
[笑いかけられて>>25、ケッ、と同意なんだかよくわからない反応を示した]
弾が勿体ねぇ。
(29) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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……それが…貴様の願った死か? 人間にいいように扱われ、人の身にその力を宿すことがか?
[口元を歪めて笑う。]
それが貴様の願ったことなら、私も何もいえぬがな。
[それだけしか言えなかった。]
そうか…その子ども…不思議な力を持っていると思えば、お前の縁者か…。 ならば納得もいこう。 だが、そうか…あの猫がか…。眷族にやられるとはな…。
[小さく舌打ちをした。それから先程の子ども達を見る。]
どこかで感じたことがあると思ったのは…子どもの方からだったか…。
(30) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[日常に埋没できなかった者《狂人》が、先など考えるはずもなく]
抗って呉れよ 未来ともども、『凍てつく焔』で 焼き凍らせてやる
だが、相反する力を押し込められたこの体では、脅威たりうる力が足りない。
[カウントダウンの音と、怨嗟の呻きが、聞こえた]
……。 理由なんて、なんだっていーよ。 アタシは、あんたたちの味方だ
[女は、からっと笑ってそう囁いた]
(*5) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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感心しねぇなら…どうすんだ?
[突然現われた人物。>>28 ちら、と視線だけを向ける。]
カツアゲじゃねぇよ。 オレたちは海賊だから仕事だ、仕事。
[しっ、しっと手で払うように。]
(31) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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ははうえ… >>23
余には余の力が天の恩恵《ルフトゥ・パダーラク》ある、希望の魂を抱くもの<<エスペランサ・アニムス>>もついておる。
[ぐずりと瞳に涙が浮かんでくるがそれをぬぐい取る。 自身の力を感じ取りながら、部下を見上げて、視線をまっすぐにミッシェルに― 母たる存在Helに合わせて笑う。]
余は余の役目未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》を新しき世界《ヴェルト》のため全うするぞ。
(32) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[>>22 主の涙に激昂しかけたが、すんでで堪える。 ハンカチを取り出し、主の目元と掌を丁寧に拭った。]
違うんだ。…です、か。
[Hel。 氷華の女王。 持てる多くはない情報を思い返していたところへ >>23 浮かび上がる、力ある意識。]
…死して、なお。
[>>4 更に現れた訪問者もあわせて、立ち籠める強い気配。]
……ぅ……っ
[ぐらり。 少女の中の、どこかが、揺れた。]
(33) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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おまえ、あたまはいいのか。
[幻影の構造を理解し、時代考察を始める姿にそう零した。]
不死身、ちがう。 この器《アニマ》なくなる、きけん。 器《アニマ》と魂《プシュケ》、つながる、してない。 だから、器《アニマ》だけこわす、よくないことおこる。 かくじつに魂《プシュケ》こわす、する。 [必死に説明するが、言葉足らずで巧く伝わるかはわからない。 しかし、確実に”仕留め”なければいけない事位は伝わるだろうか。]
(34) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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どうする? そうね……
あたしはどうもしないけど、ここでオイタをすると、風《Sophia》が怒るかもしれなくってよ?
[ストン。と、地上に降りて、一歩二歩。近づいて行く]
ここは始まりの地《エル・サリダ》なのだから。
(35) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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方法……本当に、あるのか?
[少しばかり疑わしそうに青年>>20を見るのは、先程”格下認定”をしたからだとか。 大きな溜息をつく様子には、首を傾げて。]
おまえ、おれに言った。 盲目の世界《アンダカ》の向こう、教えた。 未来《セカイ》救う為、闘う、言った。
おれ、おまえいいやつ、しってる。
[自慢げに、ニッと笑った。]
(36) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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っは……は、はぁ…
[腕の中の温もりを抱きしめる。]
(強い力に…まだ、揺さぶられる…)
[気を取り直し、>>32主の言葉へ微笑みを。]
僕が、そばに、いる。…います。
(37) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[>>30吸血鬼の始祖の語る言葉に、笑んだまま首を傾げる]
願う?やられる? 単なる暇つぶしだよ、同胞。 願い《wish》などと、随分センチメンタルなことを言う。 だが―――…そういう処、嫌いじゃない
[薔薇色の唇をなぞる爪は、氷色]
そうか、同胞はこの状況、屈辱と見るか。 ふふ、ふ。妾(あたし)を得た人間が―――何を成すのか
面白いと思ったんだがな
[其処で、ふと瞳の色が色彩を帯び始める。顔を押さえて、しばしの沈黙、それから顔を上げる]
……でしゃばんな、ババァッ…
[悪態を吐き、踵を返そうとする]
(38) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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ははぁ、なるほどなー。 それならもう怒ったんだろ、船飛ばしたのソレだろうし。
[相手の言葉に興味なさそうに呟く。>>35]
始まりの地≪エル・サリダ≫――――。 で……?
オレには全く関係ねぇはずだが? 未来与えし子≪アーシストチャイルド≫との天鎖の祝福<<ギフトライン>>はとうの昔に切った。 オレ"たち"には関係ねぇ。
[近づく相手を睨みつけたまま。]
(39) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/15(Wed) 01時頃
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かくじつ、ちがう、いけない。 ざんねん。
[細められる双眸に、残念そうに溜息を吐く。 続いた言葉には、茶味がかった黒い瞳をまるくした。]
ともだち? おれと、こいつが?
