人狼議事


199 Halloween † rose

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【赤】 許婚 ニコラス

[飲食店側へと手を振る者の姿は
昼間の視力でははっきり捉えられないが]

あれも魔物の類かな

[シーシャに従ずる者とまでは推し量れず。
遠目に眺め、想像を口にし。

ミケに入るかと尋ねかけたその時、
異形の音階を鼓膜は拾う。>>*16>>*17]

こんにちは。
ジェレミーと…、もう一人は叫び声の子か。

魔女殿は目覚まし役は嫌なのか?

[肝心の魔女が行方知れずとは知る訳もない]

(*19) 2014/10/21(Tue) 19時頃

【赤】 許婚 ニコラス

[ハロウィンだというのに、賑わう街を
根城にする魔女はいないらしい。>>*20

毎年過ごしていれば混ざりたくもなくなるか。
街に初めて訪れた男は魔女の人柄を知らないし
想像でしか物を言えないが。]

ふむ…………、そうか。
酒場には来るのかい、君は。

案外、パーティーの支度でもしているのでは?

[衣裳選びに張り切っている、とか。
魔女が容姿性格共に婆さんだったら
色んな意味で溜息も出そう。]

(*21) 2014/10/21(Tue) 19時頃

【赤】 許婚 ニコラス

 あぁ、…――私も赴くつもりだ 夜なら安心して羽根を伸ばせる。

[渇かない血はケロイドから浮き、
 緋色の粒となって石畳の上に落下する。

 傷が完全に癒えるのは夜になりそう。
 革手袋に付着した血糊を痂として
 ケロイドの周りに塗り付け凝固させる。
 鏡のように張り付いたそれを指先で軽く弾き。]

 彼とも知り合いなのだね。
 シーシャ君にバイトは頼んだが、そう長引くまい。
 酒場へ行く筈だよ。

[ひとつは喫茶店の前として。
 眠そうなもうひとつは何処から放たれているのか

 周囲を見渡すが、それらしき姿はない]

(*25) 2014/10/21(Tue) 19時半頃

【赤】 許婚 ニコラス

 君は?

[ミケを見詰め、予定はどうなのかと意向を尋ね。
 そういえば悪魔は毛の生えた生き物は嫌だと云っていたが…。

 昨晩訪れた限り、相当な広さではあったし仝じ空間に居ても
 獣臭さは、酒や食べ物の匂いで紛れてしまうのではと。]

(*27) 2014/10/21(Tue) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 城で十年は寝たからな。
 ハロウィンが去れば、日中は寝て過ごすとするよ。

[>>137>>138顔半分に緋い鏡のような膜を咲かせた。

 日中は少し妖力を使うだけでも疲労が凄まじい。
 再びよろめけば、黎い獣が再度身を支えてくれて。
 屋根下の陰りへ運んでくれる、厚意に甘え、
 さして重くない身を任せる間、ふさりとした毛並みの背を撫で]

 ――すまない、ありがとう。
 
[下ろして貰った所でよろつきながら立ち上がり、
 ヒトの姿を形どった彼を見詰め、謝礼を。]

(141) 2014/10/21(Tue) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 パイがもう一切れ余っているが、食べていくかい。
 チーズが苦手でないのなら

 …紅茶か珈琲なら淹れるよ。

[礼代わりの誘いを向け、ドアノブを捻る。
 そう遠くないうちに、夜もやって来るだろう。
 それまでの時間潰しにでもと告げたがどうか

 忘れていた貼り紙を剥がし。]

 明日もハロウィンなら、君にも手伝いを頼んだのだがね。
 
[ある筈の無い言を告げ、薄く笑い。
 ミケの返答が何方であっても、店の中へと引き換えす算段。]

(144) 2014/10/21(Tue) 20時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/21(Tue) 20時頃


【人】 許婚 ニコラス

[血は止まったが癒えるまで痛みはある。
 太陽の出ている間、ヒト並かそれ以下な程脆弱な身は、
 本当に面倒だと改めて感想を抱き。] 

 鎮痛剤…
 この街に薬屋はあるのだろうか。

[流石に医者には掛かれない。

 ぽつりと独り言を落とし、店内へと。
 夜まで耐えているという手は勿論あるが。

 表の様子に異変を感じた蜥蜴が足元まで降りてきたので、
 つるりとした背を撫ぜ。]

 君、――探しものを任されてくれる? 

