315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】
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>>90
[ヨーランダ。ヨナ。 口の中で呟いてから、大きな翼を見上げた。 彼女が綺麗かどうかなんて おれには判断がつかない。 あまりにもおれ達とはかけ離れすぎて。]
……もとは人間だったの? フェルゼお兄ちゃんは、 その時から仲良しだった?
[そんなことも、聞いただろうか。]
(98) 2023/01/03(Tue) 21時頃
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[空を飛んでいる間は>>91 フェルゼお兄ちゃんと話す余裕はとてもなかった。 だから、無言で帰ってくる。
やがて、地上に降り立った時 おれはエンジェルシイラの背中をそっと撫でて 「ありがとう、ヨナ」とお礼を言った。]*
(99) 2023/01/03(Tue) 21時頃
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──泉のそば──>>93
[ヨナの背中から降りると 髪からパラパラと砂が落ちた。 ずいぶん土埃にまみれたから 髪はほつれてごわごわだし 色だって黄色くくすんでいるだろうな。
帽子は、風で飛ばないように お腹に挟み込んでいた。 帽子の中にしまっていた風花は 崩れることなくおさまっていたから 少しホッとした。 ロイエお姉ちゃんへのお土産、 潰れちゃったら悲しいもん。
地面についても、まだ体が慣れていなくて ふわふわと浮いてるみたいだ。 湿った水の香りだけしか感じないけど フェルゼお兄ちゃんは違うらしい。>>93]
(111) 2023/01/03(Tue) 22時半頃
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あの人って……誰?
[まさか、マーゴお姉ちゃん達だろうか。 不安になってきょろきょろと見渡せば 腕を広げるマーゴ姉ちゃんと目が合った。]
マーゴお姉ちゃん!
[胸の中に突進して抱きつく。 頭を寄せれば、トクトクと刻む鼓動が気持ちいい。]
フェルゼお兄ちゃんと、 ミタシュを探しに行ったんだ。 だけど、居なかった……
[顔を埋めたまま伝えれば 声は、寂しい音がした。]
(112) 2023/01/03(Tue) 22時半頃
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[しばらく命の音を聞いていたけれど ふと、誰かの気配を感じて>>109体を離した。 隠れているのか、誰も見つからなかったけど。
中庭にはラルフお兄ちゃんも居た。 あの怖い人の姿は無い。]
ジャーディン……さんは?
[フェルゼお兄ちゃんの言った 「あの人」>>93は、 ジャーディンさんのことなんだろうか、と ぼんやり考えた。]*
(113) 2023/01/03(Tue) 22時半頃
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マーゴお姉ちゃん、食べ物作ったの? 道理でいい匂いがすると思った!
[あの謎葉っぱで作ったのなら どんな料理になったのかは気になる。 そしてふと、マーゴお姉ちゃんが ごく当たり前にジャーディンさんを 仲間のように呼んでいることに気づいて── 怖くないの、と問いかける前に 本人が姿を見せた。>>117 フェルゼお兄ちゃんと話している。 >>120向けられた言葉は、 フェルゼお兄ちゃんだけじゃなくて みんなへの言葉に聞こえた。
言ってることが、よく、分かんないや。]
(125) 2023/01/04(Wed) 00時頃
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[追って質問をする前に マーゴお姉ちゃんがしゃがみこんだ。]
マーゴお姉ちゃん! どうしたの? よくあることって……お顔が真っ青だよ。
[おれは両手に水を汲むと マーゴお姉ちゃんの口元に差し出した。 ぱたぱたと、雫が落ちる。 飲めるかな。少しでも楽になるといいんだけど。]
(127) 2023/01/04(Wed) 00時頃
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[その間にも、あんなにも怖いと思っていた ジャーディンさんが、 ラルフお兄ちゃんやフェルゼお兄ちゃんに 何かをお願い? していて── ああ、何が起こっているのか、分からないや。]
(129) 2023/01/04(Wed) 00時頃
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あっ
[ジャーディンの背中には、何も言葉をかけられなくて。 結局、別れの言葉も言えなかった。 ジャーディンさんにも。マーゴお姉ちゃんにも。 また。]
(132) 2023/01/04(Wed) 00時頃
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