112 燐火硝子に人狼の影.
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[ミドルの聲にゆると思考を巡らせる]
狩りやすそうなのは、あの、少年か。
[丁度ミドルが対峙している相手を思い浮かべ呟く。 元々身寄りのなさそうな相手を獲物とする傾向がある。 だからこその選択ではあるが、 ミドルやサリスの意向もあるだろうと強くは推さない]
(*31) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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――…何かの間違いであれば良かったが。 本当に、居るようだ。 見極める者が居なくなってしまった今、 どう対応すればいいのか――…
悩ましいね。
[名乗りを受ければメアリーに一つ頷く。 笑みを浮かべる彼女の健気さに翡翠の眼差しが緩んだ]
メアリーか。 キミに似合う、可愛らしい名だね。
(93) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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[考えこむ様を見れば口を噤む。 メアリーの考えを聞けば、ふむ、と小さく声を漏らし]
仲が良い相手でないなら――… 刺激しないほうが良いかもしれないな。 自警団にも臆せず立ち向かった彼が…… キミを傷つけないとも限らない。
[目の前にいる彼女を案じるような言葉を紡いだ]
一人の方が安全だ、と、彼は思っているのかもしれない。 人狼が誰とも知れぬ状況だからそうなるのも仕方ないが ――…人恋しくなれば、出てくるだろう。 今はそっとしておくほうが、彼の為かもしれない。
[己の考えを彼女に告げる]
(95) 2013/02/05(Tue) 22時半頃
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サリス――。
[呼びかける声は普段と変わらぬ響き]
私達に喰われたくない者がいるなら言っておくと良い。 考慮はしよう。
[善処出来るかは知れないが喰われたくない存在があるかを問う]
(*34) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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[頬を染めるメアリーを微笑ましげに見つめる。 眼差しは常よりやさしいものとなっていた]
そんな仕草も可愛らしいと言っては――… 不謹慎だと自警団に叱られてしまうかな。
[照れ隠すような呟きをのせて、小さく笑う。 彼女の言葉を聞けば、少し考えてから頷き]
気に掛けてくれる誰かが居ると知れれば心強いと思う。 キミの優しさが、彼の心もとかすかも知れないね。
[それを支持する言葉を向ける]
(98) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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余所者を疑っていたようだったからな。 今の所、害はないとみているが――…
[アイリスと同じ>>*35と聞けばクツと喉を鳴らす。 口腔に広がった血の味が思い出された]
メアリーが彼の事を気にしているようだ。 同じ道は、辿らぬやもしれん。
(*36) 2013/02/05(Tue) 23時頃
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からかっているつもりはないけど そう聞こえてしまったなら済まないね。
――…可愛いと思ったのは本当だよ。
[歳の差は歴然であるからメアリーにとっては 迷惑やもしれぬと思い、ささやかに添えられるだけの言葉]
嗚呼、もちろん。 いつでもキミの都合の良い時に声を掛けるといい。
[問いかけには首肯で快く応じる]
(106) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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――…ふ。
[サリスの反応に思わず漏れる笑み声。 紡がれた名には少し考える風に間をおく]
美味そうな娘であるが――… 今は、見逃そう。
けれど、良いのか? 己の名を紡いで置かなくとも。
[悪戯な囁きをのせて目の前の少女を見つめた]
(*39) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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厄介な変化があれば――… その時に、狩れば良い。
余所者に疑いの目を向けて呉れるのを期待しているのだが どう転ぶだろうね。
[ミドルの聲にゆると己の考えを添える]
(*40) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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―広間―
[オスカーの訪れに、ピクと片眉が持ち上がる。 彼の手元から漂うのは紅茶の香り]
……キミが淹れてくれたのかい?
[表情かたいままの少年に頸を傾ぐ]
丁度喉が渇いていたんだ。 ありがたく頂くよ。
[彼の持ってきたカップを一つ受け取り感謝の言葉を向ける]
(108) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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[シーシャの声が聞こえ、ふとそちらに顔を向けた。 アイリスの部屋近くで会った時と変わらず その顔色は芳しからぬ様子]
大丈夫かい? 気分が優れないなら無理せず休むのだよ。
[軽く声を掛けてから アイリスの名を口にしたランタン持つ男>>85へと眼差しを移した]
(109) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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ミドル。 キミの懸念も分からなくもない。 面倒な事になるようなら責任をもって私が処理しよう。
[静かな同胞の聲に似た響きを返した]
(*42) 2013/02/05(Tue) 23時半頃
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[メアリーを中心に和やかな空気を感じる。 その場で紅茶を含み、一息吐いた]
――…嗚呼。
[落ち着くあたたかさに癒されるのも束の間。 自警団員が動く気配がした]
待ちきれなくなったか? 見極める者も居ない今、決めかねる、など…… そんな理由に引き下がってはくれぬのだろうね。
[溜息混じりの言葉を漏らし 処刑を促す為に来た自警団員を一瞥する]
(113) 2013/02/06(Wed) 00時頃
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