295 突然キャラソンを歌い出す村3
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日本語を吸う……
[攻芸の知らない芸当であった。]
………
[本当に吸血鬼なのか? 確かめる必要が出てきたが――]
どこだ……!
[攻芸は九生屋の居場所へ向かうつもりで、或いは新しく増えた声の主であるキャラソニアという場所から来た誰かを探すべく、神森市を彷徨っていた。]
(*81) 2019/04/28(Sun) 14時頃
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????
[聞けばもう一人の女の声は雪女のものであるらしい。 では、先程の吸血鬼という言葉をしらない外国人(多分)もますます怪しくなってしまった。]
………
[増えた蝙蝠であるところの攻芸は、確かに学園周囲を霧、あるいは蝙蝠の群れのような姿を変えて飛んだことがあった。噂になっていたらしい。]
(*82) 2019/04/28(Sun) 14時半頃
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俺は九生屋とは友達だが仲間じゃない。 俺が九生屋と勝利を目指すことはない。
[端的に九生屋に返答をする。 攻芸にとっては、仲間とは共に勝利に立ち向かえる者であるらしい。]
ねこにゃんじゃない。 こーにゃんと呼ばれている。
[最初は嫌がったあだ名だが、もしかするとアホなのか、自分で訂正をしておいた。]
(*83) 2019/04/28(Sun) 14時半頃
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― 雪の朝・神森市内 ―
…………
[五月目前である。 しかしその日、雪が降った。
未だ市内を方向音痴なので走り回っている攻芸も、学園付近に差し掛かったためか空からふる雪を見て、唖然としていた。]
(235) 2019/04/28(Sun) 14時半頃
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―雪の神森市内― >>239
……ん? 隣町まで来てしまっていたか……
[いいえ。神森市です。 雪で変わった景色に、攻芸は完全に惑わされていた。]
隣町は…… 神森からみて……
[地図(多分覚えていない)を頭のなかで思い描く。 指を虚空でヒュンヒュンさせた。]
こっちだな。
[風から肌を守るようにフードを押さえ、歩き出す。 どこに行こうというのか。そっちには川しかない。
迷えば迷うだけ時が過ぎる。 最早朝ですらない可能性は大きかった。 このように、迷子にはご注意ください。]
(253) 2019/04/28(Sun) 17時半頃
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― GW直前、雪の朝・登校時 ― >>261 >>262
[てんで学園とは違う方角へ歩く途中。 呼び止められて攻芸は弾かれたように振り向いた。]
………え、……
[周囲に他の六合という苗字の者を探す。※いない まさか名と顔が覚えて貰えているだなんてことが、あると思っていなかったのだ。]
あんたは、……
[金城グロリア。 学園のマドンナと呼ばれるその人であった。]
(263) 2019/04/28(Sun) 21時頃
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[攻芸は、"昨夜見掛けた"その人の姿に緊張したように唾をのんでから、一歩後ろに下がった。]
――、神森市は、どっちだ? ※ 道がわからない。
[※いいえ。神森市です。 挨拶もなく、ぶっきらぼうな暗い声で攻芸は質問した。 盗み見るように彼女の顔を見る。 きれいな顔立ちだ。 さっと攻芸は自分の顔を手で隠すようにした。 肌が赤く爛れていているのだ。手肌の爛れも大概だが、顔よりはおそろしくはあるまい。]
(264) 2019/04/28(Sun) 21時頃
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[九生屋のようなひなたぼっこさえも可能な吸血鬼(>>0:86)の眷属であれど、事故のような発生の仕方のせいか、なりたてだからか、もっともっと長い年月怪異としての力を蓄えなければならないのか、事情は不明だ。 ともかく、日光で攻芸の肌は灼けていた。
肌を隠す服装であれば、日光をあびて一発でサラサラの灰になったりは現状していないことは九生屋の恩恵かもしれないと攻芸は考えている。
実際のところはなにも知らない。 なるようになったことが全てだからだ。]
(*84) 2019/04/28(Sun) 21時半頃
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― GW直前、雪の朝・登校時 ― >>271 >>272
[いいえ。驚くことに市内にお住まいなのだ。 因みにその家は邪道院家に融通してもらった家である。]
………神森市、だったのか……?