[シーシャで無ければ願を預けるのは難しそうか。
 駄目元で強請り、蜥蜴を送り出そう。*]

(149) 2014/10/21(Tue) 20時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/21(Tue) 20時頃


【赤】 許婚 ニコラス

 ジェレミーの飼い主は、ダンスが苦手なのか。
 君は得意そうだね。

[寝てしまっているのなら、独り言となってもそれで良い。]

 私も君もレディでは無いが、一曲踊る?
 足を踏まない保証はしないけど

[子守唄のように静かな声音で告げ、湯を再び沸かし。
 キャラメル風味の缶を開け、紅茶の支度を。

 ダンスよりも雰囲気を愉しみたいのは本音である。
 異質なもの達とヒトが入り混じった空間は、どんな場になるのか]

(*29) 2014/10/21(Tue) 20時半頃

【赤】 許婚 ニコラス

 ふは、
 可もなく不可もなくという口調に聞こえないな

[>>*30是が返ってくれば、楽しげな声音を乗せ。
 店の中にも人狼の姿はない。

 随分と遠い所から念を飛ばしているのだと悟り。
 しかし居場所は明かすつもりが無いらしい>>*28

 嗅覚や聴覚は多少良いが、
 獣を模した妖精なら、そして先程の明るい声の主なら
 きっと彼の行方を探せるのだろう。]

 私も君のように、肉まで食らったら肥えるのかな。
 着太りして出かけるのはみっともないし…

 野性的な肉体の君が羨ましいよ。

[賛辞とも皮肉とも取れる言に返すのもまた、本音。]

(*31) 2014/10/21(Tue) 20時半頃

【赤】 許婚 ニコラス

 ニンゲンの作る菓子の方が美味しいだろう?

[>>*32威勢のいい声が鼓膜に響けば、耳を片方抑えて。]

 あぁ――そういえば。
 君の可愛い従者に使いを頼んでみたが、
 私の頼みでは訊いてくれないだろうね

[蜥蜴は、街中をえっちらおっちら歩いているのか、
 それとも主人に意>>149を乞うかは知れないが。

 シーシャに薬店があるか否か訊くのが早そうだけれど。*]

(*33) 2014/10/21(Tue) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス

[ミケと茶会を楽しんだ後、蜥蜴が戻ってきた。>>154

 薬店の場所を聞かば、蜥蜴にチョコレートの欠片を差し出す。

 黎い欠片を食べる様子を見守り、偉いぞと褒める。
 使い魔と謂えば仰々しいが、ペットだと思えば愛らしい。


 ならば億劫ではあるが足労を――と腰を浮かせれば、
 陽が段々と暮れてゆく時分と為る>>161

 なら、少し耐えていれば治るだろうと決め込んで。
 しかし薬店の場所を知れたのは良き事。
 これで日中、多少の怪我を負っても痛みに苛立たずに済みそう
 粗悪な薬品を扱っていなければ――の話だが。] 

(163) 2014/10/21(Tue) 21時頃

【赤】 許婚 ニコラス

[パイが手作りか否かという問いかけには、>>*34
 そうだよ、と静かに告げて。
 ヒトの作るものと比べても、悪い味では無かったのだろうか。

 ふふ、と楽しげに笑い。

 蜥蜴は一役買ってくれたと報告をし、旧友の声に耳を傾ける。]

 君がエスコートしてくれるのかい? 嬉しいね。
 南瓜の馬車と硝子の靴でも用意しておこうか。

[>>*35迎えを担うという声に、喜色を言裏へ忍ばせ。

 酒場の場所は知っているものの、
 だれかにお迎えを受けるというのは久しいから]

(*37) 2014/10/21(Tue) 21時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/21(Tue) 21時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[悪魔からも悪くない評価を受けたチーズ入りのパイは、
 彼>>172の口に合うだろうか。