[瞳はベネから青年へ移動する。 じぃいい、そのまま見詰めて。]
でも、おれ、ともだちなる。 おまえ、きけん、なる。 おれと関わる、機関《イデア》、ねらってくる。
[眉をハの字にして視線を落とした。 欲求より先に心配が来たようだった。]
(40) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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あら。もう怒られたあと、なのね。
[くす、と笑って。 けれど目は笑っておらず]
関係なくても関係あるの。 少なくとも今ここ――大時計《グランド・クロノス》にいる事がそのあかし。
いずれ……、わかるわ。
(41) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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[崩壊を。
いけない。
揺れる中で、音ならぬ音を聴く。]
何の、音………だれの、こえ………?
[囁くように、耳ではないどこかを振るわせる音。
揺れて、揺れて、響いて、揺れて揺れて揺れて……
ぱきり ]
(あーあ、割れちゃった
くすくす… )
(*6) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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友達居ないの? 寂しいね。
……其れ、『ベネット』が見たら面白がりそう。
[悪気は無い顔でさらりと言って。 じぃっとその少し変わった装備を見つめる。]
(42) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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これくらいのこと、歴史書《ヒストリカル》流し読みすれば誰でも解るぜ。
[少年の言葉 >>34にさらっと返す。
実際は、膨大な量の文献に当たり世界崩壊の原因究明をしているのだが、謙遜ではなく本気で自身は流し読みだと思っているらしい]
……要するに、きっちり殺せっつーことか。 フン。
[少年が笑う >>36。不機嫌そうに目は細められて。 続く言葉 >>40に、更に眉が寄った]
てめーはてめーの心配してろ、ガキ。 機関《イデア》が来るだぁ?上等じゃねーか。俺はそいつらに用がある。
(43) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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器《アニマ》と魂《プシュケ》が繋がっていない? 普通はそんな状態で元気に歩き回れないんだけどね。
[試作の人工魂《メタソウル》の最初の最初。 一番目《first》の頃など一日すら持たなかった。]
確実に殺すならはっきりと調べてからだけど。 命令されないなら僕、やる気ないし。
[幻影は膝を曲げ茶の混じりの黒眼を覗き込むが。 盲目の世界《アンダカ》の向こう。 その言葉にRedが妖しく揺らめく。]
へえ…。 未来《ミライ》を知って居るんだ。 面白い。どうやって闘うつもりなの?
[青年に異色《オッドアイ》の目を戻し、首を傾げる。]
(44) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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―裏通り―
[船を飛ばした風にくつくつと笑い、それから視線を下に。 チカラの集まりつつある時計塔も意識に留めてはいるが]
あんまり、ツラ割れしたくないのよね、俺様ってばシャイだから。
………―――ケッ。
[自分で言って自分で反吐はいた。 シャイかはともかくも口にしたのは半分以上本音。 《イデア》の者と知れるのは得策ではないと直感していた。]
時間の問題って気も、しないでもないがな。
[と、小さな悲鳴が聞こえて地上へ降りた。 男が1人、走ってくる。そしてその向うにそれを追う女。 顎をひと撫でしてなにがおきた?とそれを見た。]
(45) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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暇つぶしか……。ならば、あえて伝えてやろう。 ……あまり人の身を痛めつけてやるな…。 人の命は…私達と違い儚い…。
[彼女の笑みに軽く首を振る。 そう告げた自分の言葉があまりにも"らしく"なく、首を傾げる。]
そんなもので渇きが潤うのなら、私も試してみるのだがな…。 いかに強力な力であっても、使いこなせなければ面白みもないが…。
[と、言ったところで、"変わった"様子に笑う。]
大した人間だ…。私も用は済んだ………。
[もう一度、闇の翼を広げるとそこから去ろうとして、カリュクスを一度見た。]
一瞬とは言え…私の闇に干渉したな?それも、そうなる前にだ。 闇の王たる私の闇に干渉出来る人間など…
["一人"しかいない。と口走りそうになって、ふと思い出した。]
(46) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[少しの沈黙の後、口を開く]
いいやつだとか、友達だとか、そういう馴れ合いをする気はこれっぽっちもねーが。 取引だ、ガキ。
俺は機関《イデア》の連中と接触する為にお前に関わる。 代わりに俺は俺が死ぬ前にお前を《確実に》殺してやる。
これでどうだ、そこのオッドアイ野郎。
(47) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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いずれもクソもねぇよ。
[ボウガンを構えるのとは逆の手。 その掌から水が溢れる。 その水は、相手を貫かんと矛を作る。]
テメェはここで死ぬんだから。 ………オレの勘が言ってる、あんまり関わんな、ってな!
[相手を抉ろうと水柱が静かに笑う相手へと向かう。]
(48) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[ふと、懐から取り出した懐中時計の文字盤、"XIII"の刻が現れていた。 正しき時を指す世界時計《フェイト・ウォッチ》。 裏面に刻まれた文字は、『Veroandi《現在》』
此れを買い取る時に聴いたベネットの話によると、他に『Skuld《未来》』が存在し、『Uror《過去》』は時計台に住まう循環する母風《ウィングフィールド》が持っているという。 『Skuld《未来》』の行方はつかめていない。 どうやら、重要なものらしいが―――]
未来に世界が崩壊するっていうのはどうやら本当そうだな、ヨーランダがこのザマじゃ。
―――そーいや、お前らさ
[踵を返したものの、一度足を止め、呑気な調子で言葉を紡ぐ]
(49) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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