[こんなにも雪景色なのに?※はい。雪景色なだけです]
いや、その、俺は人を……っ
[あまりにも人のいい申し出にしどろもどろになっていたが、彼女の目がはっと見開く。 悲鳴でも上げられてしまうだろうか、さぞかし気持ちが悪かっただろうと身構えていた。 しかし続く言葉は全く別のもので]
……あと、まわし?
[何を言われているのか最初わからずに、フードを深く引っ張り下げながら訊き返した。]
(278) 2019/04/28(Sun) 22時頃
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保健室……!?医者なんていい。 いい、俺のことなんて構うな!
[少し声を荒げてみたのだが、金城グロリアはぴんと背筋をのばしたまま、驚いたように「まだお医者様に見せていないのですか?」と尚のこと心配している。]
……ッ、触らないでくれ。
[背に手が優しく添えられた。 振り払ってしまってから、気まずさに顔を俯かせた。]
(280) 2019/04/28(Sun) 22時頃
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…………
[謝ろうかと思ったのだが、彼女に余計甘えるようで。 もう、出来れば嫌って貰えたほうがいいのではないかと思った時に、ちくちくと胸が痛んだ。 灼け爛れた手を拳の形にして、悔しさに歯噛みする。]
……ついていくから、先に。
[決めたことだとばかり、意志を曲げようとはしないグロリアについて、攻芸は学校に向かうこととなった。 そんな経緯でついて行くこととなった途中。 自転車がすぐ傍に、キッととまった。]
(281) 2019/04/28(Sun) 22時頃
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― GW直前、雪の朝・登校時 ―
[聞きなれた声だ。(>>279) 攻芸は爛れた肌を隠したさでややうつむいたまま、声の主に視線だけを向けた。]
ユキ。
[声をかけてきたのは同級生の宇津木だった。]
遅刻する時間なのか?もう?
[はい。かなり道に迷っていたせいで。]
先輩はユキの後ろに乗せてもらえ。 俺はもういいから。
[もう一度同行を断ろうとしたところ「そんなわけにはいきません。道に迷っていらっしゃるんでしょう?」とのことだ。それに一応、という冠をつけて、現在二人乗りは法律で禁止されていることまで改めて教えて頂いてしまった。 それに、本日は路面状況がよろしくないことは、チャリ大国出身・運動が取り得の脳筋バカは失念していた。]
(283) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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─ GW直前、雪の朝・登校時 ─ >>289 >>290>>299 >>300 ……そうか。まっすぐ行けそうか?
[防寒具をたっぷり着込んだ宇津木に訊いた。 どうしてそんなことを訊くかって? まっすぐたどり着けたことがないんだろうね。]
ダメっていっても……二人乗りくらい。 バレてもちょっと怒られるくらいなんじゃないか。
[宇津木の声音で、なんとなく彼に任せたら、金城先輩ごとそのまま自転車の後ろに乗って学校まで、なんて展開があり得る気がして後押しをした。 (日頃から必要とあらば闇に乗じて槍だの尖ったナックルだの匕首だのを持ち出している男は流石いう事がざっくばらんとしていた。)
その後『六合を後ろに乗せろ』なんて言ってきたので、攻芸はぽかんとしたまま首を振ることにした。
なにせ『遅刻する』と言われているのだから、そのまま一向は歩みは止めないまま……]
(301) 2019/04/28(Sun) 23時頃
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[デイリー周回ルートで当然迷う可能性がある男は、寧ろ自分の本懐とは『ある人をみつけること』であることが有耶無耶になっていたことをうまく言い出せずにいたところ]
え?なにが……あ。 ッ……くそ……、見なくていい。 なんでもないんだ、こんなの……
[爛れた手で顔を隠した。 対して宇津木のおせっかいはひょっこり顔を出していた。]
お、お前ら…… 言ってることがおなじだ!