 そういえば、つい先程恩顧の主がヒトに変わったその時>>169
 驚く声が聴こえた気がするのだ。]

 君は犬の姿であっても、ヒトの姿であっても
 目を引く存在なのだろうね。

[つい昨刻を思い出し、そう告げて。 ]

 ああ、さっきの子に会えそうなら、渡してくれないか

[ミケ>>176に透明の個装袋に入った
 ヴィシィネ…ダークチェリーの混じるクッキーを預け。

 街へ出向く様子の彼を、送り出す*]

(180) 2014/10/21(Tue) 21時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/21(Tue) 21時半頃


【赤】 許婚 ニコラス

 …君の口は悪い毒だね
 着替えて待っているよ

[>>*40起こすのを頼んだ癖に自ら目覚めた気まぐれな狼男を笑い。
 到着するその前に、己もさっさと着替えてしまおう。]

(*43) 2014/10/21(Tue) 22時頃

【人】 許婚 ニコラス

[旧友の迎えを待つ間、宵の頃を経て魔力も戻る。
 タキシードに着替え、立て襟のマントを羽織る。

 全てが黎の出で立ちだが、マントの内側はやはり緋色。
 ヴァンパイアらしい正装を締めくくるのは、
 首のすぐ下に位置するマントの留め具。

 緋い淵を飾るシルクハットを頭部へ添えて]

 ステッキは不要かな

[朝まで酒場で過ごす訳では無いし。
 それに、友人が赴いてくれるのならば
 杖をつく必要性を感じない。]

(186) 2014/10/21(Tue) 22時頃

【人】 許婚 ニコラス

[窓の内側を覆う緋いカーテンを引き、
 街の様子を部屋内で眺める。

 夜とはいえど、街の明かりは多い。
 この日に早寝する者も、そうはおるまいなと感想を噛み殺し

 凱旋帰りのような堂々たる歩を取る狼男>>171の姿。
 薄く笑い、周囲のニンゲン達が驚嘆の声を上げる様子を眺めて

 ノックの音に窓から離れ、ドアを振り返る>>188
 窓越しに見る以上の迫を感じ、目を見張った。
 成程、そりゃ大声も上がる筈。
 自身が魔物でなければ、仝じ反応をしていただろうし。]

(190) 2014/10/21(Tue) 22時頃

【人】 許婚 ニコラス


 迎えに来てくれてありがとう。
 君こそ、―――随分と“らしい”格好だ

[隠すつもりが毛頭無いと謂えばそれまでだが。

 横を通る者達に、奇妙を奇妙と思わせないのは、
 ハロウィンの魔法と言っても過言では無さそうだ

 金色に輝く狼に――四足歩行の姿と対面した事はあれど
 こうして服を纏い二本の足で佇む様子を見るのは初めて。]

 ワイルドで素敵だよ。

[足を進め、タイへ指を伸ばす。

 曲がってしまっている其れを正す間、
 顔の半分に薄く残ったケロイドは消し忘れたまま]

(194) 2014/10/21(Tue) 22時頃

【赤】 許婚 ニコラス

[獣の締めるタイを正すのも、今日が初。]

 楽しい夜になるといいね。

[酒場で“食事”も取るつもりなのかと、少しだけ気になった。]

(*44) 2014/10/21(Tue) 22時頃

【人】 許婚 ニコラス

 てっきりヒトの顔で来るかと思っていたが――、
 …そういえば、今日はフルムーンだったね

[>>197月と無関係に獣の姿は辿れるのだろうけれど。
 月を背負って歩く姿を脳裏に描けば、
 余計に“らしく”思えてしまい、声を殺して笑い。] 
 確かに……袖もみっちりとしている気がする。
 
[タイの向きを正した後、皺の乏しく見える
 スーツの腕辺りを見詰めて。

 顔の火傷を指摘されれば、思い出したように頬へ指を。
 と、触れて癒す前に、悪戯心を沸かせてジェレミーを見上げ]

 獣の舌は、傷を治してくれるというね。
 ……君の舌は、どうだろう。

[期待の含みを持たせると共に口端を持ち上げるが、
 強請った言は、半分以上冗句。
 死人のように白い五指を獣の手に預け、出発を促そうか。]

