人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 執事見習い ロビン

[怪我の所為か、大広間での醜態の所為か
普段の半分も、舌が上手くまわらない。
跳ね付ける言葉を捜しながら]

 ――じゃあ全て吐ききれば良いでしょう
 その代わり、二度とボクに近づかないでくれるならね。

[結局痛みが引き起こす熱が、思考を拒絶する]



 気にいらないのは
 人間

[ぽつり。
話せば二度と近づくまい。
醜態を一度さらすも二度さらすも、もう関係無い]

(252) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ボクじゃないボクを見て、誉めそやす
 巷のひとも……

 主なくして生きていけぬ花も
 戯れに花を摘む花主も

 なにもかも、気にいらない


[そして何より気に入らないのは
噂に押し潰され、虚勢を繕い続ける自身]

(253) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 気にいらないと、言ったでしょう……!

[近づく気配。
饒舌な毒を吐く少年ではあるが、声を荒げるのは珍しい。
人前で焦りを滲ませるなんて]

 や……っ、厭だ!!

[伸びる手がその身を抱える、間は一瞬。
急に浮いたことへの驚きと、度を越えかけた恐怖。
身を強張らせ、両腕で突っ張るも腕は解けない。
足をばたつかせようにも、左足は痛みで痺れ思うように動かなかった]

 …――――――っ

[抵抗が無駄と悟ると、ただ硬くなって震えるしかない。
先の見えぬ恐怖。
眦に滲むのは朱でなく]

(258) 2010/08/03(Tue) 14時頃

執事見習い ロビンは、小僧 カルヴィンの名を呼びかけたが、先刻自分が突っぱねたばかりの相手に助けは求められなかった

2010/08/03(Tue) 14時頃


執事見習い ロビンは、呉服問屋 藤之助や他の花に知られぬことをせめて祈った。

2010/08/03(Tue) 14時頃


【人】 執事見習い ロビン

[硬く目を瞑る。
揺れる不安定なその腕の中で、衣をきつく握ったのは
安定を求めて]

 愚かと思うなら
 ボクを見放してくれればいい
 高慢さがはなにかかるなら
 ボクに近づかなければ良い

 そうすればボクだって
 戦塵の谷を駆け上がれだの
 頂見えぬ山を乗り越えろだの
 無理な注文ばかり聞かずに済むんだ

 ――前に何が有ると謂うの。
 手を伸ばして欲しいなんて、ボクは……

[思っていない。言えば恐らくそれで仕舞いだ。
喉が詰まって声にならなかった]

(264) 2010/08/03(Tue) 14時頃

【人】 執事見習い ロビン

[散々勝手に期待して、裏切られたと思い込んで
未だ淡い期待を胸に抱く。
掬いようの無い]

 手折れぬ花の真相はね

[どこかにたどり着いたらしい。
それでは仕舞いにしよう。
誰にも話した事のない秘密を震え抑えた声で滑らせる]

 そこに花があるからこそ、手折れるんですよ
 ここにあるのは花咲かぬ草
 ――ほら、手折れぬでしょう?

 どうして……あれほどに、噂が広まったのか
 ボク自身、不思議でなりませんよ。

[屋敷のものが遣ってきて、話を止めた。
下ろされてまだ震える身を己の両腕で抱いた]

(268) 2010/08/03(Tue) 14時半頃

執事見習い ロビンは、門下生 一平太の姿に気付けなかったのは良かったのかわるかったのか。

2010/08/03(Tue) 14時半頃


【人】 執事見習い ロビン

 ――姿だけならば、繕えますとも
 名花と名乗るボクの擬態を見破った者など居ないんですから。

[僅かな表情の変化は、ぼやけた視界に映らない。
染みた朱が暗く色を変えていくのも。
高嶺のいろが失せていたことも。
小さく息を吐いて、平常心を探している。
しかし伸し掛かる言の葉は少年を追い詰める]

 噂があればボクは花で居られる
 そう思ったのはまだ数年も昔のことでした。
 
[長く続く噂には、それなりの真実が混じっている。
少年自身は否定しているけれど]

 聞き流せたら、楽でしょう。
 でももうボクは後戻りできない場所に居るんですよ

(272) 2010/08/03(Tue) 14時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―

 疎まれこそすれ、愛でられる技で無いのは知っていますよ。
 
[自嘲混じる笑みを浮かべたかったが、口角が上がらなかった]

 急に向き合えと言われて孵化するくらいなら
 こんなにひねくれちゃ居ません。
 
[周囲は恐ろしい、噂も恐ろしい
このままトゲで覆い全てを拒絶していられたら
どれほど楽か
どれこど苦痛か] 

 ……高嶺さまは

[そこで溜息ひとつ。
熱を帯びたそこに混じる微かないろ]