[すっかり、『ねー?』なんて同調している先輩。 攻芸は、すっかり困って、ますますうつむいていた。 学園まで、一向はまっすぐ歩いていく。]
(302) 2019/04/28(Sun) 23時頃
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─ GW直前、雪の朝・登校時 ─ >>306
[溜息になんとなく忍びない気持ちになる。しかし、なにせ器用じゃない。攻芸は慌てて否定をした。]
……ッ、何もないって言ってる!構うな。 手が、気持ち悪いのはわかってる……っ。
[だから尚更顔を隠しているらしい攻芸は、手がいい加減お肉の焦げたにおいがしそうな気がして、顔を背けてパーカーのポケットに手を突っ込んだ。]
…………
[宇津木の『何があったのかはきかないけど』という一言に、小さく息をついた。今日会話していて、はじめて小さな安堵を得たようでもある。]
(313) 2019/04/28(Sun) 23時半頃
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……うしろ、え……俺?
ち、ちがう、俺じゃなく。 先輩を。
[おろおろしていたのだが、言うことが宇津木・金城、双方とも同じなので2対1で敗北した攻芸は、宇津木の自転車の後ろに乗って登校することと相成った。]
(314) 2019/04/28(Sun) 23時半頃
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(どうしてこうなった……)
[自転車で学園までの坂を下りながら、厚着をした宇津木の背に隠れるようにした。 後ろを振り返ると、穏やかに片手を小さく振るグロリアが視界に入る。]
……あの人、人がよすぎないか。 ユキもだ。
[ずっとフードが風で飛ばされないようおさえながら]
……ユキ。 もうこれで。 これから、しばらく。 俺から離れていてくれ。
[変なお願いだが妙に真剣。元より攻芸は、器用な嘘や冗談が上手に言える性質ではなかった。]
(315) 2019/04/29(Mon) 00時頃
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─ GW直前、雪の朝・登校時 ─ >>324 >>329 >>330 >>351 >>352 >>353
[見苦しくないわけがなかろうにな。 金城にも宇津木にもそう思った。 けれどお節介焼きたちは『気持ち悪いなんていってないでしょう』『そんな風に言わないで、きっと大丈夫』なんて風で、ただ心配だけをしてくれていた。]
……褒めてない……、 そんな当然、迷惑だ。
[自転車の後ろに乗りながら、吐き捨てるような物言いで、宇津木の『当然』に言い返した。 こんな言い方本当はすべきではないけれど。 それでも、"もう"それでいい。]
(409) 2019/04/29(Mon) 11時頃
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…… ユキの寝覚めなんて俺はしらん。
今も、ユキの手の届く範囲のことじゃない…… ……ほんとうは。 俺がどうかしてるだけだ。
[攻芸からみれば本来『拒まなければならない』。けれど宇津木は友達で、今朝も日頃の感覚で甘えてしまった。 校舎裏の自転車置き場に自転車が止まる。 攻芸はひょいと自転車の後ろから降りた。]
歩ける。
[宇津木は付き添いのつもりで傍にいてくれている。]
保健室にも、一人でいける。
[同行を断ろうとするのだが、溜息をついた。まずはそのまま生徒玄関まで。"付き添いがいる"上、ここでは攻芸とて生徒である。居ていいことになっている。 生徒玄関を難なくくぐり、靴を履き替えた。]
(410) 2019/04/29(Mon) 11時頃
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……
[爛れた皮膚はまだそのままだが、恐らくは、じきに時間が解決してくれるのだろう。 けれど『保健室に行け』というのは、攻芸なりに好ましく思う人たちのあたたかいお節介だ。 素直に受けておく位、フリでもいい。させて貰おう。 いずれは受けられなくなるものだ。 貰えるうちに。そう思うことにした。]
(411) 2019/04/29(Mon) 11時頃
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─ GW直前、雪の朝・保健室前 ─ >>409 >>410 >>411
ほらな。
[保健室を前にして、攻芸は自分の手を見下ろしてぽつりとつぶやいた。当人からは見えないが攻芸の顔もそう。 赤さや爛れが、この短時間に治まりつつあったのだ。 不要な皮膚が、擦っただけで灰のようになってぽろぽろと落ちる。]
……だから、医者なんていいって言ったんだ。
[声音に落胆が混じる。]
大丈夫だったんだからもういいだろ、
[攻芸は床を睨みつけ、やけくそになって卑屈に笑った。]