(203) 2014/10/21(Tue) 22時半頃

【赤】 許婚 ニコラス

 私も、…
 初めてのハロウィンを君達と過ごせるのは嬉しいよ。
 
 パーティ自体は珍しくないが、
 顔色の悪い吸血鬼共の集まり、だからね

[ふふ、と和やかな笑みを携えて。
 出立の合図に習い、手を乗せる。

 酒場までの道のりも、退屈せずに済みそうだ*]

(*46) 2014/10/21(Tue) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[フルムーンに血が騒ぐらしい狼男の得意げな様相>>208に、
 笑いをかみ殺せず、くすくすと。
 魔女もそうそう拝んだ事が無いとは計り知れないが、
 隣で過ごすだけでも、存分な迫力を受ける。] 

 まったく迂闊だった。日光浴は死ぬまで出来なそうだね。
 しかしまぁ、この通り――

[手で撫でれば、夜のうちは呆気なく火傷跡も消せると。
 眼前で一芸を披露する機は、大きな手に包まれた。

 笑う様も悪い感じだ。
 栗鼠の姿を取ったあの日を不意に思い過ぎらせ、
 顔と舌が近づけば、>>209少しだけ恐ろしくなる。

 小さく息を吸う唇が震えてしまったのは、悟られてしまうか。
 ――この距離ならば]

(215) 2014/10/21(Tue) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

[牙が隠れ、押し付けるような頬への口づけ。
 吸った酸素よりも多くの呼気を吐き出し、肩を下ろす。]

 ……

 婆さんは一呑みにされるのだろう?
 私は男で良かった。

[千年以上を生きる吸血鬼は、ジジイである。
 手を引かれるまま歩を進め、腰を預かる獣の手に支えられ。

 犬の妖精とはまた違う毛並みを堪能するように、
 首ぐりに生えた金色の体毛を指で撫でては、
 良いものを食っている、と皮肉とも率直ともつかぬ感想を溢し。

 獣である顔を愛でながら、
 酒場への道中、退屈を覚えることも無く*] 

(217) 2014/10/21(Tue) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― 酒場・ダンスパーティ ―
 
 ふむ。 ――ここまで南瓜一色だと、
 本当に南瓜の馬車で来る可きだったと思わずにはいれないね。

 来年のハロウィンは、そうする事にしよう。

[来年を待つ必要など無いという事を、男は知らない。

 血のように赤いワインの満ちたグラスを揺らしながら、
 女性客に群がられる狼男>>211を、ソファに座し遠目に眺め。

 吸血鬼が友人と紹介されてしまえば、
 一瞬目を見張るが、ハロウィンジョークとして
 会場が沸いてくれたので、奇妙な心地と安心を覚え。]

(221) 2014/10/21(Tue) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……あぁ、それなら酒を飲む前に踊らなくては。
 後がつっかえてしまうからね。

[彼の周囲を取り巻く列でも出来そうな女性の波を見れば、
 一晩踊っても時間が足りないくらいだろう、と。

 リアルもリアルな美女と野獣を決め込めるのだと
 ドレスを纏う女躍起になっているのを尻目に。


 腰を上げ、狼男へ歩み寄る。
 ゆったりとしたリズムのクラシカルが一曲目で良かった。
 激しい曲は、足が疲れてしまう。じいさんなので]

(227) 2014/10/21(Tue) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……私の方が、君に恥をかかせてしまうかも知れないよ。

[獣の声で言われた噺を一度過ぎらせ、ゆるく微笑み。
 口の割には達者なステップで円を描くように踊った。

 得意でもないと称された割に、
 ジェレミーのリードはやはり安定していると感想を抱く。]

 野獣にしては、美しいな。

[踊り終えた後、物語のような醜い獣扱いは
 金色の人狼に不釣り合いだと称し、毛むくじゃらの顔を撫ぜ。

 楽しかったと感想を告げ、離れる。
 ウェアウルフに殺到する女の波を颯爽と躱し。
 再びソファへ座り、口をつけていないワイングラスを取る*]

(228) 2014/10/21(Tue) 23時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/21(Tue) 23時頃