 何故、ボクにそんな事を謂うんですか

(280) 2010/08/03(Tue) 15時頃

執事見習い ロビンは、懐刀 朧の背にかけた言葉は小さく、届くかはわからない。

2010/08/03(Tue) 15時頃


【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―

[包帯を替えてもらい、用意された寝床に収まる
常の勢い失せた少年はやがて眠りに落ち

桜咲く春に
鳥の囀りを夢に見る。

ただ、その庭は何処であるのか
確かめようとあたりを見渡した瞬間
視界は一色に*染まった*]

(281) 2010/08/03(Tue) 15時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

[熱が身を侵食していく
満月が
近い

少年は夢うつつ
真っ赤に染まった先を垣間見る]


 肉を――…喰らい、種を植えつけて


[裏の路地で
望まず生まれ、捨てられる子供たち
この世界に何故、底辺と呼ばれる其れ等があるのか
知っている
知っていた]

(*26) 2010/08/03(Tue) 18時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

 壊す
 
 この世の理

[遠くに会話を聞きながら
さらに深く、夢の奥へと堕ちていく**]

(*27) 2010/08/03(Tue) 18時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 20時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― 本邸/表座敷 ―
[用意された寝床で魘されていた。
額に汗を浮かべ、荒い吐息を零している。
身を襲った熱はざっくりと切った足の傷からか
それとも、極度の恐怖と緊張を超えた所為か]

 ――情け無い

[緩く覚醒した意識
少年は自虐的な笑みを浮かべる。

このままでは、朽ちる未来しか無い事くらいは理解している。
前を向けと言われた所で、この数年積み重ねた稽古でも秀でなかった芸妓がいきなり花開くわけも無い。
何もしてこなかった訳ではないのだ。
超えられぬ壁
作り出している原因を少年は知らない]

(322) 2010/08/03(Tue) 20時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―
[独り、朽ちて逝くのは恐ろしい
けれど自害する勇気も無い
首を振った。
伝う汗が、気持ち悪い
誰の配慮か、いま少年は
口にしていた望みのとおり独りになれる静かな場所に居る。
けれど胸の内にあるのは安堵ではなく]

 ……満月……

[障子の向こうに月の影
僅かに欠けたその姿は、もどかしい気分にさせた]

(330) 2010/08/03(Tue) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 本邸 表座敷 ―

 Who killed…――Cock Robin

[床の中
熱を帯び掠れた声音で、紡ぐ異国のうた。
芸妓と謂うには届かぬ幼い童謡

少年の名が混じるそれを寝所で歌って聞かせてくれたのは
顔も覚えていない親。
物心ついたときから、幾度と無く彼の生き様を目前で見ていた
自分も彼の後を継ぐのだと
――その翌日、少年は学園へ預けられた]

 I, said――…

(335) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

 ――其は、幾多の言霊
 其は、この世ならぬ鳥のうた
 それから

 其は、この私よ 

              愚かなロビン

[つかの間の歌は
途切れ

脳裏で
哂うこえが

する]

(*29) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

[親は天性の誘惑者だった。
何故彼が裏町に居たのか、知る事は結局無く
教わった事といえば満月の夜毎行われる――

多才な芸妓を持つ花と
その稽古を身につけたのは少年なれど
型どおり
譜面どおりの所作
毒花咲かずしては凡才に留まる

噂のロビンは、少年の内で眠る朱いろの花
芽吹くときは、もうあと僅か]

(*30) 2010/08/03(Tue) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―

[か細い歌は途中で止まってしまった。
咳き込み、続く音は出なくなる]

 ……

[酷く、喉が渇いていた。
身体はまるで自分のもので無いよう]

(347) 2010/08/03(Tue) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 本邸/表座敷 ―

[首を捻って戸口を見遣る。
熱が引くまでは休めと
無理矢理に浚われてきたこの場所は、何処だろう]

 ……

[動けない。
高嶺に命じられたから
熱が身を侵食しているから
足を傷つけているから

静かな部屋
物音立てねば、誰も少年が此処に居ることなど
気付かないのだろう]

(358) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―

[静寂に押し潰される
走馬灯にも似た

とりとめも無い出来事が思い出されては消える。
翌朝には、身を侵す熱も引いているだろう
眼鏡さえ届けば、視界も晴れる

冷たい瞳は明日も
冬の空を映すのだろう*けれど*]

(370) 2010/08/03(Tue) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 23時頃


【赤】 執事見習い ロビン

[聞こえた音、ふたつ]

 この身宴に在らずして
 知り得る事叶わぬが

[病の元は、いま此処に。
硬い蕾が人食い花に化けるまで、動けずに居る]


 先刻の
 夜光の音とはまた違う

 食欲そそる音――…嗚呼、私の目覚めは

 満月は、未だか**

(*33) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 本邸/表座敷 ―
[寝床には相変わらず少年一人。
夜も更けてきた頃か

