人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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【人】 放蕩者 ホレーショー

それにしても…ヴェラの仲間思いと言うか。
イアンを大事にしようとするのは魔法使いとしては
度が過ぎている気がして怖いな。

俺も単独行動が面倒が無くていいが。

こんな状況じゃ悪い推測の方が先に立って困る。

[記憶を振り切る様に話題を変える。
イアンがヴェスパタインに1人で逢いに行ったのは明白だ。
そして息絶えた魔法使いと、いない魔法使い。

魔物を追い掛けたとも言えるが。

その可能性を口にはせずに、この状況でも単騎で
動き続ける2人に疑惑を持つような口ぶり。

だがいきなり深刻な口調にはしない。
少し困惑気味に、浮かんだままを口にしたような素振りで
まだ小屋に残っている面子に視線を投げてから]

(149) 2013/06/16(Sun) 17時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

取り敢えず魔物が集まる前に、ここから退避するか。

[魔力を帯びた血の臭いに誘われた魔物の気配が
増えて来ていた。

倒し続けるのも面倒だと外へ出ると、俺は一瞬ぎょっとなった]

赤い…雨……?

[止む事のない雨降る光景に色が加わっていた。
まだ全ての水溜りに色が付いていない事から
赤の色が混じり始めたのはついさっきの事だろう]

女が泣いてるって奴か…。

[聖杯に消えた女が憂えて天から落ちて来る時は
赤い雨だと伝え聞いた事がある。
その憂いは]

(150) 2013/06/16(Sun) 18時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ヴェスパタインの死?
それとも他の誰かの死?

[血が流される事を憂えた女から見れば。
俺達は招かれざる者だろう。
だが、俺達は…血を流さなければ生きていけない。

例え……あんたがどれだけ憂えても]

ヤバそうなのだけは判った…。
取り敢えず俺達は死ななそうだ…と思うから。
俺は他当たる。

[そう2人に告げると、紅い雨を蹴って消えていく**]

(151) 2013/06/16(Sun) 18時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 18時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

    − 回想 −

[コリーンに頬を抓られながら>>161
相変わらず棒読みで返していた]

こもってるひょもってる。

[一瞬で変化する表情を見ないフリのまま、
解放された頬を撫で面倒臭いと欠伸を漏らす]

嘘臭いなら、あんた可愛くないって事になるぞ。

[わざと茶化す様に話を引っ張りはぐらかす。
俺を呼んでいた事には答えないまま]

(165) 2013/06/16(Sun) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

イアンが片『腕』か。
そりゃ大事だな。

俺には判らん感覚だ。

[強い誘導はしない。ただ種だけ撒けたならそれでいい。
疑惑が芽吹こうが枯れ果てようが。
それは撒かれた土壌が決める]

面倒臭いからそんなに死にたかない。

俺はあんたが死んでも助けないからな。

[コリーンなりの檄>>163にはいはい、
とやる気のない返事をして彼女に向けるのは真実混じった手向け]

(167) 2013/06/16(Sun) 22時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

タスケテハヤレナイ

[どれだけ誰かを癒し、助ける力を求めて
魔物や人を喰らい続けてもその力は得られない。

代わりに助けたかった女性の記憶だけが消えていく。

まるで…代償の様に]

(*21) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 22時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

   − 今 −

[紅い雨の中、耳の奥が酷く疼いた]

『死んだら』
『死なないで』
『シニタクナイ』
『シナセタクナイ』
『タスケラレナカッタ』

[ぐわんぐわんと警鐘の様に頭の中で鳴り響く]

うるせぇ!

[それは誰の声なのか。
コリーン? 御者? 俺? それとも──……]

(169) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ピキッッ…パキッ………

[周囲の水溜りが、雨がたちまち凍りつく]

俺は……。

[もう誰にも心開かず、誰にも心燃やさないと決めた。
彼女の死体と『聖杯』の前で]

イノチガホシイ……。

[氷の鱗と凍気を纏い、
数メートルはある氷の刃の付いた太く長い尾と、
鞭のように鋭く撓る細い丈夫な舌と鋭い鉤爪を持った
氷蜥蜴の魔物が紅い雨の中姿を見せた]

(174) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[心を凍らせて、命を閉じ込めて、取り込んでいくと決めた姿は
人間だった時とは正反対の氷の魔物。
氷蜥蜴は見つけた魔物を片っ端から舌で捕えて口に収めていく。
邪魔なものは尻尾を振って叩き付けて捕食する。
そのくせ動きは四足の獣には及ばないが速い。

躊躇い無く走るその先に、
約束を果たす様>>177に近付いて行った]

(178) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 22時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[蜥蜴の目は雨に視界を遮られる事は無い。
左右別々に動く蜥蜴の目に見えているのは魔力と体温の色。

水と光と土壌によって命満ちた若葉の様に
緑の輪郭と高い体温を示す赤い塊。

それを目指して突き進む。

色でしか判らないから、こちらを向いているのか
背中を向けているのか判らないが。

見つけたその命の気配>>181にビュンと音を立てて
氷の刃の付いた尾を振った]

(188) 2013/06/16(Sun) 23時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

コリーンまであんたの事心配してるけど。

[ツェツィーリヤと戦っているだろうイアンには
相変わらず簡単な言葉しか飛ばさない]

ま、暫くはあんた大丈夫じゃねえか。
今は…俺が「対象」だ。

[それだけでは意味が判らないだろうが。
突如変わった俺の魔力の気配に、同じ堕ちた者なら
俺の身の変化に気付く事が出来るだろう。

そして俺の言う意味もまた。

尤も理解しても利用するかどうかは彼任せ。
俺もまた彼に従う理由も無い様に。
彼もまた俺に従う理由も無い]

(*22) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

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