【人】 許婚 ニコラス

[視界の端に映りこんだバーテンは見覚えのある顔。>>223
 呼ぶにも彼はあそこから離れられまい。

 ワイングラスを片手にカウンターまで足を運ぶと、
 そこには悪魔>>225の姿もあった。]

 私からの菓子は、これでいいかな。

[ミケに預けたものと同様である
 ヴィシィネ入りのクッキーの包みを与え。]

 ドナルドさんこんばんは。
 先生…では無かったのかな

[公務員がどうのと咎めることなどしないが、
 純粋に不思議そうな表情で、働く彼を見遣り。]

(230) 2014/10/21(Tue) 23時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/21(Tue) 23時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[長いマントはカウンタで座るには適さない。
 留め具をぱちり、と音を立て外し、背もたれへかけようと。
 床についてしまうと店員に告げられたが、
 預けるつもりは無く、カウンタの丸椅子へ座し、
 マントは膝下へ掛けるようにして。

 それなりに熱気の篭る店内だが、
 気温を感じない男の肌は、きちりとした正装であるにも関わらず
 汗一つかいていないのだった。] 

 お似合いですよ。 ……ほんのすこし悪そうな感じが。

[この賛辞はやや失敬かと思いつつ、
 今日という日なら無礼講だと自身に言いくるめ
 カウンタの一段階落とされた灯りの先に居る彼を見上げ。
 グラスの中の緋い液体を飲み干す。]

 それは良かった。
 あのランプはオイル式なので寝室だと…少々匂いが。
 キッチンは悪くない位置ですね。

(239) 2014/10/22(Wed) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

[賑やかな店内と裏腹に、カウンタの先は仄かにだけ暗い
 後ろ棚へ並ぶ洋酒のボトル、シェイカーや南瓜の飾り。
 奇妙なカラーリングのペロペロキャンディが沢山刺さったグラス。
 中央側は元より、此処もまたハロウィン一色だと感心する]

 ええ、初めてです。
 というかハロウィン自体が初めてなもので……

 中々良い街ですね。

[こうして数日滞在する分には、賑やかなのも楽しいと。
 眼帯と片目の両方を見据え、]

 ――ドナルドさんの、お勧めなカクテルは?

[空いたグラスを仕切りの役を果たす台越しに預け、
 彼の用意したものが飲みたいと、暗に伝え。
 昨日の日中に会った時よりも、柔らかい笑みを浮かばせ。]

(242) 2014/10/22(Wed) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

[昼の目では見通せなかった翼と尾を持つ使い魔>>241に、
 ミイラ男に紛した>>243青年を視界の端に止め。

 ダンスに勤しむらしき悪魔>>247の挨拶には、片手を振る。]

 ええ、後ほどお相手願えれば。

[夜は深い。
 悪魔の手が空いた頃合に、一曲願ってみよう。
 ……そういう時に限って激しいロックが掛かりそうでこわい。]

  …………あぁ、しまった。

[ミイラ男の方を暫しじっと見つめていたが、
 彼が宿屋近くの通りで衝突した人物だと悟り。

 侘びの品は店に置いたままだと独りごちる
 渡す機会だと知っていれば、持参したものを。]

(249) 2014/10/22(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[手背で口元を隠す様子>>252には、ほんの些し怪訝そうに
 特段面白みのある事を言ったつもりは無いし、
 女性のように口を隠して笑う風体には見えず。]

 ええ、でも。
 今日の方がドナルドさん“らしく”見える。

[働く姿は教師の其れでは無いが。
 時折子供が彼へ声を掛けに来て、
 成程、虚言では無かったと理解すると同時に、
 子供を諭すのみが彼の築いて来た本質では無いと
 勝手な想像を張り巡らす。

 男がヒトと称すには血腥い性を隠しているように
 ニンゲンである彼も魔物の己になにかを隠匿しているのかと

 それは面白くもあり、ヒトと化物の垣根でもあると実感する

 メモへの礼には首を緩く横に振り。
 助けになったのなら、其れで良いとちいさく告げて。]

(263) 2014/10/22(Wed) 01時頃

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