宴の席はまだ続いているよう
漏れ聞こえる多種多様な音

技術こそあれど表現に感情が乗せられない
自らの芸妓にせめて花の色香でもあったなら]


 ――…ぅ、ン

[静かな其処に混じるひとの気配。
独白に
額に汗浮かべた少年の意識が揺らぐ]

(407) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―
[入ってきた彼に見えるのは、熱を出した子供ひとり。
怪我は布団のした、眼鏡は未だ届いておらず]

 ……気持ち…ぃ

[やがて、ひやりと冷たい布があてられる。
掠れた声で呟いた。
呟き声は意味を取れず
意識は夢うつつ
薄ら開いた視界に映るは、相変わらずぼやけた世界]

 ……何故、戻って ?

(410) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……このまま、目覚め なかったら

[これは独り見る夢の続き。
少年の視線は定まらず
冷たい印象はすっかりなりを潜めている。
掠れ声は変わらず、ぽつり呟く]

 前を 向いても――何処にも 道……が

[舌が喉に張り付いて、上手く伝えられず
口を噤む]

(418) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

 休 む――ひま な、て

[首を振る。
先ず可笑しなほどの介抱
労わる言葉も、先ほどの続きならば在り得ないが
夢の続きならば]

 みず


[じくじくと痛むのはどこだろう
身体が熱い。
重い身を両肘で支え起きようとしたけれど、半身に力が入らず、少年は自身の身を持て余す]

(426) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[触れられても、くたりと身を預けるだけ
水差しを咥えれば、ゆっくりと傾けられて
冷たい水と一緒に流れ込む
理性]

 ――――――…

[夢から覚めた少年は
自分の置かれた環境がわからず、冬色をした瞳を見開いた。
ぼやけた視界でも手の届く先ならいくらか判別はつく]

(434) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 嗚呼……

[理解した。
相貌を歪ませて
次に、漏れたのは自虐の笑み]

 はは……馬鹿だな、何を謝ってるんだい
 ボクが間違えた
 勝手に期待して

 本当に、愚かだ

[気だるさは変わらず。
寝かしつけられるまま、敷布の上に転がる]

 イアン、キミは何かボクに用事でもあった? 
 それとも

[言いかけて、止める。
まだ夢を見ようと謂うのか]

(443) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ――…逢いたい?
 違うよ、ボクのは……ただ

 今一度花になれなんて
 あんな事謂うから、若しかしたらと

[少年は決して彼と視線を合わせない。
横になって、身体ごと顔を背ける。
ばつが悪い。
偶然に立ち寄ったと謂うのには、だろうねと短く息を吐いた]

 ボクを介抱したってキミの得にはならないよ。
 点数稼ぎなら、花主のところで芸でも見せてくればいい。

[辛辣な言葉を捜すけれど、咄嗟に出るのは拗ねた一言くらい]

(451) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ………

[言い当てられ、むっつりと黙り込む]

 花主がイラナイなら、何で此処にいるのさ。
 ボクと違って、シュレーゲルさまに呼ばれたわけでも無いだろう?

 ……ボクは
 別にこのまま帰っても、他にいくらだって行く所くらいあるんだ。
 ロビンの舞も唄も――欲しがる人は幾らでも……

[行き先はあれど、噂の真相が知れればどうなるのか
考えるのは、怖い。
掛け布を握る手に力が篭る] 
  
 ここに?
 …………ボクはキミと違って繊細でね、他人が居るところじゃゆっくり休めもしないんだけど。

(466) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……シュレーゲルさまに、執拗に……?

[信じがたいと漏れる声。
気付けばイアン相手に幾らも気安く感情を表に出していた]

 寒いなら、布団くらいかけておくんだね。
 畳の上で風邪を引きたいなら止めないけど。

[溜息ひとつ。
無言で掛け布を押しやった。
熱を帯びた身が、夜の空気にひやりと触れる。
身震いをして、敷布をくるり丸めて防いだ。
巻き寿司のような格好だったが、直ぐに寝入ってしまったイアンにはわからない]

 誰の花になったって……結果は、同じさ
 噂の芸なんて何ひとつ無いボクじゃ
 駄目なんだ、きっと

[寝息を立てている相手には聞こえないだろうと、零す音]

(472) 2010/08/04(Wed) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

 せめて一つでいいんだ……ボクにも
 何か秀でた所があれば

 ……そんな考えも、出来るかもしれないけどね。

 花主を選びたい
 ボクだって

 
 けど、もうあと二日――…とても足りないよ

(474) 2010/08/04(Wed) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

 せめてひとつ……手に入るなら
 悪魔に魂売ったって……

[呟きながら、少年の意識はおちていく。
深く









                  *深く*]

(475) 2010/08/04(Wed) 03時頃

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