誰かいると、苦しいんだ。
[事実だ。攻芸は"我慢"をし続けている。]
(431) 2019/04/29(Mon) 13時頃
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(ユキはしらないだろうな。 もこもこに厚着してなかったら 俺は噛みついてたかもしれない。)
(*102) 2019/04/29(Mon) 13時頃
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[――だから、一緒にいるな。 それが攻芸の望みだ。
保健室をノックし、養護教諭の『どうぞ』という声を聞く。 その時宇津木がまだ、攻芸の傍にいたとして、攻芸は廊下に彼を置いて中に入っていこうとすることだろう。**]
(432) 2019/04/29(Mon) 13時頃
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─ 雪の朝・保健室 ─ >>457 >>458 >>459
[『はいはい、迷惑でごめんなさいねー』 『なあにそれ、光栄じゃないの』 『せっかく復帰してきたのに……』
かけられた言葉を反芻しながら歌をきく。 攻芸は肩口で頬をこすった。 肌から灰が剥がれていく。
攻芸は背を向けたまま、宇津木が投げかけた声には返事も返せず、彼の足音がゆっくりと去るのを保健室で待った。]
(516) 2019/04/29(Mon) 19時頃
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[入ってきた生徒が、扉の傍で顔をこすりながらしゃがみこんだのを心配したのだろう。 攻芸は養護教諭に声をかけられた。 攻芸は首を横にふって]
……やっぱり治ったみたいです。
(517) 2019/04/29(Mon) 19時頃
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――♪
だから もうここを出るんだ キミを傷つけ 泣きだしたくなる前に いつかこうなる もういいんだ
だから It's forbidden to come in here...**
(518) 2019/04/29(Mon) 19時頃
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― GW直前/昼休みごろ、どこかの廊下 ―
[攻芸が授業を受けに行くことはなかった。 授業よりも優先すべきことがあった。 それに、今更授業などうけてみたところで……
廊下が凍っている。 空気が冷えてにおいすら変わって感じる。 吐き出す息が濃く真っ白になり、辺りを漂っては消える。 四月も終わりとかどうとか以前に、ここは雪国でもロシアでもなければ(寒冷地だってこんな事にはならない)、屋内である。まるで冷凍庫だ。
攻芸は人探しの続きをしている。 重ね重ね彼は方向音痴であるため、校内をあてもなく彷徨うような歩き方になっていた。 当人的にはあてはあるつもりなのだが、進行方向がどうにも的外れなのである。]
(526) 2019/04/29(Mon) 19時半頃
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[強い妖気が漂っている。 しかしそれの発生源は吸血鬼ではない。
ゆえに攻芸はその妖気に対して頓着しなかった。
誰がどう何を吸い取られようと、己の仕事の管轄であると感じていないのである。]
(527) 2019/04/29(Mon) 19時半頃
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…… 歌に強いも弱いもあるか。
[他の怪異たちが感心を示すなか、攻芸は歌の力を信じてはいないようだった。]
すごい妖気だ。
[確かに雪女の被害なんてこの街に住んで聞いたことはなかった。害のないやつ、というのも了解していたが。 どうも本日については話が違うようだ。
三年の針子先輩っていっていたっけ。 よく知った先輩ではないが、戸高先輩が名前を出していたのを聞いたことがあったようなないような……]
(*110) 2019/04/29(Mon) 20時半頃
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そうなのか?
[丁度昨日先輩に歌空間に連れていかれた時に感じたような心のふれあいを攻芸はまだ頭でも心でも理解はしてはいなかったのだ。
ではここにある怪異たちはみな歌を鍛えているのだろうか。たった十数年しか生きておらず、無心にフィジカルを磨いてきた攻芸にはわからぬことだった。 幸いこの神森という街に住んでいるだけで、喉だけは自然と鍛えられていたが……]
(*112) 2019/04/29(Mon) 20時半頃
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